セイヨウヒイラギの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

セイヨウヒイラギの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

セイヨウヒイラギの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 家族の幸せ
  • 将来の見通し
  • 神を信じます

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セイヨウヒイラギの花言葉は「神を信じます」「家族の幸せ」「将来の見通し」

セイヨウヒイラギには「神を信じます」「家族の幸せ」といった神や家族のことを想い過ごすクリスマスシーズンにぴったりな花言葉があります。

また、一年の終わりを迎えて新しい年や未来のことを考えるタイミングに合う「将来の見通し」という花言葉も印象深い植物です。

それぞれの花言葉の意味や名前の由来など、各項目に分けてセイヨウヒイラギについて解説していきます。

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セイヨウヒイラギの花言葉は色によって違うの?

セイヨウヒイラギには、色ごとに異なる花言葉はありません

セイヨウヒイラギはすべて4月~5月頃に白色の花を咲かせ、11月頃から赤い果実をつけます。

セイヨウヒイラギの怖い花言葉

セイヨウヒイラギの花言葉は、家族や未来のことを想う前向きなものばかりであるため、怖いと感じる花言葉はありません

古くから魔除けとして用いられ「縁起が良い」とされてきた植物です。

セイヨウヒイラギの花言葉の由来

セイヨウヒイラギは別名を「クリスマスホーリー」と呼び、イエスの受難の血と苦悩を象徴する聖なる木と言われています。

イエスの血の跡から生まれ、神の力が宿る植物とされていることから「神を信じます」という花言葉がつけられました。

神の力を宿すセイヨウヒイラギは「魔除け」として用いられる機会が増え、玄関に飾る家庭が増えたことから家庭や家族の明るい未来を願う意味を込めて「家族の幸せ」という花言葉もつきました。

また「将来の見通し」という花言葉は、セイヨウヒイラギが美しい実をつける時期が、ちょうど一年の終わりに翌年や将来のことを考えるタイミングであることからつけられたのでしょう。

セイヨウヒイラギの花言葉に似ている花は?

「神を信じます」という花言葉に似ている花

  • 「神の祝福」バラ(青)
  • 「宗教的熱情」トケイソウ
  • 「信仰」スイレン、トケイソウ

「家族の幸せ」という花言葉に似ている花

「将来の見通し」という花言葉に似ている花

セイヨウヒイラギの花言葉と真逆の意味の花

「神を信じます」の真逆の意味となる言葉には、信仰の対義語である棄教や軽侮といった言葉がありますが、それらの意味に当てはまる花言葉を持つ花はありません。

しかし、白いゼラニウムがもつ「私はあなたの愛を信じない」などが反対の花言葉と言えるでしょう。

「家族の幸せ」は、ハスの「離れゆく愛」や黄色いカサブランカの「裏切り」といった花言葉が反対の意味であると言えるかもしれません。

「未来を見通す」という花言葉には、直接反対となる言葉がないものの「未来」の反対である「過去」をあらわすハギの「過去の思い出」やライラックの「思い出」などがあります。

【英語版】セイヨウヒイラギの花言葉

西洋でのセイヨウヒイラギは「Holly」と呼ばれ「防御・防衛」「家庭の幸せ」といった日本語版とほとんど変わらない花言葉を持っています。

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セイヨウヒイラギは誕生花の花なの?※誕生花へ誘導

セイヨウヒイラギはクリスマスとなる12月11日12月16日12月25日誕生花です。

セイヨウヒイラギの名前の由来

セイヨウヒイラギの名前の由来について、英名・和名・学名の三項目に分けて紹介します。

英名の由来

セイヨウヒイラギの英名は「European holly(ヨーロピアンホーリー)」または「English holly(イングリッシュホーリー)」です。

両方につく「holly」とはモチノキ属のことを示しています。

クリスマスのイメージが強いことから連想される「ホーリーナイト(聖夜)」のホーリーであると思われがちですが、実際は意味や発音が異なります。

和名の由来

和名はそのまま「セイヨウヒイラギ」であり、漢字で書くと「西洋柊」です。

属名がモチノキ属であることから、別名を「セイヨウヒイラギモチ」とも呼ばれています。

正式な学名

学名は「Ilex aquifolium」です。

セイヨウヒイラギってどんな花?※表で簡単にまとめて植物図鑑への誘導

原産国西アジア、ヨーロッパ南部、アフリカ北部
科・属モチノキ科モチノキ属
タイプ高木
花のサイズ6~8mm
香りほとんどしない
草丈10~20m
開花時期4~5月
旬の季節花:春、実:冬
出回り時期晩秋頃

セイヨウヒイラギは、鮮やかな赤い実をつけた状態で見かける機会が一番多く、クリスマスシーズンによく出回る植物のひとつです。

そのため冬の植物というイメージがあるものの、4月から5月頃にかわいらしい白い花を咲かせるので、一年を通して楽しむことができます。

花や実のほかにはギザギザとした葉も特徴的で、生け垣や花材として使われているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

庭植えで育てる場合には、基本的に水やりの必要はありません。

一方で鉢植えで育てる際には夏の水切れに注意し、2~3年に一度植え替えを行うようにしてください。

また、どのような場所で育てる場合でも1年に一度は必ず剪定の実施が必要です。

セイヨウヒイラギの風水

セイヨウヒイラギは、縁起が良い植物として玄関に飾られることが多い点から「家族の幸せ」という花言葉が誕生しました。

そのため玄関はもちろん、方角では南西に位置する場所に植えたり飾ったりすると厄除けや幸福を招く効果が期待できるとされています。

セイヨウヒイラギの飾り方

庭や鉢に植えて栽培を楽しむ飾り方が一般的ですが、クリスマスシーズンになるとリースとしてもよく出回るため、玄関先やクリスマスインテリアの近くなどで目にする機会が増えます。

いくつも並べて生け垣を彩ったり、花材として利用したりと利用方法は豊富なので、工夫次第でさまざまな飾り方を楽しむことができるでしょう。

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