ダリアの育て方

更新日 2025年03月19日

育てやすさ

初心者の方でも育てやすいのでおすすめです。

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ダリアの基本情報

ダリアの基本情報
植物名ダリア
学名Dahlia pinnata
和名天竺牡丹(テンジクボタン)
英名Dahlia
別名天竺牡丹
原産地メキシコ、中央アメリカ
科名キク科
属名ダリア属

ダリアは夏を代表する球根植物で、初夏から秋にかけて鮮やかな花が楽しめる多年草です。

花色や咲き方、サイズなどバリエーション豊富ですが、特に大輪のダリアはインパクトがあり、華やかで見ごたえがあります。

また、手入れが簡単で園芸初心者でも育てやすい点もダリアの魅力のひとつです。

切り花としても人気が高く、庭植えや鉢植えのダリアを花瓶に飾って室内で楽しむのもよいでしょう。

月別栽培カレンダー

種まき

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植え付け

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肥料

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開花

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種類と品種

ダリアは、品種改良により30,000種以上の品種があるとされています。

ここでは、特に人気の品種を紹介します。

レディダリア

レディダリア

花径10cmくらいの小輪で草丈もコンパクトな品種です。

花付きがよく、赤、ピンク、黄色、オレンジ色の花が次々と咲きます。

皇帝

皇帝

ダリアの王様とも呼ばれ、草丈が5m以上になる高性の品種です。

開花期遅く11~12月に咲く品種で、ピンク色の花が咲きます。

黒蝶

黒蝶

シックで大人っぽい花色が美しく、ガーデニングでも切り花としても人気の品種です。

雪こんこん

コロンとした形がかわいい品種で、名前のとおり白を中心とした花色です。

ハミルトンジュニア

ハミルトンジュニア

ダリアの中でも比較的丈夫育てやすいことから人気があります。

花色は鮮やかなオレンジ色で華やかな印象です。

ウエディングマーチ

ウエディングマーチ

大輪の白い花で、花びらの先端がピンク色や薄紫に染まった美しいダリアです。

和と洋の雰囲気を合わせ持っています。

品種名咲き方花のサイズ草丈
レディダリアピオニー咲き小輪30~40cm
皇帝シングル咲き大輪5m
黒蝶デコラティブ咲き中大輪60~120cm
雪こんこんボール咲き中輪80~100cm
ハミルトンジュニアフォーマルデコラ咲き中大輪70~100cm
ウエディングマーチフォーマルデコラ咲き中大輪80~100cm

ダリアはどんな花が咲く?

ダリアはどんな花が咲く?

ダリアは、中心の芯を花びらが囲むように咲きます。

どの品種も色彩豊かで、青以外の花色が揃っており、花の大きさは直径3cm以下の極小輪から30cm以上の超巨大輪のものがあります。

また、花びらが尖っているものや筒状のもの、シンプルな一重咲きやシャクヤクのように華やか咲き方をするものなどバリエーションが豊富です。

ダリアの葉っぱの形

ダリアの葉っぱの形

ダリアの葉は、葉柄が対になっており先端に広がります。

濃い緑で厚みがあり、全体にギザギザが入っているのが特徴です。

ダリアの花言葉

ダリアの花言葉「華麗」「気品」「栄華」「不安定」などです。

ダリアの花言葉と風水|怖い花言葉

ダリアの育て方

ダリアは、多湿に気をつけて適切に育てると、初夏から秋まで長く花を楽しむことができます。

また、病害虫の予防もしっかり行うことが大切です。

水やりの頻度

ダリアは多湿に弱い植物なので、過度な水やりは控えましょう。

花やつぼみが濡れると傷みや病気の原因になるので、株元に優しく水をかけるのがポイントです。

鉢植えの場合

鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。

また、真夏の水やりは夕方に行いましょう。

朝に水やりをすると日中に水温が上がり、球根が腐りやすくなるので注意してください。

地植えの場合

地植えの場合は、基本的に降雨任せでかまいません。

ただし、真夏に晴れが続く場合は、3日に1回くらいの間隔で水やりをしましょう。

肥料のあげ方

ダリアは栄養が足りないと花を咲かせないため、適切に肥料を与えることが大切です。

ポイントは次のとおりです。

  • 植え付け時に元肥として緩効性肥料を与える
  • 追肥として、5月と9月にリン酸とカリウムが多めの置き肥をする
  • 追肥は10日に1度のペースで液肥でもよい
  • 気温が30℃以上の真夏は肥料を控える

