オーブリエチアの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

オーブリエチアの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

オーブリエチアの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 君に捧げる
  • 慎ましやか

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オーブリエチアの花言葉は 「君に捧げる」「慎ましやか」

オーブリエチアの花言葉は 「君に捧げる」「慎ましやか」

絨毯のように広がってたくさんの花を付けるオーブリエチアには「君に捧げる」「慎ましやか」という花言葉があります。

「慎ましやか」の花言葉通り、オーブリエチアは小ぶりな花を咲かせます。

花は一重咲きや八重咲きのものもありますが基本は4枚の花びらが十字についていて、色はピンク、赤紫、薄紫、白などです。

葉も小ぶりでひし形で、単色だけでなく斑入りの種類もあります。

常緑性なので石垣から垂らしたり、地面を覆うグランドカバーにしたりして楽しまれているガーデニング向きの花です。

オーブリエチアの花言葉は色によって違うの?

オーブリエチアに花の色による花言葉の違いはありません

オーブリエチアの花は白、ピンク、赤から紫系と多くの色がありますが花言葉はすべて同じです。

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オーブリエチアの怖い花言葉

オーブリエチアに怖い花言葉はありません

オーブリエチアの花言葉の由来

オーブリエチアの4枚の花びらのつき方は十字架を思わせ、讃美歌を連想させます。

讃美歌『キリストの 我に迫れり』の歌詞 “キリストの 我に迫ればわが命君に捧げてひたすらに 主のために生く”に由来して「君に捧げる」という花言葉となった説があります。

「慎ましやか」の花言葉は控えめな見た目と色合い、細かなうぶ毛から感じられる優しさが由来です。

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オーブリエチアの花言葉に似ている花は?

オーブリエチアの花言葉に似ている花を紹介します。

「君に捧げる」という花言葉に似ている花

  • 「あなたに私の全てを捧げます」ナズナ
  • 「私の命を捧げます」タツナミソウ
  • 「献身」カラマツソウ

「慎ましやか」という花言葉に似ている花

オーブリエチアの花言葉と真逆の意味の花

オーブリエチアの花言葉と真逆の意味を持つ花を紹介します。

「君に捧げる」と真逆の意味を持つ花

「慎ましやか」と真逆の意味を持つ花

【英語版】オーブリエチアの花言葉

オーブリエチアの英語の花言葉は「admiration(敬愛)」と「love(愛)」です。

石や岩の間でも育ち、困難な状況でも美しさを失わずに咲き続ける姿が、愛の強さを表していると解釈されています。

オーブリエチアは誕生花の花なの?

オーブリエチアは1月26日誕生花です。

オーブリエチアの名前の由来

オーブリエチアの名前はフランスの植物画家、クロードオーブリエ(Claude Aubriet、1651-1743)に由来します。

英名の由来

オーブリエチアの英名は「Aubrietia」または「rock cress」です。

「rock cress」は岩を好む植物であることが由来です。

和名の由来

オーブリエチアの和名は「紫薺」(ムラサキナズナ)といい、花の色が紫系であることと、形が同じアブラナ科の薺(ナズナ)と似ていることが名前の由来です。

薺もオーブリエチアと同じく十字型の花びらをしています。

正式な学名

オーブリエチアの正式な学名は「Aubrieta deltoidea」です。

「deltoidea」は「三角形の」という意味で、葉の形に由来します。

オーブリエチアってどんな花?

原産国南ヨーロッパ
科・属アブラナ科 ムラサキナズナ
タイプ常緑多年草
花のサイズ直径2cm
香り芳香
草丈15〜20cm
開花時期4〜6月
旬の季節春〜夏
花持ち日数約7日
出回り時期冬〜春

オーブリエチアは原産地の南ヨーロッパではポピュラーな多年草です。

しかし高温多湿に弱いため日本では夏越しが難しく一年草に分類されることもあります。

ただし日本でも半日影に置く、蒸れないように過密にしないなどの工夫で夏を越すこともできます。

寒さには強く冬でも葉が茂り、花が咲くこともあります。

オーブリエチアの風水

風水の上ではオーブリエチアの紫色は南の方角と相性が良いです。

また、オーブリエチアは「内なる精神性」を高めてくれるのでクリエイティブな活動をする人におすすめの花です。

オーブリエチアの飾り方

オーブリエチアは切り花での流通は無く、鉢か地植えでの鑑賞が基本です。

育てるのは比較的簡単で肥料はあまりいりません。

水はけの良い土を使い、夏は半日陰で育てればその他は手をかけずとも成長します。

鉢ならば寄せ植えに、地植えならばロックガーデンや花壇の縁取りにおすすめです。

鉢で育てる場合には根詰まりを起こしやすいので毎年植え替えましょう。

開花時期後に刈り込みをすると蒸れづらくなって株が長持ちします。


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