サクラソウの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

サクラソウの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

サクラソウの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 初恋
  • 信頼
  • 純潔
  • 憧れ
  • 少年時代
  • 長続きする愛情
  • 美の秘密

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サクラソウの花言葉は「初恋」「純潔」「憧れ」「少年時代」

花の形がに似ていることから名付けられたサクラソウの花言葉「初恋」「純潔」「憧れ」「少年時代」です。

上品でどこかロマンチックに感じる花言葉は、控えめながらも魅力あるサクラソウを表しています。

春を告げる花としてガーデニングでも人気があるので、贈りものにもぴったりな花です。

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サクラソウの花言葉は色によって違うの?

サクラソウの色別の花言葉は、以下の通りです。

初恋
ピンク長続きする愛情
美の秘密
信頼

サクラソウの怖い花言葉

サクラソウは日本固有種の「日本草(ニホンサクラソウ)」と、外来種である「西洋サクラソウ(プリムラ)」に分かれています。

日本固有種のサクラソウに怖い花言葉はありませんが、ギリシャ神話に西洋サクラソウにちなんだ悲しい物語があるので紹介します。

花の女神フローラにはパラリソスという息子がいましたが、婚約者を失ってしまい、悲しみのあまりやつれ死んでしまいました。

不憫に思った女神フローラは、パラリソスを西洋サクラソウの姿に変えてあげたそうです。

この物語のようにヨーロッパでは、西洋サクラソウに悲しさや死というイメージが持たれていて、イギリスでは棺に添える供花として使われます。

しかし西洋サクラソウには、スピリチュアルな魔除けの力もあるとされ、古い時代には花束を家の外に飾る風習があったそうです。

女神フローラも息子を想い西洋サクラソウを選んだのでしょう。

サクラソウの花言葉の由来

サクラソウにつけられた花言葉の由来は次のようになります。

「初恋」「純潔」

春が似合う可憐で清楚な花姿から生まれた花言葉です。

「憧れ」「少年時代」

開花期間が短いことや、春の若々しく眩しいイメージからつきました。

「長続きする愛情」

ピンクは女性らしさや愛情を表します。長く相手を思う愛情深さが由来です。

「美の秘密」

赤は美のイメージと情熱の象徴です。赤いサクラソウの人目を引く美しさからつきました。

「信頼」

紫は高貴な身分を表す色で、信頼や神秘性を感じられることから花言葉がつきました。

サクラソウの花言葉に似ている花は?

サクラソウに似た花言葉がついている花を紹介します。

「初恋」に似ている花言葉

  • 「青春の恋」赤いムシトリナデシコ
  • 「胸のときめき」ネムノキ
  • 「恋の芽生え」紫のライラック

「純潔」に似ている花言葉

「憧れ」に似ている花言葉

「少年時代」に似ている花言葉

  • 「永遠の少年」ソリダスター
  • 「青春の喜び」クロッカス
  • 「若き日の思い出」白いライラック

サクラソウの花言葉と真逆の意味の花

チョコレートコスモスの花言葉「恋の終わり」は、恋が始まったばかりの「初恋」とは場逆の意味を持ちます。

タンポポの花言葉「軽薄」は、清らかなイメージの「純潔」とは対照的です。

黄色いカーネーションの花言葉「軽蔑」は、目指したい存在に使う「憧れ」とは正反対の意味になります。

【英語版】サクラソウの花言葉

サクラソウは、日本の固有種とその改良種を含めた総称のため、英語版の花言葉はありません。

しかし同じサクラソウ属の西洋サクラソウ全般には「Early youth(青春のはじまり)」「Young love(青春の恋)」という花言葉があります。

サクラソウの花言葉と同じように、春の季節の最初に咲く花として、若々しいイメージを表しているようです。

またヨーロッパには、有名な西洋サクラソウのお伽話があります。

病気の母のために花を摘む貧しい少女リスベスの前に、花の精が現れ西洋サクラソウが咲く道を辿り妖精の城へ行くように告げます。

お城に着くと扉には鍵がかかっていましたが、リスベスが鍵穴に西洋サクラソウを差し込むと開き、中にはたくさんの宝石がありました。

妖精がくれた宝石のおかげで母の病気は治り、ふたりは幸せに暮らしました。

このお伽話により、西洋サクラソウにはヨーロッパ各国で鍵にまつわる別名が多くついています。

  • ドイツ「鍵の花」
  • スウェーデン「5月の鍵」
  • イギリス「ペテロの草」(天国への鍵の管理者、聖ペテロの名から)
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サクラソウは誕生花の花なの?

サクラソウが誕生花に設定されている日は、下記の通りに分かれます。

サクラソウ全般2月1日2月5日4月2日4月28日5月18日
赤いサクラソウ2月4日

サクラソウの名前の由来

サクラソウの英名、和名、学名の由来は以下の通りです。

英名の由来

サクラソウの英名は「Japanese primrose(ジャパニーズ プリムローズ)」です。

本来はバラと関係のない「primerole」というスペルで「最初に咲く花」という意味でしたが、発音が似ていたためか変化していき「primrose」となりました。

日本人が花といえばを思い浮かべるように、海外ではバラの花を連想したからともいわれています。

和名の由来

サクラソウの和名は「日本草(ニホンサクラソウ)」で、花姿がの花に似ていることが由来です。

正式な学名

サクラソウの正式な学名は「Primula sieboldii(プリムラ シーボルディー)」です。

種小名の「sieboldii」は、江戸時代に来日していたドイツの博物学者、シーボルトの名前にちなんでつけられました。

サクラソウってどんな花?

原産国日本、中国東北部、朝鮮半島
科・属サクラソウ科サクラソウ属
タイプ多年草
花のサイズ2~3cm
香りほとんどしない
草丈15~40cm程度
開花時期4~5月
旬の季節
花持ち日数5~10日程度
出回り時期2~3月

サクラソウは日本の固有種で、四国と沖縄を除いた日本各地の河川敷などに自生する花です。

古く江戸時代から栽培され親しまれていましたが、土地開発などによる生息環境の悪化で個体数が減少し、準絶滅危惧種に指定されています。

埼玉県にある「田島ヶ原サクラソウ自生地」は国指定の特別天然記念物にもなっているサクラソウの貴重な群生地のひとつです。

品種によって色や形はさまざまですが、ハートの形をした花弁が繋がる合弁花という点は共通しています。

その花姿がの花とよく似ていることからサクラソウと命名されました。

サクラソウは日本原産の種と外来種に分かれていて、市場に多く出回っている西洋サクラソウは、プリムラという名前で流通しています。

区別するために、独自に自生や改良されてきた日本の原種には「日本草(ニホンサクラソウ)」とつけられました。

サクラソウの風水

サクラソウは花弁が5つに開いて五角形を作っています。

風水で五角形は「木、火、土、金、水」の万物5つの元素を頂点に持つ完全体と考えられ「成功」を意味する形です。

大変縁起が良く魔除けとしてもパワーがあるので、玄関や鬼門の方角にサクラソウを飾ると運気アップに良いでしょう。

サクラソウの飾り方

サクラソウは和洋どちらのテイストにも合い、飾り方を楽しめる花です。

切り花にして生けるなら、草丈があまり高くないので低く安定感のある花器を使いましょう。

陶器のフラワーベースを使えば、サクラソウのしっとり落ち着いた花姿に合い和風のテイストを楽しめます。

ドライフラワーにしたあとスワッグやリースにすると、物足りない壁が彩られナチュラルな優しい雰囲気になりおすすめです。

小ぶりの花なのでスワッグやリースにするなら、ほかの花と組み合わせて存在感を出しましょう。

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