アンスリウム ダコタの育て方

更新日 2025年09月29日

育てやすさ

育て方の難易度は普通レベルです。

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監修者情報

株式会社HanaPrime|植物アドバイザー

覚張大季

覚張大季

植物と人との関わりに魅了され、日本各地の植物農園を見て回る。HanaPrimeの植物部門の立ち上げ後はオフィスや商業施設、個人宅など、幅広いシーンのグリーンコーディネートを数多く担当。植物の生態や特性を深く掘り下げ、それぞれの空間やライフスタイルに適したグリーン空間デザインを提案することが得意。観葉植物の世界に情熱を注ぎ、植物の価値を最大化することを使命としている。

アンスリウム ダコタの基本情報

植物名アンスリウム ダコタ
学名Anthurium andraeanum cv.’Dakota’
和名アンスリウム全体でオオベニウチワ(大紅団扇)、牛の舌
英名Anthurium andraeanum ‘Dakota’
別名アンスリューム ダコタ
原産地コロンビア、エクアドル
科目サトイモ科
属名アンスリウム属(ベニウチワ属)
開花時期春~秋(理想的な温度では通年開花)

アンスリウム ダコタは、真っ赤なハート形の花を咲かせるアンスリウムの品種です。

艶やかで美しい花びら(仏炎苞)は高級感があり、お部屋を華やかに彩ります。

室内の限られた日差しでも元気に育つので、初心者でも挑戦しやすい観葉植物です。

月別栽培カレンダー

種まき

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植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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種類と品種 

種類と品種

アンスリウム ダコタは、伝統的なアンスリウムの形と明るく鮮やかな花の色が魅力的な品種です。

赤系のアンスリウムの中では背丈が高い品種で、花も葉も大きくボリュームがあります。

赤いアンスリウムの品種

品種花(仏炎苞)の色中央の突起(肉穂花序)の色育てやすさレア度
アンスリウム オレゴン明るい赤色白~黄色初心者向け高い
アンスリウム アリスト濃い赤色白~黄色初心者向け高い
アンスリウム ロイヤルチャンピオン鮮やかな赤色白~黄色初心者向け普通
アンスリウム バンビーノレッドやや黒っぽい赤色白~黄色初心者向け普通

アンスリウム オレゴン

アンスリウム オレゴンは、ダコタよりややシャープなハート型をした類似品種です。

赤系のアンスリウムの中でも花の色が特に明るく鮮やかなのが特徴で、背丈が高くボリュームのある品種になります。

アンスリウム アリスト

アンスリウム アリストはテーブルサイズのかわいらしい品種です。

花は三角形に近い、切れ込みの浅いハート型をしていて、中央の突起も短いのでぽってりとした印象を与えます。

アンスリウム ロイヤルチャンピオン

アンスリウム ロイヤルチャンピオン

アンスリウム ロイヤルチャンピオンは、肉厚で鮮やかな赤色の花を咲かせる赤系アンスリウムの定番品種です。

花はダコタよりやや小輪の株も多いですが、チャンピオンという名にふさわしく、バランスの良い美しいハート型をしています。

アンスリウム バンビーノレッド

アンスリウム バンビーノレッドは、アンスリウムの中で特に花持ちの良い品種です。

花は尖った先端がややカールするように咲き、黒っぽい赤色の花は大人っぽい印象を与えます。

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アンスリウム ダコタはどんな花が咲く?

