ジャスティシアの花言葉｜名前の由来｜花言葉・誕生花

ジャスティシアの花言葉は「熱意」「華やかな恋」

約420種類あるジャスティシアの花言葉は「熱意」「華やかな恋」です。

種類によってそれぞれ花や葉の色や形が少しずつ異なります。

花弁は「熱意」の花言葉の通りにはっきりとした色で、黄〜赤のグラデーションや濃いピンク、青や白などがあります。

葉は種類によって太さは異なるものの、すべて楕円形で先が尖った形です。

ジャスティシアは種類によって花の色が異なります。

しかし花の色による花言葉の違いはありません。

ジャスティシアに怖い花言葉はありません。

ジャスティシアの花言葉「熱意」は赤、黄、白、濃いピンクなど熱帯の色彩を持つ花の色から連想されたのが由来です。

ジャスティシアの花言葉「華やかな恋」は美しく花を咲かせる姿形が由来です。

花の形は先が垂れた細長い筒状で、水が湧き出るようにたくさんの花をつけます。

鮮やかな色彩の花がたくさん咲く様子が、恋愛の華やかさを象徴しているようです。

ジャスティシアの花言葉に似ている花を紹介します。

ジャスティシアの花言葉と真逆の意味を持つ花は次の通りです。

ジャスティシアの英語の花言葉は「Perfection of female loveliness」です。

「女性美の極地」と訳されるこの花言葉は、見る人を魅了する花の色と形の美しさに由来するとされています。

ジャスティシアは2月15日の誕生花です。

ジャスティシアの名前は、18世紀のスコットランドの園芸家であり植物学者であったジェームズ・ジャスティス氏に由来します。

ジャスティシアの英名は「Jacobinia」で、ブラジルのバヒヤ州(Jacobinia)で自生していたのが由来です。

細長い花弁が羽のように見えることから「Plume plans」とも呼ばれます。

花の色によっても別の呼び名が付けられていて、白い品種は「White form」、ピンクの品種は「Flamingo plant」です。

ジャスティシアの和名は「珊瑚花(サンゴバナ)」です。

たくさんの花が集まって咲く様子が珊瑚のようにに見えるため「珊瑚花」の和名が付きました。

また、花がピンク色の種類は珊瑚と色がよく似ています。

ジャスティシアの正式な学名は「justicia」です。

ジェームズ・ジャスティス(James Justice)にちなんで名付けられました。