ムラサキオモトの育て方

更新日 2025年09月30日

育てやすさ

初心者の方でも育てやすいのでおすすめです。

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監修者情報

株式会社HanaPrime|植物アドバイザー

覚張大季

覚張大季

植物と人との関わりに魅了され、日本各地の植物農園を見て回る。HanaPrimeの植物部門の立ち上げ後はオフィスや商業施設、個人宅など、幅広いシーンのグリーンコーディネートを数多く担当。植物の生態や特性を深く掘り下げ、それぞれの空間やライフスタイルに適したグリーン空間デザインを提案することが得意。観葉植物の世界に情熱を注ぎ、植物の価値を最大化することを使命としている。

ムラサキオモトの基本情報

植物名ムラサキオモト(紫万年青)
学名Tradescantia spathacea
英名oyster plant
別名シキンラン、ロエオ、オイスタープラント、ボートリリィ、モーゼインザクラドル
原産地メキシコ、ベリーズ、グアテマラ
科名ツユクサ科
属名ムラサキオモト属
開花時期1年中

ムラサキオモトは葉っぱや茎が多肉質で水分を蓄えられるため、表土が乾く程度の乾燥なら耐えられる丈夫さがあり、初心者でも育てやすい植物です。

繁殖力が高く、葉っぱや子株が密に増えて地面を覆うように広がって育つため、グランドカバーとしても利用されます。

ムラサキオモトの名前は、葉裏が美しい紫色をしていることや葉っぱの形がキジカクシカ科の「オモト」に似ていることから付けられました。

月別栽培カレンダー

剪定・株分け

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植え付け・植え替え

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肥料

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種類と品種

植物名葉っぱの色裏の色斑の有無斑の色レア度育てやすさ
ムラサキオモト深緑色赤紫簡単初心者向け
オーロラ明るい緑色鮮やかな赤紫色黄みがかったクリーム色簡単初心者向け
トリカラー緑色紫色クリーム色、薄いピンク色簡単初心者向け
イエロースター薄い緑色くすんだピンク色黄色やや慣れが必要

ムラサキオモトのように葉っぱの表裏で色が異なり、見る角度によって表情を変える品種

を紹介します。

オーロラ

ムラサキオモトとして出回ることも多い品種です。

斑入りの品種で葉っぱの縁が紫色、表面にはクリーム色の縦縞模様が入ります。

トリカラー

トリカラー

緑色の葉っぱに、クリーム色と薄いピンク色の美しい縦縞が入る品種です。

成長とともに色の濃淡が現れ、上品で華やかな見た目を楽しめます。

イエロースター

節と節の間隔が狭く、葉っぱの長さは最大15cm、幅は1〜2.5cmほどと細く小ぶりな品種です。

葉っぱは薄い緑色をしていて、ストライプ状に黄色い斑が入ります。

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ムラサキオモトの葉っぱの特徴

ムラサキオモトの葉っぱの特徴

ムラサキオモトは表が緑色、裏が紫色の美しい葉っぱを持つ植物です。

葉っぱは剣のような先が細く尖った形をしていますが質感は柔らかいため、成長とともに斜めに垂れ下がり、見る角度によって異なる色合いが楽しめます。

茎はあまり伸びずに、株の中心から葉っぱが放射状に広がりこんもりと丸く育つのが特徴です。

葉っぱの長さは15〜30cm、幅は3〜5cmほどで、株幅はおよそ30〜60cmまで成長します。

ムラサキオモトはどんな花が咲く?

ムラサキオモトはどんな花が咲く?

ムラサキオモトは環境が良ければ、1年を通して直径2.5cmほどの白い花を咲かせます。

花の特徴を以下にまとめました。

  • 花は葉っぱの付け根にある紫色の舟形の苞(ほう)の中で複数の花が咲く
  • 花は葉っぱに隠れてあまり目立たない
  • 花びらは3枚
  • 開花のピークは春~夏

