たんぽぽの色別の花言葉と風水

誕生花

BIRTH
FLOWER

たんぽぽの色別の花言葉と風水は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

たんぽぽの色別の花言葉と風水の花言葉は以下になります。

  • 真実の愛
  • 愛の神託
  • 別離
  • 私を探して
  • 眼力
  • めざとい

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たんぽぽの花言葉は「愛の神託」「真実の愛」「別離」

たんぽぽ(タンポポ)の花言葉は「愛の神託」「真実の愛」「別離」

たんぽぽの花言葉「愛の神託」「真実の」「別離」です。

ギザギザの葉やポンポンのような愛らしい花姿が特徴的で、春先には道端で見ることができます。

日本全国に約15種類ほど分布しており、日本は世界でも有数のたんぽぽ大国といえるでしょう。

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たんぽぽの花言葉の花言葉は色によって違うの?

たんぽぽといえば鮮やかな黄色の印象が強いですが、白やオレンジのたんぽぽもあります。

黄色、白、オレンジとそれぞれ違う花言葉です。

花が終わった後のふわふわとした綿毛の姿も独自の花言葉を持っています。

黄色愛の神託、真実の
私を探して
オレンジめざとい、眼力
綿毛別離

またたんぽぽとよく似た姿で、可愛らしいピンク色の花があります。

「モモイロタンポポ」と呼ばれることもありたんぽぽと混同されがちですが、正しくは「クレピスルブラ」という花でたんぽぽとは別の種類です。

黄色のたんぽぽの花言葉:「愛の神託」「真実の愛」

神託とは神のお告げ、神が人や物などを通してその意志を知らせるという意味です。

ヨーロッパでは古くからたんぽぽが恋占いの花として親しまれていたため、愛にまつわる花言葉が付けられました。

白のたんぽぽの花言葉:「私を探して」

白いたんぽぽは珍しく、あまりその姿を見かけることがないことから「私を探して」という花言葉が付けられました。

オレンジのたんぽぽの花言葉:「めざとい」「眼力」

これらの花言葉を持つ「コウリンタンポポ」は鮮烈な濃いオレンジ色が特徴的で、明治時代に観賞用としてヨーロッパから日本に持ち込まれました。

英名は「鷹の草」を意味する「hawkweed」といい、視力に優れた鷹がコウリンたんぽぽの目を洗うという言い伝えが名前の由来です。

「めざとい」「眼力」という花言葉も鷹の眼力に由来しています。

たんぽぽの綿毛の花言葉:「別離」

たんぽぽの綿毛の花言葉は「別離」です。

風にのって遠くへ飛んでいくたんぽぽの綿毛にちなんだアメリカの民話が由来となっています。

たんぽぽの怖い花言葉

たんぽぽの花には、怖い花言葉は付いていません

ただ、たんぽぽの綿毛が持つ「別離」という花言葉にはどことなく怖い響きがあります。

たんぽぽの花言葉の由来

たんぽぽの花言葉の由来を紹介します。

「愛の神託」という花言葉の由来

たんぽぽが恋占いの花に用いられていることが「愛の神託」の由来とされています。

愛の神託とは「神様に愛の行方を託す」という意味です。

古くからヨーロッパではたんぽぽの綿毛をひと吹きで飛ばしきることができれば恋が叶うとされてきました。

たんぽぽの綿毛に込められた恋心が情緒のある花言葉となって、今なお語り継がれているのです。

「真実の愛」という花言葉の由来

「真実の愛」という花言葉はたんぽぽの花姿が由来です。

たんぽぽが太陽に向かってまっすぐ咲く様を、大切な相手を想うまっすぐな愛情に例えて付けられたとされています。

「別離」という花言葉の由来

「別離」という花言葉はたんぽぽの綿毛の姿の花言葉です。

たんぽぽの綿毛が風に吹かれて飛んでいく様子から付けられました。

また「別離」の花言葉は「たんぽぽと南風」という古いアメリカの民話が由来とも言われています。

たんぽぽの綿毛の花言葉にまつわる民話「南風とたんぽぽ」

ある春の日、穏やかな風を吹かせる南風は黄色い髪の少女に出会います。

少女のあまりの美しさに南風は一目で恋に落ちてしまいました。

すっかり少女に心を奪われた南風は来る日も来る日も少女を見つめて過ごします。

時を経て、いつしか少女の姿が白髪の老婆の姿に変わりました。

驚きと悲しみで南風は大きなため息をつくと、たちまち老婆は姿を消してしまいます。

実はこの少女の正体はたんぽぽだったのです。

南風は自分のため息で吹き飛ばしてしまったたんぽぽの綿毛と再び会うことは叶いませんでした。

たんぽぽの花言葉に似ている花は?

