季節別|観葉植物の水やりの頻度は?

更新日 2025年05月30日

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監修者情報

株式会社HanaPrime|植物アドバイザー

覚張大季

覚張大季

植物と人との関わりに魅了され、日本各地の植物農園を見て回る。HanaPrimeの植物部門の立ち上げ後はオフィスや商業施設、個人宅など、幅広いシーンのグリーンコーディネートを数多く担当。植物の生態や特性を深く掘り下げ、それぞれの空間やライフスタイルに適したグリーン空間デザインを提案することが得意。観葉植物の世界に情熱を注ぎ、植物の価値を最大化することを使命としている。

季節別|観葉植物の水やりの頻度

季節別|観葉植物の水やりの頻度

観葉植物は、春夏秋冬や時期に応じて水やりの頻度を変える必要があります。

季節・時期目安
表土が乾いてから2~3日後
夏、梅雨表土が乾いたらすぐ
表土が乾いてから2~3日後
表土が乾いてから1週間後

観葉植物の品種や育てる環境によって適切な頻度が異なるので、植物や土を観察しながら調節しましょう。

梅雨の多湿な時期は控えめにし、根腐れを防ぎます。

水やりの基本

水を与える際は、年間を通して以下のポイントを意識して行うのが基本です。

  • 土の乾き具合を確認する
  • できるだけ晴れた日の午前中に行う
  • 下から漏れ出すくらい十分な量の水を与える
  • 全体に回しかけるように与える
  • 受け皿に溜まった水はこまめに捨てる
  • 15~20℃くらいの常温の水を与える
  • 日当たりと風通しを確保して土の乾燥を促す
  • 基本的に葉水は毎日行う(気温または室温12℃以上が目安)

