ポトスの育て方

更新日 2025年03月06日

育てやすさ

初心者の方でも育てやすいのでおすすめです。

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ポトスの基本情報

観葉植物 ポトス

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植物名ポトス 
学名Epipremnum aureum
和名オウゴンカズラ
英名Pothos、Devil’s ivy
原産地東南アジア、ソロモン諸島
科名サトイモ科
属名エピプレムヌム属

ポトスはソロモン諸島や東南アジアを原産地とするツル性の植物です。

日本ではプランターで育てる観葉植物としておなじみの植物ですが、原産地の熱帯雨林では木に巻きつきながら登るようにして大きく成長します。

耐暑性や耐陰性があり、生命力も高いため初心者でも育てやすい植物です。

葉が黄色やライム色、斑が入るものなど様々な品種があるのも魅力で、おしゃれに飾れるインテリアプランツとして人気があります。

月別栽培カレンダー

植え付け・植え替え

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肥料

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種類と品種

種類と品種

ポトスはソロモン諸島や東南アジアを原産地とするサトイモ科エピプレムヌム属の植物です。

以前はポトス属に分類されていたので、その名残で現在の園芸名はポトスと呼ばれています。

原種や園芸品種を含めると約100種の品種があり、葉の色や形状も様々です。

以下で、人気のポトスの品種を紹介します。

品種斑の有無葉の形状育てやすさレア度
ゴールデンハート形★★★★☆★★☆☆☆
マーブルクイーンハート形★★★☆☆★★☆☆☆
ライムハート形★★★☆☆★★☆☆☆
エンジョイハート形★★★★☆★★☆☆☆
ステータスハート形(ウェーブ)★★★★☆★★★★☆
グローバルハート形★★★☆☆★★★★★
テルノバンピーハート形(羅紗葉)★★★★★★★★★☆
パーフェクトグリーンハート形★★★★★★★☆☆☆
グローバルグリーンハート形★★★★☆★★★☆☆
AWファンタジーハート形★★★☆☆★★★★★
テルノトラサン巻葉(羅紗葉)★★★★☆★★★★★
テルノラブソング巻葉(羅紗葉)★★★★☆★★★★★

