ギンヨウアカシア プルプレアの育て方

更新日 2025年05月08日

育てやすさ

育て方の難易度は普通レベルです。

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ギンヨウアカシア プルプレアの基本情報

植物名ギンヨウアカシア プルプレア
学名Acacia baileyana ‘Purpurea’
英名Purple fernleaf acacia、knife-leaf wattle
別名ムラサキバアカシア、ゴールデンアカシア パルプレア
原産地オーストラリア
科名マメ科
属名アカシア属
開花時期2~3月

ギンヨウアカシア プルプレアはギンヨウアカシアの変種です。

新芽が赤みがかった紫色になるのが特徴で、春になると紫色とシルバーグレーの葉が楽しめます。

葉の美しいコントラストに加え、ポンポンとしたレモンイエローの花が可愛らしく、庭のシンボルツリーとしても人気です。

月別栽培カレンダー

種まき

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4

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植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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種類と品種

種類と品種
品種新芽の色葉の色花の色樹高育てやすさレア度
ギンヨウアカシア プルプレア赤みがかった紫シルバーグレー、紫レモンイエロー3~10m普通
ギンヨウアカシアシルバーグレーシルバーグレーレモンイエロー5~8m普通
プルプレア ダークアイ濃い紫シルバーグレー、紫濃い黄色3~10mやや高い

アカシアはマメ科アカシア属の総称で1000種類以上の品種があり、品種によって葉や花の形状も様々です。

ここでは、よく似た品種であるギンヨウアカシア」「ギンヨウアカシア プルプレア」「プルプレア ダークアイ」についての違いや特徴を紹介します。

ギンヨウアカシア

ギンヨウアカシア

アカシアの代表的な品種の一つで、新芽は紫色にはなりません。

春になるとレモンイエローのポンポンとした花を枝が垂れ下がるほどたくさん咲かせます。

プルプレア ダークアイ

ギンヨウアカシア プルプレアの選抜種のひとつです。

プルプレアより新芽が鮮やかな濃い紫色で、高温期でも紫色が薄くならなりません。

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ギンヨウアカシア プルプレアの葉っぱの特徴

ギンヨウアカシア プルプレアの葉っぱの特徴

ギンヨウアカシア プルプレアの葉の特徴は新芽が紫色になることです。

新芽は赤みを帯びた紫色をしていて、他の品種では見られない華やかさと存在感があります。

通常の葉は羽毛のような繊細さがあり白みがかったシルバーグレー色がとても美しいです。

春になると紫色とシルバーのコントラストが楽しめます。

また、気温が下がると葉の紫色がさらに濃くなる特徴があり、冬でも葉の変化を楽しめるのも魅力です。

ギンヨウアカシア プルプレアはどんな花が咲く?

ギンヨウアカシア プルプレアはどんな花が咲く?