たんぽぽの花言葉と似た花言葉を持つ花を紹介します。

「愛の神託」という花言葉に似ている花

「真実の愛」という花言葉に似ている花

「別離」という花言葉に似ている花

たんぽぽの花言葉と真逆の意味の花

たんぽぽとは真逆の意味の花言葉を紹介します。

「愛の神託」という花言葉と真逆の意味の花

「真実の愛」という花言葉と真逆の意味の花

「別離」という花言葉と真逆の意味の花

  • 「君を離さない」イカリソウ
  • 「決して離れない」ヨモギ、フジ
  • 「ずっと離れない」ニリンソウ

【英語版】たんぽぽの花言葉

たんぽぽの英語での花言葉は「love’s oracle(愛の神託)」「oracle(神託)」「happiness(幸福)」「faithfulness(誠実)」です。

「love’s oracle」「oracle」はたんぽぽが恋占いの道具だったことが由来とされています。

「happiness」は春になると野原一面に黄色い花を咲かせるたんぽぽの様子から、「faithfulness」は純白の綿毛の姿から付けられました。

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たんぽぽは誕生花の花なの?

たんぽぽは3月23日5月3日誕生花です。

たんぽぽの風水

風水的効果金運上昇
相性の良い方角西、北西
おすすめの飾る場所玄関、リビング

たんぽぽの風水的効果は金運の上昇です。

ビタミンカラーの黄色い花は金運アップに効果をもたらす花色とされています。

さらに金運に効果的な西や北西には丸い形の花が相性が良く、黄色く丸い形のたんぽぽはまさに金運を高めてくれる花といえるでしょう。

ゴールドやシルバーのアイテムと一緒に飾るとさらに効果が期待できます。

飾るとその場をぱっと華やかにしてくれるので、暗くなりがちな場所に飾るのもおすすめです。

たんぽぽの名前の由来

たんぽぽの名前の由来は英名、和名、学名でそれぞれ異なります。

各由来をひとつずつみていきましょう。

英名の由来

たんぽぽの英名は「dandelion(ダンデライオン)」です。

語源はフランス語の「dent de lion(ダン・ドゥ・リオン)」とされています。

「dent de lion」はライオンの歯(牙)という意味です。

たんぽぽのギザギザとした葉がライオンの牙を連想させることから付けられました。

和名の由来

たんぽぽの和名は「蒲公英」です。

「蒲公英」と表記して「たんぽぽ」と読みます。

元々中国語の表記である「蒲公英」をそのまま和名のたんぽぽに当て、このようなかたちになりました。

中国では開花前のタンポポを摘み取り乾燥させた漢方薬を蒲公英(ほうこうえい)と言い、それが名前の由来と言われています。

たんぽぽは江戸時代には「鼓草(つづみぐさ)」という名前で呼ばれていました

鼓は日本の伝統的な打楽器で、和太鼓の一種です。

切り込みを入れたたんぽぽの茎を水を入れて鼓のような形にする子どもの遊びが、鼓草の由来とされています。

またたんぽぽの語源も、鼓を打つ際の擬音語「タン」と「ポポ」という説が有力です。

正式な学名

たんぽぽの正式な学名は「Taraxacum(タラクサクム)」です。

「苦痛を癒す」という意味のギリシャ語が語源とされています。

たんぽぽが薬草として用いられていたことが由来です。

また「苦い草花」という意味のアラビア語が起源という説もあります。

たんぽぽってどんな花?

原産国北半球(ユーラシア大陸)
科・属キク科・タンポポ属
タイプ多年草
花のサイズ2~3cm
香りほとんどしない
草丈10~15cm
開花時期3~5月
旬の季節
花持ち日数3日程度
出回り時期2~5月

たんぽぽは春の到来を感じることができる身近な花ですが、実は品種が多く、地域ごとの分布も様々です。

日本の在来種だけでも数十種類にのぼり、世界には約400種類ほど存在しています。

現在日本国内の野原や道端に咲いているたんぽぽの多くは、在来種ではなくヨーロッパから入ってきたセイヨウタンポポです。

たんぽぽの花は一見するとひとつの花のようですが、たくさんの細長い小花が放射状に集まってできています。

この花の集まりを頭花(とうか)と呼びます。

花が咲き終わると冠毛(かんもう)と呼ばれる真っ白な綿毛の姿になり、自身の種を風で遠くまで飛ばしてもらう仕組みです。

たんぽぽの飾り方

たんぽぽは一輪挿しでも束にしても可愛く飾ることができます

シンプルな湯呑茶碗に2、3本挿すだけでも素朴で可愛い趣が楽しめるでしょう。

またおしゃれな空き瓶などに飾るのもおすすめ。

背の高い瓶には束にして、小さな小瓶には1~3輪ほど挿すとたんぽぽの可愛さが引き立ちます。

グラスにブーケのようにたくさん束ねて挿しても素敵です。

たんぽぽの黄色を引き立てるブルーの草花と一緒に飾っても爽やかなコントラストを楽しむことができます。


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