アガベ 雷神の育て方

更新日 2025年12月25日

育てやすさ

初心者の方でも育てやすいのでおすすめです。

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監修者情報

株式会社HanaPrime|植物アドバイザー

覚張大季

覚張大季

植物と人との関わりに魅了され、日本各地の植物農園を見て回る。HanaPrimeの植物部門の立ち上げ後はオフィスや商業施設、個人宅など、幅広いシーンのグリーンコーディネートを数多く担当。植物の生態や特性を深く掘り下げ、それぞれの空間やライフスタイルに適したグリーン空間デザインを提案することが得意。観葉植物の世界に情熱を注ぎ、植物の価値を最大化することを使命としている。

アガベ 雷神の基本情報

植物名アガベ 雷神
学名Agave potatorum
英名Agave potatorum
別名アガベ ポタトルム
原産地メキシコ
科名キジカクシ科(クサスギカズラ科)
科名リュウゼツラン属
開花時期数十年に一度

アガベ 雷神は、シルバーグリーンの葉と長いトップスパイン(葉先の鋸歯)、そして全体的に赤みがかった鋸歯の調和が美しいアガベの人気品種です。

「雷神」という神々しい呼び名は、長く鋭い鋸歯と力強い姿が神道の雷の神様を連想させることに由来します。

しかし、その実は非常に上品な品種で、トップスパイン以外の鋸歯があまり目立たず葉色と同色になるものもあり、どんなインテリアにも馴染みやすい佇まいといえるでしょう。

流通量が比較的多いので入手しやすく、初心者でも育てやすいタフさも兼ね備えているため、初めてアガベを育てる方でも安心してチャレンジできます。

月別栽培カレンダー

種まき

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植え付け・植え替え

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肥料

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種類と品種

葉の色葉の形状鋸歯
アガベ ポタトルム アイスクリームシルバーグリーンダイヤ型トップが長く赤い
アガベ ポタトルム 吉祥冠青緑~明るい緑やや丸いダイヤ型
肉厚
全体的に短く赤茶色
アガベ ポタトルム 風雷神シルバーグリーン丸~ダイヤ型細く繊細
アガベ ポタトルム 鳳凰緑~シルバーグリーン丸~ダイヤ型全体的に小さく色付かない

アガベ 雷神には様々な派生品種があります。

ここでは代表的な4つを紹介しましょう。

アガベ ポタトルム アイスクリーム

  • ダイヤ型の葉の先に長く深い赤色のトップスパイン
  • はっきりとした覆輪斑が美しい

「アイスクリーム」という面白い名称は甘く冷たいデザート(ice cream)のことではなく、英語では「eye scream」と表記されます。

ダイヤ型で少し波打つように広がる葉には覆輪斑(葉のふちに沿って入る斑)があり、白みがかった緑の中央部との美しいコントラストにほれぼれするでしょう。

全体的な鋸歯は控えめですが、トップスパイン(葉先の鋸歯)は長く、深紅の色あいが目を引くのも印象的です。

アガベ ポタトルム 吉祥冠(きっしょうかん)

