プリムラ・オブコニカの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

プリムラ・オブコニカの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

プリムラ・オブコニカの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 初恋
  • 信頼
  • 青春
  • 少年時代
  • 美の秘密
  • 後援のない功績
  • しとやかな人

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プリムラ・オブコニカの花言葉は「初恋」「青春」「少年時代」「しとやかな人」

プリムラ・オブコニカの花言葉は「初恋」「青春」「少年時代」「しとやかな人」

プリムラ・オブコニカの花言葉「初恋」「青春」「少年時代」「しとやかな人」です。

色とりどりで、少し控えめな色味を持つプリムラ・オブコニカの花は、園芸品種も豊富で、さまざまな花言葉をもちます。

花言葉の多くは、どことなくはかなげな印象です。

そのため、想いを寄せる人や大切な人へ、バースデーフラワーとしてプリムラ・オブコニカを贈ると喜ばれるでしょう。

プリムラ・オブコニカの花言葉は色によって違うの?

プリムラ・オブコニカは色別に花言葉があります。

美の秘密、後援のない功績
信頼

そのほかにも、品種ごとに違う花言葉も持つ珍しい花です。

プリムラ全体青春の恋、青春の始まりと悲しみ
プリムラ・ジュリアン青春の喜びと悲しみ、青春の恋
プリムラ・マラコイデス運命を切り開く、気取らない、素朴
プリムラ・シネンシス永遠の愛情
プリムラ・ポリアンサ富の誇り、無言の
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プリムラ・オブコニカの怖い花言葉

プリムラ・オブコニカには怖い花言葉はありません

プリムラ・オブコニカの花言葉の由来

「初恋」の花言葉は、寒い冬から春の訪れを感じる頃に咲くため、花の明るいイメージが、初恋の人を想う温かな気持ちに似ていることからつけられました。

「青春」の花言葉は、まだ寒い時期が続く早春から花が咲き、暖かくなってきた頃には散ってしまうため、希望に満ちた春に花を咲かせるものの、恋が散るように花も散ってしまうことが由来です。

「少年時代」の花言葉は、ピンクや白色に色づく花の見た目がピュアな印象で、い頃に持っていた純粋で素直な気持ちと似ていることからつけられたとされています。

「しとやかな人」は、桜色や薄紫色の淡い色味や白といった、清楚なイメージを持つ色の花を咲かせることが由来です。

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プリムラ・オブコニカの花言葉に似ている花は?

プリムラ・オブコニカの花言葉に似ている花を紹介します。

「初恋」に似た花言葉

「青春」に似た花言葉

「少年時代」に似た花言葉

  • 「夢中」ヘリオトローブ
  • 「あなたの夢は美しい」エキザカム
  • 「楽しい思い出」ニチニチソウ

「しとやかな人」に似た花言葉

プリムラ・オブコニカの花言葉と真逆の意味の花

ハイビスカス「新しい恋」は、何度も落ちた恋のことで、初めて感じる「初恋」と真逆の意味をもちます。

また、ストック「見つめる未来」は、プリムラ・オブコニカの過去を懐かしむ「青春」や「少年時代」とは対照的です。

カンナ「快活」は、物静かで上品なイメージをもつ「しとやかな人」と反対の意味があります。

【英語版】プリムラ・オブコニカの花言葉

プリムラ・オブコニカには、以下の英語の花言葉があります。

  • 「I can’t live without you(あなたなしでは生きられない)」
  • 「Early youth(青春のはじめ)」
  • 「Young love(青春の恋)」

「Early youth(青春のはじめ)」「Young love(青春の恋)」は、プリムラ・オブコニカが早春から夏を迎える前までの短期間で咲くことが由来です。

プリムラ・オブコニカは誕生花の花なの?

プリムラ・オブコニカは、2月19日3月1日3月26日12月9日12月19日誕生花です。

プリムラ・オブコニカの名前の由来

プリムラ・オブコニカの英名、和名、学名におけるそれぞれの由来を紹介します。

英名の由来

プリムラ・オブコニカの英名は「Primrose(プリムローズ)」です。

Primerole(最初に咲く花)と似た発音のPrimroseへ変化したと言われており、鮮やかな花の少ない早春に咲くことからつけられました。

なお、プリムローズという英名ではありますが、バラ(ローズ)とは関係ありません。

和名の由来

プリムラ・オブコニカの和名には「トキワザクラ(常盤)」「シキザキサクラソウ(四季咲きサクラソウ)」があります。

トキワザクラの「トキワ(常盤)」とは不変を表す言葉で、どんな環境であっても毎年早春には必ず花を咲かせることが由来です。

また、日本では花=桜のイメージがあることから、トキワザクラとつけられたのでしょう。

シキザキサクラソウは、春だけでなく、冬や夏、秋にも咲くことからつけられました。

正式な学名

正式な学名は「Primula Obconica(プリムラ オブコニカ)」です。

ラテン語で以下のような語源からつけられました。

  • primus 最初の、初めの
  • obconica 楕円形

寒い日が続くような早春に咲き、花びらは潰れたような楕円の花を表しています。

プリムラ・オブコニカってどんな花?

原産国中国湖北省
科・属サクラソウ科サクラソウ属
タイプ多年草(一年草)
花のサイズ3〜5cm
香りほとんどしない
草丈20〜40cm
開花時期12〜5月
旬の季節早春
花持ち日数5〜10日程
出回り時期1〜3月

プリムラ・オブコニカの花は、草丈のわりに大きめで、控えめな色合いで人々を魅了します

原産国の中国からヨーロッパへ持ち込まれ、現在では世界中で広く栽培され、300〜500種も園芸品種を持つ珍しい花です。

開花時期になると、株の中心から花茎が四方八方にいくつも伸び、まるでブーケのような見た目になるでしょう。

湿度の高い暑さや極端な寒さに弱い特徴があるため、多年草でありながら、一年草扱いとする場合もあります。

このような性質から、冬は室内に取り込み、春の温かくなる時期には外で半日陰になるような場所で育てるとよいでしょう。

プリムラ・オブコニカの葉には、プリミンというアルカロイド成分が多く含まれ、素手で触るとかぶれを引き起こす可能性があります。

そのため、取り扱う際には手袋を装着して、なるべく触らないようにすることが大切です。

プリムラ・オブコニカの風水

風水的効果挑戦へのサポート
相性の良い方角

プリムラ全体では挑戦へサポートしてくれる効果があると言われ、転職や新たな試みをする時の贈り物としても向いています。

プリムラ・オブコニカは、南の方角とよく調和し、ポジティブな気を集めてくれる特徴を持ちます。

プリムラ・オブコニカの飾り方

プリムラ・オブコニカが暑さに弱いことや、葉を触るとかぶれの恐れがあることから、地植えや切り花よりも鉢植えで育てて観賞するのがおすすめです。

ただし、最近ではプリミンフリー(プリミンの成分がほぼフリー)に改良された「タッチミー」という品種もあります。

プリムラ・オブコニカは1本の茎から花茎が何本も伸びるため、ひと株だけでも花束のように見え華やかな印象です。

さまざまな色のプリムラ・オブコニカを集めると、さらに豪華になるでしょう。

草丈の高い花と一緒に植えても、茎間からプリムラ・オブコニカの花が顔を出して存在感を出してくれます。


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