金婚式のお祝いに贈る胡蝶蘭のマナーと贈り方

金婚式は特別な記念日で、胡蝶蘭は華やかさと高級感があり、特別なお祝いの日にふさわしいプレゼントの一つです。

妻と夫という気心の知れた間柄であっても、「金婚式に最適な胡蝶蘭を送りたい!」「胡蝶蘭以外に喜んでもらえるものは?」など気になりますね。

この記事では、金婚式の胡蝶蘭の選び方や贈り方、注意すべきマナーについて詳しく解説しています。

金婚式という大きな節目のお祝いに、心を込めた胡蝶蘭を選びたい方にはぜひ参考にしてみてください。

HanaPrimeでは、金婚式にもふさわしい胡蝶蘭を数多く取り揃えていますので、ぜひ一度確認してみてください。

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金婚式とは?何年目の結婚記念日のこと?

金婚式とは?何年目の結婚記念日のこと?

金婚式とは、「50年目」の結婚記念日のことです。
結婚記念日を表す言葉は、1年目が「紙婚式」、15年目が「水晶婚式」といったように、年を重ねるにつれ「柔らかいもの」から「硬いもの」へと変化していきます。
これは、次第に強くなっていく「夫婦の絆」を表しているためです。

【結婚記念日を表す言葉】

1年目紙婚式
2年目藁(わら)婚式、綿婚式
3年目革婚式
4年目花婚式
5年目木婚式
6年目鉄婚式
7年目銅婚式
8年目青銅婚式、ゴム婚式
9年目陶器婚式、鉛(なまり)婚式
10年目錫(すず)婚式、アルミ婚式
11年目鋼鉄婚式
12年目絹婚式
13年目レース婚式
14年目象牙婚式
15年目水晶婚式
20年目磁器婚式、陶器婚式
25年目銀婚式
30年目真珠婚式
35年目珊瑚婚式
40年目ルビー婚式
45年目サファイア婚式
50年目金婚式
55年目エメラルド婚式
60年目ダイヤモンド婚式
75年目プラチナ婚式

50周年にあたる「金婚式」は、長年連れ添ったことで得られる黄金のように光り輝く豊かな関係を表現しています。
金婚式は、夫婦二人で半世紀という長い年月を過ごしてこられたことを祝う、特別な記念日といえるでしょう。

金婚式のお祝いに胡蝶蘭がふさわしい5つの理由

金婚式は、結婚記念日のなかでも「50周年」という大きな節目にあたる特別な日です。
金婚式のような「特別なお祝い」には、「高級感」や「華やかさ」のある贈り物がふさわしいといえるでしょう。
なかでも「胡蝶蘭」は、高級感や華やかさだけではなく、特別なお祝いにふさわしい特徴があり、金婚式のお祝いにもおすすめです。
ここでは、金婚式のお祝いとして胡蝶蘭がふさわしい5つの理由をご紹介します。

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① 金婚式のお祝いを彩る高級感と華やかさ

お祝いを贈る際には、その場にふさわしいものを選ぶ必要があります。
特に、金婚式のような特別なお祝いには、胡蝶蘭のように多くの方が「高級感」「華やかさ」「上品さ」をイメージするような贈り物が最適です。
さらに、胡蝶蘭の場合、花数や株数によって金額にバリエーションがあるため、相場に見合ったものが選びやすく、安心して贈ることができます。

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② 金婚式にふさわしい素敵な花言葉

胡蝶蘭には、「純粋な」という金婚式のお祝いにふさわしい花言葉があります。
半世紀という、長い月日を共に過ごしてきたご夫婦を表した、素敵な花言葉です。
さらに、胡蝶蘭の花の特徴から幸福が飛んでくるという花言葉もあり、金婚式以降のご夫婦への、 更なる幸せを祈る気持ちも合わせて贈ることができます。

③ 金婚式の後も長く楽しめる花もちの良さ

胡蝶蘭には、「花もちがよい」という特徴があります。
正しくお世話をしてあげれば、金婚式の後も、1~3か月は美しい胡蝶蘭を楽しむことができます。
また、少し早めに贈った場合でも、金婚式の当日まで十分に胡蝶蘭の美しさを維持することが可能です。

