かわいい多肉植物おすすめランキング
INDEX
目次
- かわいい多肉植物の選び方
-
かわいい多肉植物おすすめランキング
- ① ぷくぷくとした姿がかわいい「セダム」
- ② まるで一輪挿しのよう「アエオニウム」
- ③ 紅葉で色が変化する「エケベリア」
- ④ 透き通った葉が個性的な「ハオルチア」
- ⑤ ウサギの耳のような見た目「モニラリア」
- ⑥ 実はかわいい品種もある「アロエ」
- ⑦ ハートに似た赤い姿が魅力「リトープス」
- ⑧ 成長過程がおもしろい「コノフィツム(メセン)」
- ⑨ 猫の手みたいでかわいい「コチレドン」
- ⑩ ぷっくりツヤツヤの美人「パキフィツム」
- ⑪ 葉っぱも花もかわいい「カランコエ」
- ⑫ 多肉植物らしさが魅力「グラプトペタルム」
- ⑬ 鮮やかなピンク色がきれいな「アナカンプロセス」
- ⑭ アクセサリみたいでかわいい「セネキオ グリーンネックレス」
- ⑮ 吊るして飾るとおしゃれ「セロペギア ハートカズラ」
- 多肉植物の育て方4つポイント
- かわいい多肉植物の飾り方
- かわいい多肉植物はプレゼントにもおすすめ
かわいい多肉植物の選び方
多肉植物はぷくぷくとした葉っぱが魅力的で、家に飾ったりプレゼントにしたりと、さまざまな楽しみ方があります。
寒さや乾燥に強い品種が多いので、植物を育てるのが初めてという方にもピッタリです。
豊富な品種が存在するので、ぜひ本記事を参考にして自分に合った多肉植物を選んでみてください。
生育型の違いを知っておく
多肉植物を選ぶ際はそれぞれの生育型の違いを知り、自分の生活環境に合ったものを選ぶことが大切です。
「生育型」とは、良く育つ季節によって「春秋型」「夏型」「冬型」に分けたもので、日本で多肉植物を育てる場合の目安になります。
なお、生育型によって生育適温が異なるので押さえておきましょう。
生育型 | 生育適温 |
---|---|
春秋型(春と秋に良く育つ) | 10~25℃ |
夏型(夏に良く育つ) | 20~30℃ |
冬型(冬に良く育つ) | 5~20℃ |
状態が良い元気な株を選ぶ
多肉植物は、健康状態が良好で元気な株を選ぶのがおすすめです。
具体的には、以下のポイントが元気な株の特徴なので、参考にしてください。
- 葉っぱがみずみずしくぷくぷくとしているか
- 根元がぐらついていないか
- 病害虫が付いていないか
- 茎が通常より長く伸びていないか(徒長していないか)
- 土が湿っていないか
なお、通販で購入する場合は実際に見て選ぶことができないので、信頼できる販売元を選ぶのが良いでしょう。
決めかねる時は寄せ植えもおすすめ
多肉植物を購入する際、迷ったら寄せ植えも検討してみてください。
寄せ植えとは、複数の植物を組み合わせて同じ鉢に植えることをいいます。
生育期が同じ種類の多肉植物を寄せ植えすることで、管理がしやすくなり育てやすいでしょう。
また、彩り豊かで見た目が華やかになるのも寄せ植えのメリットの一つです。
かわいい多肉植物おすすめランキング
多肉植物は、世界各地に15,000を超える品種が存在するといわれています。
品種によって育てやすさや花の有無、生育期など多種多様です。
ここでは、かわいい見た目の多肉植物にフォーカスして、おすすめの品種をランキング形式で紹介します。
① ぷくぷくとした姿がかわいい「セダム」
主な品種 | 虹の玉、八千代、玉すだれなど |
花の有無 | あり |
生育期 | 3~6月(春から初夏にかけて)、9~11月(秋) |
育てやすさ | 丈夫で寒さや暑さに強く育てやすい |
セダムは、ぷくぷくとした葉っぱと小さな星形の花を咲かせるのが特徴的な多肉植物です。
