寒さに強いおすすめ観葉植物12選屋外(庭)でもOK

更新日 2025年01月17日

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INDEX

目次

  1. 庭で観葉植物を育てる方法
  2. 庭でも育つ寒さに強いおすすめ観葉植物
  3. 屋外で観葉植物を元気に育てるコツ
  4. 庭の観葉植物を冬越しさせるコツ
  5. 屋外で観葉植物を育てる際によくある質問
  6. 観葉植物は庭で育てれば大きく育つ

庭で観葉植物を育てる方法

庭で観葉植物を育てる方法

観葉植物は、育てる環境に気を付ければ庭で育てることが可能です。

ただし、流通している観葉植物のほとんどは、屋内で育てるために改良されています。

ですので、観葉植物を庭で育てたい場合は品種ごとの性質を理解し、屋外で育てるのに適したものを選ぶようにしましょう。

日当たりを考えて育てる場所を決める

観葉植物を庭で育てる場合、以下のとおり時間帯による日当たりを考えて場所を決めてください

時間帯場所
午前日当たりの良い場所
午後直射日光の当たらない半日陰

観葉植物は基本的に日当たりの良い場所を好むので、日差しの強くない時間帯には積極的に日光浴をさせましょう。

ただし、日差しの強い時間帯に直射日光に当ててしまうと、葉焼けを引き起こすので注意してください。

鉢植えで育てる場合は時間帯によって置き場所を移動させ、地植えで育てたい場合は直射日光に強い品種を選ぶと安心です。

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地域の気候に適した品種を選ぶ

観葉植物は、基本的に寒さや暑さ、乾燥に注意して育てる必要があります。

地域によって気温や湿度が異なるので、それぞれの地域に合った品種を選ぶと良いでしょう。

地域別に育てやすい品種をまとめたので、参考にしてください。

地域育てやすい品種
北海道や東北など(寒い地域)オリーブ、オリヅルラン、シマトネリコなど
沖縄や九州など(暑い地域)ストレリチア レギネ、ユーカリ グニー、ゴールドクレストなど
太平洋側や関東平野など(乾燥地域)トックリラン、ユッカ、アイビー(ヘデラ ヘリックス)など
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地植えと鉢植えどちらにするか決める

観葉植物を庭で育てる場合、地植えと鉢植えのどちらにするか決めなければなりません。

以下に、それぞれのメリットとデメリットをまとめました。

植え方メリットデメリット
地植え自然と大きく育つ、乾燥しにくいため水やりの頻度が少なくて済む病害虫の被害に遭いやすい、の栄養状態の管理が難しい
鉢植え栽培環境を変えられる、鉢カバーでカスタマイズできる成長に合わせて定期的に鉢替えが必要、乾燥しやすく夏場は毎日の水やりが必要

地植えは根っこを広く張れるので大きく成長するメリットがありますが、病害虫の被害が広がりやすいといったデメリットがあります。

一方で、鉢植えは気温に合わせて置き場所を変えられるのがメリットですが、2~3年に1度は鉢替えしなければならないのがデメリットです。

また、品種によって異なりますが、冬に10℃を下回る気温が続く地域では地植えが難しいとされています。

庭でも育つ寒さに強いおすすめ観葉植物

観葉植物の中でも、寒さに強い品種であれば庭で元気に育てることが可能です。

ここでは、寒さに強く、庭で育てるのに適したおすすめの観葉植物を紹介します。

① オリーブ|寒さに強く庭に最適

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名前オリーブ(学名:Olea europaea)
特徴シルバーグリーンの葉っぱをつける、実がつきやすい、耐久性が高い
耐寒温度-3~-5℃(品種によって異なる)
おすすめの品種フラントイオ、マンザニロ、ルッカ

