ペッパーベリーの花言葉|名前の由来
誕生花
BIRTH
FLOWER
ペッパーベリーの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
ペッパーベリーの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。
- 輝く心
- 熱狂
- 情熱
ペッパーベリーの花言葉は「輝く心」「熱狂」「情熱」
ペッパーベリーには「輝く心」「熱狂」「情熱」という意味の花言葉があります。
「熱狂」「輝く心」という花言葉を持つペッパーベリーは、ウエディングブーケやヘッドドレスに身につけるだけで花嫁さまをより美しく、ロマンティックに演出します。
人生の新たなスタートを歩む友人や両親の結婚記念日に、花言葉「情熱」を添え、ドライフラワーのブーケとして贈るのもおすすめです。
ペッパーベリーの花言葉は色によって違うの?
ペッパーベリーの花色は、ナチュラルなピンク色と淡い白色の2種類がありますが、花色による花言葉の違いはありません。
ペッパーベリーの多くはペルーから輸入され、ゴールドやシルバー・グリーン・レッドなどにペイントされた花材が流通しています。
ペッパーベリーの怖い花言葉
ペッパーベリーには、怖い意味を持つ花言葉はありません。
ペッパーベリーの花言葉の由来
中世ヨーロッパでは、男性がプロポーズの際、野に咲く花を恋人に渡し、女性はOKの代わりに1本の小花を男性の胸ポケットに挿しました。
これがウエディングのブート二アになった由縁ですが、男性がひざまずいたその先には、ペッパーベリーの輝く果実が恋人たちを祝福してたといわれています。
ここでは、ペッパーベリーの3つの花言葉の由来をみてみましょう。
「輝く心」
ペッパーベリーは、開花から実になるまで半年以上かかり、実の色も日にちをかけて変化する姿は、恋人にやっと出会えた心の動きにも似ています。
花言葉「輝く心」は、恋人同士の心が満ちあふれる様子から由来するものです。
「熱狂」
「熱狂」は、音楽や舞踊で熱狂する人々からついた花言葉です。
また、灼熱の大地で真っ赤な実をつける姿から「熱狂」という花言葉がついたともいわれます。
「情熱」
熱く過酷な地域に生育するペッパーベリーは、大地から多数の果実を生み出すことから「情熱」という花言葉がつけられました。
ペッパーベリーの花言葉に似ている花は?
「輝く心」という花言葉に似ている花
「熱狂」「情熱」という花言葉に似ている花
ペッパーベリーの花言葉と真逆の意味の花
アジサイには「輝く心」「熱狂」「情熱」の真逆の「冷淡」「冷酷」「冷たい心」という花言葉を持ちます。
同じくレタスにも「冷淡」という花言葉を持ちます。
【英語版】ペッパーベリーの花言葉
ペッパーベリーの英語版による花言葉は「熱狂」「情熱」です。
原産地の南北アメリカ及びペルーは、古代から伝統芸能が受け継がれ、民族間を超えた音楽や祭り・スポーツも活発な高温地域です。
灼熱の大地に繁るペッパーベリーの果実に、人々は、光り輝く生命力を見出したのでしょう。
「熱狂」「情熱」は、人々の文化に根ざすとともに、燃えるように見えるペッパーベリーの姿からつけられたのです。
ペッパーベリーは誕生花の花なの?
ペッパーベリーの名前の由来
ペッパーベリーという名前は、ペッパー(胡椒)の香りがする果実に由来しています。
ペッパーベリーの別名「ピンクペッパー」は、ピンク色に完熟した小さな実が「胡椒の実」と類似することから名づけられました。
英名の由来
ペッパーベリーの英名「 Peruvian peppertree(ペルビアン・ペッパー)」は、原産地「ペルー」から由来しています。
「 Peruvian peppertree(ペルビアン・ペッパー)」は、学名「Schinus molle(シヌス・モレ)」とも呼ばれ、その果実は胡椒と似た風味を持つことから「pepper(ペッパー)」という名前が入りました。
なお、乾燥させた赤い実がクリスマスリースや料理の彩りに使われることから「クリスマスベリーツリー」とも呼ばれています。
和名の由来
ペッパーベリーの和名は「胡椒木(コショウボク」と呼び、スパイスとして使われる「ピンクペッパー」もこの果実です。
果実は胡椒によく似たピリ辛な香りがありますが、胡椒の木とは全く異なる植物です。
店頭で見かけるピンクペッパーは、時間をかけて乾燥させ、塩漬けしたものが販売されています。
正式な学名
ペッパーベリーの正式な学名は「Schinus molle(シヌス・モレ)」です。
細長い枝に、丸い実が垂れ下がるように咲くペッパーベリーは、熱帯地ペルーの常緑樹になります。
ペッパーベリーってどんな花?