代表的な品種の「虹の玉」は鮮やかな紅葉色が魅力的で、春秋型の多肉植物のなかで最もポピュラーかつ人気が高いといわれています。
霜や雪に当たらなければ枯れないくらい寒さに強く、成長スピードが速いので初心者の方にもおすすめです。
② まるで一輪挿しのよう「アエオニウム」
主な品種 | 黒法師、夕映え、ハロウィンなど |
花の有無 | あり |
生育期 | 10~5月(冬から春にかけて) |
育てやすさ | 寒さや暑さにやや弱いが室内であれば育てやすい |
アエオニウムは一輪挿しのような存在感を放ち、冬型を代表する多肉植物として人気があります。
なかでも「黒法師」は最もポピュラーな品種で、真っ黒な葉っぱが特徴的です。
アエオニウムのほとんどの品種が春になると小さな花を咲かせますが、枯れる原因になるため開花前に剪定しなければなりません。
暑さや寒さにはさほど強くないため、基本的には室内で育てる必要があります。
③ 紅葉で色が変化する「エケベリア」
主な品種 | 七福神、大和錦、ラウイなど |
花の有無 | あり |
生育期 | 4~6月(春)、9~11月(秋) |
育てやすさ | 高温多湿に気を付ければ育てやすい |
エケベリアは、寒さに当てることで紅葉して色が変化するのが魅力的な春秋型の多肉植物です。
また「多肉植物界のバラ」と呼ばれていて、バラに似た美しい葉っぱをつけます。
ほとんどの品種が春から初夏にかけて、または冬から春にかけてピンクや黄色などの花を咲かせるのが特徴です。
0℃くらいまでなら耐えられるほどの耐寒性を誇りますが、梅雨の時期の高温多湿には気を付けながら育ててあげなければなりません。
④ 透き通った葉が個性的な「ハオルチア」
主な品種 | オブツーサ、レツーサ、十二の巻など |
花の有無 | あり |
生育期 | 4~6月(春)、9~11月(秋) |
育てやすさ | 丈夫で育てやすい |
ハオルチアは葉っぱが硬くてシャープな見た目の「硬葉系」と、葉っぱが柔らかくて透明感のある見た目の「軟葉系」に分類されます。
一部の品種は葉っぱの先に「窓」と呼ばれる部分があり、日光に当ててあげることで窓がゼリーのように透明になる個性的な多肉植物です。
ほとんどの品種が、春から初夏にかけて白やピンクの小さく可憐な花を咲かせます。
寒さに強くて耐陰性があり、丈夫で育てやすく成長スピードがゆっくりなのが特徴です。
⑤ ウサギの耳のような見た目「モニラリア」
主な品種 | オブコニカ、碧光環、翠環玉など |
花の有無 | あり |
生育期 | 9~3月(秋から春にかけて) |
育てやすさ | 丈夫で育てやすいが寒さや暑さにやや弱い |
モニラリアはハマミズナ科のメセンの仲間で、主に「オブコニカ」が有名で人気があります。
葉っぱがうさぎの耳のような形に伸び、そのかわいらしい見た目が魅力的です。
成長期のピークを過ぎたころに、ピンクや白の小さい花を咲かせます。
丈夫で育てやすいといわれていますが、寒さや暑さにやや弱いので、基本的には一年を通して室内で管理しましょう。
⑥ 実はかわいい品種もある「アロエ」
アロエは夏型の多肉植物で、薬用として重宝されている「キダチ アロエ」や食用として親しまれている「アロエ ベラ」などがあります。
世界には300を超えるほどの品種が存在し、かわいいものからかっこいい見た目のものまでさまざまです。
高さ50cm以上の大きな株であれば、12月から3月ごろにかけて傘を半開きにしたような見た目の赤や黄色の花を咲かせます。
なお、大きく育ち過ぎたとしても、好みの大きさに簡単に剪定できるのも魅力の一つです。
⑦ ハートに似た赤い姿が魅力「リトープス」
