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アレンジメントをもらったら?上手なお手入れ・管理で寿命まで楽しもう

心をこめて贈られたフラワーアレンジメントは少しでも長く飾っていたいものですが、どのようなお手入れを行ったら良いのかご存知でしょうか。

アレンジメントはすでに花器に飾られており、もらったあとは水を足せば良いようになっていますが、適切なお手入れを加えることでさらに長く、最後の一輪まで楽しむことができます。今回は、アレンジメントに必要なお手入れや管理方法について解説します。

フラワーアレンジメントを楽しめる期間は?寿命はどれくらい?

フラワーアレンジメントは生花を吸水性スポンジ(フローラルフォーム、オアシスなど)に挿したものです。花を楽しめる期間は使われている花や気温によっても異なりますが、目安は1週間程度です。

ただし、お手入れや管理を行わないと、もっと早くに花が傷んでしまうこともあります。せっかくもらったアレンジメントですので、お手入れでできるだけ長持ちさせましょう。アレンジメントは、水換えや茎のお手入れがやりやすい切り花と比べると寿命が短くなると言われることがありますが、お手入れ次第で十分に楽しむことができます。

アレンジメントをもらったらまずやるべきこと

フラワーアレンジメントをもらったら、まず次の2点を行いましょう。

1. ラッピングを外す

フラワーアレンジメントに付けられている、外側の透明のセロファンなどのラッピングはすぐに外しましょう。せっかく綺麗にラッピングされているのにと思うかもしれません。しかし、セロファンなどのラッピングは装飾ではなく、花が衝撃などで傷まないようにすることが主な目的です。そのままにしておくと通気性が良くなく蒸れてカビなど花にダメージを与えてしまいますので、すぐに取り除いてください。素敵なラッピングは、取り外す前に記念に撮影して写真として残しておくと良いでしょう。

なお、アレンジメントに使われている花器によっては、吸水性スポンジがセロファンに包んであります。これは花器からの水漏れを防ぐ目的で作られていますので、このセロファンは取り除いてはいけません。そのままの状態で使います。かごやテコラッタ、ボックスなどの場合に使われていますので、うっかり外してしまわないよう注意しましょう。

2.吸水性スポンジに水を足す

アレンジメントは水を含ませた吸水性スポンジに挿してあるため、ある程度の時間はそのままでもしおれてしまうことはありません。しかし、スポンジの水は持ち運びの間にこぼれないように最小限にされているのが一般的ですので、届いたら早めに、乾いてしまわないうちに少し多めに水を足しましょう。あふれない程度、器の場合7〜8分目程度を目安にします。かごなどのセロファンが敷かれているアレンジメントの場合には、セロファンと吸水性スポンジの間に水を注ぎます。水を足すときには水が漏れてしまっても大丈夫なように、ビニールなどを敷いた上で行うのがおすすめです。

アレンジメントに適した環境に飾ろう

フラワーアレンジメントは、すでに生けてある花器ごと飾ることができます。生花でできていますので、切り花と同様に明るく風通しの良い室内に飾りましょう。

アレンジメントはデリケートです。避けたいのは、直射日光が当たる窓際とエアコンの風が直接当たる場所です。直射日光が当たると水温が上がり水に雑菌が繁殖しやすくなります。エアコンの風は直接当たると花を乾燥させて傷めてしまいますので置いてはいけません。

このほか、物理的な接触にも注意が必要です。人が通ると当たってしまうような場所や、アレンジメントそのものが倒れてしまう不安定な場所は選ばないようにしてください。

アレンジメントの日常のお手入れ

アレンジメントの普段のお手入れは、水やりです。毎日、吸水性スポンジの表面を触ってみて水が乾いていないかどうか確認し、乾いていたら水を足してあげます。

水やりの頻度とやり方

水を足す頻度は、夏は毎日、冬なら3日に1回程度が目安です。吸水性スポンジは、一度乾いてしまうと水を吸うことができなくなってしまいますので、乾いてしまうことのないよう注意しましょう。花器が小さい場合や温度が上がる夏は予想以上に早く水が蒸発することがありますので、朝晩の2回確認したほうが良いかもしれません。

水を足すときは、器の端から少しずつ注ぐようにすると、吸水スポンジ全体にお水が行き渡りやすくなり器から水があふれることも防ぐことができます。一気に注ぐとスポンジが十分に水を吸うことができません。また、注ぐときは花に直接かからないようにしましょう。

長持ちさせる水やりのコツ

水をあげるときに、中に薄めた切り花の延命剤漂白剤などを入れると、雑菌の繁殖を防いで花を長持ちさせることができます。延命剤はアレンジメントに添えられていることもありますので、ぜひ活用してください。

特に水の傷みやすい夏場は、一旦残っている水を捨ててから水を加えるようにするのも効果的です。水が腐るのを防ぐため、水やりには冷たい水を、もし可能であれば氷水を使いましょう。

また、花や葉に霧吹きで水をかけて乾燥を防ぐことも、長持ちにつながります。

アレンジメントに傷んだ花が出てきたら

アレンジメントは様々な花を組み合わせていますので、次第に咲き終わって枯れてくる花がでてきます。アレンジメントは特に花が密集しているため、そのままにしておくと蒸れて雑菌が繁殖しやすくなり、他の元気な花まで弱ってしまいますので、お手入れを行いましょう。

傷んだ部分は取り除く

落ちた花弁をこまめに取り除くことはもちろんですが、しおれたり枯れたりした花は、できるだけ早くオアシスから引き抜いて取り除いてください。複数の花が咲いている花の一部が枯れている場合には、枯れた花だけ、しおれた花弁だけを取り除けば大丈夫です

このとき隙間が目立ちアレンジメントの形が大きく変わってしまうようなら、ご自分で花の配置を変えてみても良いでしょう。方向を寄せる程度でも見映えをカバーすることは十分にできますが、より綺麗に見せたいなら一度スポンジから引き抜いて新しく穴を開け、挿し直すこともできます。少し弱ってきていると感じた段階で茎を少しカットして挿し直したら再び元気になることもあるので、ぜひお試しください。

花瓶などに生け直してさらに楽しむ

アレンジメントは、1週間ほどすると咲き終わりの花が目立つようになります。そのため、このタイミングで元気な花を選び、吸水スポンジから外して花瓶などに生け直すのもひとつの方法です。このとき、切り花のお手入れ同様に茎の切り口の部分の滑りを洗い流し、水中の中で茎をカットする水切りを行うと、より長持ちさせることができます。花は綺麗なのに茎が傷んでしまっている場合には、茎の根元から切り取り、花を水に浮かべてみるのがおすすめです。

このように、残った花の量やサイズに合わせて小分けして、いろいろな場所に飾って楽しみましょう。

まとめ

フラワーアレンジメントをもらったら、ぜひお手入れまでマスターしましょう。そのまま飾っておくよりも、ずっと長くお花のある生活を楽しむことができます。また、お花のお手入れをする時間も、心を豊かにしてくれるはずです。

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