なお、葉の繁り方や色、花の咲き具合などを見て肥料を調整することも大切です。

病害虫・害虫対策

ダリア病害虫が発生することが多いので、早期発見と防除を心がけましょう。

ここでは、主な病害虫の特徴と対策、予防方法を紹介します。

アブラムシ

  • 5~9月にかけて発生しやすい
  • 植物の汁を吸い、株を弱らせる

手や粘着テープで取るか、水で洗い流しましょう。

葉に大量についている場合は、葉ごと取り除いてください。

植え付け時にオルトランをまくか、定期的にベニカXスプレーなどの殺虫剤を散布するのも効果があります。

ヨトウムシ

  • 6~10月にかけて発生しやすい
  • 新芽や葉を食害する

害虫を葉ごと取り除くか、オルトラン水和剤などの殺虫剤で駆除しましょう。

植え付け時にオルトランをまいたり、木酢液のスプレーを株全体に散布したりすると予防できます。

メイガ類

  • 冬以外は頻繁に発生する
  • 幼虫が茎に侵入して食害する

捕殺するか、付着した部分ごと取り除きましょう。

スプレー殺虫剤でも駆除できます。

また、オルトラン水和剤などを定期的に散布するのも効果的です。

うどんこ病

  • 葉や花に白い粉状のカビが発生する
  • 生育不良や枯死してしまう

発生個所を取り除き、殺菌剤を散布しましょう。

風通しのよい場所で育て、定期的にベニカXスプレーなどを散布すると予防できます。

モザイク病

  • 葉脈の変色や葉の縮れが起こる
  • 花が小型になり、株全体が委縮する

発生した部分を取り除き、殺菌剤を散布しましょう。

全体に病斑が広がっている場合は、株ごと処分してください。

アブラムシなどから感染するので、オルトランやベニカXスプレーなどで害虫の発生を予防しましょう。

輪紋病

  • 葉に褐色や薄い黄緑色の輪紋斑が発生する
  • 茎に亀裂が入ることもある

発生した部分を取り除き、殺菌剤を散布しましょう。

全体に病斑が広がっている場合は、株ごと処分してください。

定期的な薬剤散布と、ハサミなどの道具の消毒が大切です。

青枯病

  • 株全体が突然萎れる
  • 葉が青いまま萎れて枯死する

発生した株ごと処分して、土壌消毒薬などで殺菌しましょう。

風通しや水はけのよい場所に置き、マルチングで地温の上昇を抑えると予防できます。

軟腐細菌病

  • 地際の茎が水浸状暗緑色に変色し、茎や葉が軟化し腐敗する
  • 地上部は黒変して消失し、塊根も軟化腐敗する

発生した株ごと処分し、殺菌剤を散布しましょう。

害虫防除の薬剤散布や道具の消毒も行ってください。

摘心|タイミングとやり方

摘心(ピンチ)は、6~8月ごろの新芽が伸び始めたタイミングで行います。

茎が3節ほど育ったら、頂点の芽を切り落としてください。

摘心によってわき芽が伸び、花をたくさん咲かせることができます。

また、枝を分岐させることで株がコンパクトになり、夏越しがしやすくなります。

仕立て|タイミングとやり方

ダリアをバランスよく育てるためには適切な仕立てが大切です。

そのままにしておくと茎が徒長したり、花芽が付きすぎて花が大きくなりません。

なお、仕立て方は、花の大きさによって異なります。

超大輪・大輪咲きの仕立て方

超大輪・大輪咲きのダリアは、天花仕立てをしましょう。

天花仕立てとは、主茎の先端に一番花を咲かせ、その後わき芽から二番花を咲かせる方法です。

  • 不要なわき芽を取る
  • 摘心をせず一番花を咲かせる
  • 咲き終わったら花を摘み取る
  • 分枝した茎のわき芽を取る

中・小輪咲きの仕立て方

中輪や小輪のダリアは、たくさん花を咲かせる摘心仕立てを行いましょう。

  • 主茎の芽を摘心する
  • 分枝して伸びた茎のわき芽をかき取る
  • 一番花が咲き終わったら摘み取る
  • さらに分枝した茎のわき芽をかき取る
  • 二番花を咲かせる

