花と植物を贈る 花言葉

お祝いに花束は絶対喜ばれるプレゼント!花言葉と誕生花を知って完璧に

花言葉や誕生花で花束をプレゼント
花束をもらうと嬉しいですよね。
やはりお祝いには花束が一番喜ばれるかもしれません。
でもどの花にしたら良いのか迷ってしまします。
今回は、誕生花や花言葉、お花をお祝いにプレゼントする場合の注意事項などを紹介します。
お祝いを渡すときの参考にしてください。

お祝いに花束が喜ばれる理由

花束は、いくつになっても嬉しいものです。
華やかな大きな花束も小さなブーケでも心が温まるプレゼントですね。
誕生日、新築祝い、結婚祝い、還暦などのお祝い、出産祝い、開店祝いなど、どのお祝いにも花束は喜ばれます。
その他、母の日や父の日にもぴったりのギフトです。
ただ、開店祝いや病院での出産祝いの場合、あまり大きな花束ですと花瓶の用意がない場合があります。
スタンドやフラワーアレンジメントにして、花瓶が不要な状態でプレゼントするとお花の置き場所に困りません。

花束の相場

花束の相場について
お祝いによって、またお相手との関係によってプレゼントの相場はまちまちです。
ここでは値段によって花束の大きさがどのくらいになるのかを見て、どういった用途で使えるかを少し考えてみましょう。

お花の種類にもよりますが、5,000円の花束ならボリュームも十分で母の日や父の日のお祝いや家族のお誕生日などにぴったりです。

5,000〜10,000円ならかなりゴージャスで個展のお祝い、恋人の誕生日、結婚祝いなどに。

また花スタンドにして花の量が多い豪華なタイプは開店祝い、移転祝い、長寿のお祝いなどに喜ばれます。
ラッピング・札・メッセージカードなどをつけてもらいましょう。

花の種類は?誕生花と花言葉豆知識

・誕生日のお祝い以外にも誕生花を
プレゼントの花はバラの花が主流ですが、誕生花を贈るのもしゃれています。
お誕生日のお祝いだけではなく、他のお祝いでもお誕生日を知っている場合、誕生花は素敵なプレゼントです。
誕生月の中でも代表的なお花は何種類もあります。
その中でも人気のお花をご紹介します。

1月 → シンビジウム
2月 → フリージア
3月 → チューリップ
4月 → カスミソウ
5月 → カーネーション
6月 → バラ
7月 → ユリ
8月 → ヒマワリ
9月 → リンドウ
10月 → ガーベラ
11月 → 菊
12月 → カトレア

誕生月や花言葉のまとめ
・素敵な花言葉の花
お花をプレゼントするときは花言葉にも気をつけたいですね。
中にはちょっとプレゼントにはフィットしない花言葉を持つお花もあります。
例えば、黄色いチューリップは「望みなき愛」、白いチューリップは「失恋」です。

・白いバラ → 尊敬、純潔
・ピンクのバラ → しとやか 上品 可愛い人
・赤いバラ → あなたを愛しています
・チューリップ → 博愛、名声
・かすみ草 → 清い心
・ひまわり → あなたは素晴らしい、崇拝
・赤いフリージア → 純潔
・黄色いフリージア → 無邪気
・マーガレット → 誠実
・白い百合 → 純潔
・黄色い百合 → 飾らぬ愛
・菊 → 高潔
・コスモス → 少女の純潔
・ガーベラ → 究極の愛、崇高美
・カトレア → 優美な女性
・赤いカーネーション → 愛を信じる
・ピンクのカーネーション → 熱愛
・シンビジウム → 飾らない心、高貴な美人
・リンドウ → 誠実 正義

アレンジの仕方でさらにおしゃれに

花束の他にも様々なお花のプレゼント方法があります。

・フラワーアレンジメント
フラワーアレンジメントは吸水性のあるスポンジに花を刺して盛り付けたものです。
そのまま飾れるため、病院での出産祝いなど花瓶があるかどうかわからない場合に喜ばれます。
センス次第で花がとてもおしゃれになるため、フラワーアレンジメントのプロのいるお花屋さんで頼むと満足できる仕上がりになります。
お花のプレゼントで人気フラワーアレンジメント

・プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは加工したお花で生花とは違って長期間保存できることが特徴です。
フラワーボックスに入れてプレゼントすると、フタを開けると鮮やかな花が出てきてちょっとしたサプライズです。
花束とプリザーブドフラワー

・スタンド花
店舗などにお花を贈りたい場合は、スタンド花です。
そのお店をアピールできるプレゼントにもなります。
開店祝いや移転祝いなどではよく見かけますね。
お店の雰囲気にあったものをプレゼントできると喜ばれます。
花束とスタンド花

花束をプレゼントするときの注意事項

贈り物をする時の抑えておきたい内容をご紹介します。
相手にも喜んでもらえるようにポイントを抑えておきましょう。

届ける日にち

花束をプレゼントする
開店祝いなどで花束を配達してもらうときは開店当日ではなく、前日に届くように手配しましょう。
当日は何かと忙しく、受け取るだけでも大変です。
また、前日に届けば開店のための飾り付けにも使えます。

退職祝いを会社に配達してもらう場合、退職する日の午前中に届くようにするのが良いです。
退職する日は終日仕事場にいるわけではなく、諸々の手続きを終えたら帰宅します。

お祝いをお渡しする場から自宅に花束を持って帰るのでしたら花束が入る袋を用意して差し上げましょう。

花束をプレゼントするときは受け取った方がどのようなシチュエーションにあるかをよく想像することが大切です。

オーダーメイド商品の場合に気をつけること

オーダーメイドの花束の注意点
花束を作ってもらいたいとき、オーダーメイドできる商品を通販に頼むと花の種類が多く、イメージに合う花を作ってもらえ、配達をしてもらえます。
特に、オーダーメイド商品の場合はオーダーするときに、できるだけ情報を伝えておくと目的に合った花束を作ってもらえます。

・何のお祝いか伝える(お誕生日、母の日、卒業祝いなど)
・プレゼントをする人についての情報
・年齢、性別、関係、どのようなものが好きか

通販で頼むとどのような花束が贈られたのかわからないと少し不安ですね。
贈る前にプレゼントの花束の画像を送ってもらって確認できるサービスをしている通販がおすすめです。

メッセージカード、花スタンドの場合は立て札、包装などがどのようなものなのかを公式サイトで確認してから申し込みましょう。

まとめ

お祝いに花束を贈るととても喜ばれます。
ちょっとしたお祝いに小ぶりの花束、開店祝いなどには花スタンドなど、どのお祝いにもふさわしい大きさの花を用意できます。
誕生花や花言葉にも気をつけて、さらに喜ばれるプレゼントにしましょう。

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