基本を守り、正しい回数や方法で行うことが、植物の健康維持につながります。

水やりの目的

水やりは、観葉植物を健康に育てるために欠かせない作業です。

正しい方法で水を与えると、以下のような効果が期待できます。

  • 光合成の促進
  • 肥料の吸収率アップ
  • でんぷんの生成
  • 細胞への水分補給
  • 新しい空気(酸素)の供給
  • 体温調節機能の補助

与えすぎや控えすぎによって、健康を害する恐れがあるので注意してください。

春の水やり

春の水やりは、以下の頻度で行うのが適しています。

  • 1週間に1~3回ほど
  • 表土が乾いてから2~3日後

徐々に気温が上がって観葉植物が成長期に入るので、乾き具合に合わせて回数を少しずつ増やしていくことが大切です。

春は、以下のポイントを意識しましょう。

  • 7~12時の間に行う
  • 晴れた日を狙う(曇りや雨の日に与えた場合は通気性を良くして乾燥を促す)
  • 12℃を超える日は葉水をする

3月の水やりの注意点

寒暖差が大きい3月は、次のチェック項目を確認しながら少しずつ水やりの回数を増やしてください。

  • 日中の気温が上がった
  • 日当たりを確保できる時間が長くなった
  • 新芽の展開があった(=根っこの働きが活発になった)
  • 土の乾燥が早くなった

急に回数を増やすと根腐れを起こしやすくなり、一方で控えすぎると水切れの原因になります。

日々観察して、以下のような症状が現れたら早急に対処しましょう。

根腐れ

  • 葉っぱの変色や落葉
  • 土からの異臭
  • 株元のぐらつき

上記の症状が現れたら、腐った根っこを切り落として新しい土に植え替えて対処します。

水切れ

  • 葉っぱがの色が悪くなる
  • 葉先が丸くなる
  • 幹や茎にシワができる

水切れの症状があらわれたら、すぐにたっぷりの水を与えてください。

表面を濡らすだけでなく、鉢底から漏れ出てもしばらく与え続けましょう。

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夏の水やり・梅雨

夏の水やりは、以下の頻度で行うのが適切です。

  • 1日に1~2回ほど(梅雨の時期は1週間に2~3回)
  • 表土が乾いたらすぐ

猛暑日は土が乾きやすくなるので、状況に応じて朝と夕方の2回与えてください。

夏や梅雨は以下のポイントを押さえ、並行して葉水も行いましょう。

  • 朝は7~10時、夕方は15~18時くらいの比較的涼しい時間帯に行う
  • きめの細かい霧吹きを使用して葉水する(葉焼け対策)
  • 2週間に1回は希釈した液体肥料を水の代わりに与える
  • 暑さでへたっている場合は活力剤を使用する(肥料を与えるのはNG)

梅雨の水やりの注意点

梅雨は湿度と気温が高い環境になりやすいので、与える水の量は変えずに回数を減らしてください。

梅雨の時期は、多湿による健康被害を防ぐため、以下に注意しましょう。

  • できるだけ晴れの日に行う
  • 表土だけでなく、内部まで乾燥しているか確認する
  • 湿度が高い日は葉水を避ける

梅雨は水の与えすぎによる過湿で、以下のような病気や害虫のリスクが高まるので、必要に応じて対策してください。

夏に発生しやすい病気

  • うどん粉病:白いカビが発生し、葉っぱの色が悪くなって枯れる
  • すす病:黒いカビが生える

対策として、定期的に剪定を行い風通しを良くするほか、高温多湿を避けるために葉水をしているのであれば一旦止めてみましょう。

白いカビ、黒いカビが発生してしまった葉っぱは取り除きます。

夏に発生しやすい害虫

  • アブラムシ:新芽が出なくなり、葉っぱがべたつく
  • ハダニ:葉っぱの色が抜け、生育不良になる
  • カイガラムシ:白い綿が付き、葉っぱが枯れる
  • コバエ:葉っぱの色が悪くなってしおれ、生育不良になる

早期発見が重要なので、葉や茎をよく観察し、虫がついているのを見つけたらすぐに取り除きましょう。

それぞれの害虫専用の殺虫剤の他、ハダニやカイガラムシには希釈した牛乳や木酢液を散布しても効果的です。

コバエは土の中に卵を産んでいる場合があるため、鉢ごと水に沈めることで完全に駆除できます。

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秋の水やり

秋の水やりは、以下の頻度で行うのが適切です。

  • 1週間に1~3回ほど
  • 表土が乾いてから2~3日後

観葉植物が寒い冬を乗り越えるための準備期間となるので、乾き具合に合わせて少しずつ回数を減らしてください。

秋は、以下のポイントを意識しましょう。

  • 7~12時の間に行う
  • 夜間冷え込むようになったら夕方以降は避ける
  • 12℃を下回ったら葉水を避ける

冬の水やり

冬の水やりは、以下の頻度で行うのが適切です。

  • 2週間に1回ほど
  • 表土が乾いてから1週間後

ほとんどの観葉植物が休眠期に入るため、春から秋の成長期と比べて水を吸うスピードが極端に遅くなり、根腐れを引き起こしやすくなります。

冬は、以下のポイントを意識しましょう。

  • 基本的に与える水の量は減らさない
  • 9~12時までの気温が上がり始める時間帯に行う(暖かい室内であれば夕方から夜間に与えてもOK)
  • 暖房の使用で湿度が低い場合は回数を増やす
  • 湿っている状態が1週間以上続いたら鉢の1/2くらいの水量に減らす
  • 暖房による乾燥を予防するために葉水をする(室温12℃以上が目安)