花がら摘み|タイミングとやり方

花が咲き終わったら、花がら摘みを行いましょう

そのまま放置すると、次に咲く花に栄養が届きにくくなるだけでなく、枯れた部分が腐って病気の原因になってしまいます。

花がら摘みは、次の要領で行ってください。

  • 花全体を摘む
  • そのまま横に倒して、花首から折る
  • 葉も摘み取って、風通しをよくする
  • 茎の切り口をアルミホイルなどでカバーする

花のない茎が気になるときは、ハサミやナイフで切り落としてもかまいません。

ただし、ダリアの茎は空洞になっており雨水が入ると腐ってしまうため、万一水が入ってしまった場合はつま楊枝などで穴を開けて水を抜いてください。

切り戻し|タイミングとやり方

ダリアの切り戻しは、7月下旬から8月上旬ごろに行います。

切り戻しをすることで、株全体に栄養が届いて夏越ししやすくなるだけでなく、秋にまとまりのある姿で花を楽しめるでしょう。

切り戻しは、次の要領で行ってください。

  • 下から3~4節くらい残し、30~40cmまで切り戻しする
  • 残した部分の葉やわき芽、枝分かれした細い茎を摘み取る
  • 切り口を乾燥させて、アルミホイルなどでフタをする

切り戻しをするときも、ダリアの茎の空洞に水が入らないように注意しましょう。

ダリアの栽培環境

ダリアは、日当たりを好みますが真夏の直射日光が苦手で、寒さに弱い性質があります。

夏越しと冬越しに気を付けて、適切な栽培環境で育てましょう。

置き場所と日当たり

ダリアは日照不足だと花付きが悪くなるため、日当たりと水はけのよいところに置いてください。

ただし、直射日光に弱いので、真夏は鉢の移動やマルチングなどの対策が必要です。

適切な温度|どれくらいの寒さまで耐えられる?

季節
適温25~30℃5~15℃

寒さに弱いダリアは、霜や雪の影響で球根が腐ってしまいます。

5℃を下回るときは、防寒対策を行いましょう。

用土

ダリアは、水はけのよい土を好みます。

赤玉土(小粒)と腐葉土を7:3で混ぜた土を用意するか、市販の草花用培養土を使っても大丈夫です。

夏越しの方法

ダリアは夏の花なので耐暑性が強いほうです。

ただし、真夏の直射日光や過湿が苦手なので、真夏は軒下や日陰に鉢植えを移動させましょう。

地植えのダリアは、風通しをよくするための剪定や、敷きわらなどのマルチングで温度調整が効果的です。

冬越しの方法と注意点

ダリアの冬越しは、球根が腐らないよう対策を行いましょう。

鉢植えの場合

鉢植えを冬越しさせる場合は、次の方法がおすすめです。

  • 鉢を二重にする
  • 発泡スチロールに鉢ごと入れる

5℃以上を保てる室内に置き、水やりは控えめに行いましょう。

地植えの場合

地植えのダリアは、次の要領で冬越しの準備をしてください。

  • 枯れた地上部を刈り取る
  • 腐葉土を5cm以上かぶせて盛り土をする
  • ビニールでマルチングする

冬越し後、盛り土に使用した腐葉土はそのまま土にすき込みましょう。

ダリアの種まき

ダリアは球根や苗から育てるのが一般的ですが、種から育てることも可能です。

ダリアを種から育てると大変?

ダリアを種から育てるのは難しくありません。

ただし、種を採ることは難しいので市販されている種を購入しましょう。

種まきにおすすめの時期は4月中旬~4月下旬

ダリアの種まきは、4月中旬~4月下旬がおすすめで、発芽適温は15~20℃になります。

種まきのやり方

  1. 種を水に浸す
  2. 種まき用の土を用意する
  3. 種をまき、土をかぶせる
  4. 明るい日陰で管理する
  5. 発芽したら間引きする
  6. 本葉が出たらポット上げする