  • 切れ込みがしっかり入った、整ったハート型
  • 葉脈に沿って凹凸がしっかりと現れる
  • 鮮やかな赤色で、咲き進むにつれてやや緑がかる

アンスリウム ダコタの花に見える部分は、正式には仏炎苞と呼ばれ、サトイモ科特有の葉が変形したものです。

本来の花は中央の突起部分(肉穂花序:にくすいかじょ)で、よく見ると非常に小さな花が集まっているのが確認できます。

花とみなされる仏炎苞の直径は8cm前後で、均整の取れたハート型です。

咲き始めは鮮やかな赤色ですが、咲き進むにつれてやや緑がかった薄い赤色に変化します。

アンスリウム ダコタの葉っぱの特徴

  • 葉は、細長いハート型
  • 深緑色で光沢がある

アンスリウム ダコタの葉は、花よりもひとまわり大きい細長いハート型です。

葉はやや肉厚で光沢があり、花を取り囲むように茂ります。

草丈は、40〜50cmほどでアンスリウムの中では背丈の高い品種です。

アンスリウム ダコタの花言葉

赤色のアンスリウム花言葉は「情熱」です。

アンスリウム全体には「恋に悶える心」「煩悩」という花言葉があります。

アンスリウム ダコタの育て方

アンスリウム ダコタは、大きな樹木が密集したジャングルのような場所を原産地とする植物です。

置き場所は直射日光を避けた明るい場所を選び、できるだけ自生地の環境に近づけるため、湿度にも気を配って育てましょう。

水やりの頻度

春・秋週に1~2回
2~3日に1回
1~2週間に1回

春・秋の水やり

  • 土の表面が乾いてからたっぷりと
  • 秋は15℃を下回ったら、水やり頻度を減らす

根腐れを避けるため、土が常に湿った状態は避け、鉢の中心までしっかり乾いてから水やりを行います。

水やりの際は、鉢底から水が溢れ出るまでたっぷりと与え、メリハリをつけて水やりすることが大切です。

また、受け皿に溜まった水は腐りやすいので捨てましょう。

気温が下がってきたら冬に向けて徐々に水やり回数を減らします。

夏の水やり

  • 蒸れを防ぐため、できるだけ涼しい時間に行う
  • 生育期(5月~夏)は特に多くの水が必要

生育期は根の成長のために、普段より多くの水が必要です。

気温が高く水分が蒸発しやすいので、小まめに土の乾き具合をチェックし、水切れを起こさないように管理しましょう。

冬の水やり

  • 常温に戻した水をできるだけ暖かい時間に与える
  • 土を触って乾いてから、2~3日後が目安

冷たい水は根に負担をかけるので、常温に戻した水を日中に与えましょう。

15℃以下になると成長が緩慢になるので、1〜2週間に1回程度まで水やりを減らして株を休めます。

ただし温室など、生育適温(15℃〜30℃)を保てる環境であれば通常通りに管理しましょう。

葉水で湿度を保つ

  • 葉水で湿度を60%以上に保つ
  • エアコンを使う時期は特に乾燥に注意

湿度が低いと、アンスリウム ダコタの葉が落ちたり、割れたりすることがあります。

霧吹きや加湿器を活用して、部屋の温度を60%以上に保てるように管理しましょう。

肥料のあげ方

  • 生育期(5月〜夏)に与える
  • ゆっくり長く効く緩効性固形肥料がおすすめ

生育期に肥料を与えることで花が咲きやすくなり、花や葉の色つやが良く育ちます。

開花を促進したいときには、リン酸を多く含む液体肥料を追肥するのも効果的です。

多すぎる肥料は根を傷める原因になるので、控えめに与えて様子を見るようにしましょう。

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病害虫・害虫対策

アンスリウム ダコタは、病害虫の発生しづらい植物です。

それでも新芽の時期や、蒸れやすい梅雨の時期に虫が発生することがあります。

水やりの際に植物をよく観察し、できるだけ早期に発見することで被害の拡大を防ぎましょう。

アザミウマ

  • 葉に白い縞模様ができたり、葉が傷跡で変形したりする
  • 体長1mm未満で、黒い線のように見える害虫

アザミウマは、植物に穴を空けて中の栄養を吸い取ってしまう害虫です。

発生した場合は流水で洗い流すか、石鹸水やニームオイル(忌避剤)を使って対処します。

ハダニ

  • 葉が波打ったり、葉に白い斑点が現れたりする
  • 乾燥した環境を好むので、葉水が効果的

ハダニはクモの仲間なので、発生すると葉の表面が白い膜で覆われることがあります。

被害を受けた葉は綺麗にふき取りか殺虫剤で対処し、小まめな葉水で再発を防ぎましょう。

カイガラムシ

  • 目視で確認できる、白い小さな害虫
  • 発生すると葉が萎れたり、カールしたりする

カイガラムシは、葉の裏や茎にくっつき、中の養分を吸い取ってしまう害虫です。

張り付くとなかなか剥がれ落ちないので、アルコールを含ませた綿棒でカイガラムシを軽く叩いて死滅させたあと、1匹ずつ摘み取って駆除します。

アンスリウム ダコタの栽培環境

アンスリウム ダコタは、ジメジメとしたジャングルで大きな樹木に着生して育ちます。

根は多湿を嫌うので水はけの良い土を選び、葉水で湿度を保ちながら育てましょう。

置き場所と日当たり

  • カーテン越しの柔らかい日差しが理想的
  • 耐陰性はあるが、光合成させると花が咲きやすい

直射日光を避けた明るく、風通しの良い場所で管理しましょう。

またアンスリウム ダコタは根腐れしやすく、日本の冬の寒さには耐えられないので屋外で育てることはできません。

適切な温度|どれくらいの寒さまで耐えられる? 