ギンヨウアカシア プルプレアはポンポンとした丸い花を咲かせます。

レモンイエロー色の小さな花が集まってできていて、枝先にたくさん房状につくのが特徴です。

ギンヨウアカシア プルプレアの花言葉

ギンヨウアカシア プルプレアの花言葉「秘密の恋」「気まぐれな恋」「友情」「優雅」「堅実」「豊かな感受性」です。

ギンヨウアカシア プルプレアの育て方

ギンヨウアカシア プルプレアの育て方を以下で詳しく解説します。

水やりや肥料のやり方、植え方など育て方のポイントを抑えて元気に育てましょう。

特にギンヨウアカシア プルプレアは根がデリケートなので、植え付けの際の取り扱い方には注意が必要です。

水やりの頻度

ギンヨウアカシア プルプレアの水やり頻度は以下の通りです。

庭植え基本的に必要なし(1年目のみ乾燥していたら水やり)
鉢植え土の表面が乾いたらたっぷり

庭植えの場合

庭植えの場合、基本的に水やりは必要ありません。

ただし、植えつけ一年目は土の状態を確認して、乾いていたらたっぷりと水やりをするようにします。

猛暑が続いたり、雨が全く降らなかったりと、よほど乾燥している場合を除き、根が定着した2年目からは水やりは不要です。

鉢植えの場合

鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。

鉢植えは乾燥しやすく、特に夏場は水切れを起こしやすいので注意が必要です。

乾燥しているサインとして落葉することがあるので、よく株や土を観察しましょう。

肥料のあげ方

ギンヨウアカシア プルプレアは基本的に肥料は必要ありません。

マメ科の植物は根につく根粒菌と共生していて、窒素を栄養として自分で取り込むことができます。

そのため、肥料を与えるのは株が体力を消耗している花後や、葉色が優れない時のみにしましょう。

逆に必要以上に肥料を与えると窒素過多になり、枝や葉だけが茂って花付きが悪くなる原因になります。

与える場合はリン酸とカリを多く含む速効性化成肥料にしましょう。

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病害虫・害虫対策

ギンヨウアカシア プルプレアにつきやすい虫はカイガラムシとキチョウ(黄蝶)の幼虫です。

カイガラムシ

  • 吸汁して生育に悪影響を及ぼす
  • 排泄物によってすす病が起こる

カイガラムシは幹や枝にいるロウ状や粉状の殻をかぶった白い虫です。

手遅れになるとびっしりと枝につくので、見つけ次第駆除しましょう。

白い綿のようなものは卵のうで、数百の幼虫がかえるので特に注意が必要です。

カイガラムシの対策は、成長段階によって異なるので以下を参考にしてください。

枝ごと切り取るか、布で拭き取り除去する
幼虫オルトランなどの殺虫剤を使用する
成虫殻に覆われていて薬剤が効きにくいため、歯ブラシなどでこすり落とす

カイガラムシはジメジメした湿度が高い環境を好むので剪定して風通しを良くすることが大切です。

キチョウ(黄蝶)の幼虫

  • 幼虫が新芽や葉を食べる
  • 薄い緑色の三角形の蛹になる

キチョウの幼虫は体長3~13mmの緑色の芋虫で、マメ科の植物を好んで食べます。

すでに葉が食べられて、枝にぶら下がっている蛹を見つけて、食害に気づくことが多いです。

花芽がぽろぽろと落ちる時はキチョウの幼虫の仕業かもしれないので注意して株を観察しましょう。

見つけたらピンセットなどで取り除くか、スミソンなどの殺虫剤を散布します。

庭植えのやり方

庭植えのやり方は以下の通りです。

  1. 穴を掘って土に腐葉土を混ぜる
  2. 株を植える
  3. 支柱を立てる
  4. たっぷりと水やりをする

① 穴を掘って土に腐葉土を混ぜる

根鉢の大きさの2倍の深さ幅の植え穴を掘り、掘り返した土に腐葉土と粒状肥料を混ぜます。

② 株を植える

根を傷つけないように注意しながら株を穴に置いて土を埋め戻します。

水をかけながら周りの土を棒でつついて根と土を密着させましょう。

③ 支柱を立てる

風で幹が倒れやすいので、必ず幹の横に支柱を立てます。

④ たっぷりと水やりする

根元に水溜りができるくらいたっぷりと水を与えます。

庭植えは一度植えたら、基本的に植え替えは避けましょう。

株が大きくなってきたら、四方に支柱を立てて幹や枝をしっかり固定します。

鉢植えでも育てられる?

