ユーフォルビア・フルゲンスの花言葉｜名前の由来｜花言葉・誕生花

ユーフォルビア・フルゲンスの花言葉は「協力を得る」「良い仲間」

鮮やかな赤い小花がしなだれるように咲くユーフォルビア・フルゲンスには、以下の花言葉があります。

弓なりに垂れた枝がアレンジに動きを生むため、クリスマスやお正月の飾りに重宝されている花です。

「協力を得る」「良い仲間」の花言葉にふさわしく、冬のフラワーアレンジメントを陰で支えています。

ユーフォルビア・フルゲンスは、色による花言葉の違いはありません。

花の色は、定番の赤色のほかに、オレンジ・ピンク・黄色・白があります。

ユーフォルビア・フルゲンスに、怖い意味をもつ花言葉はありません。

「協力を得る」「良い仲間」は、どちらもポジティブなイメージの花言葉です。

ユーフォルビア・フルゲンスの「協力を得る」「良い仲間」という花言葉は、枝先に花がいくつも並ぶ姿から、繋がりをイメージしたのではないかと考えられます。

また、アレンジメントを支えて他の花を引き立てる役目から、花言葉が連想されたのではないかとする説もあるようです。

ユーフォルビア・フルゲンスの花言葉に似ている花を紹介します。

ユーフォルビア・フルゲンスの花言葉と真逆の意味を持つ花は、次の通りです。

ユーフォルビア・フルゲンスの英語版の花言葉はありません。

ユーフォルビア・フルゲンスは「2月19日」の誕生花です。

ユーフォルビア・フルゲンスの「ユーフォルビア（Euphorbia）」は、ユーフォルビア属の薬効を発見した医師「エウポルボス（Euphorbos）」の名から付けられました。

「フルゲンス（fulgens）」は、ギリシア語で「光沢のある・光り輝く」という意味があります。
つややかな小花と、深い緑の葉に映える鮮やかな色彩が由来のようです。

ユーフォルビア・フルゲンスの英名は「Scarlet plume（スカーレット・プルーム）」で、「緋色の羽根飾り」という意味です。

黄みのある赤い花色と、流線形のスタイリッシュな枝から連想されたと考えられます。

和名は「ユーフォルビア・フルゲンス」です。

ユーフォルビアとは、トウダイグサ科ユーフォルビア属の植物のことを指します。

ユーフォルビア属には、2000種以上の多くの植物があります。

ユーフォルビア・フルゲンスの正式な学名は「Euphorbia fulgens」です。

ユーフォルビア属に強い便秘薬としての効能があることを、古代ギリシア人医師のエウポルポスが発見したことから名前が付きました。