生育適温18~28℃
耐寒温度10℃(15℃以上が理想的)
  • 寒さと猛暑に弱い
  • 温度とともに湿度を保つことが大切

アンスリウム ダコタが自生するのは、平均気温が20〜30℃の地域で1年を通して気温の変化があまりない場所です。

10℃以下では成長を止めるので、屋内の暖かい場所で管理しましょう。

暑さ・寒さ対策

  • 夏と冬はエアコンの効いた部屋で育てる
  • エアコンの風が直接当たらない場所を選ぶ
  • 冬の窓際は気温が下がるので、部屋の中央で管理

アンスリウム ダコタは猛暑と寒さに弱いので、エアコンの効いた室内で管理します。

自生地は気温20〜30℃の暖かい地域なので、特に寒さには耐性がありません。

外出時や就寝時、エアコンを付けっぱなしにするのが難しい場合は段ボールやぷちぷちで簡易的な温室を作るなど、防寒対策を取りましょう。

用土

  • 水はけの良い土を選ぶ
  • 軽くふかふかとした土が理想的
  • 初心者は、アンスリウム専用の土か洋ラン用の培養土がおすすめ

本来アンスリウムは大きな樹木に着生しているので、根が空気に触れた状態で育ちます。

鉢で育てる場合も、根の呼吸を妨げない、軽く通気性の良い土づくりが大切です。

市販の観葉植物の土を使う場合

市販の観葉植物の土は、アンスリウム ダコタにとってやや通気性に欠けます。

赤玉土と鹿沼土で排水性を、ピートモスで水持ちを高めてから使用すると良いでしょう。

自分で用土を配合する場合

  • 赤玉土:5
  • 鹿沼土:3
  • ピートモス:2

ピートモスを配合することで、アンスリウム ダコタの好む微酸性から中性の土に仕上がります。

またバークチップ、ココファイバー、水苔などは、他の土と混ぜずに単体でアンスリウム ダコタを育てることが可能です。

アンスリウム ダコタの開花時期

アンスリウム ダコタは、15℃以上の室温を保てる環境で育てれば通年開花します。

温室以外で育てる場合は、気温が上がり始める春〜秋頃までが開花しやすいです。

アンスリウム ダコタの開花時期は5~10月頃

日本では自生地の気温(20℃前後)に近づく5〜10月頃が開花しやすい時期です。

1つの花は数週間〜3か月咲き続けます。

美しい状態を保つために、適度に剪定しながら次の花芽に栄養を届けましょう。

アンスリウム ダコタの花が咲かない原因は?

花が咲かない場合は日照不足や温度不足が疑われます。

以下の4つのポイントに注意して、育てている環境を見直しましょう。

  • 日照不足
  • 栄養不足
  • 根詰まり
  • 根腐れ

日照不足

  • 葉ばかりが増え花芽が付かない場合
  • 株元までしっかり日に当てることが大切

アンスリウム ダコタの花が咲かない原因の多くは、日照不足です。

1日4時間以上日に当てているにも関わらず開花しない場合は、葉が茂りすぎて株元まで光が届いていない可能性があります。

葉を剪定したり、鉢をまわしたりして株元までしっかりと日に当て、光合成させましょう。

栄養不足

  • 葉の枚数が少ない、枝が細く元気がない場合
  • 葉や花に艶がない場合

葉の枚数が少なく、株全体が痩せている場合は栄養不足を疑います。

また咲いている葉や花の色艶が悪い場合も、栄養が行き届いていないことが多いです。

養分不足が疑われる場合は、肥料を少なめに与えて様子を見ます。

  • 緩効性固形肥料を1カ月に1回足す
  • 1000倍に薄めた液体肥料を10日1回程度足す

根詰まり

  • 土がなかなか水を吸い込まない
  • 1~2年に1回は植え替え

鉢の中で根がいっぱいになると根詰まりを起こし、成長が止まります。

葉や花の展開がなく、鉢に水をあげてもなかなか吸い込まない場合は根詰まりを疑いましょう。

根詰まりを起こしている場合はひとまわり大きな鉢に植え替えるか株分けをして、アンスリウム ダコタが根を伸ばせる環境を整え直します。

根腐れ

  • 株がぐらつく
  • 葉が黄色く変色する

根腐れが疑われる場合は、早急に育てている環境を整え直す必要があります。

まずは土をしっかり乾かして管理し、葉や新芽の状態が改善するか確認しましょう。

それでも改善が見られない場合は植え替えが必要です。

アンスリウム ダコタの増やし方

アンスリウム ダコタの増やし方

アンスリウム ダコタは、子株を増やしながら成長するので株分けが成功しやすい植物です。

また株分けすることで、親株と子株、それぞれの株を元気に育て続けることができます。

アンスリウム ダコタの樹液には、毒性のあるシュウ酸カルシウムが含まれます。

剪定や植え替えの際は手袋を着用し、ペットや乳幼児が触れたり、舐めたりしないように注意しましょう。

剪定・株分けの時期はいつがいい?