観葉植物の水やり5つのコツ

観葉植物の水やり5つのコツ

観葉植物の水やりは、タイミングを計るのが困難だと思われがちですが、ポイントを押さえておけば初心者の方でも難しくありません。

ここからは、水やりの5つのコツを詳しく解説します。

① 土がしっかり乾いてからあげる

水やりをする際は、土の乾き具合を確認してから行いましょう。

乾燥する前に水を与えると、老廃物や病原菌が留まり、根腐れの危険性が高まります。

乾き具合を確認するためには、以下の方法が有効です。

  • 手でさわる(サラサラした感触であればOK)
  • 竹串を刺す
  • 重さを確認する(水を含むと2倍ほど重くなる)
  • 土壌水分計を使用する

乾燥を促して水を与えるサイクルを早くすることで、代謝アップと健康維持に効果があります。

② 鉢底から水が出るまでしっかりあげる

水やりは水分や酸素を補給する他に、土の中に溜まった老廃物や汚れ、虫などを流し出すためにも重要です。

そのため、下から漏れ出すくらい十分な量の水を、全体に回しかけるようなイメージで与えてください。

排水するまでの時間が大幅に変わったら、土の劣化や根詰まりが考えられます。

根詰まりの場合は、以下のような症状も現れるので見逃さないようにしましょう。

  • 下から根っこが出ている
  • 葉っぱの色が悪くなる
  • 成長期でも新芽が出なかったり花が咲かなかったりと生育が悪い
  • 鉢にひびが入っている
  • 土の吸水力が弱まった

根詰まりは鉢替えで改善する

根詰まりの状態になったら、以下の手順で一回り大きな鉢に植え替えてください。

根詰まりした時の鉢替え手順
  1. 株を回しながら丁寧に鉢から引き抜く
  2. 根鉢を優しくほぐしながら傷んだ根っこを切り落とす
  3. 大きめの新しい鉢を用意し1/3くらいまで土を入れる
  4. 新しい鉢に株を置き、周りに土を足す
  5. 下から漏れ出すくらい十分なの水を与える
  6. 数日間は明るい日陰で管理する

鉢替えは観葉植物に大きなストレスを与えてしまうので、基本的には成長期に行い、休眠期はできるだけ避けましょう。

ただし、根っこの黒ずみや異臭などの症状が現れたら根腐れの可能性が高いので、休眠期でも早急に植え替えをしてください。

③ 霧吹きで葉水も行う

観葉植物の適度な湿度を保つために、霧吹きで毎日葉水しましょう。

葉水をすることで、以下のような効果が期待できます。

  • 乾燥を予防する
  • 葉っぱを美しく見せる
  • 害虫の付着を予防する
  • ほこりや汚れなどを落とす
  • 光合成を促す

葉水の頻度

季節・時期目安
1日1回
1日2回
梅雨行わない
1日1回
基本行わない

葉水は、季節や時期に合わせて次の回数を目安に行ってください。

適正な回数は、育てている環境や植物の品種などによって異なります。

冬場は、暖房を使用している環境下の場合のみ1日1~2回の葉水がおすすめです。

以下のサインが現れたら、回数を調節すると良いでしょう。

回数を増やすべきサインさわるとカサカサとしている、落葉しやすくなる、葉っぱが黄色くなる
回数を減らすべきサイン葉焼けを起こす、カビが発生する

葉水の注意点

葉水をする際は、以下のポイントに注意してください。

  • 朝もしくは夕方の日差しが弱い時間帯に行う
  • 直射日光の当たらない場所で行う
  • 15~20℃ほどの常温の水を使用する
  • 12℃を下回る寒い日は冷えの原因となるので避ける
  • 日差しの強い夏はきめの細かい霧吹きを使用する
  • 葉っぱの表だけでなく裏にも吹きかける
  • 株元には吹きかけない
  • 乾燥に強い品種(パキラゴムの木など)には控えめにする
  • サボテンや多肉植物には行わない
  • 葉水のあとは風通しを良くして乾燥を促す

