マイナスイオン効果の高い観葉植物ランキング11選

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マイナスイオンとは?

空気中に含まれるマイナスの電気を帯びた電解質(イオン)のことを「マイナスイオン」と呼びます。

反対にプラスの電気を帯びたイオンを「プラスイオン」と呼ぶのですが、それぞれのイオンが人体に及ぼす影響は非常に対照的です。

プラスイオンは主に汚れた空気中に存在し、集中力を低下させたりイライラの原因となったりする一方で、マイナスイオンはリラックスや疲労回復効果が期待できるとされています。

マイナスイオンは身体に取り込むことで細胞を活性化し、自律神経の働きを高めると言われているため、健康面の改善のほかにも美容意識の高い方や心の安定を求める方にもおすすめです。

日常生活のなかでもマイナスイオンを発生させるドライヤーや空気清浄機などさまざまな電化製品が開発されています。

空気清浄機は1年程度でイオンが出なくなる

室内の空気を清潔に保ちながら手軽にマイナスイオンを発生させることができる「空気清浄機」ですが、効果は永久的なものではありません

日々の使用による汚れの蓄積やイオン発生ユニットの劣化により、平均すると1年程度でイオンが出なくなるという声を多く耳にします。

そのため、なるべく効果的にマイナスイオンを放出させるためには、定期的なメンテナンスを欠かさないようにすることが大切です。

観葉植物がマイナスイオンを出す理由

マイナスイオンは、光合成により空気中の二酸化炭素を取り込み酸素を放出する「植物の呼吸」によっても発生します。

森や林などの植物が集まる場所で実施する「森林浴」は、視覚で豊富な緑を感じながらマイナスイオンによるリラックス効果を実感する方法として非常に最適です。

しかし、日常的に時間を作って森や林に足を運ぶのは簡単なことではありません。そこでおすすめなのが、部屋のなかに観葉植物を置く方法です。

観葉植物は、呼吸をする生きた植物のなかでも手軽に飾って楽しむことができるため、生活のなかにマイナスイオンを取り入れたい方は、ぜひ試してみてください。

マイナスイオン効果を最大限に引き出す観葉植物11選

豊富にある観葉植物のなかでも、とくにマイナスイオンの効果が高いとされている植物を11種類紹介します。

さらに見た目の好みや大きさはもちろん、空気浄化の効果や育てやすさなどにも注目すると、自分に合う観葉植物が選びやすくなるでしょう。

植物名マイナスイオンの効果空気浄化の効果育てやすさ
サンスベリア非常に高い非常に高い初心者向け基本的には水やりのみで育つ
アレカヤシ高い非常に高い有害化学物質の除去力に優れている初心者向け適切な水やりと日光浴で成長する
ポトス非常に高い非常に高い加湿作用が大きい初心者向け
スパティフィラム高いテレビやパソコンの近くに置くと良い高い有害物質を吸収する初心者向け丈夫で育てやすい
ドラセナ・マルギナータ高い非常に高い有害物質の吸収作用に優れている育てやすい根腐れに注意
ベンジャミン高い環境に対応する高い丈夫で育てやすい大きく成長する
オリヅルラン非常に高い非常に高い主にホルムアルデヒドの吸着に優れている比較的育てやすい暑さや寒さに強い成長が早いため根詰まりに注意
アンスリウム非常に高い非常に高いアンモニアも吸着・除去する力がある多湿に注意耐陰性が強いため日陰でも育つ
インドゴムノキ非常に高い非常に高い主にホルムアルデヒドの吸着に優れている成長が早い背丈が高くなる
モンステラ高い大きな葉に水分を与えると効果が増す高い初心者向け室内でも成長が早い
パキラ高い葉の面積が広いため、マイナスイオンの量が多い高い消臭効果が期待できる初心者向け耐陰性が高いため育てやすい

① サンスベリア(虎の尾)|CO2の夜間吸収に優れる

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葉が虎の尾のような柄をしていることから「虎の尾」という別名を持つ「サンスベリア」は、非常に育てやすいため初心者にも人気です。

日当たりの良い場所を好みますが、夏場の強い光に当て続けると葉焼けを起こしてしまうので注意しましょう。

また、冬場の寒さには少し弱いので室温は10度以上を保つようにします。

観葉植物のなかでもとくにマイナスイオンの放出量が多いと言われているため、湿気にも強いイメージがありますが、実は加湿にはあまり耐性がありません。

マイナスイオンの効果を期待した過度な水やりは、根腐れの原因となるので控えてください。

土が乾いたタイミングでたっぷりの水を与え、適度な日当たりと室温の管理を継続すれば誰でも丈夫に育てることができる観葉植物のひとつです。

② アレカヤシ|空気清浄効果が高く、鮮やかな緑

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細長い葉と存在感のある高さが特徴的な「アレカヤシ」は、とくに空気清浄効果が高いとされている観葉植物のひとつです。