主な品種 | 紅大内玉、オリーブ玉、日輪玉など |
花の有無 | あり |
生育期 | 11~4月(秋から冬にかけて) |
育てやすさ | 丈夫で育てやすいが寒さや暑さにやや弱い |
リトープスはハマミズナ科のメセンの仲間で、葉っぱが2枚合わさった独特な形をしています。
「紅大内玉」は、ハートに似た赤い見た目をしていることから特に人気が高い品種です。
秋から冬にかけて、白やピンク、黄色などのかわいらしい花を咲かせます。
寒さや暑さにはやや弱い性質がありますが、日当たりが良く乾燥した環境に置けば育てやすいといえるでしょう。
⑧ 成長過程がおもしろい「コノフィツム(メセン)」
主な品種 | 花園、桜貝、オペラローズなど |
花の有無 | あり |
生育期 | 9~6月(秋から春にかけて) |
育てやすさ | 丈夫で育てやすいが寒さや暑さにはやや弱い |
コノフィツム(メセン)は、休眠期の夏に皮をかぶって休眠し生育期に脱皮して大きくなるのが特徴的な、成長過程がおもしろい多肉植物です。
品種によって株の形状が異なり「足袋形」「鞍形」「丸形」の3つに分類されます。
葉っぱの色は緑が最も多く、そのほかにもクリーム色や褐色のものも存在するのが特徴的です。
秋から冬にかけて、赤やオレンジ、黄色などの小さくて華やかな花を咲かせます。
⑨ 猫の手みたいでかわいい「コチレドン」
主な品種 | 熊童子、福娘、銀波錦など |
花の有無 | あり |
生育期 | 4~6月(春)、9~10月(秋) |
育てやすさ | 寒さや暑さにやや弱いが比較的育てやすい |
コチレドンは、春から秋にかけて生育する春秋型の多肉植物です。
先端がギザギザの葉っぱには産毛が生えていて、猫の手のような見た目をしていることから、別名「猫の爪」といわれています。
また、ピンクやオレンジなどのベルのような花を咲かせることも人気の理由の一つです。
乾燥に強く高温多湿に弱いといった性質があるので、水の与えすぎに注意して育てましょう。
⑩ ぷっくりツヤツヤの美人「パキフィツム」
主な品種 | 星美人、オビフェルム、ビリデなど |
花の有無 | あり |
生育期 | 3~4月(春)、9~10月(秋) |
育てやすさ | 丈夫で育てやすいが寒さや暑さにやや弱い |
パキフィツムは、ぷっくりでツヤツヤとした葉っぱが特徴的な春秋型の多肉植物です。
「星美人」という品種は、薄い青緑色をした葉っぱに白い粉を帯びていて、秋になると葉先がほんのりとピンクに色づきます。
冬から春にかけて、オレンジ色のベルのような見た目の花を咲かせるのも魅力の一つです。
基本的には丈夫で育てやすいとされていますが、高温多湿に弱いので乾燥気味に管理しましょう。
⑪ 葉っぱも花もかわいい「カランコエ」
主な品種 | 月兎耳、唐印、仙女の舞など |
花の有無 | あり |
生育期 | 5~9月(夏) |
育てやすさ | 暑さに強く丈夫で育てやすいが寒さにはやや弱い |
カランコエは、ぷっくりとした葉っぱを楽しめるタイプと可憐な花を楽しめるタイプがあり、葉っぱも花もかわいらしく人気が高い多肉植物です。
代表的な「月兎耳」という品種は、主に葉っぱを楽しむタイプで、うさぎの耳に似た形に産毛が生えていて黒っぽい緑色をしています。
花を楽しめるタイプなら、形や色のバリエーションに富んだ華やかな花姿を観賞できるでしょう。
乾燥に強く多湿に弱い性質があるので、水やりは控えめにして乾燥気味に育ててください。
⑫ 多肉植物らしさが魅力「グラプトペタルム」
主な品種 | 姫秋麗、朧月、銀天女など |
花の有無 | あり |
生育期 | 4~6月(春)、9~10月(秋) |
育てやすさ | 暑さに強く丈夫で育てやすいが寒さにはやや弱い |