  • 5月~夏の生育期が最適
  • 株のバランスが悪くなったら
  • 猛暑日や寒い時期は避ける

アンスリウムは地上に出た茎からも、気根と呼ばれる根を成長させます。

気根が多くなると株の根元が立ち上がりバランスが悪くなるので、このような兆候が見えたら剪定して株を仕立て直すと良いでしょう。

鉢底から根がはみ出していたり、成長しすぎてバランスが悪くなっているときも株分けが必要なサインです。

株分けのやり方

  1. 株を乾燥させておく
  2. 株を取り出す
  3. 根を整理し、株を分ける
  4. 新しい鉢にセットする
  5. 土を足す
  6. 水やりし、日陰で休ませる

① 株を乾燥させておく

株分け前2〜3日は作業がしやすいように水やりは控え、アンスリウム ダコタの株を乾燥させた状態にしておきます。

② 株を取り出す

株元に手を当て、株を優しく引き抜きましょう。

古い土は手で優しく崩し、払い落とします。

③ 根を整理し、株を分ける

白く元気な根を残し、黒くなったり溶けている根は切り落としましょう。

株の分かれ目を見極めて、株を2つに分けます。

根が詰まっていると切り離しづらいですが、根を傷つけないように丁寧に作業しましょう。

またこの時、それぞれの株に白い元気な根が付く状態で分けるようにします。

④ 新しい鉢にセットする

中身が空になった鉢と新しい鉢、それぞれに鉢底ネットを置き、鉢底石と少量の土(鉢の1/4程度)を入れて準備しておきます。

分けた株を、それぞれ新しい鉢の中央にセットしましょう。

⑤ 土を足す

鉢と植物の隙間に、新しい土を足していきます。

さらに鉢のまわりをスコップや割り箸などで突くと、隙間に土が入っていくはずです。

鉢の上1〜2cmは水やりスペースとして残しておきます。

⑥ 水やりし、日陰で休ませる

植え替え後は、鉢底から水が溢れ出るまでたっぷりと水やりを行いましょう。

鉢全体に水を行きわたらせることで、土の中の不要な微塵も洗い流します。

光合成は根に急激な負担をかけるので2週間ほど日陰で休ませ、根が土に馴染んだら通常の管理を再開しましょう。

挿し木のやり方

  1. 挿し穂を準備する
  2. 余分な葉を外す
  3. 土に植えるか水に浸けて発根を待つ
  4. 植え替える

① 挿し穂を準備する

元気なアンスリウム ダコタの茎を先端から10cmほど切り取ります

② 余分な葉を外す

葉から水分が蒸発するのを避けるため、上から2〜3枚以外の葉は外します。

③ 土に植えるか水に浸けて発根を待つ

清潔な培養土(パーライトやピートモスなど)に、割りばしで穴を空けます。

切り口を下にした状態で挿し穂を埋め、毎日霧吹きで培養土の湿度を保ちながら発根を待ちましょう。

水に浸ける場合は、発根促進剤を混ぜて発根しやすくしておきます。

水は毎日交換して、清潔な状態を保ちましょう。

④ 植え替える

根が出たら、新しい葉が出るのを待って鉢に植え替えます。

植え替え時期はいつがいい?

  • 2年に1度を目安に植え替え
  • 株が元気な成長期(5月~夏)が最適

アンスリウム ダコタの根が鉢底から見えていたり、土に水が染みこみづらくなったら植え替えのサインです。

植え替えは植物に負担をかける作業なので、できるだけ株が元気なタイミングで行いましょう。

鉢替えのやり方

  1. 新しい鉢を準備する
  2. 株を取り出し、根を整理する
  3. 新しい鉢にセットする
  4. 土を足す
  5. 水やりし、日陰で休ませる

① 新しい鉢を準備する

植え替え2〜3日前は水やりを控え、株を乾燥させた状態しておきます

ひとまわり大きな鉢に鉢底ネットを敷き、土を1/4程度まで入れておきましょう。

② 株を取り出し、根を整理する

株元に手を当て、株を優しく引き抜きます。

古い土は手で優しく崩し、できるだけ払い落としましょう。

取り出したら白く元気な根を残し、黒くなったり溶けている根は切り落とします。

③ 新しい鉢にセットする

根を整理したアンスリウム ダコタの株を、新しい鉢の中央にセットします。

同じサイズの鉢で育て続けたい場合は、株分けをするか、元のサイズよりひとまわりコンパクトになるように株と根を剪定しましょう。

④ 土を足す

鉢と植物の隙間に、新しい土を足していきます。

さらに鉢のまわりをスコップや割り箸などで突くと、隙間に土が入っていくはずです。

鉢の上1〜2cmは水やりスペースとして残しておきます。

⑤ 水やりし、日陰で休ませる

植え替え後は、鉢底から水が溢れ出るまでたっぷりと水やりを行いましょう。

鉢全体に水を行きわたらせることで、土の中の不要な微塵も洗い流します。

光合成は根に急激な負担をかけるので2週間ほど日陰で休ませ、根が土に馴染んだら通常の管理を再開しましょう。

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