① 種を水に浸す

種を水に浸して、1日くらい置いておきます。

② 種まき用の土を用意する

セルトレイにバーミキュライトを入れて湿らせておきましょう。

市販の種まき用の土でも大丈夫です。

③ 種をまき、土をかぶせる

種を3~4粒ずつまいていきます。

仕切りがないトレイを使う場合は、5cm間隔くらいでまいてください。

上から土を5mmくらいかぶせて、種が移動しないように優しく水やりをします。

④ 明るい日陰で管理する

明るい日陰に置き、水切れしないように状態を見ながら発芽を待ちましょう。

ただし、過湿しすぎるとカビてしまうので、水のやりすぎには注意してください。

⑤ 発芽したら間引きする

健康そうな芽を残して間引きします。

⑥ 本葉が出たらポット上げする

本葉が2~3枚出たら3号ポットに植え替えて、明るい場所で育てましょう。

ダリアの植え付け

ダリアは苗でも植え付けできますが、球根で植え付けるのが一般的です。

球根の選び方

球根は、次の点をチェックして選びましょう。

  • 発芽点があるか
  • 腐っていないか
  • ひび割れがないか

ダリアの球根は小さなサツマイモのような形で、片側の先端にしっぽのような根塊(クラウン)がついています。

発芽点がないクラウンは芽が出ないので、発芽点があるかしっかり確認して購入しましょう。

球根の大きさや形はあまり関係なく、小さい球根でも発芽点があれば芽が出る可能性が高いです。

植え付けでおすすめの時期は3月下旬~5月

ダリアの植え付けでおすすめ時期は、3月下旬~5月です。

霜が降りなくなり、気温が20℃を越えるようになったら行いましょう。

鉢植えの植え付け方

  1. 鉢と土を用意する
  2. 球根を植え付ける
  3. 支柱を立てる
  4. 水やりをする

① 鉢と土を用意する

ダリアの根は土の中で広がるので、10号以上の大きさで深さのある鉢がおすすめです。

鉢底ネットと鉢底石を入れたら、高さを10~15cmくらい残して土を入れます。

② 球根を植え付ける

鉢の中央に球根を置いて、発芽点を上向きに寝かせます。

上から土をかぶせますが、大輪種は10cmくらい、小中輪種は5cmくらいを目安にしてください。

③ 支柱を立てる

球根を植え付けたら、鉢の側面に沿って4本の支柱を均等に立てます。

植え付けの時点で支柱を立てておくと、成長後に風などで倒れる心配がありません。

④ 水やりをする

鉢底から水が流れるまで、たっぷり水を与えてください。

地植えの植え付け方

  1. 植え穴を掘る
  2. 球根を植え付ける
  3. 支柱を立てる
  4. 水やりをする

① 植え穴を掘る

深さ30cmくらいまで穴を掘り、腐葉土や堆肥を混ぜておきます。

並べて植える場合、大輪種は50~60cm、小中輪種は30~40cmくらい間隔を開けてください。

② 球根を植え付ける

土面から10cmくらいの深さに球根を置いて、発芽点を上向きに寝かせます。

その上から土をかぶせてください。

③ 支柱を立てる

球根を植え付けたら、球根1個あたり4本の支柱を立てます。

支柱は発芽点から15~20cm離して立ててください。

④ 水やりをする

植え付け後はたっぷり水を与えます。

その後は発芽するまでは水やりを控えてください。

球根の掘り上げ|タイミングとやり方

ダリアは、球根を掘り上げて冬越しすることが可能です。

掘り上げは11月上旬から中旬の霜が降りる前に行いましょう。

ただし、タイミングが早いと球根が十分育っていない場合があります。

  1. 地上部を刈り取る
  2. 球根を掘り上げ、乾燥させる
  3. 不要な部分を取り除く
  4. 植える時期まで保存する

① 地上部を刈り取る

掘り上げ時に株を持ちやすいよう、茎を10cmくらい残して刈り取っておきましょう。

その後は地上部が完全に枯れるまで待ちます。

② 球根を掘り上げ、乾燥させる

球根を傷めないように、広めにスコップを入れて掘り上げます。

球根を水洗いして土をきれいに落としたら、しっかり乾燥させてください。

③ 不要な部分を取り除く

不要な茎や細い根、傷んでいる球根を取り除きます。

茎と球根の間にある塊(クラウン)は芽が出てくるところなので、傷つけないように気をつけて作業しましょう。

④ 植える時期まで保存する

段ボールにポリ袋を広げて、湿らせたバーミキュライト(もみ殻やピートモスでも可)を敷きます。

球根を入れたらさらにバーミキュライトを足して全体を覆い、5℃以上を保てる室内で保管しましょう。

ダリアの開花時期

ダリアの開花時期

ダリアは、初夏から夏にかけて長く花を楽しめる植物です。

花が咲かない場合は、生育環境を見直しましょう。

開花時期は6~11月頃

ダリアの開花時期は、6~11月頃です。

1本の茎に咲く花は1輪だけなので、摘心をすると花数が増え、次々に花を楽しむことができます。

ダリアの花が咲かない原因は?

