アカシア テレサの育て方

更新日 2025年02月25日

育てやすさ

育て方の難易度は普通レベルです。

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アカシア テレサの基本情報

植物名アカシア テレサ
学名Acacia fimbriata wattle ‘Crimson Blush’
英名Crimson Blush
別名クリムゾンブラッシュワトル
原産地オーストラリア
科名マメ科
属名アカシア属
開花時期2~4月

アカシア テレサはアカシアの品種の一つです。

他のアカシアよりも小さく育つ矮性品種なので、成長しても1.5mほどにしかなりません。

小さくても花付きがよく、春になるとクリーム色のふわふわした花を一面に咲かせます。

樹形がこんもりドーム状にまとまりコンパクトで管理しやすいため、大きくなりがちなアカシア類を避けていた方にもおすすめです。

月間栽培カレンダー

植え付け・植え替え

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肥料

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種類と品種

種類と品種
品種樹高葉形葉の色花の形花の色
アカシア テレサ1.5m細長薄い緑色綿状クリーム色
ギンヨウアカシア5~8m細長シルバーグレー小さな球状レモンイエロー
アカシア スペクタビリス4~5m楕円形緑色大きな球状レモン色
スノーウィーリバーワトル3~5m細長シルバーグリーン綿状レモン色
アカシア ブルーブッシュ2~10m細長シルバーブルー球状レモンイエロー
アカシア ブリスベーンワトル5~8m笹状クリーム色小さな球状薄黄色
パール アカシア3~5m青白色球状黄色

アカシア テレサはマメ科アカシア属の植物です。

アカシア属の品種は1000種類以上あり、総称してミモザと呼ぶこともあります。

品種によって葉や花の特徴も様々です。

以下で代表的な品種を紹介します。

ギンヨウアカシア

ギンヨウアカシア

一般的に「ミモザ」と呼ばれるアカシアの代表的な品種。

きめ細やかなシルバーグレーの葉とレモンイエローのポンポンとした花をたくさん咲かせます。

アカシア スペクタビリス

アカシアの中でもっとも美しいと言われる品種です。

ポンポンとした大粒の花が株一面に咲きます。

スノーウィーリバーワトル

スノーウィーリバーワトル

香りのよいレモン色の花を咲かせます。

地際から盛んに枝分かれして株立ちし、ブッシュ状に成長する矮性品種。

アカシア ブルーブッシュ

名前の通りブッシュ状に育ち、美しいシルバーブルーの葉をつけます。

枝の伸びが良く、すぐに3m程に大きくなる成長が早い品種です。

アカシア ブリスベーンワトル

アカシア ブリスベーンワトル

少し先端がしだれた枝を伸ばし、全体的にふんわりとした樹形に育ちます。

柔らかな枝が風に揺れて漂う花の甘い芳香も魅力です。

パール アカシア

パール アカシア

丸みを帯びた白っぽい葉と鮮やかな黄色の花が特徴。

葉は少し起毛していてビロードのような独特の質感を持ちます。

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アカシア テレサはどんな花が咲く?