ゴールデン

ゴールデン

ポトスを代表する品種で、明るいグリーンの葉に黄色の斑が入ります。

丈夫で成長も早く初心者にも育てやすいのが特徴です。

マーブルクイーン

マーブルクイーン

マーブルクイーンはクリーム色の大きな葉をつけます。

クリーム色の葉に緑の斑が霜降り状に入った、他の品種では見られない珍しい色合いが特徴です。

ライム

ライム

ライムグリーンの爽やかな葉が特徴。

日光に当たるとキラキラ輝く光沢のある葉も魅力です。

エンジョイ

エンジョイ

世界最大規模の花の品評会で受賞歴があり「最も美しいポトス」と呼ばれるとても評価の高い品種。

白い斑がくっきりと入ったまるで造花のような美しい葉が特徴です。

ステータス

エンジョイの枝替わり種で、エンジョイよりも分厚くて大きく、ウェーブがかった葉をつけます。

クリーム色の斑が大きく入り、その美しい見た目から「最もゴージャスなポトス」や「ポトスの王様」と呼ばれています。

グローバル

葉の中央に大きなレモンイエローの斑が入るのが特徴。

成長速度が遅く生産するのが非常に難しいため、流通が少ない希少品種です。

テルノバンピー

世界初の羅紗葉(らしゃば)という表面がデコボコした葉をもつポトスです。

種苗家の伊藤輝則氏が生産している「テルノシリーズ」のポトスで、厚くて丈夫な葉に黄色の斑が細かく入ります。

パーフェクトグリーン

パーフェクトグリーン

パーフェクトグリーンという名前の通り、斑がまったく入らない緑一色の葉をつけます。

ポトスの中でも原種に近い性質をもち、最も強くて丈夫な品種です。

グローバルグリーン

グローバルグリーン

2020年に開発された比較的新しい品種で、濃緑と黄緑がバランス良く入った迷彩柄の葉をつけます。

成長速度もほどよく、耐寒性と耐陰性が高いので育てやすいのが特徴です。

AWファンタジー

鮮やかなライムグリーンに緑の斑が入った美しい葉が特徴です。

葉は肉厚ですが小ぶりで、節も短く全体的にコンパクトに育ちます。

生産量が少ないため、ほとんど市場に出回りません。

テルノトラサン

ちぢれた巻葉が個性的なテルノシリーズの品種です。

巻葉は緑地の葉に黄色の斑が入った虎模様になっています。

テルノラブソング

白ベースに濃い緑の斑が入る巻葉のポトスで、寒さと乾燥にも強いのが特徴。

葉は巻いてるだけでなく、デコボコのある羅紗葉です。

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ポトスはどんな花が咲く?