オリーブは光沢のあるシルバーグリーンの葉っぱと、ねじれた形状の幹が美しい観葉植物です。

「平和の象徴」として古くから親しまれてきた歴史があり、世界で最も多く栽培されている植物といわれています。

氷点下にも耐えられるほど寒さに強く、美しい見た目をしているので、庭のシンボルツリーにピッタリです。

ただし、成長が早い割に根っこを浅くしか張れないので、倒木しないように固定して育てる必要があります。

② ユッカ|ピンと尖った力強い葉

観葉植物 青年の木 ユッカ

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名前ユッカ(学名:Yucca)
特徴細く尖った葉っぱをつける、太い幹をもつ、乾燥に強い
耐寒温度5℃
おすすめの品種エレファンティペス、ロストラータ、グロリオサ

ユッカは、ピンと尖ったシャープな葉っぱと太い幹が南国気分を感じさせてくれる観葉植物です。

次々に新芽を吹くほど生命力にあふれていることから、別名「青年の木」と呼ばれています。

乾燥に強く頻繁に水やりをしなくても良いので、初心者にもおすすめです。

一方で、多湿な環境には弱いので、通気性の良い鉢に植えて育てましょう。

③ ユーカリ グニー|湿気にも強く育てやすい

③ ユーカリ グニー|湿気にも強く育てやすい
名前ユーカリ グニー(学名:Eucalyptus ‘Gunnii’)
特徴清涼感のある香りを放つ、シルバーグリーンの葉っぱをつける、白く小さな花を咲かせる
耐寒温度-10℃

ユーカリ グニーは小さく丸い葉っぱから細長く尖った葉っぱへと、成長するにつれて見た目が変化する過程を楽しめる観葉植物です。

葉っぱは殺菌や抗菌を期待できる「シネオール」という物質を含み、清涼感のある香りを放つことから、ハーブとしても重宝されています。

氷点下に耐えられるほど寒さに強く、直射日光による葉焼けを起こしにくいので、屋外で育てるのにピッタリです。

根っこの成長が早く、狭い場所に植えると根詰まりを起こしやすい性質があるため、地植えでの栽培が適しています。

④ オリヅルラン|鉢でも地植えでも楽しめる

④ オリヅルラン|鉢でも地植えでも楽しめる
名前オリヅルラン(学名:Chlorophytum comosum)
特徴葉っぱが放射状に伸びる、耐寒性・耐乾性に優れている、茎先に子株をつける
耐寒温度5℃
おすすめの品種ボニー、ナカフオリヅルラン、アオオリヅルラン

オリヅルランは、放射状に伸びるスタイリッシュな葉っぱが特徴です。

ランナー(親株から伸びるつる)にできる子株が折り鶴のように見えることから、その名がつきました。

寒さや乾燥に強いことから、暖かい地域では鉢植えと地植えを問わず屋外で育てることが可能です。

耐陰性はあるものの、暗すぎる場所だと弱ってしまう可能性があるので、日当たりの良い場所で育てましょう。

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⑤ パルテノシッサス シュガーバイン|かわいい葉っぱで庭に彩りを

⑤ パルテノシッサス シュガーバイン|かわいい葉っぱで庭に彩りを
名前パルテノシッサス シュガーバイン(学名:Parthennocissus sugarvine)
特徴手のひらを広げたような葉っぱをつける、寒さと乾燥に強い、甘い樹液を出す
耐寒温度0℃

パルテノシッサス シュガーバインは、手のひらを広げたような小さな葉っぱがかわいらしい観葉植物です。

葉っぱの裏に甘くて白い樹液をつけることから「シュガー(砂糖)バイン(つる性植物)」と名づけられました。

耐寒性と耐陰性に優れていることから屋外にも適応できますが、多湿な地域だと病害虫が発生しやすいので注意してください。

なお、垂れ下がった葉っぱが風に揺られる優雅な姿を楽しみたいなら、鉢植えで育てるのが良いでしょう。

⑥ フェニックス ロベレニー|寒さにも比較的強いヤシの木

観葉植物 フェニックスロベレニー

観葉植物 フェニックスロベレニー

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名前フェニックス ロベレニー(学名:Phoenix roebelenii)
特徴直立した幹から広がるように葉っぱをつける、根っこを張りやすい、スマートな樹形
耐寒温度0℃