乾燥を防ぎたいあまり、こまめな葉水で常にぬれた状態になると、カビが発生したり腐敗したりするリスクが高まります。

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④ 受け皿の水は捨てる

水やりの後は、受け皿に水を残さないようにしてください。

水を溜めたままにすると、観葉植物にとって以下のようなリスクがあります。

  • 根腐れを引き起こす(はみ出た根っこが老廃物を含んだ水を吸ってしまう)
  • コバエなどの病害虫や病原菌が湧く
  • カビが生える

受け皿に溜まるまで時間がかかるので、10分ほど待ってから捨てると良いでしょう。

鉢カバーを使用している場合は、取り外してから水を与え、下から漏れ出さなくなってから戻してください。

受け皿の水をすぐに捨てるのが難しい場合は、貯水トレイ付きの受け皿を使うのもおすすめです。

⑤ 水やりチェッカーで簡単に観葉植物を管理

観葉植物の水の与え過ぎや水切れが心配だという方は、水やりチェッカー(土壌水分計)を活用するのがおすすめです。

植物の株元に挿すだけで、水が必要かどうか視覚的なサインで知らせてくれます。

主に、以下のような種類があるので、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

  • 色で示すタイプ:色で判断できて最も分かりやすいので初心者の方におすすめ
  • 目盛りで示すタイプ:だいたいの土の乾燥具合を把握したい方におすすめ
  • デジタルタイプ:土の内部の水分量を細かく知りたい方におすすめ
  • 誘電率測定法タイプ:すばやく測定したい方におすすめ
  • スマホと連携できるタイプ:過去データをスマホで管理したい方におすすめ

ホームセンターやECサイトなどで売られていて、価格は500~2,000円ほどが相場です。

品種別の水やり頻度と注意点

品種別の水やり頻度と注意点

観葉植物は品種によって、以下のように適切な水やり頻度が異なるので参考にしてください。

品種目安
モンステラ春夏:土の内部が乾いたら
秋冬:土の内部が乾いて2~3日後
ガジュマル春夏:表土が乾いたら
秋冬:土の内部が乾いて2~3日後
パキラ春夏:表土が乾いたら
秋冬:表土が乾いて3~4日後
ゴムの木春夏:表土が乾いたら
秋冬:表土が乾いて2~3日後
サンスベリア春~秋:表土が乾いて2~3日後
冬:断水する
ストレリチア オーガスタ春~秋:表土が乾いたら
冬:表土が乾いて2~3日後

モンステラガジュマルなどの根っこや幹が太い品種は、水を蓄えられる性質があります。

そのため、水を与えすぎると根腐れにつながりやすいので、乾燥気味に育てるのが適切です。

サンスベリア乾燥に強く多湿に弱い性質があるため、11~3月くらいまでは断水しても問題ありません。

暖房によって乾燥しやすい環境下で育てている場合は、月に1回ほど水を与えると良いでしょう。

観葉植物の水やり頻度に関するよくある質問

ここからは、水やりの頻度に関するよくある質問に回答していきます。

観葉植物を育てている方にとって有益な情報ばかりなので、ぜひ参考にしてください。

家を留守にする時の水やりはどうしたら良い?

家を留守にする時の水やりはどうしたら良い?

家を留守にする際は、主に以下の方法で水やりすると良いでしょう。

  • 腰水:水を張ったバケツや浴室に観葉植物を鉢ごと置き、下から水を吸わせる方法(夏に行うのがおすすめ、乾燥を好む植物には不向き)
  • ペットボトル吸水:500ml~2Lのペットボトルに水を入れ、フタに穴を開けて土に挿す
  • 保水剤:土にかけるだけで数日~数ヵ月間の水やりが不要になる
  • 自動給水機:自動的に水を与えられる

留守にする期間によって、方法を変えるのがおすすめです。

方法~3日間4~6日間7日以上
腰水
ペットボトル吸水〇(500ml)◎(1~2L)
保水剤
自動給水機

留守にする期間が3日以内かつ涼しい時期であれば、出かける前に普段通りの水やりをするだけで基本的に問題ありません。

ただし、猛暑日や極寒日に長期不在となる場合は、室温が15~25℃くらいになるよう空調を整えることも忘れないようにしましょう。

水を与えすぎてしまったらどうする?