ムラサキオモトの花言葉

ムラサキオモトの花言葉「旅行」「航海」です。

ムラサキオモトの育て方

ムラサキオモトの育て方

生育旺盛で丈夫なムラサキオモトは生育期と休眠期に適切なケアを行えば、元気に育ち、美しい葉色を楽しめます。

水やりの頻度

ムラサキオモトは生育が活発な時期と緩やかになる時期で、水やりの回数や頻度を調整すれば健康的に育ちます。

水やりの際はムラサキオモトに負担をかけないよう、気温にも注意しましょう。

15℃以下になると成長が緩やかになるので、水やりの回数を減らします。

  • 春と秋:気温が15℃以上なら土の表面が乾いたら午前中に水やり
  • 夏:毎日、早朝と夕方に水やり
  • 冬:2~3日おきの昼前に水やり

梅雨の時期や高温多湿の環境下では茎の途中から根っこが出ることがありますが、残しても切り取っても大丈夫です。

ムラサキオモトは葉っぱや茎が肉厚で水分を蓄えられるため、乾燥に強く、極端に乾かさなければ枯れたり弱ったりする心配はほとんどありません。

葉水は毎日する

ムラサキオモトには、葉水を毎日1回は行ってください。

葉っぱにはホコリが溜まりやすいので、水で湿らせたコットンやティッシュで拭き取ると色艶も良くなります。

さらに、葉っぱを清潔に保ち、湿度を適切に調節することで害虫予防にも繋がるでしょう。

夏は活力剤を利用する

ムラサキオモトを元気に夏越しさせるには、活力剤の使用がおすすめです。

  • 水やり2〜3回に1度のペースで与える
  • 規定の濃度よりも少し薄めに作ると、与えすぎにならずより安心して使える
  • 鉢全体に行き渡るよう、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと与える

根っこ全体に活力剤が届くことで、夏バテを防ぐ効果が期待できます。

肥料のあげ方

ムラサキオモトは5〜9月に、以下のどちらかの方法で肥料を与えると元気に育ちます。

  • 緩効性肥料を2か月に1回
  • 液体肥料を10~14日に1回

成長が緩やかになる10月以降は、肥料を控えましょう。

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病害虫・害虫対策

ムラサキオモトの剣のような葉っぱにはハダニやアブラムシ、カイガラムシ、地植えの場合はナメクジやカタツムリの被害に合う可能性があります。

予防と対策をしっかり行い、被害が広がらないようにしましょう。

ハダニ

  • クモの仲間で茎や葉っぱに白い糸がつく
  • 葉っぱから養分を吸い取るので、色がかすむ
  • 葉っぱの裏に付きやすい

葉っぱの表裏や茎に専用の薬剤を定期的に吹きつけるか、葉水をして葉っぱの汚れを拭き取るなどのケアが効果的です。

それでも発生してしまった場合は、粘着テープで取り除くか、消毒用アルコールを染み込ませたコットンで拭き取って対処しましょう。

アブラムシ

  • 1~4㎜ほどで小さいが繁殖スピードが速い
  • 黄色に集まる習性がある
  • 養分を吸い取る

定期的に薬剤を散布したり、アブラムシが好む黄色の粘着シートを設置しておきます。

見つけたらすぐに対処が必要なので、水圧の強いシャワーで洗い流したり、数が多い場合は、葉っぱを切り取ったりするのも効果的です。

カイガラムシ

  • 5~7月に発生しやすい
  • 葉っぱの裏や茎の付け根など乾燥する場所を好む
  • 1cm未満と小さく、成虫は薬剤耐性がある

定期的に葉っぱの表裏や茎に専用の薬剤を吹きつけるのが効果的です。

発生してしまった場合は、幼虫には殺虫剤を使い、成虫はアルコール消毒液を染み込ませた綿棒やコットン、歯ブラシなどでこそぎ落としましょう。

ナメクジ・カタツムリ

  • 夜行性で梅雨や秋頃に行動が活発になる
  • 新芽や柔らかい葉っぱを好んで食べる
  • 這った跡が粘液で光り、被害の目印になる

ムラサキオモトの周りに近づけないように、駆除剤やカフェインを含むコーヒーや残りかすを撒きます。

それでも被害にあったら、夜に見回りをして、発見次第、割り箸で取り除きましょう。

集めたら熱湯や食器用洗剤をかけて退治します。

地植えの植え付け方

ムラサキオモトは太陽の光をたっぷり浴びるのが好きな植物なので、霜が降りない暖かい環境であれば地植えが可能です。

  1. 日当たりの良い場所に、株よりひと回り大きい穴を掘る
  2. 植え付けの1週間前には、土をふかふかにする準備を始める
  3. 掘った穴にムラサキオモトを植え付ける
  4. 水やりはたっぷりあげる

① 日当たりの良い場所に、株よりひと回り大きい穴を掘る

東〜南側の以下のような場所を選んで穴を掘ります。

  • 風通しや日当たりが良い
  • 夏の直射日光を避けられる

掘り出した土は次の工程で使うので、近くにまとめておきましょう。

② 植え付けの1週間前には、土をふかふかにする準備を始める

根っこが成長しやすいようにふかふかの土壌を作ります。

掘り出した土に腐葉土か堆肥を3〜4割ほど混ぜ、1週間土が馴染むようにおいておきましょう。

③ 掘った穴にムラサキオモトを植え付ける

掘り出してふかふかにした土を半分ほど穴に戻してから、株を入れて植え付けます。

④ 水やりはたっぷりあげる

植え付け時に水をたっぷり与えますが、そのあとは雨が降るので基本的に水やりは不要です。

ただし、暑い日が続き土が乾きすぎていれば、水やりが必要になります。

また、ムラサキオモトは成長とともに横幅が広くなり、周囲の小さい植物を覆う可能性があるので、株分けや剪定をして大きさの調整をしてください。

剪定

ムラサキオモトの剪定は頻繁に行う必要はあまりなく、枯れた葉っぱを取り除いたり、徒長した茎を切り戻したりする程度で問題ありません。

枯れた葉っぱは見た目も悪いので、部分的にカットするか茎の根元から優しく剥がし取りましょう。

徒長したらどうする?

