プロポーズの花束なしでも良い?女性の本音は?

更新日 2025年07月15日

プロポーズといえば赤いバラの花束が定番ですが、花束なしでプロポーズしたというケースもあります。

「花束が欲しい」という意見とは反対に「なくても気にならない」という声もあり、花束を用意するべきか悩む方も多いでしょう。

そこで本記事では、花束なしでもいいのか、受け取る側のリアルな声や傾向を紹介していきます。

花束を用意するかどうかの判断基準や選び方、贈るタイミングも解説していくので、プロポーズを考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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監修者情報

株式会社HanaPrime|フラワーデザイナー

齋藤康兼

齋藤康兼

IT企業での経験を経て、HanaPrimeを創業。現在は、生花部門の責任者兼バイヤーとして、花の品質と市場動向を見据えながら、顧客に最適な商品とサービスを提供している。
特に、大型装飾や空間演出における高いスキルが評価されており、商業やイベント会場のデザインプロジェクトを多数進めております。
IT業界で培ったデータ活用とマーケティングノウハウを生かし、従来の枠にとらわれずフラワービジネスの新しい可能性を追求してます。

プロポーズの花束なしでも良い?現代の傾向と価値観

プロポーズの花束なしでも良い?現代の傾向と価値観

花束なしのプロポーズが、絶対にダメというわけではありません

「言葉だけでも十分」「特に気にならない」など、花束なしでも嬉しかったと考える女性も少なからずいます。

しかし、花束を差し出してのプロポーズに、憧れを抱く女性が多いのも事実です。

プロポーズをするときは、相手から何を期待されているのか、気持ちに寄り添った内容を考えることが成功の秘訣でしょう。

花束を用意したくてもできない場合は、代わりのプレゼントやロマンチックな場所で、相手への気持ちが伝わるようにするのがベストです。

そして欠かせないのが、プロポーズ用の花束

近所のお花屋さんで急に用意はできません。

前日には花束が手元に届くよう、余裕をもって事前に手配しておきましょう

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花束を贈らないプロポーズが増えている理由

花束のないプロポーズが増えている理由には、コスト面の不安やSNSによる影響が挙げられます。

ボリューム感があり見栄えのよい花束は意外と高価で、花屋で値段を聞いてびっくりする方も多いです。

花束を削った分、指輪や豪華なディナーに予算を掛けたいと考える方もいるでしょう。

また、価値観やライフスタイルの多様化がもうひとつの理由です。

形式よりも自分たちらしさを尊重し、花束の代わりに実用的なアイテムを選ぶ堅実型のカップルや、自然体でシンプルなプロポーズでは花束を省くケースがあります。

プロポーズに花束がないとどう感じる?リアルな声を紹介

プロポーズに花束がないとどう感じる?リアルな声を紹介

次に紹介するのは、プロポーズに花束がなかった女性側のリアルな声です。

花束のないプロポーズが物足りないと感じる方もいれば、なくても全く気にならなかったという意見もあります。

どちらが正解というわけではなく、それぞれのカップルに合った形を考えることが大切です。

「花束欲しかった…」後悔した女性のエピソード

  • 花束と指輪でのプロポーズに憧れるとそれとなく伝えたのに、どちらもなくてがっかりだった
  • 当然もらえると思っていたので「花束ないの?」とつい言ってしまった
  • 花束も指輪もないムードに欠けたプロポーズが残念だったので、本音ではやり直してほしいと思っている

花束が欲しかったと感じた女性の声には、ロマンチックなプロポーズシーンへの憧れがあるのを感じます

プロポーズのやり直しや、別の機会での花束のプレゼントで、気持ちに折り合いをつける方もいるでしょう。

日常の会話の中で「プロポーズには花束が欲しい」と、さりげなく伝えてみたという方もいます。

花束がなくて残念に感じたことが交際の見直しにつながったり、結婚後のけんかの原因になったりするケースもないとは言えません。

心配な場合は、花束を用意する方向で考えてみてもよいでしょう。

「花束なしでも十分だった」満足したエピソード

  • 「結婚してください」の言葉だけで満足できた
  • おしゃれなレストランでもなく、花束も指輪もなかったけど、彼らしいプロポーズがよかった
  • いつもの会話の流れでプロポーズされて、花束がなくても自分たちらしくていいと思った