ギンヨウアカシア プルプレアは鉢植えでも育てることが可能です。

ギンヨウアカシア プルプレアは庭植えではかなり大きく成長しますが、鉢植えで管理すればコンパクトに育てることができます。

剪定の時期とやり方

ギンヨウアカシア プルプレア剪定は、花後すぐに行いましょう。

翌年開花する花芽は夏過ぎに枝先にできるので、7月以降に剪定すると花芽を落としてしまうことになります。

つまり、夏以降の剪定は翌年の花が咲かない原因になるので、花後もしくは遅くとも7月中に行うようにします。

また、ギンヨウアカシア プルプレアは生長が早く、放っておくと5m以上に育つので剪定は毎年行いましょう。

剪定のポイント

  • 切り戻しは必ず新芽か葉、小枝を残す
  • 葉が無い枝や込み入った枝はカット
  • 若木は切り戻しをして側枝を出す

三角形をイメージし、上部から下部にいくにしたがって枝を長めにカットしていくと綺麗な樹形に整います。

高さを抑えたい場合は、低めの位置で主幹を切り戻しましょう。

枝を半分くらいにする強剪定では枯れることはありません。

また、剪定でカットした枝は挿し木に使用できます。

新芽の赤みが薄くなるのはどうして?

ギンヨウアカシア プルプレアの新芽の赤みが薄くなるのは気温の高さが原因です。

夏の気温が高い時期は新芽の赤みは薄くなります。

生理現象なので病気などの心配はありません。

気温が低くなれば通常通り赤みを帯びた色になります。

ギンヨウアカシア プルプレアの栽培環境

ギンヨウアカシア プルプレアは耐暑性や耐寒性をある程度備えています。

乾燥にも強く、生育旺盛で丈夫なため比較的育てやすい植物ですが、栽培環境が適切でなければ枯れてしまいます。

置き場所や日当たり、病害虫や用土など適切な栽培環境を知り、イキイキとした株に育てましょう。

置き場所と日当たり

日当たり屋外のみ

ギンヨウアカシア プルプレアは日当たりがよく風通しがよい場所を好みます。

NGな場所

  • 日陰や暗い所
  • 直射日光が一日中当たる所
  • 冬の寒風が当たる所
  • 強風が当たる所
  • 風通しが悪い所

暗い場所では花付きが悪くなるので、日当たりには特に注意します。

幹や枝が折れやすいため強い風が当たる場所は避けましょう。

庭植えの場所

庭植えの場所は日当たりがよく風通しが良い場所にしましょう。

ギンヨウアカシア プルプレアは、自生地では水はけのよい砂に近い土質で生育しています。

硬い土や普段、水たまりになっているところに植えると根腐れを起こし枯れることもあるので避けましょう。

また、ギンヨウアカシア プルプレアは移植が苦手なので、一度植えたら植え替えはできないと考え、植える場所は慎重に決めましょう。

鉢植えの場所

風通しがよく日当たりのいい屋外に置きましょう。

水やりの管理がしやすいので、軒下などの雨が当たらない場所に置くのがおすすめです。

適切な温度|どれくらいの寒さまで耐えられる?