ポトスはアンスリウムやミズバショウに似た白い棒状の花を咲かせます。

葉が花びらのように変化したもの(仏炎苞)に棒状の花軸が包まれているのが特徴です。

ただしポトスは開花することが滅多にありません。

そのため、ポトスの花は「幸福を呼ぶ花」と呼ばれています。

ポトスの葉っぱの特徴

ポトスの葉っぱの特徴

ポトスはハート形でつやのある葉をつけます。

品種によっては葉が捻じれて巻いているものや丸い形をしたものなど様々です。

また葉には斑が入るものが多く、色も黄色や白、ライムグリーンなど色々なバリエーションがあります。

基本的に成長が早く、鉢から葉が垂れ下がるように茎をどんどん伸ばしていくのが特徴です。

ポトスの花言葉

ポトスの花言葉「繁栄」「永遠の富」「華やかな明るさ」「長い幸」です。

ポトスの育て方

ポトスの育て方

ポトスは基本的に丈夫で育てやすい植物ですが、元気に育てるにはいくつかポイントがあります。

水やりの頻度や肥料のやり方、病害虫の対策などのポイントを押さえて元気にポトスを育てましょう。

水やりの頻度

ポトスは、の表面が乾いたら水やりをするのが基本です。

過度に水をやりすぎると根腐れを起こしたり、の表面にカビが生えたりする可能性があるので注意しましょう。

水やりの頻度は、季節によって異なります。

春から秋の初旬の表面が乾いたら
晩秋から冬徐々に水やりの頻度を減らし、冬は1週間に1回程度
葉水気温が12℃以上ある日の午前中

気温が高くなる真夏は、鉢の中が煮えた状態にならないように、早朝や夕方に水やりをしましょう。

基本的に、水やりは鉢底から溢れるくらいたっぷりと行います。

鉢底に溜まった水は根腐れの原因になるのでこまめに捨ててください。

寒い日や夜間の葉水は水分過多でシミになる場合があるので避けましょう。

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肥料のあげ方

ポトスの肥料は生育期の5~10月頃に与えます。

緩効性の化成肥料を2ヶ月に1度置き肥で与えるか、液体肥料を2週間に1度与えましょう。

植え替え時に、緩効性肥料をに混ぜ込むのもおすすめです。

休眠期である冬場は基本的に栄養を必要としません。

肥料の与えすぎは肥料やけを起こし、葉のフチが茶色くなったり枯れたりすることもあるので注意が必要です。

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病害虫・害虫対策

ポトスに発生する病害虫には、ハダニやカイガラムシなどがいます。

吸汁などによりポトスの成長を妨げるため、定期的に観察して予防や駆除を行いましょう。

ハダニ

  • 赤色や黄緑色の0.3~0.5mmほどの小さな虫
  • 葉裏から汁を吸って栄養を吸収する

ハダニは高温で乾燥した環境を好むので、葉水が効果的です。

ハダニの数が少ない場合はテープなどを貼り付けて取り除き、多い場合は鉢ごと水につけて駆除しましょう。

カイガラムシ

  • 体長2~10mmの小さな虫
  • 吸汁されると枝枯れや葉枯れ、すす病やこうやく病を引き起こす

ポトスには白い綿毛のようなものに覆われたコナカイガラムシがつくことが多いです。

綿やベタベタした排泄物は拭き取り、幼虫の場合は専用の殺虫剤で駆除しましょう。

成虫は硬い殻に覆われ薬剤が効かないため、ピンセットや歯ブラシなどで取り除きます。

カイガラムシの発生を予防するには暗くて埃っぽい場所にポトスを置くのは避けて、風通しを良くすることが大切です。

剪定に適した時期とやり方

ポトスの剪定は、株姿を整えるための「切り戻し」と、株にボリュームを出すための「摘心」の2つの方法があります。

剪定方法目的
切り戻し株姿をきれいに整える
摘心株にボリュームを出す

切り戻し

ポトスの切り戻し剪定に適した時期は5~10月です。

切り戻しは伸びすぎた茎や込み入った葉をカットし、株全体をスッキリさせる剪定方法です。

葉柄の付け根に節(せつ)という新芽が出てくる部分があるので、節と節の間でカットしましょう。

ポトスは丈夫なので根元から3,4節残せば、大胆にカットしても大丈夫です。

摘心

摘心は植え替え時期の5~7月に根が定着してから行います。

摘心とは、茎の先端の芽(頂芽)をカットすることです。

ポトスを含め、多くの植物は「頂芽優勢(ちょうがゆうせい)」という現象が起こります。

これは、頂芽が成長することで、側芽(わき芽)の成長が抑制されるというものです。

頂芽をカットすることで茎の成長や伸びすぎを抑え、わき芽の成長を促して株のボリュームを出すことができます。

切り口から出る白い液に触れると体質によってはかぶれる恐れがあります。

剪定するときは液に触れないようにするか手袋をしましょう。

なお、剪定でカットした茎は挿し木や水挿しに使用することができるので、後述する「ポトスの増やし方」を参考にしてみてください。

植え方・仕立て方

植え方・仕立て方

ポトスは茎を伸ばす性質を活かした様々な仕立て方があります。

代表的なものは、ヘゴ仕立てと吊り鉢仕立て(ハンギング仕立て)の2つです。

吊り鉢仕立て

吊り鉢仕立て

吊り鉢仕立てはハンギング仕立てとも呼ばれ、吊り鉢などを用いて壁やポールなどに植物を吊るして飾ることです。

