新婚旅行の予算はいくら？国内と海外の相場と安く楽しむ方法

旅行業の各社が算出した新婚旅行の平均予算

新婚旅行へ行くことが決まったら、まずは予算を設定する必要があります。

旅行会社は、国内2トップのJTBもしくはHISを選ぶ方が多いです。

JTB・HIS・阪急トラベルにおける新婚旅行の平均予算をまとめましたので、参考にしてみてください。

	国内旅行	海外旅行
JTB	約30万	約65万
HIS	約40万	約80万
阪急トラベル	約30万	約70万

※東京発着で、国内は3泊4日、海外は7泊9日を想定した場合。

行き先別｜新婚旅行の予算相場

新婚旅行は思いっきり楽しみたい、とワクワクしている方も多いはずです。

どこへ行こうか悩んだ時、気になるのが旅行にかかる予算ではないでしょうか。

ここでは、新婚旅行で人気の行き先毎にベストシーズンの予算相場を紹介します。

国内｜30〜50万円

新型コロナウイルスの流行をきっかけに、国内での新婚旅行も増えてきました。

国内での新婚旅行では、普段できないような贅沢を楽しむために予算を割り振る方も多くいます。

3泊4日の国内での新婚旅行の予算相場とベストシーズン、おすすめの観光地は次の通りです。

予算相場	30～50万円
食費・交通費	8万円～
ホテル代	6万円～
飛行機代	12万円～
その他費用	4万円～
ベストシーズン	沖縄：4月・11月 その他：初夏～梅雨入り前・秋
おすすめの観光地	・北海道 ・沖縄 ・ディズニーリゾート

国内での新婚旅行では沖縄や石垣島、ディズニーリゾートなど、リゾート気分を味わうことができる場所が特に人気があります。

ベストシーズンは、沖縄だと4月・11月、その他の地域は初夏〜梅雨入り前や秋といった動きやすい気候の時期です。

テーマパークは季節ごとのイベントもあるので、気になるものがあればタイミングを合わせるとより楽しめるでしょう。

ハワイ｜50〜70万円

自然豊かなハワイでは、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。

4泊6日〜5泊7日の日程で、ゆとりをもってスケジュールを組むと良いでしょう。

4泊6日のハワイでの新婚旅行の予算相場とベストシーズン、おすすめの観光地は次の通りです。

予算相場	50～70万円
食費・交通費	12万円～
ホテル代	10万円～
飛行機代	20万円～
その他費用	8万円～
ベストシーズン	4月～9月
おすすめの観光地	・ワイキキビーチ ・アラモアナショッピングセンター ・マウナケア山 ・キラウエア火山

ハワイでの費用相場は、過ごし方や目的によって大きく金額が前後しますので、事前にきちんと調べておきましょう。

ベストシーズンは4月〜9月の乾季で、天候をあまり気にすることなく旅行を楽しめる時期です。

ハワイの中でも特に人気のあるオアフ島では、アラモアナ・ショッピングセンターやワイキキビーチといったホノルルを拠点とする観光をする方も多くいます。

ハワイ島の2大スポットである「マウナケア山」と「キラウエア火山」を回るツアーは、自然を満喫したい方におすすめです。

東南アジア｜30〜50万円

東南アジアは世界遺産も多く存在し、食の宝庫とも言われています。

日本からアクセスしやすく物価も安いため、なるべく予算をかけずに旅を楽しみたい方にぴったりの地域といえるでしょう。

7泊8日のバンコク（タイ）での新婚旅行の予算相場と東南アジアのベストシーズン、おすすめの観光地は次の通りです。

予算相場	30～50万円
食費・交通費	10万円～
ホテル代	6万円～
飛行機代	8万円～
その他費用	6万円～
ベストシーズン	タイ：11月～2月 マレーシア：3月～7月 シンガポール：3月～10月 インドネシア：5月～10月
おすすめの観光地	・タイ式マッサージ ・現地屋台でのお食事 ・アユタヤ遺跡