花束なしでも満足だったという意見には、彼らしい心のこもったプロポーズや肩ひじ張らない感じがよかったという理由が多いようです。

中には「花をすぐ枯らしてしまうので、もらっても困る」という声もありました。

結論としては、ふたりの関係性や相手の性格、好みに大きく左右されるということでしょう。

ただし、SNSでは「プロポーズで花束をもらえて嬉しかった」という意見がやはり多いです。

「なしでいい」と簡単に決めずに、過去の言動や普段の会話なども思い出しながら検討してみましょう。

花束の有無が与える印象や影響

花束をもらうときのロマンチックな雰囲気は、プロポーズをより特別感のある幸せな思い出にしてくれます

結婚生活に困難が訪れた時も幸せな思い出が支えとなり、乗り越える力を与えてくれることもあるでしょう。

一方で、理想のプロポーズではなく、残念に感じた気持ちがずっと心の片隅でくすぶっていると、結婚生活に悪影響を与えてしまうかもしれません。

プロポーズは、ふたりの結婚へのはじまりを告げる大切な一歩です。

最初につまずかないように、相手の考えにも配慮して計画を立てましょう。

プロポーズに花束を用意するかの判断ポイント

プロポーズに花束を用意するかの判断ポイント

花束を用意するべきかは、相手の性格やシチュエーションでも意見が分かれます。

ここでは花束の有無の判断ポイントを2つ紹介するので、計画を立てるときの参考にしてください。

  • 相手が、花が好きかどうかを確認する
  • プロポーズする場所で要否を判断する

相手が花が好きかどうかを確認する

相手が花好きかどうかは、花束を贈るか決める上で重要な判断ポイントです。

さりげなく好きかどうか探るなら、以下のような方法があります。

  • 誕生日などに花を贈って反応を見る
  • 花屋に立ち寄ったときに好みを聞いてみる
  • 自宅に花や花瓶があるかチェックする

また、相手の性格によってはプロポーズに花束が欲しいかどうか、ストレートに聞いてみてもよいでしょう。

プロポーズする場所で要否を判断する

花束を用意するかの判断は、プロポーズをする場所によっても異なります

旅行先では花の手入れが難しいため、飾れずにラッピングのままということもあるでしょう。

帰宅時に枯れてしまっていると、残念な思い出になりかねません。

また、屋外では持ち運びが大変で、サプライズのタイミングも難しくなってしまいます。

花束を用意するかは、渡す瞬間だけでなく前後の流れも含めて考えましょう。

花束を贈るなら?プロポーズに最適な花束の選び方

花束を贈るなら?プロポーズに最適な花束の選び方

プロポーズに花束を贈るなら、花言葉が「愛情」や「情熱」の赤いバラが最適です。

バラには本数別にも意味があり、プロポーズでは「永遠(とわ)」の意味を持つ108本の花束が人気です。

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50本の「永遠の」や12本の「私の妻になってください」など、他にもプロポーズにふさわしい本数があるので、予算や伝えたい言葉で決めるのもよいでしょう。