アカシア テレサは綿のようなふわふわした花を咲かせます。

コンパクトに育つ品種ながらも花付きがよく、満開時には一面クリーム色に覆われとても綺麗です。

アカシア テレサの葉っぱの特徴

アカシア テレサの葉っぱの特徴

アカシア テレサの葉は細くて繊細な形状をしていて、寒さに当たると葉が紅葉します。

また、新芽も赤く色づき、緑と赤のコントラストが楽しめるのも魅力です。

枝が細かく分岐して自然とドーム状にまとまるので、他のアカシアに比べてボリューム感のある樹形になります。

アカシア テレサの花言葉

アカシア テレサには「愛情」「友情」「秘密の恋」という花言葉がつけられています。

アカシア テレサの育て方

アカシア テレサは比較的丈夫な植物ですが、育て方を誤ると枯れてしまうこともあります。

特に、アカシア テレサの根はとても繊細なので、植え付けの際の取り扱い方には注意が必要です。

また、地植えと鉢植えではそれぞれ管理方法が異なります。

水やりの頻度

アカシア テレサは、地植えの場合と鉢植えの場合とで水やり頻度が異なります。

鉢植えの場合

水やりの頻度

春から秋1日1回
2日に1回

基本的に土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをします。

鉢植えでは意外に水切れに弱いため、水やりの管理をしっかりとしましょう。

日頃から土の状態を観察することが大事です。

地植えの場合

地植えの場合、水やりは基本的に必要ありません。

猛暑が続いて土が乾燥している際などには水やりをしましょう。

肥料のあげ方

アカシア テレサはマメ科の植物のため、自ら窒素肥料を生成することができ痩せた土地でも育つ植物です。

そのため肥料は基本的に必要ありません。

肥料が多いと逆に花付きが悪くなるので、与えるのは生育の悪い時だけにしましょう。

与える場合は、2~3月、もしくは9~10月に窒素以外の緩効性化成肥料を少量施します。

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病害虫・害虫対策

アカシア テレサにはカイガラムシがつくことがあります。

カイガラムシ

  • 蝋に覆われた小さな虫
  • 吸汁されると生育が悪くなる

カイガラムシは空気の通りが悪く湿度が高い環境を好み、葉の付け根や茎に潜んでいます。

白い虫がいないか目を凝らしてよく観察しましょう。

カイガラムシの対策は、成長段階によって異なるので以下を参考にしてください。

布で拭き取り除去する
幼虫オルトランなどの殺虫剤を使用する
成虫殻に覆われていて薬剤が効きにくいため、歯ブラシなどでこすり落とす

幼虫は蝋に覆われておらず薬剤が効くので、オルトランなどの殺虫剤をスプレーして駆除しましょう。

予防には風通しを良くすることが大事です。

アカシア テレサは細かく枝が分岐して茂りやすい性質のため、込み入った枝は剪定するようにしましょう。

庭への植え付け

アカシア テレサは鉢植えでコンパクトに育てることができますが地植え(庭植え)も可能です。

幼木のうちは寒さに弱く霜で枯れることがあるため、何度か鉢替えをして大きく育ててから地植えをしましょう。

地植えのやり方

  1. 穴を掘る
  2. 掘り出した土に腐葉土を混ぜる
  3. 1週間ほど土を寝かせる
  4. 土を半分戻して株を置く
  5. 隙間に用土を充填する
  6. 支柱を立てる
  7. たっぷりと水やりをする

① 穴を掘る

直径40cm深さ40cmの穴を掘ります。

② 掘り出した土に腐葉土を混ぜる

掘り出した土に対して2割〜3割ほどの腐葉土か堆肥を混ぜます。

③ 1週間ほど土を寝かせる

1週間ほどそのままにして土を馴染ませます。

④ 土を半分戻して株を置く

鉢から抜いた株は、土を崩したりほぐしたりせずにそのまま植えます。

根をいじると枯れることがあるので注意しましょう。

⑤ 隙間に用土を充填する

株の隙間に土を充填していきます。

⑥ 支柱を立てる

株が倒れないようにしっかり支柱を立てます。

⑦ たっぷりと水やりをする

植え付けが完了したらたっぷりと水やりをしましょう。

株の周りに土手を作り水を溜めて土にしみ込ませる「水極め」を行うと根が広がりやすくなります。

注意点

マメ科の植物であるアカシア テレサは植え替えが苦手です。

根を傷めると枯れてしまうことがあるので、極力触らないようにしましょう。

また、一度定植したら基本的に植え替えは行わないようにします。

剪定の時期はいつがいい?

アカシア テレサの剪定は花が咲き終わってからすぐに行いましょう。

アカシア テレサは8月に花芽をつけます。

そのため、それ以降に剪定をすると花芽がついた枝を落としてしまう事になるので来年の花が咲きません。

剪定は遅くても7月中に行いましょう。

剪定のやり方

アカシア テレサの剪定のポイントは以下の通りです。

  • 株元から半分の高さまで切り戻しをする
  • 太くならない細い枝は、折れやすいのでカット
  • 風通しをよくするために透かし剪定をする

バランスを見ながら、樹形が全体的に丸くなるようにカットすると綺麗に仕上がります。

また、剪定した枝は挿し木に利用できるので、株を増やしたい方は後述する「挿し木のやり方」を参考にしてください。

アカシア テレサの栽培環境

アカシア テレサは耐暑性や耐寒性があり、乾燥にも強いです。

比較的育てやすい植物ですが、栽培環境を知る事でさらにイキイキと成長させることができます。

以下で、アカシア テレサの生育に適した環境について詳しく解説するのでぜひチェックしてみてください。

置き場所と日当たり

アカシア テレサは耐暑性があり、日光を好みます。

鉢植えと地植えそれぞれに適した場所は次の通りです。

鉢植えの場所

アカシア テレサは日光を好むので、屋外の風通しがよく、日当たりのいい場所に置きましょう。

日当たりが悪いと生育に影響がでて、花付きも悪くなります。

水やりの管理がしやすいので雨が当たらない軒下などがおすすめです。

地植えの場所

アカシア テレサの地植えは日当たりがよく風通しが良い場所にしましょう。

また、原産地では砂に近い土質で生育するため、水はけのよい場所に植えることが大事です。

地植えに不向きな場所

  • 一日中直射日光が当たる場所
  • 水はけの悪い場所
  • 冬の寒風が当たる場所

普段、水たまりになっているような場所は水はけが悪いため避けましょう。

適切な温度|どれくらいの寒さまで耐えられる?

アカシア テレサの耐寒温度はマイナス5℃です。

東北や北海道など関東より上の地域では越冬が難しいため、地植えにする場合は関東地方より以西で行いましょう。

また、幼木の時期は霜に当たると枯れてしまう場合があるので、鉢植えで管理して厳寒期は室内に取り込みます。

用土

アカシア テレサは水はけのよい用土を好みます。

鉢植えと地植え、それぞれに適した用土は次の通りです。

鉢植え一般的な花と野菜の培養土に川砂や赤玉土を2割ほど混ぜる
地植え掘り出した土に対して2〜3割ほどの腐葉土か堆肥を混ぜる

地植えの用土は、混ぜ終わったら土を馴染ませるために1週間ほどそのまま寝かせるのがポイントです。

アカシア テレサの開花時期

満開の時期は目を見張るほど美しいアカシア テレサの花ですが、育て方によっては花付きが悪かったり、咲かなかったりすることもあります。

以下で、アカシア テレサの開花時期や花が咲かない原因について解説します。

開花時期は2~4月

アカシア テレサの開花時期は2~4月です。

春の早い時期から咲き始め、ヨーロッパでは「春を告げる花」として親しまれています。

アカシア テレサの花が咲かない原因は?

