家具や家電を揃えたけれど、何となく何かが足りない。
そんな時、観葉植物をインテリアとして利用してみてはいかがでしょうか。
キッチンやリビング、玄関など、さまざまなところに観葉植物を配置するだけで、ぐっと室内がオシャレな印象に変わります。
ここでは、観葉植物をインテリアとして利用する時のコツを紹介します。
目次
キッチンにおすすめの観葉植物
キッチンは、汚れやすくあまり他人に見せたく無い場所のひとつです。
しかし、それを逆手にとってオシャレにコーディネートすれば、より素敵な印象を与えることができます。
例えば、日陰にも強いことで知られているポトスなどは、カウンターに飾っておくだけで華やかな印象になります。
また、壁掛けにも適しているアイビーなども耐久性が強いので、熱や水を多く使用するキッチンにおすすめの観葉植物です。
リビングには幹の特徴的な観葉植物
さて、多くの方が自宅で大半の時間を過ごすであろう場所が、リビングです。
リビングに置くのでれば、オシャレで大きめの観葉植物がおすすめです。
まず、パキラは財をもたらすとか、運気を上げるという意味を持っている観葉植物ですので、置いてあるだけでも気分が上がります。
成長が早いため、初心者の方でも育てやすく、乾燥にも強いので冷暖房にも耐えます。
また、ある程度リビングが広い方であれば、豪華にユッカを配置しても見栄えがするのでおすすめです。
仕事運や金運が高まる木としても知られており、少しワイルドな雰囲気が高級感を高めます。
例として、大きな陶芸調の鉢に入れると雰囲気が出てオシャレです。
壁掛け・吊るしの観葉植物も活用する
リビングに配置する観葉植物は大きなサイズが見栄えがしますが、棚や壁掛けなどを利用した、ミニサイズの観葉植物もおすすめです。
多過ぎると大変ですが、ほかのインテリアと組み合わせたワンポイントアクセントとして使うと、オシャレに見せることができます。
ハート型の葉をつけるウンベラータなどは、大きなサイズから小さなサイズまで幅広く揃っているので魅力的です。
お祝いごとなどでもらうことが多いウンベラータですので、インテリアとしてリビングに飾っておくと可愛らしい印象を与えることができます。
トイレにも観葉植物を置くのがおすすめ
お手洗いには何も置かない、という方もいるかもしれません。
しかし、観葉植物を置くだけで落ち着いた、オシャレな空間に仕上げることができるのでおすすめです。
トイレの大きさにもよりますが、窓部分にスペースがある方はミニサイズのアイビーなどを置いても良いでしょう。
トイレや浴室などは、悪い運気が溜まると言われている場所ですので、おけるのであればパキラなど、葉の丸い落ち着いた観葉植物が良いでしょう。
前述したように、運気を高める植物として知られているため、トイレなど水場の運気をキレイに流してくれます。
ちなみに、日光が当たる場所がおすすめですので、日の入るところに設置してみましょう。
玄関におすすめの観葉植物
自宅のドアを開けたら目に飛び込んでくる玄関。
玄関のコーディネートに力を入れている方も少なくないと思います。
風水的に運気の入ってくるところと言われているので、観葉植物を置く場合、オシャレなところだけではなく風水的な部分も気にかけた方が良いと言われています。
葉が細くシャープなものが良いとされており、ドラセナやユッカなどが特におすすめです。
大きなサイズではなく、棚があればミニサイズの観葉植物を並べても可愛いのではないでしょうか。
寝室にもインテリアとして置いて快適に!
観葉植物は、自宅の部屋や寝室など、自宅のいたるところに使うことができます。
特に、寝室は心身ともに安心して過ごす場所ですので、それ相応の観葉植物を設置すると落ち着いた時間を過ごすことができます。
おすすめは、金運を向上させると言われているガジュマルです。
幹がしっかりとしており、葉も硬めですので力強さを感じさせ、安定感があります。
香りもさほど強烈ではないので眠りの邪魔をすることはありません。
また、自己の活性化などを意味しているポトスも寝室にはおすすめです。
寒さに弱い観葉植物として知られていますが、寝室は基本的に快適に過ごすように温度設定しているため、安心してポトスを飾ることができます。
冬場は、冷え込まないところに置いておくと長持ちします。
棚や壁掛けとしても使えるので、寝室もオシャレにしてみましょう。
まとめ
風水として利用することもできますし、インテリアとしても活用しやすく、普段の生活を楽しく明るいものにしてくれます。
部屋に合った観葉植物を置いて楽しんでください。オリーブなど、観葉植物として人気ですが、ナチュラル系だったり北欧系など、部屋のコンセプトによってはピッタリとハマるのでそういった選び方も楽しいかもしれません。
ここで紹介した以外にも、観葉植物はさまざまな種類があります。
ぜひ、自宅の室内を観葉植物を使って可愛くオシャレにコーディネートしてみてください。