おしゃれに飾ることができるのはもちろん、鉢を床に置かずに空中に吊るすので足元のスペースを確保できるメリットもあります。

ヘゴ仕立て

ヘゴ仕立て

ヘゴ仕立ては、ヘゴ科の植物の幹を素材とした支柱を使用した仕立て方です。

ポトスの茎が支柱に巻きついて登っていき、タワー状になります。

葉がたくさんついたボリュームのあるポトスタワーは存在感が抜群で、部屋はもちろん玄関先に飾っても華やかさを楽しめます。

ポトスの栽培環境

ポトスの原産地である東南アジアやソロモン諸島は夏は暑く、冬は比較的温和な熱帯気候です。

蒸し暑い日が多く、年間を通しての平均気温は約25~30℃になります。

原産地に近い環境にすることが、ポトスを元気に育てるポイントです。

置き場所や適切な温度など、ポトスの栽培環境について以下で解説するのでぜひ参考にしてみてください。

置き場所と日当たり

ポトスは風通しがよく日当たりのいい場所に置きましょう。

レースカーテン越しの柔らかな光が当たる場所などがおすすめです。

置いてはいけない場所

  • 直射日光が強く当たる場所
  • 暗すぎる場所
  • エアコンの風が直接当たる場所

ポトスは日光を好む植物ですが、原産地ではジャングルの木漏れ日で生育しているため、直射日光が強く当たり続けると葉焼けをすることがあります。

特に、斑が大きく入る品種や葉緑素が少ないマーブルクイーンなどは葉焼けしやすいため注意しましょう。

耐陰性はありますが、暗すぎるところでは徒長したり斑が消えたりすることがあります。

最低でも一日一回は光が入り、本が読める程度の照明の明るさがある場所に置いてください。

毒性に注意

ポトスの葉や茎にはシュウ酸カルシウムという毒があるため、幼児やペットが口にしないように手の届かないところに置くなど注意が必要です。

適切な温度|どれくらいの寒さまで耐えられる?

ポトス全般の適切な温度は15~25℃です。

耐寒性はあまり高くなく、品種によって耐寒温度は5~8℃となっています。

屋外で管理している場合は外気温が8℃以下になり始めたら暖かい部屋に移してて下さい。

長期間寒さに当たると葉が黄変して落葉したり、枯れたりする場合もあります。

特にマーブルクイーンは寒さに弱いため10℃以上で管理しましょう。

冬場の室温は15℃以上をキープするのが理想です。

用土

ポトスの用土は、水はけがよく乾きやすいものが適しています。

また、室内での管理には虫の発生を抑えることができる無機質のものを使用するのがおすすめです。

室内向けの観葉植物のや、自分で作る場合は、赤玉土6:鹿沼2:軽石:2の割合で混ぜたものを使用しましょう。

ねこチップもおすすめ

ポトス園芸家の間でよく使用されている「ねこチップ」もおすすめです。

ねこチップはそのまま他の用土と混ぜずに使用できる植え込み材で、ヤシの繊維のチップと日向石でできていて、水が乾きやすく、通気性と排水性に優れています。

ポトスを種から育てると大変?

ポトスの種は基本的に流通しておらず花も滅多に咲かないため、種を入手することが困難です。

ポトスを増やしたい場合は後述する「ポトスの増やし方」を参考にしてみてください。

ポトスの開花時期

ポトスの開花時期と花の開花について以下で紹介します。

開花時期は春

ポトスの開花時期は春です。

アンスリウムやミズバショウに似た白い棒状の花を咲かせます。

ポトスの花は滅多に咲かない

ポトスの花は滅多に咲きません。

10年に1度咲くか咲かないかといわれるくらい開花は珍しいです。

花は咲かないものと考えて育てるのが良いかもしれません。

ポトスの増やし方

ポトスは株分け・挿し木・水挿しで増やすことができます。

それぞれの詳しい手順を以下で解説するのでぜひ参考にしてみてください。

株分け・挿し木・水挿しに適した時期

株分け・挿し木・水挿しに適した時期は5月中旬から8月の生育期です。

生育期は株が成長する時期であり、ダメージを負っても回復しやすいため作業を行うのに適しています。

猛暑日は株に負担がかかりすぎるため避けましょう。

株分けのやり方

株分けは大きくなった株を分けて増やす方法で、鉢をこれ以上大きくしたくない場合にも有効です。

株分けするポトスは水やりを控えて乾燥した状態にしておきます。

株分けの手順

  1. 鉢からポトスを抜きを落とす
  2. 分け目から引き離す
  3. 古い根をカット
  4. ポトスを鉢に植える
  5. 水やりをする

① 鉢からポトスを抜き土を落とす

ポトスの根を傷つけないように気をつけながらほぐしてを落とします。

② 分け目から引き離す

茎や根を見て分け目になりそうなところから引き離します。

多少は仕方ないですがあまり根をぶちぶち切り過ぎないようにしましょう。

③ 古い根をカット

痛んだ葉や枯れた葉、古い根があればカットし取り除きます。

④ ポトスを鉢に植える

それぞれのポトスを新しい鉢に植えます。

⑤ 水やりをする

完了したらたっぷりと水やりをします。

株分け後2週間ほどは強い日光に当てず、半日陰で管理してください。

挿し木のやり方

挿し木とは挿し穂(カットした茎)を用土に植えて育てる方法です。

用意するもの

苗ポット根が見やすいためできれば透明なものを用意する
プラスチックカップ(腰水用)底から3cmほどの高さに水はけ用の穴を3か所くらい、さらにその上に数か所、風通しのために穴を開けておく