④ 贈る相手の好みによって選べる豊富な色や形

胡蝶蘭は、花数や株数が選択できるだけでなく、色や形などの種類も豊富です。
たとえば、胡蝶蘭の種類として、大きく豪華な花をつける「大輪」や小さく可憐な花をつける「ミディ」などがあります。
また、胡蝶蘭には、一般的な「白」のほかに、「ピンク」や花の中心のみが赤い「赤リップ」などさまざまな色があり、贈る相手の好みやイメージに合わせて選ぶことが可能です。

⑤ 年配の方にも贈りやすい手入れのしやすさ

胡蝶蘭は、手入れのしやすい花として知られています。
鉢植えの花を贈る場合、最も気にかかるのが「お手入れの手間」です。
その点、胡蝶蘭のお手入れは、人が過ごしやすい温度・湿度の室内の日当たりの良い場所に置き、週1~2回程度水をあげるだけで済むため、年配のご夫婦に負担をかける心配もありません。
このような、お手入れのしやすさからも、胡蝶蘭は「安心して贈れるお祝い」といえます。

金婚式の胡蝶蘭のマナーと贈り方6選

金婚式の胡蝶蘭のマナーと贈り方6選

金婚式のような大切な記念日へのお祝いは、何を贈るかはもちろんのこと、贈り方に気を配ることも大切です。
特に、ご年配の方はマナーをとても重んじられる傾向があるため、正しいマナーでお祝いの気持ちを伝える必要があります。
では、金婚式に胡蝶蘭を贈る際のマナーには、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、金婚式に胡蝶蘭を贈る際のマナーと贈り方についてご紹介します。

① 飾るスペースを考慮してサイズを決める

胡蝶蘭を贈る際には、どのような場所に飾るか、どのくらいの大きさであれば迷惑にならないかなど、贈る相手の状況や都合を考慮してサイズを選ぶようにしましょう。
金婚式のような特別なお祝いの場合、どうしても「大きい方が高価で良いのでは?」「豪華な方が喜ばれるのでは?」といったことを考えがちですが、末永く胡蝶蘭を楽しんでもらうためにも、適切なサイズのものを選ぶのがマナーです。
身内や親族の場合は飾るスペースもイメージしやすいでしょう。
万が一、ご自宅の状況等がわからない場合は、贈る相手に適切なサイズ感をあらかじめ確認しておくと安心です。

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② 結婚記念日の数日前から当日の間に届ける

金婚式に胡蝶蘭を贈る場合には、結婚記念日の数日前から当日までの間に届けるようにしましょう。
せっかくの金婚式のお祝いです。結婚記念日を過ぎることがないよう、早めの手配をおすすめします。
なお、胡蝶蘭を宅配等で届ける場合、道路事情や天候等によって指定した日に届けられない可能性も考えられるため、お届け日は結婚記念日の数日前、遅くとも前日を指定しておくと安心です。

③ お届け日はあらかじめ伝えておく

胡蝶蘭を贈る場合は、あらかじめ贈る相手の都合を確認しておき、確実に在宅しているタイミングで届けられるように手配しましょう。
生花の再配達は、贈る相手に面倒をかけるだけでなく、花の鮮度を保つためにも避けるべきです。
なお、胡蝶蘭の手配が完了し、お届け日が確定したら、改めてお届け日時をお伝えしましょう

④ メッセージカードや手紙を添える

金婚式のお祝いに贈る胡蝶蘭には、是非、心を込めたメッセージカードやお手紙を添えましょう
胡蝶蘭そのものが持つメッセージだけでなく、贈り手のお祝いの気持ちを言葉で伝えることで、さらに喜んでいただけるはずです。

HanaPrimeでは、無料のメッセージカードや立て札などを胡蝶蘭に添えて贈ることができます
メッセージカードや立て札にどのようなものがあるか、どのように添えられるかなど、是非、立て札・メッセージカードの書き方でご確認ください。

⑤ 金婚式のお祝いにふさわしいラッピングで贈る

金婚式のお祝いに贈る胡蝶蘭には、特別な日にふさわしい華やかなラッピングがおすすめです。
たとえば、白の胡蝶蘭に「赤」や「ピンク」といった明るい色に、金婚式を表す「ゴールド」を合わせると、さらに華やかで豪華な印象を与えてくれます。
また、ピンクやイエローなど色のある胡蝶蘭を贈る場合は、その花の色に合わせたラッピングを選ぶことで、花の美しさがより一層引き立ちます。
もちろん、贈る相手が好きな色でラッピングするのも素敵です。