見た目のボリュームや緑の鮮やかさが人気を集め、家庭のみならずショップやカフェなどの場でもよく飾られています。

30cmほどの手に取りやすいものから、大きいタイプでは10mを超えるものまで幅広いサイズの選択肢があるので、飾る場所にぴったりと合わせることができるでしょう。

室内管理に向いているため複数置いてもお世話がしやすく、マイナスイオンをより効果的に感じることができます。

なるべく日当たりの良い窓際に設置し、土の乾きに注意しながらしっかりと水やりを行えば順調に育つ植物なので、初心者さんにもおすすめです。

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③ ポトス|育てやすく、有害物質を吸収

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観葉植物のなかでもとくに見かける機会の多い「ポトス」は、育成も非常に簡単なので誰でも手軽にお世話に挑戦できます。

イモ科の植物で、挿し木をすることで次から次へと大きな葉を増やすため、うまく育てることができれば十分な加湿やマイナスイオンによるリラックス効果が期待できるでしょう。

ある程度日光が不足していても問題なく育つほど、栽培のしやすさが最大の魅力なので、初めての観葉植物選びに迷ったらまず選んでみてください。

④ スパティフィラム|湿度調整と浄化能力が高い

「スパティフィラム」は小さなお花を咲かせる熱帯植物の仲間です。

寒さには弱いものの、どちらかというと涼しい環境を好むため、夏場は直射日光を避けて風通しの良い場所で育てましょう。

一方で冬場は日当たりの良い場所に移動し、水やりや葉水を行いながら植物全体が乾燥しないように注意すると元気に成長します。

スパティフィラムは蒸散作用の力が高いため、適度な加湿状態を維持することが室内のマイナスイオンを増加させるポイントです。

⑤ ドラセナ・マルギナータ|強い浄化作用、育てやすい

ドラセナ・マルギナータ」は「ドラセナ・コンシンネ」や「ドラセナ・マジナータ」とも呼ばれていて、観葉植物のなかではポピュラーな品種のひとつです。

葉や茎の長さや曲がり具合を整えながら、自分好みの見た目に育てて楽しむことができます

エコプラントとしても人気が高く、部屋に馴染みやすい見た目からインテリアとしてもよく選ばれているので、部屋のあちらこちらに置いてマイナスイオンの放出量を増やすのがおすすめです。

寒さにはあまり強くないため、日当たりの良い場所に鉢植えを設置して、冬場は室温が10度を下回らないように注意します。

水やりは、葉の日焼けや乾燥に気を付けながら主に春から秋頃を中心に行い、根腐れにさえ気を付ければ健康に育つので、より効果的にマイナスイオンを発生させることができるでしょう。

⑥ フィカス・ベンジャミン|空気をきれいにし、心地よい環境

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高いマイナスイオン効果が期待できる「フィカス・ベンジャミン」は、ホルムアルデヒドをはじめとした化学物質を除去する力を持っているとされています。

大きく成長しやすいので、リビングや玄関といった広いスペースに設置して育てると良いでしょう。

空気が気になる場所に置くエコプラントとして人気があり、適度な日当たりや暖かい環境を維持することができれば誰でも気軽に育てることができます。

また「信頼」や「結婚」「友情」といった素敵な花言葉を持っているので、インテリアとして観葉植物を楽しみつつ、マイナスイオンをしっかり浴びたいと考える方にもぴったりです。

葉落ちが目立つ時期がありますが、基本的には葉枯れや病気などではなく、古い葉から新しい葉へと生え変わっているだけなので心配する必要はありません。

⑦ オリヅルラン|空気の湿度を適切に保つ

「オリヅルラン」は寒さや乾燥に強く、冬場にも強くたくましく育ちます。

よく風の通る場所で3度以上の室温を維持しながらお世話をしましょう。

また、オリヅルランの最大の特徴は、NASAにより認められたマイナスイオンの空気洗浄効果の高さです。

玄関や廊下といった空気の流れが気になる場所に設置すれば、ホルムアルデヒドやキシレンといった有害物質を吸収しながら、湿度を一定に保つ役割を果たしてくれるでしょう。

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⑧ アンスリウム|鮮やかなお花が空気を浄化

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赤やピンク、白色といった色鮮やかなお花を咲かせる「アンスリウム」は、観葉植物のなかでも見た目の華やかさやお花の成長を楽しみたい方におすすめです。