アガベ ポタトルム 吉祥冠(きっしょうかん)
  • 一般的な雷神よりも緑色が強い葉
  • 短めで赤茶色の鋸歯

「吉祥冠(きっしょうかん)」はシルバーグリーンの葉色が多い雷神の中ではやや緑色が強く、肉厚で丸みを帯びた形状が特徴です。

葉の周囲の鋸歯は小さめですが、赤茶色の色味が存在感を放ち、特に長いトップスパインが目を引くでしょう。

吉祥冠には斑入りのタイプもあり、「吉祥冠錦」という名称で親しまれています。

アガベ ポタトルム 風雷神

  • 散斑や縞斑が入るシルバーグリーンの葉
  • 褐色の繊細な鋸歯

「風雷神」の葉は、シルバーグリーンをベースに散斑(ところどころに入る斑)や縞斑(縞模様に見える斑)が見られる個性的な見た目をしています。

個体によって斑の入り方は異なり、ほとんど見られない場合もありますが、それもまた個性の1つです。

雷神の特徴である長いトップスパインは健在ですが、葉の周囲の鋸歯は細く繊細で、上品な印象を受けるでしょう。

アガベ ポタトルム 鳳凰

  • 丸みを帯びたダイヤ型の葉には覆輪斑が入る
  • 小さく細かい鋸歯は覆輪斑と同じ色

「鳳凰」は丸みのあるダイヤ型の葉で覆輪斑が入り、中央部の緑色は個体によって濃さが異なります。

一般的な雷神は鋸歯が褐色~赤茶色になるものが多い中、この鳳凰はトップスパイン以外の鋸歯に色が付かず、サイズも細かいのが特徴的です。

寒さなどのストレスがかかると鋸歯から斑にかけての部分が赤~ピンク色に染まりやすく、環境の見直しが必要なサインを発します。

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アガベ 雷神の葉っぱの特徴

アガベ 雷神の葉っぱの特徴

アガベ 雷神の葉っぱは、形状・色・斑・鋸歯に大きな特徴があります。

形状ダイヤ型~丸形
シルバーグリーン
タイプによって多様な斑(覆輪斑・散斑・縞斑・中斑)
鋸歯トップスパインが真っ直ぐで長い
他の鋸歯のサイズは控えめ
褐色~赤色(トップスパイン以外は色が付かない場合も)

雷神の中でも斑や鋸歯の様子に個性があり、豊かな表情を見せてくれるでしょう。

アガベ 雷神の花言葉

アガベ 雷神の花言葉「繊細」「気高い貴婦人」で、他のアガベと同様です。

アガベ 雷神は、数十年に一度だけ花を咲かせ、その後は子株を残してすぐに枯れてしまいます。

繊細さや気高さを感じさせる性質が花言葉の由来になりました。

アガベ 雷神の育て方

アガベ 雷神の育て方

アガベ 雷神は次のポイントを意識して管理すれば元気に育ちます。

  • 乾燥ぎみの土壌で育てる
  • 肥料は少なめ(薄め)に与える
  • 病害虫には注意が必要

水やりの頻度

春夏土が完全に乾いてから2~3日後に水をたっぷり与える
秋冬土が完全に乾いてから7~10日後に土の表面を湿らせる程度に水を与える
※5℃以下の環境なら水は与えない
※葉がしおれる場合は量を増やす