グラプトペタルムは、バラの花の形のように放射状に展開するグレーやピンク色をした葉っぱをつける魅力的な多肉植物です。
春になると、オレンジや黄色などの花を次々に咲かせます。
丈夫で育てやすい特長があり、特に「朧月」という品種は厳しい環境下でも育つので、古くから石垣や庭などに植栽されてきました。
⑬ 鮮やかなピンク色がきれいな「アナカンプロセス」
主な品種 | 桜吹雪、春夢殿、吹雪の松など |
花の有無 | あり |
生育期 | 春と秋 |
育てやすさ | 気温の変化に強く育てやすいが寒さにやや弱い |
アナカンプロセスは、全体的にコンパクトで密集した葉っぱがかわいらしい春秋型の多肉植物です。
「桜吹雪」という品種は、夏は白っぽい色をしていて冬は鮮やかなピンクに紅葉することで人気があります。
春ごろからピンクの花を咲かせますが、開花期が短く一日のなかでも数時間程度しか楽しむことができません。
寒暖差に強い特長がありますが、寒さにはやや弱いので、基本的には室内で管理しましょう。
⑭ アクセサリみたいでかわいい「セネキオ グリーンネックレス」
花の有無 | あり |
生育期 | 4~6月(春)、9~11月(秋) |
育てやすさ | 丈夫で育てやすい |
セネキオは春秋型の多肉植物で、肥大した根っこをもつものや葉っぱに産毛を生やすものなどさまざまな特徴をもつ品種が存在します。
なかでも「グリーンネックレス」は、丸い葉っぱをぶら下げた姿がアクセサリみたいでかわいらしいといわれていて、特に人気が高い品種です。
グリーンネックレスは、秋から冬にかけて白い小花を密集させるように花を咲かせます。
丈夫で病気になりにくい特長がありますが、多湿に弱いので乾燥気味に管理しましょう。
⑮ 吊るして飾るとおしゃれ「セロペギア ハートカズラ」
花の有無 | あり |
生育期 | 春から秋にかけて |
育てやすさ | 直射日光に強くて丈夫で育てやすいが寒さに弱い |
セロペギアは半乾燥地帯に自生する多肉植物で、世界に約200もの種類が存在するといわれています。
セロペギアを代表する「ハートカズラ」はハート形の葉っぱがたくさん連なる姿をした、吊るして飾るとおしゃれに映える品種です。
ハートカズラは、夏ごろに細長い棒のような紫色の花を咲かせます。
基本的には日当たりの良い半日陰を好みますが、直射日光に強い性質があるので場所を選ばず育てやすい植物です。
多肉植物の育て方4つポイント
より健康に育てたい場合は、高温多湿を避け、適切な頻度で水やりをし、肥料の与えすぎに注意しましょう。
ここでは、多肉植物を育てるうえで押さえておきたいポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
① 高温多湿を避けて置く
多肉植物は乾燥地帯に自生する植物なので、日本の夏の高温多湿な環境が苦手です。
高温多湿を避けて置かなければ、株が傷み枯れてしまう恐れがあります。
高温多湿から守るためには、以下の対策を行うと良いでしょう。
- 風通しが良く雨水の当たらない室内に置く
- 冷暖房器具の除湿機能を活用する
- 直射日光を避ける
- 日中の水やりは控える
気温が上がりやすい日中に水やりをすると蒸されて葉っぱが腐る危険性があるので、特に夏場は日が沈んでから水やりをするのがおすすめです。
② 水やりの頻度は季節で変える
多肉植物は種類ごとに生育期と休眠期が異なるので、水やりの頻度も季節に合わせて変える必要があります。
生育期は水を吸収しやすく良く成長する時期で、休眠期は水を吸いにくくなり成長速度がゆっくりになる時期です。
- 生育期:水を2〜3日に1回のペースで与えて成長を促す
