出しっぱなしOK!マンションのベランダで育てる観葉植物おすすめ5選
公開日 2019年03月04日
更新日 2026年01月21日
マンションのベランダで観葉植物を育てるなら、出しっぱなしでも元気に育つ種類が向いています。
季節の影響を受けにくいのは、耐暑性や耐寒性に優れ、葉や枝がしっかりしたタイプです。
なかでもおすすめなのが、屋外向きで寒さに強いオリーブで、鉢植えなら大きくなりすぎない点もベランダに適しています。
虫が気になる場合は、防虫効果が期待できるゴールドクレストを取り入れると安心でしょう。
HanaPrimeでは、ベランダガーデニングに適した観葉植物を豊富に取り揃えています。
監修者情報
覚張大季
植物と人との関わりに魅了され、日本各地の植物農園を見て回る。HanaPrimeの植物部門の立ち上げ後はオフィスや商業施設、個人宅など、幅広いシーンのグリーンコーディネートを数多く担当。植物の生態や特性を深く掘り下げ、それぞれの空間やライフスタイルに適したグリーン空間デザインを提案することが得意。観葉植物の世界に情熱を注ぎ、植物の価値を最大化することを使命としている。
INDEX
目次
マンションのベランダでガーデニングをするメリットは?
マンションのベランダでガーデニングをするメリットは、植物を身近に感じながら、暮らしに癒やしや彩りを取り入れられる点にあります。
なかでも観葉植物は、育てやすく見た目もおしゃれで、以下のようなメリットがあります。
- 部屋の内部から緑が見えて癒やされる
- 目隠し効果があり、部屋でくつろげる
- 風水でもベランダの観葉植物は◎
部屋の内部から緑が見えて癒やされる
マンションのベランダに観葉植物を置くことで、室内にいながら自然の緑を感じられます。
窓越しに見える植物の葉や枝は、視界に入るだけでも気持ちを落ち着かせ、日々の疲れを和らげてくれる存在です。
リビングから見える位置に配置すれば、インテリアとしても自然に楽しめます。
また、ベランダに出しっぱなしで育てられる観葉植物なら、室内の動線やスペースを圧迫せず、子どもやペットがいる家庭でも誤って触れたり口にしたりする心配が少ないのもメリットです。
目隠し効果があり、部屋でくつろげる
ベランダに観葉植物を置くことで、外からの視線をやわらかく遮る目隠し効果が期待できます。
背丈のある植物や葉が広がる品種を配置すれば、カーテンを閉め切らなくてもプライバシーを保ちやすくなり、部屋の中で落ち着いて過ごせます。
圧迫感のあるフェンスやパネルと違い、植物なら自然な雰囲気を演出できるのも魅力です。
マンションのベランダでも、出しっぱなしで育てられる観葉植物を取り入れることで、視線を気にせず過ごせるようになり、室内全体がくつろぎやすい空間になります。
風水でもベランダの観葉植物は◎
風水では、玄関やベランダは外と内をつなぐ「気の出入り口」と考えられています。
そのため、ベランダに観葉植物を置くことで、良い運気を呼び込みやすくなり、邪気を和らげて外へ流す効果が期待できます。
室内にたまりやすい気の流れを整え、心地よい住環境づくりにつながる点がメリットです。
出しっぱなしOK!マンションのベランダで育てる観葉植物おすすめ5選
マンションのベランダで観葉植物を育てるなら、出しっぱなしでも元気に育つ丈夫な種類を選びましょう。
耐暑性や耐寒性に優れた観葉植物なら、季節ごとの移動や管理の手間が少なく、初心者でも気軽にベランダガーデニングを楽しめます。
ここでは、マンションのベランダに出しっぱなしで育てやすく、おしゃれな空間づくりにも役立つ観葉植物を5つ紹介します。
- オリーブの木
- ゴールドクレスト
- アイビー
- ホンコンカポック
- ソテツ
① オリーブの木
観葉植物 オリーブの木
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| 原産国 | アメリカ合衆国、イタリア、スペインなど |
| 科・属 | モクセイ科・オリーブ属 |
| 耐暑性 | 強い |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐陰性 | 弱い |
オリーブはもともと屋外で育てられる樹木で、ベランダに出しっぱなしでも育てやすい観葉植物です。
地中海地方原産のため寒さに弱い印象を持たれがちですが、スペインなどのオリーブ生産地では冬に気温が0℃近くまで下がる地域も多く、比較的耐寒性があります。
鉢植えで育てれば大きくなりすぎず、マンションのベランダにも取り入れやすい点が魅力です。
広めのベランダであれば、存在感のある大きめサイズを置くことで、シルバーがかった葉色が映え、おしゃれな空間を演出できます。
② ゴールドクレスト
| 原産国 | カルフォルニア、メキシコ |