ギンヨウアカシア プルプレアはマイナス5℃の寒さまで耐えることができます。

ある程度の耐寒性があるため、冬の寒さが厳しくない関東より西の地域では庭植えや屋外で越冬が可能です。

関東より北の寒冷地では屋外での越冬は厳しいと考えられます。

庭植えはせずに鉢植えで管理し、冬は室内にいれましょう。

用土

ギンヨウアカシア プルプレアの栽培に適した用土は以下の通りです。

庭植え掘り返した土に腐葉土と粒状肥料を混ぜたもの
鉢植え花と野菜の土などの市販の培養土

庭植えと鉢植えどちらも、排水性と保水性が良い土がおすすめです。

枝が折れやすいので対策を

ギンヨウアカシア プルプレアの幹や枝は細くて強度がありません。

折れやすいのはもちろん、樹高が高く根が浅いため強風により幹から倒れてしまう場合も少なくないです。

庭植えは特に支柱などでしっかり支えて補強しましょう。

ギンヨウアカシア プルプレアの種まき

ギンヨウアカシア プルプレアは種から育てることが可能です。

株を増やしたい方は、花後に実る種をまいてみましょう。

以下で種まきの適切な時期や、まき方のポイントを以下で紹介します。

種まきにおすすめの時期は秋頃

ギンヨウアカシア プルプレアの種まきにおすすめの時期は9~10月の秋頃です。

花後、さやから種を採取したらすぐにまきます。

すぐにまかない場合は、ビニール袋に種と湿らせた砂をいれて冷蔵庫で保存しておき、翌年の春にまきましょう。

種まきのやり方

種まきの手順は以下の通りです。

  1. 種を一晩水に浸ける
  2. キッチンペーパーに種を置く
  3. 根が出るのを待つ
  4. ポットに植える
  5. 成長するまで室内で管理

① 種を一晩水に浸ける

種は事前に爪切りなどで傷をつけておきます。

② キッチンペーパーに種を置く

濡らしたキッチンペーパーの上に種を置きます。

ペーパーは水分をたっぷり含ませておくのがポイントです。

③ 根が出るのを待つ

霧吹きをして常に濡れた状態をキープしましょう。

4日ほどで根が出てきます。

④ ポットに植える

根が出たら根を下にして浅めに植えます。

使用する用土は、種まき用や挿し木用のものがおすすめです。

⑤ 成長するまで室内で管理

水やりをしっかりして土を乾燥させないように注意します。

発芽に適切な温度は15~25℃なので、室内で管理するのがおすすめです。

順調に育てば14日ほどで芽が出てきます。

ある程度大きくなったら鉢に植え替えましょう。

ギンヨウアカシア プルプレアを種から育てると大変?

上述したように、ギンヨウアカシア プルプレアを種から育てるのは少し手間がかかります。

また、植えた種が全部発芽するとは限りません。

種から育てるのを楽しめる方はよいですが、そうでない方は株を購入するのがおすすめです。

ギンヨウアカシア プルプレアの開花時期

ギンヨウアカシア プルプレアの開花時期

紫色の新芽が特徴のギンヨウアカシア プルプレアですが、ポンポンとした可愛らしい花も魅力です。

満開の時期にはレモンイエローの花が華やかに庭を彩ります。
しかし、育て方によっては花付きが悪かったり咲かなかったりするケースも少なくありません。

以下で、ギンヨウアカシア プルプレアの開花時期や花が咲かない原因について解説します。

開花時期は2~3月

ギンヨウアカシア プルプレアの開花時期は2~3月です。

ヨーロッパではアカシアは「春を告げる花」として親しまれています。

ギンヨウアカシア プルプレアの花が咲かない原因は?

