助けての意味を持つ花と花言葉8選
「助けて」という花言葉をもつお花を知っていれば、相手に間違えて贈ることを控えたり、伝えたい言葉を伝えられたりするのではないでしょうか。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
助けての意味を持つ花と花言葉8選の花言葉は以下になります。
- 守護
- あなたを支える
- 苦難に耐える
- 援助
- 私の伴侶に
- 私を助けて
- あなたの助けになる
- 助けて
- 救済
- 私を救って下さい
目次
INDEX
助けての意味を持つ花言葉8選
種類 | 花言葉 |
チグリジア | 私を助けて |
ムラサキケマン | あなたの助けになる、助力 |
サンダーソニア | 助けて |
蓮の花 | 救済、私を救って下さい |
シロタエギク | あなたを支える |
カルセオラリア | 援助、私の伴侶に |
トリテレイア(ブローディア) | 守護 |
ジャーマンカモミール | 苦難に耐える |
① チグリジアの花言葉「私を助けて」
チグリジアとは、中央にトラやヒョウのような斑点模様を持つユニークなお花です。
花言葉として「私を助けて」があり、直接的な表現に少し驚かれる方もいるでしょう。
チグリジアは、たった1日しか咲かず、もっと咲いていたいことから「私を助けて」という花言葉がつけられたとされています。
チグリジアは、朝方咲いたお花が夕方にしぼんでしまうため花持ちが悪いですが、特徴的で壮大な見た目をしているため、一度は育ててみたい方もいるはずです。
花持ちが短いため球根や苗から育てるのがおすすめで、より一層開花が楽しみになるでしょう。
② ムラサキケマンの花言葉「あなたの助けになる」「助力」
日本全国に生育する一年生草木であり、小さい紫のお花を咲かせるムラサキケマン。
花言葉は「あなたの助けになる」「助力」など相手にポジティブな印象を与える言葉です。
その由来は、ムラサキケマンの花の形がお寺の仏堂で使用する荘厳具の華鬘(けまん)に似ていることから付けられました。
ムラサキケマンは、全体に毒性があるため決して口には入れないように気を付けることが大切です。
③ サンダーソニアの花言葉「助けて」
サンダーソニアは、オレンジや黄色のお花を咲かせる球根植物です。
英名はクリスマスベルとも呼ばれ、可憐で可愛らしい見た目はフラワーアレンジメントとして人気であり、1年中切り花が出回っています。
そんなサンダーソニアの花言葉の一つが「助けて」です。
その由来は、南アフリカでこの花を発見したジョン・サンダーソン氏の祖国への思いが込められています。
④ 蓮の花言葉「救済」「私を救って下さい」
蓮の花は、池の中から伸びた茎の先に大きな葉と美しいお花を咲かせるハス科の植物。
暑くなりすぎない7月頃から咲き始め、お花は朝から咲き始めるとお昼頃には閉じてしまい、4日間ほどしか咲かないため楽しめる期間も短いです。
色別の花言葉は様々ありますが、蓮の花言葉には「救済」「私を救って下さい」もあります。
蓮の花は仏教徒にとって「救済の象徴」であり、仏教では悟りを開いた者だけが、蓮の花が咲き乱れる極楽浄土に行けるとされています。
そのため、蓮の花は極楽浄土をイメージする花言葉になったようです。
⑤ シロタエギクの花言葉「あなたを支える」
シロタエギクは、黄色のお花とシルバーリーフを持つおしゃれなキク科の植物です。
お洒落な見た目だけでなく、寒さに強く育てやすいため人気があります。
花言葉の由来として、シロタエギクはガーデニングで他の植物を引き立て、種類の違うお花と力を合わせて美しい姿を見せていることからつけられました。
シロタエギクは、2㎝弱の小さいお花を10個前後咲かせるため、1輪だけではなく他の植物と寄せ合わせて飾ることでより美しい姿になります。
また、シルバーリーフは雪のような儚い姿をイメージすることができ、冬に鑑賞するとより四季に浸ることができるのではないでしょうか。
⑥ カルセオラリアの花言葉「援助」「私の伴侶に」
カルセオラリアは、和名がキンチャクソウ(巾着草)であり、名前の通り巾着のような花びらを咲かせる植物です。
日本のような高温多湿の地域に弱く、温暖で乾燥した環境を好むため、日本で育てる場合は植木鉢が最適です。
花言葉として「援助」「私の伴侶に」があり、どちらもカラーが黄色であることからお金を連想させます。
また、お花自体がぷくりと膨らんでいる様子から、財布や財産を思い浮かべるため「援助」「私の伴侶に」という花言葉がつけられました。
お花に詳しい相手に気持ちを伝える際に、カルセオラリアを贈ると相手もくすりと微笑むこと間違いないでしょう。
また、金運アップを望めるという風水的な効果も期待できるため、カルセオラリアに頼ってみるのもひとつではないでしょうか。
⑦ トリテレイア(ブローディア)の花言葉「守護」
トリテレイア(ブローディア)は青や紫といった美しいお花を咲かせる、球根植物の仲間です。
淡い美しいカラーは、どこか儚げな姿を連想させるでしょう。
トリテレイアの花言葉である「守護」は、球根植物であることに関連してつけられたと言われています。
球根植物の分球をしながら子孫を増やしていく姿から「守護」という子を守るというような意味がつけられました。
トリテレイアはとても丈夫な植物であり、手間を掛けなくても美しい花を毎年咲かせるため初心者にもおすすめです。
⑧ ジャーマンカモミールの花言葉「苦難に耐える」
ジャーマンカモミールは、リラックス効果の高いハーブティーとして親しまれている植物です。
また、ジャーマンカモミールから採れる精油は、保湿や抗炎症作用があり、皮膚トラブルのケアにも良いとされています。
花言葉として「苦難に耐える」があり、植物自体がとても丈夫であり、たとえ踏まれてしまってもすくすく育つ姿からつけられました。
そのため、ジャーマンカモミールは、何か新しいことにチャレンジする人への贈り物としておすすめです。
また、風水的に恋愛や人間関係を高めてくれる効果があるとされています。
たくさんの効果や作用があるジャーマンカモミールは、人への贈り物としても自身へのプレゼントとしてもぴったりでしょう。
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