水を与えすぎてしまったらどうする?

観葉植物は、水を与えすぎると以下のようなサインを出します。

  • 葉っぱが落ちる
  • 葉っぱの色が悪くなる
  • カビが発生する
  • 異臭がする
  • 元気がない

これらの症状は根腐れに繋がり、最終的に枯れるリスクが高いです。

水を与えすぎてしまったら、まずは根腐れの対策を優先してください。

根鉢をしっかりと乾燥させる

根鉢をしっかりと乾燥させる

観葉植物に水を与えすぎた場合は、以下の方法で根鉢を乾燥させましょう。

  1. 鉢から株を丁寧に取り出す
  2. 新聞紙で優しく包み込む
  3. 新聞紙が水を含まなくなるまで数回取り換える
  4. 株を戻して日当たりと風通しが良い場所で育てる

あくまでも応急処置的な方法なので、根腐れを起こしていないか確認しながら行ってください。

根腐れを起こしている場合は、植え替えるしか対処法がありません。

水挿しして新しい土に植え替える

水挿しして新しい土に植え替える

根腐れを引き起こしている可能性が高い場合は、以下の手順で対処しましょう。

  1. 鉢から株を丁寧に取り出す
  2. 鉢から根腐れした土を取り除く
  3. 茶色や黒に変色した根っこや株元を切り落とす
  4. 水を張った容器に株元を入れて傷んだ箇所を指でこすりながら取り除く
  5. コップに2cmほどの深さの水を入れて切り口を浸す(発根するまで)
  6. 鉢に新しい土を入れる(元肥はさらにダメージを与える原因となるので混ぜない)
  7. 発根したら新しい土に植える
  8. 日当たりが良く、暖かい場所で安静にしておく
  9. 2~3日後に水を与える

植え替えは大きなストレスを与える作業なので、基本的に休眠期に行うのは避けるべきといわれています。

しかし、根腐れを引き起こしている株は放置すると悪化するので、休眠期であっても早急に新しい土に植え替えてください。

同じ植物なのに前より水はけが悪いのはなぜ?

観葉植物を長期的に育てているうちに、水はけが悪くなることがあります。

水はけが悪くなるのには、次のような原因が考えられるでしょう。

  • 根詰まりしている
  • 土が粘土質になり劣化している

根詰まりしている場合は、鉢替えをして対処してください。

劣化した土の水はけを改善する方法

土の粒が崩れたのが原因で水はけが悪くなったのであれば、以下の方法で土を洗うと簡単に改善できます。

  1. 鉢から株を丁寧に取り出す
  2. 鉢の中の土を細目のザルに入れる
  3. 水を張ったバケツにザルごと入れて土を洗う
  4. 洗った土を乾燥させる
  5. 乾燥した土に粒状の用土赤玉土や鹿沼土など)と堆肥を混ぜ込む
  6. 株を戻す

土を洗って微塵を取り除くことで、ある程度水はけが良い状態になるでしょう。

水はけの良い土をつくる方法

水はけの悪くなった土を廃棄して新しい土を用意する場合は、以下のいずれかの割合で配合してつくるのがおすすめです。

  • 赤玉土5:腐葉土5
  • 赤玉土5:腐葉土3:バーミキュライト2
  • 赤玉土6:腐葉土3:パーライト1
  • 赤玉土5:ピートモス3:鹿沼土2

観葉植物の元気がない時は水やりを見直そう

観葉植物は季節や品種によって、適切な水やりの頻度が異なります。

水やりは、土の乾燥具合を確認し、下から漏れ出すくらい十分な量の水を与えるのが基本です。

季節や品種を問わず、与えすぎると根腐れを引き起こし、不足しすぎると全体的に元気がなくなって枯れてしまいます。

HanaPrimeで購入した観葉植物の健康を守るためにも、季節や品種に合った頻度と方法で水やりすることを意識しましょう。

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