⑥ 金婚式に贈る胡蝶蘭の相場

金婚式に贈る胡蝶蘭は、身内の場合5,000~30,000円が相場とされています。
孫から祖父母へのお祝いは無理のない範囲で、子から両親へは比較的費用をかける、というのが一般的です。
妻や夫の場合は、20,000~30,000円が相場とされています。
ご夫婦間でのお祝いは、感謝の言葉とともに、少し豪華なものを贈るのが一般的です。
知人や友人、上司などお世話になっている方の場合は、10,000~30,000円が相場とされています。

【金婚式に贈る胡蝶蘭の相場】

祖父母や両親などに贈る5,000~20,000円(祖父母)20,000~30,000円(両親)
妻や夫に贈る20,000~30,000円
知人や友人、上司などに贈る10,000~30,000円

また、兄弟やいとこ、友人同士などで共同贈答すれば、一人当たりの金銭的な負担を減らせるだけでなく、1ランク上の胡蝶蘭を贈ることもできます。

【贈る相手別】金婚式のお祝いにおすすめの胡蝶蘭

ここでは、贈る相手別におすすめの「金婚式のお祝いに贈る胡蝶蘭」をご紹介していきます。

祖父母へおすすめの胡蝶蘭

金婚式を迎えられた祖父母に贈る胡蝶蘭は、サイズはあまり大きくない方がお世話がしやすくおすすめです。
金婚式の金にちなんだ「フォーチュン・ザルツマンのミディ胡蝶蘭3本立ち」はほどよいサイズでお世話もしやすいです。
金婚式のプレゼントは、金にちなんで黄色のプレゼントを贈ることが多いですが、黄色の花びらにで中心が赤いフォーチュン・ザルツマンはまさに金婚式にぴったりです。

ミディ胡蝶蘭 3本立ち フォーチュン・ザルツマン

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ミディ胡蝶蘭 3本立ち フォーチュン・ザルツマンを送料無料で全国にお届けします。一般の方から法人様まで幅広いシーンでお贈りできる華やかで人気の胡蝶蘭を、立札やメッセージカード、ラッピングを無料でお付けしてご提供します。

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両親へおすすめの胡蝶蘭

金婚式を迎えられたご両親に贈る胡蝶蘭は、豪華で存在感のあるものがおすすめです。
たとえば、胡蝶蘭の代表的なカラーである「白色の大輪胡蝶蘭」はいかがでしょうか。
なお、特に高価な胡蝶蘭を贈る場合は、ご兄弟での共同贈答がおすすめです。
また、父親には白色胡蝶蘭、母親にはピンク色胡蝶蘭とそれぞれに合った胡蝶蘭を贈るのもいいですね。

胡蝶蘭 大輪 54輪~57輪 3本立ち 白

胡蝶蘭 大輪 54輪~57輪 3本立ち 白

胡蝶蘭 54輪~57輪(蕾を含む)はビジネスシーンのお祝いなどに人気が高い胡蝶蘭です。 開院や開店、親しいの方への贈り物として選ばれます。 40輪台に比べると花綸の数も増えるので、とでも豪華な印象になります。

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夫や妻へおすすめの胡蝶蘭

共に金婚式を迎えた夫や妻に贈る胡蝶蘭は、相手の好みに合わせたちょっと高価なものがおすすめです。
たとえば、かわいらしさと華やかさが同居するお祝いカラー「赤リップの大輪胡蝶蘭」はいかがでしょうか。
二人の特別な記念日として、印象に残る贈り物になるでしょう。

胡蝶蘭 大輪 51輪~54輪 3本立ち 赤リップ

胡蝶蘭 大輪 51輪~54輪 3本立ち 赤リップ

胡蝶蘭の中でも大変存在感のある赤リップです。3本立ち50輪以上のこちらの商品は上品で、縁起の良いお色からビジネスシーンや祝賀・当選祝いなど各種のお祝シーンでワンランク上の贈り物として人気です。

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知人や友人へおすすめの胡蝶蘭

金婚式を迎えた知人や友人に贈る胡蝶蘭には、金婚式の定番を贈りましょう。
「フォーチュン・ザルツマンのミディ胡蝶蘭5本立ち」なら、金婚式の金にちなんだ黄色のお祝いを贈ることができます。
知人や友人との思い出をメッセージカードに書けるとなお良いですね。

ミディ胡蝶蘭 5本立ち フォーチュン・ザルツマン

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金婚式に胡蝶蘭を贈る際のよくある質問

ここまで、金婚式での胡蝶蘭の選び方や贈り方、マナーや注意点などについて紹介してきました。
せっかくの金婚式のお祝いです。贈る相手に心から喜んでもらうためにも、マナーを守り、失礼のないように意識することが大切です。
ここでは、金婚式に胡蝶蘭を贈る際に悩みがちな点について答えていきます。

胡蝶蘭を贈るときに立て札は必要?