アガベ 雷神は乾燥した土壌を好むため、水やりは土が鉢の中まで完全に乾いてから行います。

生育期の春夏には、土が乾いたのを確認してから2~3日後に、鉢の下から水が流れ出るまでたっぷりと与えましょう。

受け皿に残った水はすぐに捨て、清潔な状態を保つことも大切です。

休眠期の秋冬は、土が乾いてから7~10日後に土の表面を湿らせる程度に水やりをしましょう。

ただし、室温によっては水分が足りずに葉がしおれてくる場合があるため、様子を見て水の量を増やしても問題ありません。

肥料のあげ方

アガベの仲間はメキシコの乾燥地帯や山岳地帯が原産ですので、栄養分の少ない土地でも生きられる力強さを持っています。

そのため肥料(追肥)は必ずしも必要ではなく、用土にはじめから含まれている元肥だけでも十分に育つでしょう。

ただし、今よりも葉のツヤを出したい、大きく育てたいという場合には、緩効性肥料か液肥のどちらかを次の範囲で与えるのがおすすめです。

緩効性肥料生育期(5~10月)のみ、2ヶ月に1回置く
液肥生育期(5~10月)のみ、規定量を水で薄めて2ヶ月に1回与える

いくら成長を促したいからといって、必要以上に肥料を与えれば、傷みや枯れの原因になってしまいます。

適切な量とタイミングを守って使用するようにしましょう。

病害虫・害虫対策

アガベ 雷神は次の病害虫に注意が必要です。

  • アザミウマ
  • アブラムシ
  • カイガラムシ
  • ハダニ

それぞれの病害虫の特徴と対策を次から確認していきましょう。

アザミウマ

  • 気温が高く乾燥した時期に発生しやすい
  • 汁を吸って葉に白い変色や奇形、白い斑点を発生させる

かさぶたのような白い斑点が葉に現れたら、アザミウマかもしれないと注意しましょう。

殺虫剤での駆除や、市販の専用テープでの捕獲などの対策が必要です。

アブラムシ

  • 吸汁して葉を萎縮させたり枯らしたりする
  • ウィルスを媒介して他の病気をひきおこす

葉がべたべたしたり、アブラムシが葉に付いているのを見つけたりしたときには急いで対処しましょう。

殺虫スプレーでの駆除や粘着テープでの捕獲のほか、土にまくタイプの駆除剤の使用も効果的です。

カイガラムシ

  • 吸汁によって葉を枯らしたり落としたりする
  • 排せつ物がすす病やアブラムシなどの原因になる

葉の表面に白い物質を見つけたら、カイガラムシを疑いましょう。

幼虫の段階では殺虫剤や牛乳、木酢液をスプレーすると効果的で、成虫は歯ブラシなどでこすり落としましょう。

ハダニ

  • 吸汁し葉を枯らしたり白くしたりする
  • 表面に白い糸を張る

ハダニは葉の裏などの見えにくい場所に潜んでいるため、こまめにのぞき込んで確認しましょう。

白色や褐色の小さな点を見つけたら、ハダニを疑い、殺虫剤での駆除や柔らかいブラシでの除去を試みてください。

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株の選び方

アガベ 雷神の良い株を選ぶには、次の3つのポイントが重要です。

  • 葉にハリ・ツヤがあるか
  • 葉の色味が魅力的か
  • 鋸歯が魅力的か

まずは健康な個体を見分けるため、葉のハリとツヤを確認していきます。

水分や栄養分が足りていない個体は、葉がしおれたり変色したりして、どこか元気がない様子が伝わってくるものです。

いくつかの個体を比較し、葉がシャキッと立ち上がっていて表面の美しさを感じるものを選びましょう。

健康な個体を見分けることができれば、あとは葉の色味と鋸歯が魅力的に感じるものを探します。

斑の有無や入り方、鋸歯の色やトップスパインの佇まいなどの視点でお好みの個体を見つけてみてください。

まだ子株で特徴が分かりにくいときは、お店の方に成長後のイメージを聞いてみるのも良いでしょう。

アガベ 雷神の栽培環境

アガベ 雷神の栽培環境

アガベ 雷神の栽培環境は次の3点に着目して整備しましょう。

  • 置き場所と日当たり
  • 適切な温度
  • 用土

次から順に解説していきます。

置き場所と日当たり

おすすめの置き場所日当たりと風通しが良い場所(真夏の直射日光は避ける)
避けたい置き場所日がまったく当たらない、湿度が極端に高い、エアコンの風が当たる

アガベ の仲間は日差しが大好きですので、しっかりと日当たりを確保できる場所に置きましょう。

十分な日当たりを確保できない場合は、LEDの育成ライトを活用してみるのもおすすめです。

一方で光が強すぎると葉焼けの原因になるため、夏の直射日光は避けてレースカーテン越しのやわらかい日差しを当ててあげてください。

また、アガベが苦手な多湿環境を避けるため、風通しの良い場所に置くことも大切です。

ただし、エアコンの風が当たると乾燥しすぎてしまって葉が傷む原因になるため、空調設備からは離して置くようにしましょう。

適切な温度|どれくらいの寒さまで耐えられる?

