ホオズキの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

ホオズキの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

ホオズキの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 偽り
  • 自然美
  • ごまかし
  • 心の平安

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ホオズキの花言葉は 「偽り」「ごまかし」「自然美」「心の平安」

ホオズキの花言葉は 「偽り」「ごまかし」「自然美」「心の平安」です。

夏の風物詩として親しまれているホオズキには、ポジティブなものからネガティブなものまで、さまざまな花言葉がつけられています。

ホオズキは白や淡黄色のかわいらしい花を咲かせた後、提灯のような丸い形をした赤い実をつけるのが特徴です。

主に観賞用として栽培される実は、ご先祖様や精霊を導く役割があるとされていて、お盆の時期に仏壇や盆棚に飾られます。

また、美容や健康に良い成分が含まれているため、ホオズキは食用や薬用にも栽培される植物です。

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ホオズキの花言葉は色によって違うの?

ホオズキの花言葉は色ごとに違いはありません

なお、ホオズキの色は白もしくは淡黄です。

ホオズキの怖い花言葉

ホオズキには「浮気」という花言葉があり、怖い話に由来しています。

その怖い話とは、浮気相手との子どもを身ごもった女性がホオズキの毒で堕胎したというものです。

観賞用のホオズキに含まれる毒には子宮を収縮させる作用があり、江戸時代における堕胎方法の一つとして利用されていました。

ホオズキの花言葉の由来

「偽り」と「ごまかし」は、大きな実の中に小さな種が入っていることに由来しています。

なお、ホオズキの実のほとんどは空洞です。

「自然美」は、提灯のような美しい見た目の実をつけるという特徴に由来しています。

「心の平安」は、ホオズキが生薬としても利用されることからつけられました。

咳止めや解熱などに効果がありますが、子宮を収縮させる成分が含まれているため妊娠している場合は服用しないでください

ホオズキの花言葉に似ている花は?

ホオズキの花言葉に似ている花は次のとおりです。

「偽り」に似ている花

「ごまかし」に似ている花

「自然美」に似ている花

「心の平安」に似ている花

  • 「心が和らぐ」レンゲソウ
  • 「心がなごむ」ペチュニア
  • 「心の平和」ヒガンザクラ

ホオズキの花言葉と真逆の意味の花

ホオズキの花言葉と真逆の意味の花を紹介します。

「偽り」と真逆の意味の花

「ごまかし」と真逆の意味の花

「自然美」と真逆の意味の花

  • 「人のよさ」ベロニカ
  • 「人の魅力を引き出す」シュッコンカスミソウ
  • 「人嫌い」トリカブト

「心の平安」と真逆の意味の花

  • 「不安定」ダリア
  • 「危険」キョウチクトウ
  • 「不変」カンパニュラ

【英語版】ホオズキの花言葉

ホオズキの英語版の花言葉は「Deceit(偽り)」や「Deception(ごまかし)」です。

どちらの花言葉も、サクランボに似て非なる植物であるとしてつけられました。

サクランボのように丸く小さな実をつけることから、西洋ではホオズキを「Ground Cherry(地面のサクランボ)」とも呼びます。

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ホオズキは誕生花の花なの?

ホオズキは7月8日8月12日8月14日、12月29日の誕生花です。

ホオズキの名前の由来

ホオズキの名前には、花の後につける赤い実に由来した以下の説があります

  • 実が赤く膨らんだ頬に似ていることに由来した説
  • 火のような実をつけることから「火火着(ホホツキ)」に由来した説
  • 実に「ホオ(カメムシの古語)」がよく集まることから「ホオ好き」に由来した説
  • 実を口に含むと音が鳴ることから「頬つき」に由来した説

英名の由来

ホオズキの英名は「Chainese Lantern Plant(チャイニーズ・ランタン・プラント)」や「Ground Cherry(グランド・チェリー)」などです。

「Chainese Lantern」は「提灯」を意味し「 Plant」をつけることで「提灯に似た植物」を表しています。

「Ground Cherry」は、ホオズキの実がサクランボに似ていることからつけられました。

和名の由来

ホオズキの和名は「鬼灯」で、赤い提灯のように見える実が由来です。

また、生薬名として「酸漿(サンショウ)」があります。

酸漿は咳止めや解熱に効果がありますが、流産の危険性があるので妊娠している場合は服用を避けてください

正式な学名

ホオズキの正式な学名は「Physalis alkekengi var. franchetii」です。

「Physalis」は「気泡」を意味するギリシャ語の「physa」が語源で、丸く膨らんだ実を表しています。

「alkekengi」は、アラビア語でホオズキを意味する単語です。

「franchetii」は、植物学者「Adrien Rene Franchet(アドリアン・ルネ・フランシェ)」の名前に由来してつけられました。

ホオズキってどんな花?

原産国主に東アジアやヨーロッパなど
科・属ナス科・ホオズキ属
タイプ一年草または多年草
花のサイズ1~2cm
香り甘く優しい香り
草丈30~150cm
開花時期6~8月
旬の季節初夏から夏にかけて
花持ち日数7~14日
出回り時期7~8月

ホオズキは初夏から夏にかけて白や淡黄色の小さな花を咲かせ、花の後には実をつけます

実は夏の終わりにかけて大きくなり、オレンジから赤色に変わっていくのが特徴です。

品種ごとに観賞用や食用、薬用など使用用途が分かれていて、観賞用のホオズキにのみ毒があります。

また、品種によって一年草と多年草に分かれますが、冬が寒い日本では越冬できないため一年草として栽培されることがほとんどです。

ホオズキの香りには「ピーチアルデヒド」が含まれていて、リラックス効果を期待できるといわれています。

なお、ピーチアルデヒドは桃やココナッツなどにも含まれている香気成分です。

ホオズキの風水

ホオズキの花は風水的に金運アップの効果があり、日本では古くから財産を守る力があるとされています。

また、ホオズキの実は「豊穣の象徴」ともいわれているため、家の中に飾ることで良い運気を呼び込んでくれるでしょう。

なお、ドライフラワーとして飾る場合も同様の効果を期待できます。

ホオズキの飾り方

ホオズキはお盆の時期に仏壇や盆棚に飾るのが一般的です。

仏壇に飾る場合は実だけを置き、盆棚に飾る場合は茎ごと実を吊るしましょう。

提灯に見立てて複数の実を飾ることで見栄えが良くなります。


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