アカシア テレサの花が咲かない場合は以下の原因が考えられます。

  • 株が若い
  • 日照不足
  • 夏以降に剪定をした
  • 窒素肥料の与えすぎ
  • 水分不足

株が若い

若い株は成長をするためにエネルギーを使うため、花を付けないことがあります。

植えてから根が成長し株が成熟するまで1~3年は花が咲かないこともあるので気長に待ちましょう。

日照不足

アカシア テレサは日光を好む植物です。

日照不足だと光合成が行われず花が咲きません。

日当たりのいい場所に移動させましょう。

また、剪定をせずに茂らせすぎるのも日照不足の原因になります。

込み入った枝葉を剪定して、株全体に日光がまんべんなく当たるようにしましょう。

夏以降に剪定をした

アカシア テレサの花芽は8月頃に伸び始めます。

夏以降の剪定は、翌年に咲くはずの花芽をカットする恐れがあるので避けましょう。

剪定は花後すぐに行うことが大切です。

窒素肥料の与えすぎ

窒素肥料の与えすぎは、葉だけが茂り過ぎて花が咲かない原因になります。

そもそもアカシア テレサはマメ科の植物のため、自ら窒素肥料を生成することができます。

そのため窒素肥料は必要ありません。

元気がない時にだけ、カリやリン酸を含んだ肥料を与えるようにしましょう。

水分不足

乾燥に強いアカシア テレサでも、過度な水分不足は花の生育に悪影響を及ぼします。

葉が落ちているのは水が足りないサインです。

特に鉢植えは土の状態を観察し、土が乾いたら水やりをしましょう。

地植えでも猛暑が続いた際は水を与えます。

アカシア テレサの増やし方

アカシア テレサは挿し木で増やすことができるので、株を増やしたい方は是非参考にしてチャレンジしてください。

また植え替え時期や鉢替えのやり方についても以下で紹介します。

挿し木のやり方 

挿し木とは、カットした枝(挿し穂)を育てて株を増やす方法です。

カットした枝を土に植えておくとやがて根や芽がでて成長し、また立派な株に育てることができます。

挿し穂のポイント

  • 15cmほどにカットし水につけておく
  • 上から12枚ほど葉を残し、残りの葉は取り除く
  • 水の吸い上げをよくするため枝の根元は水中で斜めに切っておく
  • 枝の先端は5cmほどカットしておく

用意するもの

鹿沼土をいれたポット粒が細かいタイプ(細粒タイプ)
プラ箱やバケツ鉢底から水分を吸わせる水やり方法(腰水)に使用する

挿し木のやり方

  1. ポットに挿し木を挿す
  2. 水をたっぷり与える
  3. プラ箱にポットをいれ腰水にする
  4. 明るい日陰で管理する

① ポットに挿し木を挿す

鹿沼土をいれたポットに水につけておいた挿し穂を土に挿します。

② 水をたっぷり与える

たっぷり水やりします。

③ プラ箱にポットをいれ腰水にする

ポットが3分の1浸かるくらいの水を張り腰水にします。

水はこまめに取り換え清潔に保ちましょう。

④ 明るい日陰で管理する

明るい日陰に置き、毎日水換えしながら根が出るのを待ちます。

植え替え時期はいつがいい?

アカシア テレサの植え替えに適した時期は3~5月です。

鉢植え5月頃
地植え花後すぐ、もしくは翌年3月

適期以外の植え替えは避けましょう。

鉢替えのやり方

アカシア テレサは植え替えが苦手で根がとてもデリケートです。

根をいじると生育不良を起こし枯れることがあるので注意しましょう。

鉢から抜いた株は、土や根をあまり触らずに優しく植え替える事が重要です。

鉢替えのやり方

  1. 鉢にネットを敷き軽石をいれる
  2. 用土を入れ株を置く
  3. 隙間に用土を充填する
  4. 支柱を立てる
  5. 水やりをする

① 鉢にネットを敷き軽石を入れる

一回り大きい鉢に鉢底ネットを敷いて、その上に軽石を2〜3cm程入れます。

② 用土を入れ株を置く

用土を鉢の3分の1ほど入れて、鉢から抜いた株を中央に置きます。

株の土は崩さず、根は触らないように注意しましょう。

③ 隙間に用土を充填する

株と鉢の隙間に用土を充填します。

充填する用土は、一般的な花と野菜の培養土に川砂や赤玉土を2割ほど混ぜたものがおすすめです。

④ 支柱を立てる

株がグラつかないように支柱を立てます。

⑤ たっぷり水やりをする

植替えが完了したらたっぷりと水やりをしましょう。


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