季節
適温20~30℃0℃以上

アガベ 雷神は耐暑性が高く、20~30℃の高温の環境でも元気に育ちます。

一方の耐寒性は低くはありませんが、0℃を下回る環境だと元気がなくなり、最悪の場合は枯れてしまいます。

普段は屋外で育てている方でも、冬は室内に取り込んで冷気を避けながら管理するのがおすすめです。

用土

アガベの仲間はメキシコの乾燥地帯が原産のため、水はけが良く乾燥した土壌を好みます。

アガベ専用の土か、同じように乾燥した環境を好む多肉植物用の土を使用するのが良いでしょう。

ホームセンターや園芸用品店、通販サイトなどで探してみてください。

アガベ 雷神の種まき

アガベ 雷神の種の入手方法や、具体的な種まきの方法を紹介します。

特別な道具がなくてもトライできるので、気になる方はぜひチャレンジしてみてください。

アガベ 雷神の種を入手する方法

アガベ 雷神の種は次の方法で購入できます。

入方法価格種の取り扱い種の種類
オンラインショップ普通多い
フリマアプリ相場よりも安い場合も場合による
個人輸入安い多い

大手のオンラインショップでは、種の管理が徹底されていて、配送時の破損を避けるよう十分に配慮されているので、状態の良い種を入手できるでしょう。

フリマアプリを使用すると、相場よりも安価に入手できたり、粒数を調整してもらえたりする場合もあります。

海外から個人輸入するのが最も安くなりますが、一方で「植物検疫証明書」という書類の発行が必要となり、手数料の負担が発生するため注意が必要です。

どの購入方法にもメリット・デメリットがあるため、自分にとって最適なものを検討してみてください。

種まきのやり方

  1. 鉢に用土を入れて水を通す
  2. 受け皿に水を張って鉢を置く
  3. 土の上に種を乗せてラップで温室状態を作る
  4. 発芽を待つ
  5. ラップを外す

やり方の各手順を詳しく見ていきましょう。

①鉢に用土を入れて水を通す

鉢の8分目程度まで用土を入れ、土全体に水分が行きわたるように水をかけます。

最初は土に付いていた余分な砂やホコリが流れ出て、茶色く濁った水が出ますが、鉢底から出る水が透明になったら完了の合図です。

② 受け皿に水を張って鉢を置く

発芽には十分な水が必要なため、常に水分を供給できるように腰水を行いましょう。

受け皿の中に水を入れ、その状態で鉢を置きます。

清潔に保つため、1~2日に1回は水を交換するのがおすすめです。

③ 土の上に種を乗せてラップで温室状態を作る

土の上に種を置き、鉢の上からラップをかけましょう。

ラップで簡易的な温室状態を作り出し、必要な湿度を保つことができます。

④ 発芽を待つ

数日で根が出て、1週間前後で発芽します。

日数は環境や個体によって変化するので、この通りの期間で発根や発芽が起こらなくても焦る必要はありません。

鮮度が低かったり発芽する力がなかったりする種はカビが生えてしまう恐れがあるため、ときどき状態をチェックして、該当のものがあれば取り除きましょう。

⑤ ラップを外す

発芽した後はラップを外し、生育を進めます。

アガベ 雷神の増やし方

アガベ 雷神は「株分け」という方法で増やせます。

株分けは、親株の根元にできた子株を取り外し、別の株として植える手法です。

具体的なやり方を次から確認していきましょう。

株分けの時期はいつがいい?

