フウセントウワタの花言葉|名前の由来
誕生花
BIRTH
FLOWER
フウセントウワタの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
フウセントウワタの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。
- いっぱいの夢
- 隠された能力
- 楽しい生活
目次
INDEX
フウセントウワタの花言葉は「隠された能力」「いっぱいの夢」「楽しい生活」
フウセントウワタの花言葉は、「隠された能力」「いっぱいの夢」「楽しい生活」です。
「隠された能力」という花言葉は、花から出る蜜が昆虫を引き寄せることからつけられました。
「いっぱいの夢」はフウセントウワタの実からつけられた花言葉で、実の中にたくさんの種がつまっていることに由来しています。
「楽しい生活」もユニークな実の形からつけられた花言葉で、これから新しい生活を始める方への贈り物としておすすめです。
フウセントウワタの花言葉は色によって違うの?
フウセントウワタの花言葉は色による違いはありませんが、花と実で異なります。
切り花としては実の方が出回っているため、花束やアレンジメントに入れる際は実の花言葉を参考にしてください。
フウセントウワタの怖い花言葉
フウセントウワタの花言葉は、ユニークな実から連想されるポジティブな言葉が占めており、怖い花言葉はありません。
フウセントウワタの花言葉の由来
「隠された能力」という花言葉は、花からたくさんの蜜を出し、アリなどの昆虫を引き寄せることに由来しています。
「いっぱいの夢」は、フウセントウワタの実にたくさんの種がつまっていることからつけられた花言葉です。
風船のような実は十分に熟すと割れ、中から綿毛をまとった種が出てきます。
この種が風によって遠くまで運ばれることも、夢に希望を膨らませて旅立つ人を連想させる習性です。
ユニークな実の様子から「楽しい生活」という花言葉も与えられています。
フウセントウワタの花言葉に似ている花は?
「隠された能力」という花言葉に似ている花
「いっぱいの夢」という花言葉に似ている花
「楽しい生活」という花言葉に似ている花
フウセントウワタの花言葉と真逆の意味の花
キンギョソウの「でしゃばり」は、フウセントウワタの花言葉の「隠された能力」とは逆で自己主張の激しさを表す花言葉です。
またマリーゴールドには「絶望」という花言葉があり、フウセントウワタの「いっぱいの夢」とは真逆の意味を持っています。
アネモネの「儚い夢」も夢という言葉が含まれますが、「いっぱいの夢」とは相反する切ない花言葉です。
コルチカムには「私の最良の日々は過ぎ去った」という花言葉があり、フウセントウワタの「楽しい生活」とは打って変わって過去の生活を懐かしむ気持ちを表しています。
【英語版】フウセントウワタの花言葉
フウセントウワタの英語の花言葉は、「remembrance(記憶)」「dignity(尊厳)」 「freedom(自由)」です。
「dignity(尊厳)」 「freedom(自由)」という花言葉は、綿毛のついた種が飛び立っていく様子からつけられたと考えられます。
フウセントウワタは誕生花の花なの?
フウセントウワタは「10月2日」「10月29日」「11月2日」の誕生日の花です。
明るい花言葉がつけられているため、誕生日の贈り物にはぴったりです。
フウセントウワタの名前の由来
英名の由来
フウセントウワタの英名は「milkweed」「swan plant」「wild cotton」「narrow leaf cotton bush」など複数あります。
「milkweed」の「milk」は茎や葉を切った時に出る白い乳液が由来です。
「swan plant」は実が白鳥の身体に似ていること、綿毛が白鳥のように白いこと、また種が風に乗って鳥のように飛んでいくことなど、複数の語源があります。
「wild cotton」「narrow leaf cotton bush」は「cotton(綿花)」のように綿毛をまとった種を作ることが由来です。
「narrow leaf cotton bush」の「narrow leaf」は「細い葉の」という意味で、フウセントウワタが綿花よりも細長い葉をつけることから付けられています。
和名の由来
フウセントウワタの和名は「風船唐綿」「風船玉の木」で、いずれも風船のように膨らんだ実をつけることに由来しています。
「風船唐綿」の「唐綿」は「外国から渡ってきた綿を作る植物」という意味の言葉です。ここでの「唐」は中国の古い国名ではなく、外国全般のことを指しています。
正式な学名
フウセントウワタの正式な学名は、「Gomphocarpus physocarpus」です。
ギリシャ語で「Gomphocarpus」は「こん棒型の実」、「physocarpus」は「低木の」という意味があります。
フウセントウワタってどんな花?
原産国 | 南アフリカ |
科・属 | キョウチクトウ科 フウセントウワタ属 |
タイプ | 1年草(温かい地域では冬越し可能) |
花の色 | 白 |
草丈 | 60~200cm |
開花時期 | 6月下旬~9月 |
旬の季節 | 8月~10月 |
植え付け時期 | 5月~7月上旬 |
フウセントウワタは南アフリカ原産の低木ですが、冬の気温が低い日本では一年草として扱われています。
冬越しをさせたい場合には植木鉢に植え、冬の間は霜が当たらない屋内に取り込みましょう。
フウセントウワタの風水
フウセントウワタのように実をつける草木は、風水的には豊かさや子孫繁栄を表す縁起物とされています。
また緑色は癒しや健康を象徴する色なので、玄関やリビング、普段使うデスクなど、生活で目に入る場所に飾ると健康運の上昇が期待できます。
フウセントウワタの飾り方
フウセントウワタは育つと100cm以上の高さになるため、他の植物と合わせた寄せ植えには向きません。
庭や花壇など、苗全体が良く見えて、実の成長が観察しやすい場所に植えるのがおすすめです。
切り花として飾る場合には、茎を切るときに出る白い乳液を十分洗い流しましょう。
この乳液は茎の導管をふさいで水揚げを悪くするだけでなく、肌につくとかぶれる場合があります。
ハサミを入れる際には、乳液が肌についたり目に入ったりしないよう、十分に注意してください。
実はドライフラワーになりますが、干すタイミングが遅いと種が熟して実が弾けてしまいます。
購入した時点での熟し具合も考慮して、生花として最後まで楽しむか、ドライフラワーにするかを決めるのがコツです。
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