- 休眠期:水やりを月に1〜2回程度に抑えて休ませる
なお、多肉植物には春秋型と夏型、冬型があり、それぞれの生育期と休眠期を知っておくことが大切です。
生育型 | 生育期の目安 | 休眠期の目安 |
---|---|---|
春秋型 | 4~6月(春)、9~10月(秋) | 7~8月(夏)、12~3月(冬) |
夏型 | 5~9月(夏) | 11~3月(冬) |
冬型 | 11~5月(冬) | 6~9月(夏) |
③ 肥料の与え過ぎに注意
多肉植物に肥料を与え過ぎると、栄養過多によって肥料焼けを起こし、枯れてしまうことがあります。
肥料の種類と適切な与え方を押さえておき、与え過ぎには注意しましょう。
肥料の種類 | 与え方 |
---|---|
置き肥 | 2ヵ月に1回 |
水に薄めた液肥 | 2週間に1回(水やりの代わりに与える) |
置き肥はゆっくりと栄養が放出されるので長期間効果が持続する性質があり、液肥は速攻性がある代わりに定期的に投与する必要があります。
置き肥と液肥の両方を与えるのではなく、どちらかを選択して与えてください。
また、肥料は生育期にのみ与え、休眠期には与えないようにしましょう。
④ 定期的な植え替えを行う
多肉植物の植え替えは、2〜3年に1回程度と定期的に行う必要があります。
植え替えをせずに放置すると、根詰まりや根腐れを引き起こして枯れてしまうので注意しましょう。
なお、適切な植え替え時期の目安は、多肉植物の生育型によって異なります。
生育型 | 植え替え時期の目安 |
---|---|
春秋型 | 4~5月 |
冬型 | 9~11月 |
かわいい多肉植物の飾り方
多肉植物はかわいらしい見た目をしているものが多く、飾り方をこだわることで多肉植物の魅力をさらに引き出せます。
ここでは、かわいい多肉植物の飾り方を紹介するので参考にしてください。
鉢やプランターにこだわる
多肉植物は鉢やプランターにこだわることで、よりインテリアに馴染みやすくなるでしょう。
かわいいものやおしゃれなもの、かっこいいものなど、さまざまな鉢やプランターがあります。
鉢やプランターは園芸店や雑貨店、ホームセンター、通販などさまざまな場所で購入することが可能です。
流木や空き缶を活用する
多肉植物は、流木や空き缶に飾ることでナチュラルな雰囲気を演出できます。
流木であれば、さまざまな種類の多肉植物を寄せ植えするのもおすすめです。
空き缶であれば、株を一つだけ植えてシンプルに飾るのが良いでしょう。
なお、流木や空き缶を活用する場合は、どちらもあらかじめ底に排水するための穴を開けておいてください。
ガラス製容器でテラリウムに
多肉植物は、ガラス製の容器でテラリウムとして飾るのもおすすめです。
外側から多肉植物を観賞できるように飾るのであれば、無色透明なガラス製容器を用意しましょう。
ガラス製容器のなかに貝殻や流木などのアイテムを入れて、多肉植物と組み合わせることでより自分好みに飾れます。
もし、底に穴が開いていないものを使用するときは、鉢底に根腐れ防止剤を敷いてください。
壁掛けやリース風アレンジ
多肉植物は、壁掛けやリース風にアレンジして寄せ植えで飾るのもおすすめです。
園芸店や通販などで壁掛け用のリース型ワイヤーバスケットを購入できるので活用しましょう。
ワイヤーバスケットの底に土を敷き詰めたら水を含ませた水苔を入れ、その上から多肉植物を挿すように植えてください。
最初はあふれるくらいの水を与えて、それ以降は数日から1週間に1回程度の水やりでOKです。
なお、玄関ドアの外側など屋外に飾る場合は耐寒性や耐暑性に優れた多肉植物を選び、直射日光に当たらないよう注意してください。