ムラサキオモトが徒長した時には、春の内に切り戻して直射日光に当てて育てれば、夏までに葉っぱが茂って樹形が引き締まります。

冬の日光不足で間延びし樹形が乱れたら、株元から5cmほど残して切り戻すと良いでしょう。

葉先が枯れる原因|枯れた葉っぱはどうする?

ムラサキオモトは、水切れや乾燥によって葉先が枯れてしまうことがあります。

枯れた葉っぱは元に戻らないので、早めに切り取りましょう。

夏は土が乾きやすいので、水切れを防ぐために乾く前に水やりしてください。

冬は夏と同じ頻度で水を与えると根腐れの原因になるので、水やりは控えめにし、葉水で湿度を保つようにしましょう。

ムラサキオモトの栽培環境

ムラサキオモトの栽培環境

ムラサキオモトに適した栽培環境について紹介します。

置き場所と日当たり

ムラサキオモトは耐陰性がありますが、太陽の光がたっぷり当たる所が置き場所として最適です。

直射日光が6時間以上あたるような場所に配置すれば、株も引き締まり、葉色も美しく保てるでしょう。

日照不足で葉っぱの色つやが悪くなったり、茎が間延びしたりする場合はより明るい場所に移してあげてください。

ただし、急に外に出したり直射日光に長時間当てたりすると、葉っぱが焼けて傷んでしまいます。

そのため7〜10日ほどかけて、少しずつ日光に当てる時間を延ばしながら慣らす作業が必要です。

地植えの場合

ムラサキオモトを地植えするなら以下のような場所を選びましょう。

  • 東〜南向きの場所
  • 日光が6時間以上たっぷり当たる
  • 風通しが良い
  • 夏の直射日光を避けられる

南向きで直射日光が当たるようなら、遮光ネットで日光の量を調整して葉焼けを防ぎましょう。

適切な温度|どれくらいの寒さまで耐えられる?

ムラサキオモトの生育に適した温度は20〜38℃です。

15℃以下になると成長が緩やかになり、5℃を下回ると枯れ始めてしまうので気温には注意してください。

秋頃には気温が下がり始めるので、外に置いている場合は室内に移動させたり、株分けや挿し木、鉢上げなどで対処しましょう。

用土

ムラサキオモトは、根腐れしないように水はけの良い土を使って健康的に育てます。

市販の観葉植物用土を使うか、排水性を高めた土を自分でブレンドしましょう。

  • 赤玉の土:6
  • 腐葉土:2
  • 川砂:2

コバエ対策のために、土の表面を5cmほど無機質性の土(赤玉土など)で覆うと良いでしょう。

ムラサキオモトを種から育てると大変?

ムラサキオモトの花は葉っぱに隠れて目立たないため、採種が難しく種から育てるのは大変です。

運よく種ができても熟すまでに時間がかかり、発芽や発根など非常に手間がかかります。

さらに、種の販売もほとんどないため、入手自体が困難です。

そのため、株分けや挿し木で増やすほうが手軽で成功率も高いでしょう。

ムラサキオモトの増やし方

ムラサキオモトの増やし方

ムラサキオモトは生育の手間がかからず、簡単に増やして楽しめる観葉植物です。

挿し木・株分けの時期はいつがいい?

ムラサキオモトを挿し木や株分けで増やすときは、猛暑日を避けた5〜9月の生育期に行います。

特に生育期の初めに行うと、そのあとしっかり成長し、樹形が綺麗に保てるでしょう。

株分けのやり方

株分けをしたあとに鉢ではなく、水耕栽培する場合の手順は①→②→⑤です。

  1. 鉢から株を取り出して不要な土を落とす
  2. 親株から子株を離す
  3. 鉢に植える
  4. 水やりして東向きや北向きの窓辺に配置する
  5. 水耕栽培する