フェニックス ロベレニーは、まっすぐ伸びる幹から光沢のある葉っぱが大きく広がる、見た目の美しいヤシの木の仲間です。

圧倒的な存在感と南国気分を感じさせてくれる姿から、庭のシンボルツリーとしても人気があります。

また、本来ヤシの木は寒さに弱い性質がありますが、フェニックス ロベレニーは耐寒性に優れているので屋外で育てるのにピッタリです。

根っこの成長が早く根詰まりを起こしやすいので、鉢植えではなく地植えで育てるのが良いでしょう。

⑦ ゴールドクレスト|庭の目隠し用に人気

⑦ ゴールドクレスト|庭の目隠し用に人気
名前ゴールドクレスト(学名:Hesperocyparis macrocarpa ‘Goldcrest’)
特徴繊細な葉っぱをつける、根っこが浅い、樹形が自然と整う
耐寒温度0℃

ゴールドクレストはコニファーという園芸品種の一つで、繊細な葉っぱと円錐状に美しく整った見た目が特徴的です。

モミの木と見た目が似ていることから、クリスマスの時期にはモミの木の代わりとしても流通します。

耐寒性に優れているので屋外でも育てやすく、葉っぱを密につけるので庭の目隠しに活用されることも多い観葉植物です。

地植えすると最大20mにまで大きく育ってしまうので、目隠し用にいくつか育てる場合は、個別に鉢に植えて育てるのが良いでしょう。

⑧ シマトネリコ|おしゃれな庭造りに大活躍

観葉植物 シマトネリコ

観葉植物 シマトネリコ

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名前シマトネリコ(学名:Fraxinus griffithii)
特徴卵型の尖った葉っぱをつける、樹形が柔らかい、爽やかな甘い香りを放つ花をつける
耐寒温度-3℃

シマトネリコはキンモクセイの仲間で、明るい色にさらさらとした質感の葉っぱと甘い香りのする花をつける特徴があります。

和風と洋風を問わず、さまざまな庭の雰囲気にマッチする見た目から、シンボルツリーとしても人気です。

どんな性質のでもすくすく育ち、強い日差しにも耐えられ、耐寒性にも優れていることから地植えで育てるのに適しています。

放置するとボサボサになり見た目が悪くなるため、美しく保つためにはこまめに剪定しなければなりません。

⑨ トックリラン|乾燥にも強く屋外向き

観葉植物 トックリラン 一点もの

観葉植物 トックリラン 一点もの

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名前トックリラン(学名:Beaucarnea recurvata)
特徴カールした細長い葉っぱをつける、株元の幹がふくらむ、耐乾性に優れている
耐寒温度3℃

トックリランは、くるくるとカールした細長い葉っぱが特徴的な観葉植物です。

株元の幹は水分によって膨らんでいて、その見た目が徳利(とっくり)に見えることから、その名がつけられました。

水分を蓄える性質から水を与える頻度が少なくて済み、乾燥に強いので屋外でも育てることが可能です。

耐寒温度は3℃程度とされていますが、10℃を下回る環境が続くと弱ってしまう恐れがあります。

ですので、温暖な地域では地植えで、寒冷な地域では鉢植えで育てて寒い日には室内に取り込めるようにしましょう。

⑩ アイビー(ヘデラ ヘリックス)|グランドカバーにもできる

⑩ アイビー(ヘデラ ヘリックス)|グランドカバーにもできる
名前アイビー(ヘデラ ヘリックス)(学名:Hedera helix)
特徴濃い緑の葉っぱをつける、つるが這うように伸びる、丈夫で増えやすい
耐寒温度0℃