挿し木の手順

  1. 挿し穂を用意する
  2. 苗ポットに用土をいれる
  3. 挿し穂を3本ほどまとめて植える
  4. カップに苗ポットをいれる
  5. 水やりをする

① 挿し穂を用意する

茎には、葉柄の付け根の裏に気根という新しい根になる黒い出っ張り部分と、節という新芽が出る部分があります。

挿し穂に使用する茎は、この気根と節が2、3つ残るようにカットすることがポイントです。

先端の方の葉を1、2枚残して、他の葉は葉柄の付け根からカットしたら挿し穂の完成です。

② 苗ポットに用土をいれる

使用する用土ねこチップがおすすめです。

③ 挿し穂を3本ほどまとめて植える

3本ほどまとめた挿し穂を、気根と節どちらも隠れるくらいの深さまで植えます。

④ カップに苗ポットをいれる

腰水(ポットを水に浸した状態にすること)にするためにカップに苗ポットを入れます。

⑤ 水やりをする

カップから溢れるまで水やりをします。

リキダスなどの活力剤を混ぜると発根がよくなります。

1週間ほど腰水にしたら、取り出して管理しましょう。

水挿しのやり方

水挿しはとても簡単で、水の入った容器に挿し穂を入れるだけです。

挿し穂の作り方は挿し木の場合と同じですが、水挿し用の挿し穂は節と気根が1つでも使用できます。

水に入れる際は節と気根が浸かるようにしましょう。

水換えをして清潔な状態で管理していれば、1週間から10日ほどで根が出てきます。

また、透明な容器を使用すると根や水の状態が一目で分かるのでおすすめです。

植え替え時期はいつがいい?

ポトスの植え替えは5~7月の生育期に行います。

植え替えは、根をほぐしたりカットしたりと株に負担がかかる作業です。

ダメージから回復しやすい生育期に植え替えを行うと株の負担を減らせます。

そのため、休眠期である冬場の植え替えは避けましょう。

鉢替えのやり方

ポトスの下の方の葉が黄色くなる、鉢底から根が出ている時は根が鉢の中でいっぱいになっているサインです。

また、水がしみ込んでいかない場合は根詰まりを起こしているので鉢替えを行いましょう。

鉢は今より一回り大きいサイズ(+直径3cm)に植え替えましょう。

鉢替えの手順は以下の通りです。

  1. を落とし軽く根をほぐす
  2. 鉢底ネットと鉢底石を入れる
  3. 新しい鉢に用土を3分の1ほど入れる
  4. 株を置いて用土を隙間なく充填する

① 土を落とし軽く根をほぐす

鉢から株を抜き、根を傷めないように注意しながらを落とします。

② 鉢底ネットと鉢底石を入れる

排水性を良くするため鉢底石を入れましょう。

スリット鉢であれば鉢底石は不要です。

③ 新しい鉢に用土を3分の1ほど入れる

殺虫剤を使用する場合はこの時に混ぜましょう。

④ 株を置いて用土を隙間なく充填する

株を置いて高さを確認し、用土を隙間なく充填します。

株元が少し隠れるくらいまでを被せましょう。

⑤ たっぷりと水やりをする

鉢底から水があふれるまでたっぷりと水やりをしましょう。

鉢替え後は直射日光が当たらない半日陰で管理します。

ポトスの成長は早いので1~2年に1度は鉢替えを行いましょう。

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