花が咲かない原因には、次のようなことが考えられます。

  • 日照不足
  • 肥料の偏り
  • 根の衰弱、根腐れ

花が咲かない場合は、栽培環境や肥料の与え方を見直し、夏越しに注意しましょう。

ダリアの増やし方

ダリアの増やし方

ダリアの増やし方は、種まきのほか分球と挿し芽があります。

ここでは、分球と挿し芽のやり方を解説します。

分球におすすめの時期は3月下旬

ダリアの分球は、植え付け直前の3月下旬が適期です。

ダリアの分球は、冬越し前に掘り上げた球根から新しい発芽点が出たものを切り分けるやり方で行います。

分球のやり方

  1. 道具を殺菌する
  2. 発芽点のある箇所で球根を分ける
  3. 球根を植え付ける

① 道具を殺菌する

球根を切り分ける際に使用するハサミやナイフなどを殺菌しておきましょう。

② 発芽点のある箇所で球根を分ける

茎と球根の間のクラウンに発芽点がある箇所を確認し、球根に発芽点を残すように切り分けます。

クラウンをつけずに球根の根元で切ってしまうと、芽が出ないので注意してください。

③ 球根を植え付ける

球根の植え付け方を参考に、分球した球根を植え付けます。

作業中は、球根やクラウンに傷がつかないよう慎重に扱いましょう。

すぐに植え付けしない場合は、湿らせたバーミキュライトに埋めて保管してください。

挿し芽におすすめの時期は6月頃

ダリアの挿し芽におすすめの時期は6月頃です。

挿し穂が乾かないよう管理するため、梅雨時期が適しています。

挿し芽のやり方

  1. 土を用意する
  2. 挿し穂用の茎を切り、水揚げする
  3. 土に挿して水やりをする
  4. 土が乾かないよう管理する
  5. 発根したら植え替える

① 土を用意する

肥料分がなく水はけのよい土を鉢に入れ、湿らせておきましょう。

土は赤玉土、鹿沼土、バーミキュライト、パーライト、川砂などが適しています。

② 挿し穂用の茎を切り、水揚げする

健康な茎を10~15cmくらいの長さで切り取り、下葉やわき芽を取り除いてください。

切り口を斜めにカットして、1時間くらい水揚げさせます。

③ 土に挿して水やりをする

土に2~3cmくらいの穴を開けて、挿し穂を入れてください。

切り口に粉状の発根促進剤をまぶしておくと、発根しやすくなります。

軽く土を寄せたら、水やりをしましょう。

④ 土が乾かないよう管理する 

土が乾かないよう水やりをしながら管理します。

2週間くらい日陰に置き、徐々に半日陰、日なたへと場所を移動させてください。

⑤ 発根したら植え替える

発根したら、育てたい場所に定植しましょう。

ダリアのよくある質問

ダリアに植え替えは必要?

ダリアの根は繊細なので、株の植え替えには向いていません。

鉢植えは植え替えせずに冬越しさせれば、翌年も花を咲かせることができます。

ただし、数年に一度は球根を掘り上げて、新しく植え付けてあげるとよいでしょう。

ダリアが枯れる原因は?

ダリアが枯れる原因には、次のような状態が考えられます。

  • 高温
  • 過湿
  • 病害虫

ダリアは真夏の暑さや多湿で枯れることがあります。

水のやりすぎも、根腐れを起こす原因です。

また、花がら摘みや切り戻しの際、空洞ができた茎に水が溜まってしまうと腐敗したり病気になりやすいので注意してください。

ダリアは採種できる?

ダリアは種ができることもありますが、自家受粉が難しい植物です。

種まきから育てたい場合は、市販の種を購入しましょう。

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