アイビー(ヘデラ ヘリックス)は、濃い緑色をした葉っぱが特徴的なつる性植物です。

地面や樹木に這うようにつるを伸ばすため、庭のグランドカバーとして活用されることもあります。

生命力がとても強く、環境を選ばずにすくすく育つ性質があるので、地植えでも鉢植えでも育てられるでしょう。

一方で「植木屋泣かせ」と呼ばれるほど成長が早く、外壁に張り付くと気根を取り除くのが困難となるので注意してください。

⑪ ストレリチア レギネ|きれいな花も楽しめる熱帯植物

観葉植物 ストレリチアレギネ

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名前ストレリチア レギネ(学名:Strelitzia reginae)
特徴長い楕円形の葉っぱをつける、極楽鳥に似た花を咲かせる、ストレリチア属の中でも小型
耐寒温度5℃

ストレリチア レギネは、多肉質な葉っぱと根っこをもつのが特徴的な熱帯植物です。

パプアニューギニアに生息する極楽鳥に似た花を咲かせることから、別名「極楽鳥花」とも呼ばれています。

丈夫で耐寒性に優れ、直射日光にも強い性質があるので、屋外でも育てることが可能です。

地植えでも鉢植えでも栽培できますが、日陰に置くと開花しないので、地植えの場合は日当たりの良い場所に植えましょう。

⑫ コルジリネ レッドスター|個性的な真っ赤な葉

コルジリネレッドスター

コルジリネレッドスター

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名前コルジリネ レッドスター(学名:Cordyline australis ‘Red Star’)
特徴赤い葉っぱが放射状に伸びる、耐寒性と耐暑性に優れている、成長は遅い
耐寒温度-5℃

