スイレンの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

スイレンの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

スイレンの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 純粋
  • 信頼
  • 清浄
  • 優しさ
  • 甘美
  • 潔白
  • 信仰
  • 終わった愛
  • 滅亡

\おしゃれな花束がすぐ届く/

花の通販はHanaPrime

スイレンの花言葉は「清浄」「信仰」「信頼」「終わった愛」「滅亡」

スイレンの花言葉「清浄」「信仰」「信頼」「終わった」「滅亡」です。

暑い夏の水面に咲くスイレンの清々しい姿にピッタリな花言葉と言えるでしょう。

鮮やかな色彩が特徴のスイレンは、色によっても違う花言葉がついています。

花束の通販

スイレンの花言葉は色によって違うの?

スイレンは色によって花言葉が異なります

白色純粋、潔白
ピンク、青、紫色信頼
黄色優しさ、甘美

黄色のスイレンは熱帯スイレンの品種に見られ、他の花色よりもほのかに甘い香りがすることから「甘美」という花言葉がつけられています。

スイレンの怖い花言葉

清らかなイメージを持つ一方で、スイレンには「終わった」「滅亡」という怖い花言葉があります

これらにはスイレンが登場するギリシャ神話が関係しています。

スイレンの花言葉の由来

「清浄」は、野生のスイレンには白い色が多いことや、泥の中からでも汚れの無い美しい花を咲かせる姿に由来しています。

「信仰」は実際にスイレンが信仰の対象となってきたことが由来です。

朝に開花し夕方に花を閉じるという習性から、古代エジプトではスイレンが太陽の象徴とされていました。

また、スイレンは仏教と関わりの深い蓮華(れんげ)と呼ばれる花のひとつで、仏さまの台座や極楽浄土に咲く花として仏像や仏画にも多数登場します。

終わりを連想させる「終わった」「滅亡」という花言葉はギリシャ神話が由来です。

スイレンにまつわるギリシャ神話

妖精のニンフと英雄ヘラクレスの二人は恋に落ち、し合っていました。

しかし、身分の違いを理由にヘラクレスがニンフを振ってしまいます。

悲しみに満ちたニンフは川へ身を投げうってしまいますが、神々がニンフを美しいスイレンに変え、その川のほとりに咲かせました。

また、スイレンを太陽のシンボルとしていた古代エジプト文明が滅亡したことから「滅亡」とつけられたとも言われています。

スイレンの花言葉に似ている花は?

スイレンの花言葉に似ている花を紹介します。

「清純な心」に似ている花

「清浄」に似ている花

「信仰」に似ている花

「信頼」に似ている花

スイレンの花言葉と真逆の意味の花

スイレンの花言葉と真逆の意味を持つ花は、次のとおりです。

「清純な心」と真逆の意味をもつ花

  • 「艶っぽい」クロトン
  • 「薄れゆく」シュウメイギク
  • 「傷つく心」ルリタマアザミ

「清浄」と真逆の意味をもつ花

「信仰」と真逆の意味をもつ花

「信頼」と真逆の意味をもつ花

【英語版】スイレンの花言葉

英語版のスイレンには「purity of heart(清らかな心)」という花言葉があります。

スイレンの英名はwater lilyで、ユリ(lily)という文字がついています。

ユリは英語圏では“聖母マリア”を表す花と言われているため、清らかなイメージの花言葉がついたのでしょう。

花束の通販

スイレンは誕生花の花なの?

スイレンは7月7日8月8日10月30日誕生花です。

スイレンの名前の由来

スイレンの「睡(眠る)蓮(ハス)」という名前は花の開く時間帯が由来です。

朝日が上る頃に開花した後、夕方の日光が弱くなる時間に閉じてしまうのがまるで眠ってしまうように見えることから、睡蓮と言われています。

英名の由来

英名では「Water lily」または「pond lily」と呼ばれていて、海外においても「水辺のユリ」「池のユリ」として水の上で美しく咲くイメージが持たれていることがわかります。

和名の由来

スイレンの和名は「睡蓮」です。

言葉通り、夕方になると「睡る」ように花を閉じることに由来しています。

また、日本に古くから自生している温帯性スイレンは、別名「ヒツジグサ」とも呼ばれています

正式な学名

睡蓮の正式な学名は「Nymphaea pumilum Smith」です。

「Nymphaea」はギリシャ語で「水の妖精」を意味する「Nymphaia」に由来しています。

スイレンってどんな花?

原産国パプアニューギニアなどの東南アジア
科・属スイレン科・スイレン属
タイプ多年生の水草
花のサイズ20㎝程度
香り顔を近づけないとわからない程の香り
草丈10~30㎝
開花時期5~10月
旬の季節初夏~夏
花持ち日数3日間

スイレンには大きく分けて熱帯スイレンと温帯スイレンがあります。

日本に多く自生しているスイレンは、耐寒性を備えている温帯スイレンです。

また、スイレンは蓮ととてもよく似ていますが、スイレンが水面の上に花を咲かせるのに対して、蓮は水面から1mほど茎を伸ばした先に花を咲かせるという違いがあります。

スイレンの風水

スイレンは、風水では調和と繁栄の象徴と言われています。

池の泥の中から美しい花を咲かせる様子が逆境に対して力を発揮する人の姿と重なることが、調和と繁栄の象徴と言われる所以です。

北西の方角に親和性があると言われているので、お家で栽培するまたは飾る場合は北西の方角に飾ると良いでしょう。

スイレンの飾り方

美しく魅力的なスイレンを家で楽しむには、庭のスイレン鉢で栽培する方法と切り花をお部屋に飾って楽しむ方法の2種類があります。

庭で育てる場合は、スイレンを植えた鉢より一回り大きなスイレン鉢を用意しましょう。

スイレン鉢へ水を張り、その中へスイレンを植えた鉢を浸して水中で育てます。

水温が15℃以下を下回ると生育が遅くなるので、なるべく日当たりの良い暖かい場所で育てましょう。

切り花の開花期間は3、4日程度です。

そのため、購入する際はツボミの状態の切り花を選ぶと良いでしょう。

朝と夕方の花弁の開閉によって、一日で様々なスイレンの表情を楽しむことができます


胡蝶蘭の通販

一覧へ戻る

オススメの記事

RECOMMENDED ARTICLES