| 科・属 | ヒノキ科・イトスギ属 |
| 耐暑性 | 普通 |
| 耐寒性 | 強い |
| 耐陰性 | 弱い |
ゴールドクレストは、ヨーロッパでは生垣としても使われる常緑樹で、黄緑色の明るい葉が特徴です。
クリスマスシーズンには、ツリーの代わりとしても親しまれています。
冬の寒さで葉が一時的に橙色へ変化することがありますが、気温が上がると再び緑の葉が出てくる性質があります。
また、ゴールドクレスト自体に防虫効果があり、ベランダに出しっぱなしでも育てやすい観葉植物です。
剪定次第で樹形を自由に楽しめ、ベランダをおしゃれに演出できるのも魅力です。
③ アイビー
| 原産国 | 北アフリカ、ヨーロッパ、アジア |
| 科・属 | ウコギ科・キヅタ属 |
| 耐暑性 | 強い |
| 耐寒性 | 強い |
| 耐陰性 | 強い |
アイビーは葉の形や模様のバリエーションが豊富で、つるが垂れ下がるタイプの観葉植物です。
耐久性が高く、ベランダに出しっぱなしでも育てやすいため、ガーデニング初心者にも向いています。
挿し木で簡単に増やせるうえ、パンジーやシクラメンなどと寄せ植えすると美しく映えます。
木製の柵やラティスにアイビーを這わせたり、壁掛けタイプのポットで飾ったりすると、ナチュラルで立体感のあるおしゃれな空間になります。
ただし、金属の素材の場合は熱や錆の影響を受けやすいため、避けた方が無難です。
④ ホンコンカポック
観葉植物 シェフレラ ホンコンカポック
観葉植物 ホンコンカポックをお祝いやプレゼント用に無料の立て札・メッセージカードをつけて全国にお届けします。インテリアや風水にも注目されている観葉植物を、プレゼント、ご自宅用などの用途に合わせてお選びください。
詳しく見る
| 原産国 | 北アフリカ、ヨーロッパ、アジア |
| 科・属 | ウコギ科・シェフレラ属 |
| 耐暑性 | 強い |
| 耐寒性 | 普通 |
| 耐陰性 | 弱い |
ホンコンカポックは、手のひらのような形が特徴の豊かな葉がベランダを明るくし、おしゃれなグリーン空間を演出してくれます。
名前に「ホンコン」とありますが、耐寒性があり、0℃前後まで耐えられるため、ベランダに出しっぱなしでも育てやすい品種です。
ただし、氷点下になる地域や厳しい寒さが続く場合は、室内に取り込むとより安心でしょう。
生育がよく背丈が伸びやすい一方、剪定に強く、切り戻すことで好みの高さや形に整えられます。
⑤ ソテツ
観葉植物 ソテツ
ソテツは、沖縄や南国諸島に自生し古木は5mほどにもなる常緑低木です。幹の先には束状になって厚くて艶のある羽状の葉をつけ、幹肌には葉が落ちた跡が模様となって残ります。お部屋に飾ると異国の雰囲気を漂わせ、インテリアグリーンに向いています。
詳しく見る
| 原産国 | 北アフリカ、ヨーロッパ、アジア |
| 科・属 | ソテツ科・ソテツ属 |
| 耐暑性 | 普通 |
| 耐寒性 | やや弱い |
| 耐陰性 | 弱い |
ソテツは、幹がパイナップルのような形をした個性的な観葉植物で、南国ではヤシなどと並び公園や街路樹として見かけることも多い植物です。
熱帯・亜熱帯原産ですが意外と耐寒性があり、丈夫なためベランダに出しっぱなしで育てやすく、ベランダガーデニングにも向いています。
冬になると休眠期に入り生育が緩やかになるため、水やりは控えめで問題ありません。
寒さが厳しい地域や不安な場合は、冬の間だけ室内に取り込むと安心です。
存在感のある姿が、ベランダをおしゃれに演出してくれます。
ベランダに観葉植物をおしゃれに飾りたいときのポイント
マンションのベランダに観葉植物をおしゃれに飾りたいという方も多いでしょう。
高さや形の組み合わせ、鉢の色や素材の統一、棚の活用などで、限られたスペースでも見栄えのよいベランダガーデニングを楽しめます。
室内からの景観を意識する
ベランダに観葉植物を置くときは、室内からの景観を意識しましょう。
リビングやキッチンから見える位置に高さや種類を工夫して配置すれば、窓越しに緑を楽しめ、日常の癒やし効果が高まります。
また、ベランダの床が見えるよう観葉植物を配置することで、室内とつながるような空間の広がりも感じられます。
高さや形を組み合わせて立体感を出す
高さや形の異なる観葉植物を組み合わせると、ベランダに立体感が生まれ、単調にならずおしゃれに見えます。
背の高い植物と低い植物を交互に配置したり、枝ぶりの異なる種類を組み合わせたりして、空間全体のバランスを意識するとよいでしょう。
鉢の色や素材を統一してまとまりを出す
ベランダに観葉植物をおしゃれに飾りたいなら、鉢の色や素材を揃えるのがおすすめです。
ベランダ全体が統一され、すっきりした印象になります。