株分けは4~5月ごろに行うのがおすすめです。

気温が上がりはじめ、これから生育期を迎える季節に株分けを行えば、植えた後にしっかりと根が定着してくれます。

株分けのやり方

  1. 水やりを数日控える
  2. 子株を丁寧に外す
  3. 子株を新しい鉢に植える
  4. 腰水で水やりをする
  5. 半年ほどで通常の水やり方法にする

各手順を詳しく見ていきましょう。

① 水やりを数日控える

事前準備として、植え替え前は2~3日水やりを控えましょう。

土を乾燥させ、鉢から引き抜きやすい状態にします。

② 子株を丁寧に外す

親株ごと鉢から引き抜き、子株を優しくつまんで左右に振り、丁寧に取り外しましょう。

枯れた葉や傷んでいる根は清潔なハサミを使って取り除き、健康な根を傷つけないようにしながら余分な土も落としておきます。

③ 子株を新しい鉢に植える

鉢の3割ほどの高さまで用土を入れ、外した子株を植える位置を確認します。

子株を支えながら周囲に少しずつ用土を入れていきましょう。

ときどき鉢をゆすったり、地面でトントンとならすようにしたりして、隙間なく敷き詰めていくのがポイントです。

用土を入れ終えたら、底から出る水が透明になるまでたっぷりと水をかけます。

このとき、子株に水がかからないよう、根元から水をそそぐようにしましょう。

④ 腰水で水やりをする

鉢を受け皿に置いて水を注ぎ、腰水をします。

清潔な状態を保つため、水は1~2に1回は交換しましょう。

乾燥気味に育てる親株とは異なり、子株は水を多く必要とするため、水を切らさないようにするのが大切です。

気温や湿度によっては思った以上に水が減るため、こまめに水位を確認すると良いでしょう。

⑤ 半年ほどで通常の水やり方法にする

半年ほど経って葉が数枚出てきたら、腰水をやめて一般的な株と同様の水やりを行います。

過湿に注意し、乾燥気味に育てるようにしましょう。

植え替え時期はいつがいい?

植え替えは生育期の5~6月か9~10月ごろに行うのがおすすめです。

アガベ 雷神は5~10月が生育期ですが、特に気温が高くなる7~8月は生育スピードが落ちるため、株に負担のかかる植え替えは避けた方が良いでしょう。

根詰まりをおこさせないよう1~2年に1回程度の植え替えが必要ですので、時期を見越して新しい鉢や用土を準備をしておくと安心です。

通常の植え替えはもちろん、子株を外した親株の植え替えも同様の時期に行います。

鉢替えのやり方

【用意するもの】

  • ひとまわり大きい鉢
  • 鉢底ネット
  • 鉢底石
  • 用土
  • 割りばしなどの細い棒(必要な場合のみ)

【鉢替えのやり方】

  1. 水やりを数日控える
  2. 鉢から株を引き抜く
  3. 古い土や傷んだ根を取り除く
  4. 新しい鉢に植える
  5. 2~3日後に水やりをする

各手順を詳しく見ていきましょう。

① 水やりを数日控える

植え替え前は2~3日水やりを控えて土を乾燥させ、鉢から引き抜きやすい状態をつくります。

② 鉢から株を引き抜く

株の根元を持ち、鉢をひっくり返すようにして優しく引き抜きましょう。

鉢の周囲を数回叩くと隙間ができて抜けやすくなるため、なかなか鉢が外れないときは試してみてください。

③ 古い土や傷んだ根を取り除く

抜いた株の根に付いている古い土を落とします。

指で丁寧に取り除くか、固まっている場合は割りばしなどの細い棒で優しくつついて土をほぐしていきましょう。

茶色くなってスカスカしている根があれば、清潔なハサミで剪定します。

④ 新しい鉢に植える

ひとまわり大きいサイズの鉢を用意し、鉢底ネットと鉢底石を敷いて(土が鉢底穴から出なければ割愛)、用土を3割ほど入れます。

株を支えながら置き、周囲に用土を入れていきましょう。

鉢の周囲を軽く叩いたり、地面でトントンとならすようにしたりすると、隙間なく土が入るので試してみてください。

⑤ 2~3日後に水やりをする

植え替え後は根が傷ついている可能性があるため、雑菌が入らないように2~3日経ってから水やりを行います。

その後は通常どおりの水やりを行い、適切な環境で育成を進めましょう。

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