キンセンカの花言葉|名前の由来

更新日 2025年05月02日

誕生花

BIRTH
FLOWER

キンセンカの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

キンセンカの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 寂しさ
  • 献身
  • 別れの悲しみ
  • 失望

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監修者情報

株式会社HanaPrime/メディアチーム

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キンセンカの花言葉は「献身」「別れの悲しみ」「失望」「寂しさ」

キンセンカの花言葉は「献身」「別れの悲しみ」「失望」「寂しさ」

オレンジや黄色が印象的なキンセンカの花言葉は、「献身」「別れの悲しみ」「失望」「寂しさ」です。

この少し切ない花言葉は、ギリシャ神話の悲恋が由来となっています。

キンセンカの花言葉は色によって違うの?

オレンジ色別れの悲しみ」「失望」「寂しさ」「静かな思い」
黄色「献身」「慈」「乙女の姿」「変わらぬ

キンセンカの花言葉は、黄色とオレンジ色で花言葉が違います

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キンセンカの怖い花言葉

キンセンカの怖い花言葉

オレンジ色のキンセンカは別れの悲しみ」「失望」「寂しさ」といった花言葉を持っています。

また、キリスト教徒が多いアメリカやヨーロッパでは、キンセンカは色に関係なく「絶望」や「悲嘆」といった花言葉を持っています。

オレンジ色で見栄えもするキンセンカですが、プレゼントとして贈る時には、他の花と合わせて贈るなど少し工夫した方がよいでしょう。

キンセンカの花言葉の由来

「献身」「別れの悲しみ」「失望」「寂しさ」という花言葉は、ギリシャ神話の悲恋が由来とされています。

ギリシャ神話の悲恋が由来

水の精クリュティエーは、太陽神アポロンに片思いをしていましたが、アポロンは既に水の精レウコトエと密かに恋仲の関係でした。

徐々に嫉妬心を募らせたクリュティエーは、ついにレウコトエの父親に、アポロンとの関係を密告します。

怒った父親は、レウコトエを生き埋めにし、殺してしまいました。

しかし、レウコトエがいなくなっても、クリュティエーはアポロンに振り向いてもらえません。

クリュティエーは、嫉妬した己の浅ましさを心から恥じ、アポロンのいる空を見るに留めました。

そして9日後、空を見続けたクリュティエーは「キンセンカ」へと姿を変えたのです。

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キンセンカの花言葉に似ている花は?

「献身」という花言葉に似ている花

  • 「献身的な愛」ヘリオトープ
  • 「お役に立ちたい」イヌタデ

「別れの悲しみ」という花言葉に似ている花

  • 「見捨てられた」アネモネ
  • 「深い悲しみ」「無限の悲しみ」アリウム

キンセンカの花言葉と真逆の意味の花

アガパンサス「恋の訪れ」「愛の訪れ」という花言葉を持っています。

また、ナデシコの花言葉は「純愛」です。

【英語版】キンセンカの花言葉

欧米では、オレンジや黄色は、裏切りや臆病さを表不吉でネガティブな色とされています。

オレンジ色「悲嘆」「悲哀」「忍ぶ愛」
黄色「絶望」「悲しみ」「失望」「別れる悲しみ」

キンセンカは誕生花の花なの?

キンセンカは、1月12日、2月8日、8月24日8月29日誕生花です。

キンセンカ全般1月12日2月8日8月24日8月29日
オレンジ色のキンセンカ3月26日
黄色のキンセンカ8月3日

キンセンカの名前の由来

キンセンカは和名の呼び方です。

英名では「ポートマリーゴールド」と呼ばれています。

英名の由来

ポートマリーゴールド(Pot marigold)の呼び名は、初期のキリスト教徒によって名付けられました

聖母マリアを語源としたマリーゴールドは、聖母マリアを祝うすべての祭りの時期に開花する黄金色の花という意味があります。

また、ポートというのは「食用」という意味で、ヨーロッパではキンセンカの花をサラダに散らしたり、スープに浮かべたりして、食用としても楽しまれています。

和名の由来

キンセンカは、中国名の「金盞花」を日本語になぞらえて読んだものが定着しました。

中国の「盞」(セン)という漢字には盃という意味があり、キンセンカが真上を向いて咲く姿からこの漢字が当てられました。

また、江戸時代に中国を経て、花卉用・薬用として入ってきたので、「唐金盞花」(トウキセンカ)とも呼ばれています。

正式な学名

キンセンカの学名は「Calendula officinalis」(カレンデュラ オフィキナリス)です。

「Calendula」は、ラテン語で「月の初めの日」を意味する「カレンダエ(kalendae)」に由来しています。

キンセンカの花期が長く、どの月でも咲いていることから、この学名がつけられました。

また、キンセンカは古代エジプトの時代から、皮膚や粘膜の炎症対策、虫刺されの薬として用いられてきたため、「officinalis(薬用の、薬効のあるという意味)」が付けられました。

キンセンカってどんな花?

原産地南ヨーロッパ、地中海沿岸
科・属キク科・キンセンカ属
タイプ一年草
花のサイズ2cm~12cm
香り香りはなし
草丈園芸用:10~40cm、切り花用:60~70cm
開花時期春ごろ
12月~5月
花もち日数5日~10日ほど
出回り時期冬~春ごろ

「キンセンカ」は、美容や健康によいハーブとして使うことも可能で、とても丈夫なので関東以南なら冬越しもできるため、ガーデニング初心者の方でも、おすすめの品種です。

キンセンカの風水

キンセンカの色風水の効果
オレンジ色対人運、恋愛運、出会いのチャンス
黄色金運

黄色やオレンジ色であるキンセンカは、風水で「陽」の要素を持つ花と言われています。

仕事や恋愛での出会いを求めるなら、東南方位にオレンジ色のキンセンカを飾るのがおすすめです。

恋活や婚活を成功させたい人、新生活で新しい環境に飛び込む人は、ぜひオレンジ色のキンセンカのパワーを借りてみましょう。

金運を呼び込みたい場合は、黄色のキンセンカを西か南西の方角に飾りましょう。

白い花と一緒に飾ると、金運がしっかり浄化されて、新しい所からお金が舞い込んできますよ。


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