原産国 | 南北アメリカの乾燥地帯、ペルーのアンデス砂漠地帯 |
科・属 | ウルシ科・スキヌス属 |
タイプ | 常緑樹 |
花のサイズ | 3㎜ |
香り | うっすらと胡椒の香り |
草丈 | 15m~20m程 |
開花時期 | 秋(10月~11月) |
旬の季節 | 秋~冬 |
花持ち日数 | 2週間程度 |
出回り時期 | 周年 |
世界各国の熱帯・亜熱帯地域で栽培されるペッパーベリーは、垂れ下がった枝からピンクの果実が房状に実ります。
ペッパーベリーの実は、様々な料理の風味付けや彩りに利用されるほか、ドライフラワーやハーバリウムといった花材としても人気の高い植物です。
ペッパーベリーの風水
花風水とは、古代中国から取り入れられた思想で、風や水の「気」の流れを読み取り、「気」のバランスを保つことで人々の生活や環境を整えるものです。
花風水の基本となるのが、「陰陽五行説」であり、「陰陽」は宇宙のエネルギーや生命力を指します。
地球上の万物の生き物は「木・火・土・金・水」という5つの「気」のバランスを調和させることがもっとも重要です。
そこで、「どの色のペッパーベリーを、どの方向に飾ると良いのか」を花風水では読み取り、「気」の流れを整えましょう。
(※ここでは、ペイントされたペッパーベリーの「ドライ」を使います)
北側は「オレンジ系」や「ピンク」で愛情運と子宝運をアップ
「水の気」を持つ北側は、日が当たらず寂しげな方向ですが、「オレンジ系」や「ピンク」のペッパーベリーを飾ることでジワジワと愛情が向上していきます。
特にリビングが北側にある場合、部屋のインテリアも暖色系にし、窓際にはオレンジ系やピンクのペッパーベリーを生けて気の流れを良くしましょう。
風水では、「子宝に恵まれたいのなら、オレンジのインテリア」とも言われるほど、明るい色は幸運をもたらします。
鬼門の東北側には「赤」や「白」で幸運を呼び寄せる
「土の気」を持つ東北側は鬼門とされており、東北側に汚れや破損などのダメージがあるとトラブルが生じやすくなります。
逆に、東北側が綺麗だと、財産が増えたり家族の健康といった幸運を掴むことが可能です。
「家族に怪我や病気が多い」「何かと不運が続く」場合、家の東北側をこまめに掃除し、窓辺には「白」「赤」のペッパーベリーを飾って幸運を呼び寄せましょう。
東側は「ピンク」「赤」「白」で元気運と集中力をアップ
「木の気」を持つ東側は、元気運や集中力・仕事運がアップする方向です。
東側に水場(バスルーム)がある場合、カビや汚れによって運気がダウンするため、掃除を怠らないように注意が必要です。
洗面所には「赤」「白」「ピンク」のペッパーベリーを華やかに飾って気の流れを整えましょう。
東南は「ピンク」「赤」「オレンジ」で恋愛力をアップ
「木の気」を持つ東南は、恋愛や異性関係などが整う方向となり、良縁や人間関係に恵まれます。
部屋や玄関が東南方向にある家は、「ピンク」「赤」「オレンジ」のペッパーベリーを飾って、より一層恋愛運を高めましょう。
ただし、東南方向に生ごみや靴箱などの悪臭をそのままにすると、その家に住む者の評判を落とし兼ねないため充分気を付けてください。
南側は「オレンジ」「ゴールド」「グリーン」で美を高める
太陽がもっとも高く昇る南側は「火の気」を持ち、「全ての万物を明るく照らして隠れた者も表に出す」と言われるほどのパワーがあります。
リビングが家族が揃う南側にある場合、窓辺に「オレンジ」「ゴールド」「グリーン」のペッパーベリーを飾ることで、より一層家族の笑顔も増えるでしょう。
ただし、水との相性が悪い南側に花瓶を置いてる場合は早急に違う場所に移し、バスルームや洗面所も水気をふいて換気をすることが大切です。
西側は「ピンク」「ゴールド」「白」で恋も遊びもお金もアップ!
「金の気」パワーがある西側は金運アップの方向となり、西方向に良い気を呼ぶことでお金に恵まれ、人生を有意義に過ごすことができます。
ただし風水上、西側の水回りは凶のため「ピンク」「ゴールド」「白」のペッパーベリーを飾って金運アップを図りましょう。
特に「黄色」や「ゴールド」は、変化に対応する力があるので、浪費がちの人もすこしずつ良い方向に向かいます。
ペッパーベリーの飾り方
ペッパーベリーには、「輝く心」「熱狂」「情熱」という花言葉があるように、多くの人々を幸せに導く「幸福のお花」です。
ペッパーベリーはドライフラワーやリースとして活躍するお花ですが、生花のまま花瓶に生けたい人もいるでしょう。
もちろん、果実はポロポロ落ちやすく、そのうち枯れてしまいます。
ですが、風水の世界では「枯れる」ことは「家の中の悪い気」を取り除いてくれるものとされ、花が悪い気を吸い取りながら「良い気」を呼び込んでくれるのです。
心が晴れない日や落ち込んでいるとき、悲しいときも嬉しいときも、ペッパーベリーをいっぱい飾り、花のパワーで幸せを呼び込みましょう。
ペッパーベリーは、家の空気の流れと住む人を、いつも優しく見守っているのです。
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