日光が不足すると葉やお花の色が悪くなるので、時折日光浴をさせながら日頃は直射日光の当たらない場所で育ててください

マイナスイオンや空気清浄の効果も期待できるので、人の行き来が多い玄関やリビングなどに設置すると綺麗な空気と一緒にインテリアとしても楽しめます。

⑨ インドゴムノキ|大きな葉で空気を綺麗にする

「ゴムノキ」と呼ばれることが多い「インドゴムノキ」は、かつてはその名の通り天然ゴムの採取に利用されていました。

現在は、インドゴムノキではなく「パラゴムノキ」から採取されることが一般的となりましたが、どちらもゴムノキと呼ばれる植物なので、間違わないようにしましょう。

インドゴムノキは耐陰性があるため室内でも育てやすい観葉植物のひとつです。

しかし、日光を好むためなるべく明るい場所で日光浴をさせてあげると丈夫で健康に育ちます。

夏場は毎日水を与え、高温多湿の環境を保ってあげることが上手なお世話のポイントです。

成長速度が非常に高く、大きな葉が増えるたびに自然と放出するマイナスイオンの量も増加するため、月日が経つほどに効果を実感することができるでしょう。

⑩ モンステラ|視覚疲労を軽減する

観葉植物 モンステラ

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人の手のような大きな葉が魅力の「モンステラ」は、特徴的な見た目から「視覚」の面でも疲労を軽減する効果が期待できると言われています。

丸い葉にはリラックス効果があるとされているため、人が集まる部屋に置けばモンステラが生み出すマイナスイオンを浴びながら、視覚からも日々のストレスを軽減することができるでしょう。

暑さに強くて寒さに弱い植物なので、とくに冬場の温度管理には注意してください。

室温は5度以上を保ち、日光やエアコンの風が直接当たらない場所を選んで設置します。

成長が早くて根詰まりを起こしやすいので、定期的に植え替えを行いながら鉢のなかのバランスを保つことが大切です。

⑪ パキラ|初心者向けで育てやすい

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園芸店やホームセンターのみならず、百円ショップなどでも見かける機会が多い「パキラ」は、初心者さんにもぴったりな観葉植物です。

成長が早く、一年で30cm近くも茎や葉を伸ばすことがあります。

室内でも問題なく成長しますが、なるべく日当たりの良い窓際に置くとより健康に育つため、マイナスイオンも効率的に放出させることができるでしょう。

春から秋頃は乾燥を避けるために定期的な水やりが必要となる一方で、冬場は過度な水やりは根腐れの原因となるので注意が必要です。

日中の気温が高い時間を選んで水を与え、土や根を冷やしすぎないようにしてください。

マイナスイオンなど空気浄化する観葉植物を置く場所

観葉植物の種類やサイズによっては、置き場所を工夫することでより高い効果を感じられるようになります。

観葉植物を置く場所に決まりはありませんが、なるべくよく過ごす部屋や空気の乱れが気になるところに置くと良いでしょう。

多くの人に選ばれている置き場所とおすすめの理由を知り、自分にぴったりな置き方や楽しみ方を見つけてください。

浴室

ほかの部屋と比較すると物寂しいイメージのある「浴室」にあえて観葉植物を置いて彩りを添えてみるのはいかがでしょうか。

窓が少ないため日当たりが悪く、室温の変化も激しいため耐陰性や耐寒性がない植物の置き場所としては向いていないので注意してください。

種類は限られてしまうものの、浴室の隅に吊るしたり浴槽の淵に置いたりと上手に飾ることができれば浴室がお洒落な空間へと変わるでしょう。

一日の終わりにゆっくりとお湯に浸かりながら、マイナスイオンを浴びる時間は非常にリラックス効果が高いのでおすすめです。

トイレ

家のなかでもとくに狭い空間である「トイレ」に観葉植物を置けば、スペースいっぱいにマイナスイオンを充満させることができます。

選ぶ植物は、空気の浄化に加えて消臭効果も期待できる種類がぴったりでしょう。

しかし、トイレは基本的に密閉空間であるため、日当たりや風通しが悪い傾向にあります。

太陽の光や自然の風に当てることは植物の成長に大きく関わるので、トイレで観葉植物を楽しむ際には定期的に場所を移動して日光浴をさせるようにしてください。

リビング

観葉植物をインテリアとしても楽しみやすく、気軽に設置できる場所のひとつに「リビング」があります。

十分なスペースがあって室温も一定に保ちやすいため、植物を複数置いて楽しみたい方にもおすすめです。

家のなかで人が一番集まる場所にマイナスイオンを発生させて、家族団らんのひとときに潤いをプラスしてみてはいかがでしょうか。

加湿や空気浄化の効果にもこだわって植物を選べば、リビングが特別なリラックス空間へと変化します。

寝室

睡眠で疲れを癒すひとときは、マイナスイオンの効果を感じるタイミングとしてとくにおすすめの時間です。

乾燥しやすい睡眠時に加湿効果を与えたり室内の空気を浄化したりと、睡眠をサポートするメリットが豊富であるため、多くの人が観葉植物の置き場所として寝室を選んでいます。