金婚式に贈る胡蝶蘭には、立て札よりもメッセージカードなどを添えることをおすすめします
ただし、取引先などへ法人企業として贈るような場合は、立て札にするのが一般的です。
立て札やメッセージカードにどのようなものがあるかについては、立て札・メッセージカードの書き方でご確認ください。

お届け日は金婚式当日ではなくてもよい?

金婚式のお祝いのお届けは、金婚式当日でなくても構いません
ただし、結婚記念日を過ぎることがないよう、届くように手配しましょう。
特に、お祝いの胡蝶蘭を配送などで贈る場合は、万が一の場合を考慮し、前日までに届くように手配することをおすすめします。

金婚式のパーティー会場に贈る場合のマナーは?

お祝いの胡蝶蘭を直接金婚式のパーティー会場に贈る場合は、あらかじめ会場に問い合わせし、会場のルールに従って手配しましょう。
会場によっては、配送のタイミングが指定されていたり、受け付けてくれるもの・くれないものなどの決まりがある場合もあります。
贈る相手に負担をかけないためにも、贈り主が直接会場に問い合わせるのがマナーです。

金婚式に贈ってはいけないものとは?

金婚式を含め、お祝いとして贈る際にタブーとされるものとして「ハンカチ」「櫛」「刃物」などがあります
ハンカチは、漢字で「手巾(てぎれ)」と書くことから、お祝いの品としてはふさわしくないとされています。特に、白いハンカチは「別れ」をイメージさせるため、縁起が良くないとされています。
櫛は、「苦」「死」をイメージさせることから、金婚式のお祝いにはふさわしくありません。
また、包丁やナイフなどの刃物も「縁が切れる」ことをイメージさせるため、お祝いの品として贈るのはタブーとされています。

胡蝶蘭と合わせて贈るおすすめのプレゼントは?

胡蝶蘭と合わせて贈るプレゼントとしておすすめなのが、ペアの食器旅行や食事など記念になるイベントなどです。
祖父母や両親へのプレゼントであれば、一緒に時間を過ごせる旅行や食事などは、きっと喜んでもらえるでしょう。
また、お酒が好きなご夫婦であれば特別なお酒を贈ったり、金をあしらったインテリア用品などをプレゼントするのもおすすめです。

胡蝶蘭以外に金婚式におすすめの花は?

金婚式のお祝いで胡蝶蘭以外の花を贈る場合は、「金」にちなみビタミンカラーの「ひまわり」や「愛や信頼」といった花言葉を持つ「バラ」などがおすすめです。
その他、ご夫婦の好きなお花や思い出のお花などを贈るのもよいでしょう。
これらの花々を大きな花束やアレンジメントで贈れば、金婚式のお祝いの席を華やかにすること間違いなしです。

胡蝶蘭で金婚式を華やかに彩ろう!

胡蝶蘭で金婚式を華やかに彩ろう!

金婚式」は、結婚記念日のなかでもとても特別なお祝いです。
半世紀という「節目」にもあたる金婚式には、「美しく」「高級感」のある胡蝶蘭で、記念日を華やかに彩りましょう
とはいえ、せっかくの記念日に水を差すようなことのないよう、贈る際のマナーには十分に気を配ることが大切です。
正しいマナーと美しい胡蝶蘭で、大切な方に心からのお祝いの気持ちを伝えましょう。

HanaPrimeでは、国内でも有数の胡蝶蘭農園と独占契約を結び、金婚式のお祝いにふさわしい、さまざまな価格帯の品質の高い胡蝶蘭を取り扱っています。
また、金婚式のお祝いにふさわしいメッセージカードやラッピングなどをお選びいただくことも可能です。
是非、上質な美しい胡蝶蘭で、大切な方の金婚式をお祝いしましょう。


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