チョコ以外のおすすめは?バレンタインのプレゼント4選
公開日 2024年01月30日
更新日 2025年01月30日
2月14日のバレンタインデーは、以前、女性が好きな男性にチョコレートを贈り、想いを伝えるイベントとして親しまれていました。
思いを寄せる男性には「本命チョコ」、会社の男性上司や同僚などには「義理チョコ」、性別に関係なく贈る「友チョコ」など、現在はさまざまなスタイルがあります。
また、チョコレートと一緒にプレゼントを贈る習慣も定着しています。
そこで、バレンタインデー向けのプレゼントのおすすめ商品や、予算の相場などを紹介します。

目次
INDEX
バレンタインデーのプレゼント代の相場は?平均予算を紹介

バレンタインデーのプレゼントにかける予算は、贈る相手により異なるのが一般的です。
また、バレンタインデーにチョコレートのみを贈る場合、一緒にプレゼントを贈る場合など、贈る内容によっても予算の相場は変わります。
ここからは、チョコレートのみを贈る場合と、プレゼントを一緒に添えて送る場合について、それぞれの相場を紹介します。
バレンタインデーにチョコレートのみを贈る場合の予算額
- 一人あたりの相場は1,000~2,000円程度
- 友チョコ・義理チョコなら500円以下
平均予算額は1,500円前後ですが、本命・義理・感謝などの贈る意味合いや、贈る側の年代や性別の違いによっても、かける費用は異なります。
プレゼントする人数が多い場合は、一人あたり1,000円を超すギフトを渡すとなると費用がかさむので、個包装した大袋入りのチョコを1つずつ渡すのも良いでしょう。
チョコレートと一緒にプレゼントを贈る場合の予算額
- 一人あたりの相場は合計で5000円程度
- 社会人の場合は10,000円程度のケースも
上記はあくまでも予算の目安であるため、この金額でなければならないということはありません。
チョコレートを渡さない場合は5,000円以下におさえたり、チョコレートを贈らない分、予算の範囲内でプレゼントを豪華にしたりするなど、贈る相手に合わせて金額を調整しましょう。
バレンタインデーのおすすめギフト

① 定番のチョコレート・チョコレート菓子のほか、変わり種もおすすめ
特別な人へのギフトは「ブランドチョコ」がおすすめ!ご褒美チョコにも!
バレンタインデーに贈るチョコレートは、特別感のあるブランドものがおすすめです。
世界的に有名なブランドのチョコレートでも、少量タイプであれば、500~1,000円で購入できる種類もあり、友チョコや義理チョコにもぴったりです。
価格が1,000~2,000円以上の高級チョコレートは、本命や特別な人などに加えて、いつもがんばっている自分への「ご褒美チョコ」に選ぶのもいいでしょう。
個性を出すならチョコレート入りの洋菓子をチョイス!
他の人と差をつけたい場合は、クッキー、マカロン、ガトーショコラなど、チョコレート入りの洋菓子もおすすめです。
素材にチョコレートが入ることで、バレンタインデーの雰囲気を保ちつつ、贈られた相手は、ほかの洋菓子の味も楽しめます。
また、抹茶チョコレート、リキュール入りのチョコレート、ドライいちごをチョコレートでコーティングしたスイーツなど、贈る相手の好みに合わせて選びましょう。
変わり種の「和菓子」や「スナック」もおすすめ!
相手がチョコレートが苦手な方の場合はチョコレートにこだわらず、和菓子やスナックなどを選びましょう。
和菓子は、目上の方や義理の父親などへ贈るのにぴったりです。見た目が華やかなもの、パッケージがおしゃれなものなど、洋菓子のように見えるタイプもあります。
アルコールが好きな方には、おつまみになりそうなせんべいやあられなどを選ぶのもおすすめです。
② アルコールやコーヒーなどのドリンク類も人気
自分では買わないお酒やコーヒーなどを贈ると◎
アルコールやコーヒー好きの方には、チョコレートの代わりにアルコールやコーヒーをプレゼントしても喜ばれます。
アルコールが好きな方には、自分では買わないようなやや高級なお酒を選んだり、チョコレートと相性の良い赤ワインやシャンパンを贈るのもおしゃれです。
また、コーヒー好きな方には、有名なコーヒー店の豆やドリップパックのほか、コーヒーに合うスイーツや、マグカップなどを添えてプレゼントするのも良いでしょう。
③ チョコレートと一緒に添えたい実用アイテム
社会人へのプレゼントは仕事で活用できるアイテムが喜ばれる
仕事を持つ社会人の方へのバレンタインデーギフトは、チョコレートと一緒に、仕事で使える実用的なアイテムを贈るのがおすすめです。
ボールペン、万年筆、名刺入れ、パスケース、ネクタイなどは、普段から身に着けて使ってもらえるメリットもあります。
また、相手の好みに合うコロン、香水、コスメなどの身だしなみグッズも喜ばれます。
贈る相手の趣味やマイブームに合うものもおすすめ
ギフトを贈る相手の趣味やマイブームがわかっていれば、関連グッズをプレゼントしても良いでしょう。
相手が以前からほしかったものやプレミア商品などは、喜んでもらえる可能性が高くなります。
ただし、相手の趣味や嗜好をよく知らないと、感性に合わないものをプレゼントすることにななってしまうので注意が必要です。
④ 感謝の気持ちや愛情を伝えるフラワーギフトもおすすめ!
バレンタインには花束やフラワーアレンジメントも喜ばれる
チョコレートと一緒に何かプレゼントしたいけれど、何を選んだらよいかわからない、という場合は花束やアレンジメントなどのフラワーギフトがおすすめです。
もちろん、チョコレートなしで、フラワーギフトのみを贈ってもいいでしょう。
欧米などでは、バレンタインデーにチョコレートではなく、むしろ花を贈る方が一般的です。
男性から女性に花を贈る「フラワーバレンタイン」が推進されている
「フラワーバレンタイン」は、バレンタインデーに男性から女性に花を贈ることをコンセプトに推進されているもので、特別なフラワーギフトやスイーツとのセットなどが販売されています。
おすすめの花としては、「愛情」や「情熱」の花言葉を持つ定番のバラや、愛らしい花姿のスイートピーやチューリップ、ガーベラなどを加えたブーケやアレンジメントなども適しています。
なお、フラワーギフトは、男性から女性だけでなく、女性から男性へのプレゼントにもおすすめです。