また、花束の大きさは、準備や持ち帰りの手間も考えて決めるのがポイントです。

遅くとも前日までに花束が用意できるように手配しましょう。

「あなたは私にふさわしい」「純粋」の花言葉を持つ白いバラや、幸福感が伝わり「感謝」の花言葉があるピンクのバラも、プロポーズにふさわしいでしょう。

以下の記事では、さらに詳しくバラの花言葉を色や本数別などで解説しているので、参考にしてみてください。

プロポーズで花束と指輪を渡すタイミングと順番

プロポーズのシーンは、花束を渡してから「結婚してください」と指輪を差し出すのがオーソドックスな流れです。

一方で、相手が現実的でサバサバした性格だと、先に指輪で気持ちを伝えてから花束を贈る方が伝わりやすい場合もあります。

また、デートの最初に花束を渡すと、持ち運びが負担になるかもしれません。

帰り際や自宅にいるときなど、渡すタイミングも考慮しましょう。

以下の記事では花束の持ち方や渡し方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

「花束なしでプロポーズ」に関するよくある質問

「花束なしでプロポーズ」に関するよくある質問

最後に、花束なしでのプロポーズや欲しかったと言われたときの対処方法、花束のかわりになるおすすめギフトについて解説します。

花束を用意するべきか悩んでいる方は、プロポーズで後悔しないようにチェックしておきましょう。

プロポーズで花束も指輪もなしは失礼?

気持ちのこもったプロポーズであれば、花束や指輪がなくても失礼になりません

花束や指輪を渡すのは形式的なものなので、相手を大切に思う気持ちや結婚への強い決意があれば、言葉だけでも伝わるでしょう。

実際に、プロポーズは言葉だけだったというカップルも少なくありません。

ただし「口下手で上手く伝えられるか心配」「相手が花束や指輪を欲しがっている」という方は、用意した方が安心でしょう。

花束がないと記念に残らない?

花束はロマンチックな雰囲気にしたり特別感を演出したりできるアイテムですが、なくても記念に残るプロポーズはできます

例えば、ディズニー好きの相手ならテーマパークで、ロマンチックな雰囲気が好きな相手なら夜景の見える場所でなど、シチュエーションにこだわるのもおすすめです。

花束を贈るのが難しい場合は、プリザーブドフラワーのボックスアレンジを贈ると形としても残り、記念になります。

花束が欲しかったと言われた場合の対処方法は?

相手から「花束が欲しかった」と言われた場合は、別の形でフォローすることが大切です。

花束を用意できなかった理由を素直に伝えて、渡す機会を設けるのもよいでしょう。

「今度は完璧なシチュエーションを用意するね」と、プロポーズのやり直しを提案するのもありです。

「これからの記念日は花束を贈り続けるね」と、未来を約束するのもよいでしょう。

また、結婚式で新郎から新婦へ12本のバラを贈るダーズンローズセレモニーで、サプライズプロポーズをするのも特別感があります。

花束の代わりになるおすすめのギフトは?

  • アクセサリー
  • 時計
  • 手紙
  • アルバム
  • 旅行やディナー

ネックレスやピアス、時計などは、プロポーズの幸せに浸りながら日常使いもできる点がおすすめです。

また、ストレートに気持ちを伝えられる手紙や、二人の思い出を形にしたアルバムは、結婚後も見返すことできます。

ふたりの思い出の場所への旅行やディナーでプロポーズをすれば、形に残らなくても忘れられないプレゼントになるでしょう。

自分らしいプロポーズをしよう!花束の有無より大切なこと

誰もがプロポーズのときに花束や指輪を用意するわけではありません。

花束や指輪は形式的なもので、大切なのは相手を思う気持ちや結婚を願う強い意志です。

ただし、相手によっては「花束が欲しい」「王道のプロポーズに憧れがある」と思っているかもしれません。

プロポーズは自分だけで判断するのではなく、相手の価値観にも寄り添って行うことが大切です。

贈る花に迷うときは、赤いバラの花束をおすすめします。

定番だからこそ、プロポーズの瞬間がよりロマンチックな雰囲気になるでしょう。

HanaPrimeでは、プロポーズにふさわしい本数のバラの花束をご用意しています。

無料のメッセージカード自由に文字を入れられるので、ぜひプロポーズに活用してください。

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