コルジリネ レッドスターは葉っぱがエキゾチックな赤色をしていて、庭のアクセントにピッタリな品種です。

寒い季節になっても落葉しないので、季節を問わず彩りを与えてくれます。

耐寒性だけでなく耐暑性にも優れているので、地植えでも鉢植えでも育てることが可能です。

しかし、耐陰性には優れていないので、日当たりの良い場所に植えるようにしましょう。

屋外で観葉植物を元気に育てるコツ

観葉植物は季節や天候、環境に合わせて管理すれば、屋外でもすくすく成長してくれます。

ここでは、屋外で元気に育てるコツを紹介するので、参考にしてください。

季節に合わせた管理をする

観葉植物は、品種によって耐寒性や耐暑性が異なります。

そのため、季節に合わせて管理し育てなければなりません。

夏の管理方法

観葉植物は、基本的に日当たりの良い場所を好みますが、直射日光が苦手な品種がほとんどです。

また、高い湿度も苦手で、じめじめした環境だと病害虫の被害に遭いやすくなります。

夏の間は、以下のポイントを押さえて管理してください。

  • 直射日光を避ける
  • 風通しの良い場所に置く
  • 乾燥したらたっぷりの水を与える

冬の管理方法

観葉植物のほとんどは、10℃を下回る環境が苦手です。

また、雪や霜が付着すると、枯れてしまう危険性があるので注意してください。

冬の間は、以下のポイントを押さえて管理しましょう。

  • 日当たりの良い場所に置く
  • 雪や霜が当たらないように保護する
  • 水やりを控えめにする

病害虫対策をしっかりする

観葉植物を屋外で育てる場合、室内で育てるよりも病害虫の被害に遭いやすいとされています。

病害虫をそのままにしておくと、枯れてしまう恐れがあるので注意しましょう。

以下の対策をしっかり行うことで、病害虫の被害をある程度抑えられます。

病害虫の予防方法

観葉植物に発生する病害虫は、以下の方法であらかじめ予防することが大切です。

予防することで、被害を最小限に抑えられ、植物を病害虫から守れるでしょう。

  • 木酢液を散布する
  • 無機質なに植える
    無機物でできたのことで「赤玉土」「パーライト」「バーミキュライト」など
  • 葉っぱの表面に葉水する

病害虫の駆除方法

観葉植物の病害虫は、しっかりと予防していても発生してしまうことがあります。

病害虫が発生した際はすぐに駆除してください。

  • 自然由来の殺虫剤を散布する
  • ピンセットや歯ブラシなどで病害虫を取り除く
  • 病害虫が湧いている葉っぱを取り除く

悪天候時には対策をする

悪天候時には対策をする

観葉植物を屋外で育てる場合、雨や強風に晒されないように注意しなければなりません。

地植えの場合、雨よけネットをかぶせて対策してください。

鉢植えの場合、悪天候のときは室内に取り込むと安心です。

しかし、植物にとって雨水は養分にもなるので、小雨程度であればそのままにしておいても問題ありません。

庭の観葉植物を冬越しさせるコツ

観葉植物を庭で育てたいなら、越冬できるように管理する必要があります。

ここでは、問題なく冬を乗り切るためのコツを紹介するので参考にしてください。

鉢植えの場合は室内に取り込む

観葉植物を鉢植えで育てる場合、冬の寒い時期は室内に取り込みましょう。

観葉植物の品種によって耐寒温度は異なりますが、一般的には10℃を下回ると元気がなくなるとされています。

育てている品種の耐寒温度を知り、気温や気候に合わせて置き場所を変えてあげることが大切です。

春~秋の内に肥料を与える

観葉植物の肥料は、春から秋にかけての成長期に与えるようにしてください。

そうすることで、しっかりと肥料の養分を吸収して元気な株に育ち、養分を蓄えて冬を越してくれます。

越冬したら、また翌春に肥料を与えると良いでしょう。

もし、冬に肥料を与えてしまうと、養分を吸収しきれずに肥料焼けを引き起こす原因になるので注意してください。

水やりの頻度に注意する

観葉植物を庭で育てる場合、冬の水やりはの中まで完全に乾いてから行いましょう。

冬の水やりの頻度は、月に1~2回のペースが目安です。

の表面が白っぽくなってきたら中まで乾燥した合図ですが、初心者の方はに指を挿して確認すると良いでしょう。

マルチングや簡易ビニールハウスを活用

マルチングや簡易ビニールハウスを活用

観葉植物を屋外で育てる場合、冬の寒い時期や悪天候時はマルチングもしくは簡易ビニールハウスで株を保護してください。

マルチングとは、バークチップや腐葉、堆肥で株回りのを覆う方法です。

氷点下まで耐えられる品種もありますが、雪や霜に当たると枯れる恐れがあるので、しっかり保護してあげてください。

屋外で観葉植物を育てる際によくある質問

観葉植物を屋外で育てるのは、室内で育てるよりも不安に感じる方もいるでしょう。

ここでは、屋外で観葉植物を育てるときによくある質問をまとめました。

屋外で観葉植物を育てたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

育てるなら庭と部屋どっちがいい?

観葉植物は、基本的に日当たりと風通しが良い場所を好み、直射日光が苦手です。

しかし、品種によっては明るい日陰を好むものや、直射日光に当たっても問題ないものもあります。

ですので、庭がいいのか部屋がいいのかは、品種によって異なることを念頭に置いてください。

庭で育てたいのであれば、耐寒性や耐乾性に優れていて、直射日光に当たっても葉焼けしないものを選ぶのがおすすめです。

また、鉢植えで育てて、季節や気温に合わせて置き場所を変えてみるのも良いでしょう。

造花(フェイクグリーン)を庭に置いてもいい?

フェイクグリーンには、UV加工が施されていて屋外用として販売されているものもあります。

しかし、室内専用としてつくられているものも多いので、選ぶ際は注意してください。

鉢植えの場合どんなプランターが良い?

観葉植物を鉢植えで育てる場合、以下を満たすプランターがおすすめです。

  • 軽くて持ち運びやすい
  • 倒れても壊れにくい
  • 耐久性に優れ劣化しにくい

また、園芸店などで選ぶ際には、これらの特長をもつ「繊維強化プラスチック」でできているものが良いでしょう。

観葉植物は庭で育てれば大きく育つ

観葉植物を庭で育てる最大のメリットは、制限なく大きく育つことです。

庭で育てることで、室内では見られない観葉植物本来のナチュラルな美しさを楽しむことができるでしょう。

HanaPrimeでは、屋外で育てるのに適した観葉植物を豊富に取りそろえています。

ぜひ本記事を参考にして、庭に観葉植物の彩りを加えてみてください。


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