フジの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

フジの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

フジの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 歓迎
  • 優しさ
  • 決して離れない
  • 恋に酔う

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フジの花言葉は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」

フジの花言葉は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」です。

女性の優しさや穏やかさを象徴する花であることから、これらの花言葉がつけられました。

フジは初夏の訪れを知らせる花木として、藤棚などに栽培される観賞価値の高いつる性の落葉樹です。

フジのつるは柔軟性があり折れにくいため、かごや縄の素材として使われることもあります。

長い花房の美しさが注目され海外でも観賞用に栽培されていますが、本来は日本の固有種です。

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フジの花言葉は色によって違うの?

フジの花言葉は色によって異なります

共通優しさ、歓迎、決して離れない、恋に酔う
君のに酔う
可憐、懐かしい思い出

フジの怖い花言葉

フジには怖い花言葉はありません

フジの花言葉の由来

「優しさ」は、花が風に揺られて甘い香りを漂わせる様子に由来しています。

「歓迎」は、垂れ下がったフジがお辞儀しているように見えることからつけられました。

「決して離れない」は、フジのつるが藤棚の支柱や他の樹木にしっかり巻きついて離れない様子が由来です。

「恋に酔う」は、源氏物語で主人公の光源氏が「藤壺の宮」に恋心を抱いたことに由来しています。

なお、物語では別の女性と添い遂げた光源氏ですが、心の中にはいつも藤壺の宮がありました。

フジの花言葉に似ている花は?

フジの花言葉に似ている花は次のとおりです。

「優しさ」に似ている花

  • 「温和」ジャスミン
  • 「穏やか」ミセバヤ
  • 「平穏」ヨモギ

「歓迎」に似ている花

  • 「温かいもてなし」アンスリウム
  • 「おもてなし」アルメリア
  • 「待ちわびて」チューリップ(白)

「決して離れない」に似ている花

  • 「離れない結びめ」アカンサス
  • 「私は永遠にあなたのもの」ホトトギス
  • 「あなたなしでは生きられない」プリムラ

「恋に酔う」に似ている花

フジの花言葉と真逆の意味の花

フジの花言葉と真逆の意味の花を紹介します。

「優しさ」と真逆の意味の花

「歓迎」と真逆の意味の花

「決して離れない」と真逆の意味の花

「恋に酔う」と真逆の意味の花

【英語版】フジの花言葉

フジの英語版の花言葉は「Welcome(歓迎)」と「Steadfast(忠実な)」です。

「Welcome」は、フジの花が温かく出迎えてくれるように見えたことからつけられました。

「Steadfast」は、フジのつるがしっかりと巻きついている様子に由来しています。

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フジは誕生花の花なの?

フジは4月5日4月29日5月1日5月21日、5月31日の誕生花です。

フジの名前の由来

フジの名前の由来には諸説あり、一般的には「吹き散る」がなまって名づけられたといわれています。

また、別名「ノダフジ」とも呼ばれ、フジの名所である大阪市福島区野田の地名から名づけられました。

英名の由来

フジの英名は「Japanese Wisteria(ジャパニーズ・ウィステリア)」です。

フジが日本の固有種であることから「Japanese」が英名に含まれています。

「Wisteria」は、フジの研究科としても活動していたアメリカの解剖学者「Caspar Wistar(カスパール・ウィスター)」の名前にちなんでつけられました。

和名の由来

フジの和名は「藤」で、以下のとおり由来にはいくつかの説があります。

  • 風に吹かれて舞い散る花の様子から「吹き散る」と呼ばれてなまった説
  • 「上にのぼる植物」や「つる」という意味を持つ「藤」に由来する説
  • 茎に「節(ふし)」があることに由来する説

正式な学名

フジの正式な学名は「Wisteria floribunda (Willd.) DC.」です。

フジの研究科でありアメリカの解剖学者でもあった「Caspar Wistar(カスパール・ウィスター)」にちなんでつけられました。

19世紀初頭にフジがヨーロッパへ渡った際、イギリスの植物学者「Thomas Nuttall(トーマス・ナトール)」が「Caspar Wistar」に敬意を表して名づけたといわれています。

フジってどんな花?

原産国日本、朝鮮
科・属マメ科・フジ属
タイプつる性落葉樹
花のサイズ30~60cm
香りジャスミンに似た甘い香り
草丈5~10m
開花時期4〜5月
旬の季節春から初夏にかけて
花持ち日数5~14日
出回り時期4月中旬〜下旬

フジは日本原産で、本州から九州の温暖な地域に見られるつる性の落葉樹です。

春から夏にかけてつる性の茎に蝶の形をした花を房状に咲かせます。

いくつもの花房が滝のように垂れ下がる藤棚は圧巻で、全国各地に名所がある春の絶景の一つです。

古くから日本ではフジの姿が振袖の女性に例えられ、優しさや穏やかさを象徴する花として親しまれてきました。

庭園や公園の藤棚で見られることが多いフジですが、自宅で鉢に植えて栽培することもできます。

フジの風水

フジは樹齢が長く「富士山」や「不死身」を連想させることから、風水では縁起が良いといわれる植物です。

また、つるが長く伸びて育つことから「家運隆盛」と「延命長寿」に効果があるともいわれています。

一方で「不治の病」を連想させたり、垂れ下がって咲く姿から「家運が下がる」と捉えられたりすることもあるので注意しましょう。

フジの飾り方

フジの花は鉢に植えたまま飾るのがおすすめです。

日当たりの良い場所に置くと花つきが良くなります。

フジは常に湿った土を好むので、毎日欠かさず水やりをしてください。

成長に伴い根が窮屈になるので、2年おきに根を傷付けないよう注意しながら大きな鉢に植え替えましょう。

なお、花や葉が出る前に植え替えする必要があるので、2月から4月ごろに行うのがベストです。


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