ナチュラルなテラコッタやモダンな白・黒の鉢など、ベランダや室内の雰囲気に合わせて選ぶと、おしゃれで落ち着いた空間が作れます。
棚やプランター台を活用してスペースを有効活用
棚やプランター台を使うと、マンションの限られたベランダスペースでも観葉植物を効率よく並べられます。
高さの違いを活かして立体的に配置すると視線に奥行きが生まれ、見た目がおしゃれになるだけでなく、掃除やお手入れも簡単にできるのがメリットです。
ベランダに出しっぱなしでも丈夫に育つ観葉植物を選ぶ
耐暑性・耐寒性・耐陰性のある、ベランダに出しっぱなしでも育つ観葉植物を選びましょう。
天候や季節に左右されにくく、美しい葉姿を保ちやすい植物は、それだけでベランダをおしゃれに演出してくれます。
また、葉や枝がしっかりしたタイプを選ぶと風で倒れにくく、手入れもしやすいため、管理の手間を抑えながら緑を楽しめる空間づくりにつながります。
マンションのベランダに観葉植物を置く場合の注意点
マンションのベランダに観葉植物を置くときは、植物の管理だけでなく、周囲への配慮も大切です。
風対策や隣人へのマナーを意識することで、安全で心地よい空間を維持しながら、緑を楽しむことができます。
エアコンの室外機から離す
ベランダに置く観葉植物は、エアコンの室外機から離して配置しましょう。
室外機の熱や風が直接当たると、出しっぱなしで育てられる大丈夫な観葉植物でも、葉焼けや乾燥の原因になり植物が傷みやすくなります。
スペースが限られる場合は、室外機に専用カバーを付けて、熱や風の影響を避ける工夫をしましょう。
風対策|転倒や落下に注意する
ベランダは風が強く吹くこともあるため、観葉植物の転倒、落下に注意が必要です。
背の高い植物は特に不安定になりやすいので、しっかりした鉢に植えたり、重石やレンガで固定したりして安定させましょう。
小さめの鉢は風が当たらない場所に移動するのが安全です。
また、観葉植物同士を寄せて配置すると風の抵抗を受けにくくなり、転倒防止にも役立ちます。
隣人への気配りも大事
マンションのベランダでは、隣人への配慮も大切です。
水や土が飛ばないよう注意し、鉢や棚がはみ出さないよう設置しましょう。
枯れた葉や虫も不快感の原因になるため、定期的に手入れすることが大切です。
観葉植物を出しっぱなしで育てる場合は、マナーを守って心地よいベランダ空間づくりをしましょう。
ベランダに観葉植物を置く際によくある質問|出しっぱなしは本当に大丈夫?
ベランダに観葉植物をおしゃれに飾るポイントや注意点を押さえても、「本当に出しっぱなしで大丈夫か」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、よく寄せられる質問についてまとめました。
ベランダの観葉植物は雨ざらしでも問題ない?
観葉植物はなるべく軒下や屋根のある場所に置き、雨水が直接当たらないように工夫しましょう。
雨に当たっても育つ丈夫な品種がありますが、長時間の雨ざらしは根腐れや病気の原因になりやすいです。
また、鉢底に水がたまりやすいと根腐れにつながるため、水はけのよい鉢や底穴付きの鉢を使うことも大切です。
夏や冬も観葉植物をベランダに出しっぱなしで大丈夫?
耐暑性や耐寒性のある丈夫な観葉植物なら、夏や冬もベランダに出しっぱなしで育てやすいです。
ただし、真夏の直射日光や冬の寒風に長時間さらされると葉焼けや凍結のリスクがあります。
植物の特性に応じて日除けや風よけを用意しましょう。
また、観葉植物の基本的な耐寒温度は10℃前後ですが、地域差やベランダ環境によって冬は室内に取り入れるなど工夫すると安心です。
ベランダに観葉植物を置くときの虫対策はどうすればいい?
室内に比べてベランダでは観葉植物に虫がつきやすくなるため、出しっぱなしで育てる場合は、日頃から対策を意識することが大切です。
以下のような虫対策を行い、発生を防いだり、早めに発見したりしましょう。
- こまめに葉や土をチェックする
- 葉水をして乾燥を防ぐ
- 受け皿に水をためない
- 鉢底にネットを敷き、虫の侵入を防ぐ
虫を見つけた場合は、水で洗い流すか、観葉植物用の安全な防虫剤を使って早めに対処してください。
出しっぱなしOKの観葉植物でベランダガーデニングを楽しもう
ベランダに出しっぱなしでも育つ丈夫な観葉植物を選べば、天候や季節を気にせず手軽にベランダガーデニングを楽しめます。
観葉植物を組み合わせ、高さや形、鉢の色を工夫すると立体感やリズムが生まれ、おしゃれで癒やしの空間を演出できるでしょう。
外からの視線をやわらかく遮る目隠し効果や、室内からのリラクゼーション効果も期待できます。
HanaPrimeでは、おしゃれな観葉植物を多数取り揃えています。
出しっぱなしでも大丈夫な観葉植物を選び、ベランダガーデニングを楽しんでください。