ギンヨウアカシア プルプレアの花が咲かない場合は以下の原因が考えられます。

  • 株が若い
  • 日照不足
  • 夏以降に剪定をした
  • 窒素肥料の与えすぎ
  • 水分不足

株が若い

株が若いうちは花をつけるのが後回しになることが多いです。

若い株は、株全体の成長のためにエネルギーを使うため、1~3年開花しないこともあります。

株が成熟するのをのんびりと気長に待ちましょう。

日照不足

ギンヨウアカシア プルプレアは日照不足だと光合成が行われず花が咲きません。

暗い所で育てるのは避け、日当たりのいい場所で管理しましょう。

また、葉が茂りすぎるのも株全体に日光が当たらず生育によくありません。

どの枝葉にも満遍なく日が当たるように透かし剪定をしましょう。

夏以降に剪定をした

夏以降に剪定を行うのはやめましょう。

ギンヨウアカシア プルプレアは翌年開花する花芽が夏過ぎに枝先にできます。

夏以降に剪定すると翌年に咲くはずの花芽をカットすることになり、花が咲きません。

剪定は花後すぐ、遅くとも7月までに行うことを徹底しましょう。

窒素肥料の与えすぎ

窒素肥料の与えすぎは花が咲きません。

そもそも、マメ科の植物であるギンヨウアカシア プルプレアは、窒素を自分で取り込めるので肥料は基本的に必要ありません。

必要以上に窒素を与えると、枝や葉だけが茂るようになり花が咲かなくなります。

花後や葉色が悪い時になど、必要な時にだけカリやリン酸がメインの肥料を与えましょう。

水分不足

極端な水分不足は花が咲かない原因になります。

水切れを起こしやすい夏場の鉢植えは特に注意して、水やり管理をしましょう。

ギンヨウアカシア プルプレアは乾燥に強いですが、過度な水分不足では落葉し、最悪の場合枯れてしまいます。

土の状態をしっかりチェックし、乾いていたら鉢底から溢れるまでたっぷりと水やりをするのを常に心掛けましょう。

ギンヨウアカシア プルプレアの増やし方

ギンヨウアカシア プルプレアは挿し木で増やすことができます。

比較的簡単なので株を増やしたい方は是非参考にしてみてください。

挿し木のやり方

挿し木とは、カットした枝(挿し穂)を土に植えて成長させて、また一つの株として育てる方法です。

花後にカットした枝を挿し穂に使用すると発根しやすいので、剪定後ついでに行うのもよいでしょう。

挿し穂のポイント

  • 15cmほどにカットし水につけておく
  • 上から12枚ほど葉を残し、残りの葉は取り除く
  • 水の吸い上げをよくするため枝の根元は水中で斜めに切っておく
  • 枝の先端は5cmほどカットしておく

用意するもの

鹿沼土をいれたポット粒が細かいタイプ(細粒タイプ)
プラ箱やバケツ鉢底から水分を吸わせる水やり方法(腰水)に使用する

挿し木のやり方

  1. ポットに挿し木を挿す
  2. 水をたっぷり与える
  3. プラ箱にポットをいれ腰水にする
  4. 明るい日陰で管理する

① ポットに挿し木を挿す

鹿沼土をいれたポットに水につけておいた挿し穂を土に挿します。

② 水をたっぷり与える

たっぷり水やりします。

③ プラ箱にポットをいれ腰水にする

ポットが3分の1浸かるくらいの水を張り腰水にします。

水はこまめに取り換え清潔に保ちましょう。

④ 明るい日陰で管理する

明るい日陰に置き、毎日水換えしながら根が出るのを待ちます。 

植え替え時期はいつがいい?

ギンヨウアカシア プルプレアの植え付けや鉢替えは、休眠期(厳冬期を除く)に行います。

ギンヨウアカシア プルプレアは根が傷つくと枯れてしまうこともあるほど、とても根が繊細です。

そのため、根が傷ついても株へのダメージが少なくて済む休眠期に植え付けや植え替えを行いましょう。

地域にもよりますが、11月または3~4月が適期になります。

鉢替えのやり方

鉢替えのやり方は以下の通りです。

ギンヨウアカシア プルプレアは成長が早いため、植え替える鉢は一回りから二回り大きいものにしましょう。

ただし、大き過ぎる鉢は根腐れを起こす可能性があるので避けてください。

  1. 軽石を敷き土をいれる
  2. 鉢を土の上に置く
  3. 置いた鉢が隠れるくらい土をいれる
  4. 土に水をかける
  5. 埋もれた鉢を抜き株を植える
  6. もう一度水やりをする

① 軽石を敷き土をいれる

鉢底に軽石を敷き、土を半分程度いれます。

土は花と野菜の土など市販の培養土がおすすめです。

② 鉢を土の上に置く

鉢の半分程度まで入れた土の上に、今まで使用していた鉢と同じサイズの空の鉢を置いてください。

鉢を入れておいて後から取り出せば、苗を植え付けるのに丁度いいサイズの穴を簡単につくることができます。

③ 置いた鉢が隠れるくらい土をいれる

置いた鉢の上から土をかけていきます。

置いた鉢がすべて埋もれるくらい土をかけましょう。

④ 土に水をかける

一度土に水をかけて湿らせます。

⑤ 埋もれた鉢を抜き株を植える

埋もれた鉢をゆっくり抜いて取り出し、できた穴に株を植えます。

根を傷つけないように注意しながら行いましょう。

⑥ 水やりをする

最後に、鉢底からあふれるまでたっぷりと水やりをしましょう。


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