① 鉢から株を取り出して不要な土を落とす

根鉢に付いた古い土や腐っている黒い根っこ、長すぎる根っこを全体的に取り除きます。

② 親株から子株を離す

子株の根元を手でやさしく持ち、親株から離すようにするとポキッと簡単に分けられます。

難しい場合は、清潔でよく切れる剪定ハサミで切り込みをいれて、優しくはがし取りましょう。

③ 鉢に植える

子株から根っこが出ているものは、鉢底に鉢底石を敷いて排水性を高めてから土を入れて植え付けましょう。

根っこがない子株は挿し木をして根っこが出てくるまで育てるか、手順⑤の水耕栽培でも大丈夫です。(挿し木のやり方を参照)

根っこがしっかり張るまでは葉先が枯れることもありますが、新しく出てくる葉っぱは綺麗なので心配いりません。

また、子株が変形しているものも時間が経てば、綺麗に育つこともあるのでチャレンジしてみても良いでしょう。

④ 水やりして東向きや北向きの窓辺に配置する

鉢の底から水が流れ出るまでしっかり水やりして、東や北向きの窓辺に置きます。

日差しが強いようであれば、レースカーテンを引いて調整してください。

⑤ 水耕栽培する

好みの容器に水とムラサキオモトの子株を入れます。

明るい日陰やレースカーテン越しの窓辺に置いて育て、水の交換は3日〜1週間に1回程度を目安にしましょう。

ただし、水が濁っていたり、浮遊物があったり、臭いがするようならすぐに水を交換、容器を綺麗に洗浄してください。

挿し木のやり方

  1. ムラサキオモトの茎を10cm程度で切る
  2. 養分のない赤玉土に挿す
  3. レースカーテン越しの窓辺で発根まで育てる

① ムラサキオモトの茎を10cm程度に切る

茎をだいたい10cmほどの長さで切り取り、蒸散を防ぐために下葉をめくり取ります。

② 養分のない赤玉土に挿す

養分を含む土は挿し穂を枯らしてしまう可能性が高いので、赤玉土を使いましょう。

ムラサキオモトの2節分を土に埋めるように挿します。

発根剤があれば切り口に塗ることで、使用しないよりも発根スピードが速くなり、成功率も上がるでしょう。

③ レースカーテン越しの窓辺で発根まで育てる

直射日光を避けた明るい場所で育て、複数本の根っこが伸びてきたら鉢に植え替えます。

植え替え時期はいつがいい?

ムラサキオモトの植え替えは、生育期の5〜9月(猛暑日を避ける)に行いましょう。

目安として2〜3年に1回は、ひと回り大きな鉢に植え替えします。

ただし、次のような症状があれば根腐れや根詰まりをしている可能性が高いので、早急に植え替えが必要です。

  • 鉢にヒビが入っている
  • 株元から腐敗臭がする
  • 水やりをするとすぐに鉢底から水が流れ出てくる
  • 水がなかなか土に浸み込まない
  • 下葉が黄変して落葉する

鉢替えのやり方

  1. 株に負担をかけずに鉢から取り出すため、水やりを1週間程度控える
  2. 根鉢を崩して全体的に土の量を減らす
  3. 新しい鉢に鉢底石を入れて排水性を確保する
  4. 準備した鉢に株を入れる
  5. 直射日光を避けた柔らかい光が当たる窓辺に置く

① 株に負担をかけずに鉢から取り出すため、水やりを1週間程度控える

土が乾いていると鉢をトントンと軽く叩くだけで、簡単に株を取り出せます。

鉢替え前には水やりを1週間ほど控えておくだけで、作業がスムーズに行えるでしょう。

また、根っこがふやけていない状態なら株を触っても傷つきにくく、ムラサキオモトへの負担を少なくできます。

② 根鉢を崩して全体的に土の量を減らす

枯れた葉っぱや劣化した土、腐っている根っこを落としましょう。

伸びすぎた根っこをカットして、株周りの全体量を減らしておきます。

③ 新しい鉢に鉢底石を入れて排水性を確保する

鉢に鉢底ネットを敷き、その上に鉢底石を鉢の高さ3cmほどまで入れます。

水切りネットに鉢底石を入れてから鉢底に敷くと、次回の鉢替え時に石をまとめて取り出せるので便利です。

④ 準備した鉢に株を入れる

観葉植物用の土や自分で混ぜた土などを鉢の半分まで入れてから、株と鉢の高さが合うように調整します。

株がぐらつかないように土を軽く押さえて安定させ、水やりをして鉢の底から出てくる水が透明になれば完成です。

⑤ 直射日光を避けた柔らかい光が当たる窓辺に置く

柔らかい光が当たる東や北向きの窓辺にムラサキオモトを配置して、1週間は様子を見ます。

特に異変がなければ、1週間から10日ほどかけて日光が当たる量を徐々に増やし、慣らしながら直射日光の当たる場所へ移してください。

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