明かりが点いている時間が比較的短い部屋なので、置き場所にはなるべく窓際を選んで日光を当てたり室温に注意したりすると良いでしょう。

玄関や廊下

人の行き来が多くなりやすく、空気がよく動く「玄関」や「廊下」には浄化作用に期待ができる観葉植物がぴったりです。

家の入り口となる場所を綺麗な空気とマイナスイオンで満たすことで、家全体の運気を上げましょう。

また、玄関は臭いがこもりやすい靴や傘などのアイテムが集まる場所なので、消臭効果のある植物の置き場所としてもよく選ばれています。

風通しは良いものの日当たりが悪い可能性が高いので、耐陰性や耐寒性のある植物を選んだり時折移動して日光浴をさせたりといった工夫が必要です。

キッチン

「キッチン」は水が集まる場所なので、より効果的に観葉植物からマイナスイオンを発生させることができます。

人の行き来も多く、リビングやほかの部屋と隣接している場合が多いため、マイナスイオンの効果を感じやすい場所のひとつと言えるでしょう。

しかし、キッチンは火を使う場所でもあるので植物の置き場所には十分注意して、事故や植物へのダメージを避けるようにしてください

また、浴室やトイレのように窓が少ない可能性が高いので、定期的に日光浴をさせることも欠かさないようにしましょう。

マイナスイオンを出す観葉植物に関するよくある質問

実際に目に見えるものではないからこそ、実際の効果やマイナスイオンの仕組みなどに対してさまざまな疑問も生まれるでしょう。

観葉植物のお世話を始めるうえでよくある疑問・質問についてひとつずつ解説するので、ぜひ参考にしながら自分に合う植物を探してみてください。

観葉植物のマイナスイオンは何時に出やすい?

一般的に、植物は光合成を行う時間帯にマイナスイオンを放出しやすいとされています。

マイナスイオンの発生量は気温や湿度によっても変化しますが、とくに放出量が多いと言われているのは晴れた日の早朝です。

晴れた日のなかでもとくに午前5~8時頃には空気中のプラスイオンや有害物質が少なくなりやすく、マイナスイオンを感じやすい傾向にあります。

また、夜間よりは日中の時間帯のほうが葉がよく日光を浴びることができるため、空気が浄化されてマイナスイオンが増加するでしょう。

サンスベリアのマイナスイオン効果は嘘?

サンスベリアは、観葉植物のなかでもとくにマイナスイオン効果が高いとされています。

実際に有害物質を除去する力や葉から水分が放出される「蒸散作用」も高いという実験結果が出ているため、マイナスイオン効果があること自体は嘘ではありません

しかし、より効果を実感するためには、まるで森のように同じ空間に豊富な数のサンスベリアを並べる必要があるため、自宅に1~2鉢置いただけではほとんど効果はないと言われています。

そのため、サンスベリアのマイナスイオン効果は嘘ではないものの、少量では効果が実感しにくいということを頭に入れておきましょう。

観葉植物のマイナスイオン効果を高めるには?

観葉植物のマイナスイオンは「蒸散作用」によって発生するため、何より植物が健康に育ち葉から水分が放出されやすい適切な環境づくりが重要となります。

お世話の際には土への水やりのほかに定期的に葉水の実施や、風通しの良い場所で育てると植物が成長しやすくなるのでおすすめです。

また、観葉植物の置き場所は「電化製品の近く」を避けるようにしてください。

電化製品はプラスイオンを持っているため、マイナスイオンの発生にも影響を与えて効果が実感しにくくなってしまいます。

マイナスイオンを出す観葉植物を育ててみよう!

本記事ではマイナスイオンを出す観葉植物に関して、飾るのにおすすめの場所、空気清浄やストレス低減といったさまざまな効果などを紹介してきました。

マイナスイオンを身近に感じる生活には、疲労軽減やリラックス効果などさまざまなメリットがあります

また、マイナスイオンを発生させるために観葉植物を置くことで室内の空気が浄化されたり、視覚疲労の緩和やインテリアに彩りを添えたりと、プラスの効果も豊富に感じられるでしょう。

毎日のおうち時間を充実させるために、ぜひマイナスイオンを意識した観葉植物を取り入れてみてください。

HanaPrimeでは、オフィスに飾るのにふさわしい観葉植物を多数取り揃えています。


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