リゾートを満喫する場合とローカル体験を楽しむ場合で予算も変わってきますので、目的に合わせて検討してみてください。

ベストシーズンは、タイやベトナム・フィリピンは秋〜春頃で、シンガポールやインドネシア・マレーシアは春〜秋頃と国によって異なります。

世界遺産のアンコール・ワット（カンボジア）やアユタヤ遺跡（タイ）を訪れることができるのも、東南アジアの魅力のひとつです。

本場のタイ式マッサージを体験したり、屋台での料理を楽しんだり、トゥクトゥクに乗るといった東南アジアならではの楽しみを2人で探してみるとよいでしょう。

オーストラリア｜50〜70万円

オーストラリアには、人気の観光都市がいくつもあるため、見どころがたくさんあります。

一つの都市をじっくり楽しんだり、周遊を楽しんだりとそれぞれに合った楽しみ方をみつけられるのも魅力のひとつでしょう。

4泊6日のオーストラリアでの新婚旅行の予算相場とベストシーズン、おすすめの観光地は次の通りです。

予算相場	50～70万円
食費・交通費	12万円～
ホテル代	10万円～
飛行機代	20万円～
その他費用	8万円～
ベストシーズン	10月～12月、4月～5月
おすすめの観光地	・シドニー ・メルボルン ・ウルル（エアーズロック） ・グレートバリアリーフ

オーストラリアは日本に比べると全体的に物価が高いので、予算には余裕をもって準備することをおすすめします。

おおよそのベストシーズンは10月〜12月、4月〜5月の降水量の少ない季節です。

オーストラリアは日本とは四季が逆になりますし、土地が広大であるため訪れる地域によってベストシーズンも変わってくるので、目的地に合う服装やシーズンを調べてみてください。

オーストラリア最大の都市であるシドニーや、芸術に触れることができるメルボルンは観光客に人気の都市です。

ウルル（エアーズロック）やグレートバリアリーフといった自然豊かな場所を見て回る旅行も、リフレッシュしたい方に人気があります。

ヨーロッパ｜80〜100万円

ヨーロッパでの新婚旅行では、2か国以上の周遊を希望する方も少なくありません。

そのため、ヨーロッパを行き先に選んでいる人の多くが、7〜8日間で日程を組む傾向にあります。

6泊8日のヨーロッパでの新婚旅行の予算相場とベストシーズン、おすすめの観光地は次の通りです。

予算相場	80～100万円
食費・交通費	15万円～
ホテル代	20万円～
飛行機代	35万円～
その他費用	10万円～
ベストシーズン	スペイン：3月～5月、9月～11月 イタリア：4月～6月、9月～11月 フランス：4月～6月、9月～11月、クリスマス イギリス：6月～8月、9月～11月、クリスマス ドイツ：4月～6月、9月～11月、クリスマス スイス：6月～8月、9月～11月 オーストリア：6月～8月、9月～11月
おすすめの観光地	・モン・サン・ミシェル ・サグラダファミリア ・ノートルダム大聖堂 ・エッフェル塔

さまざまな国を周遊するつもりであれば、それなりに余裕をもった予算設定をしておきましょう。

また、同じヨーロッパでも行く場所や目的によってベストシーズンは異なります。

フランス・イギリス・ドイツなどではクリスマスマーケットも開かれるため、クリスマスシーズンはとくに人気です。

歴史好きな方には、イタリアのローマやフィレンツェ、フランスのモン・サン・ミッシェル、スペインのサグラダファミリアなどの世界遺産が人気があります。

食べることが好きな夫婦には、本場のフレンチやイタリア料理など、ヨーロッパならではの美食を食べつくす食い倒れツアーもおすすめです。

南国リゾート地｜30〜40万円

日本から近く、短めの日程でも十分に楽しめるリゾートとして、グアム・サイパンなどの南国リゾートは人気があります。

ハワイよりはコストを抑えながらもリゾート気分を楽しみたい方には、うってつけの場所といえるでしょう。

3泊4日のグアムでの新婚旅行の予算相場とベストシーズン、おすすめの観光地は次の通りです。

予算相場	30～40万円
食費・交通費	8万円～
ホテル代	6万円～
飛行機代	12万円～
その他費用	4万円～
ベストシーズン	セブ島：11月～5月 グアム：1月～5月 バリ島：4月～10月
おすすめの観光地	・アイランドホッピング（セブ島） ・恋人岬（グアム） ・ウルワツ寺院（バリ島）

旅費はハワイより抑えつつ、ラグジュアリーなホテルやスイートルームなどを楽しむ、といった贅沢の仕方もできる南国リゾートは人気があります。

今回紹介したグアムは、日本から飛行機でわずか3時間30分程のところにあり、時差も少ないです。

日本語も通じやすく、気軽にアメリカ気分を味わうにはうってつけの場所といえるでしょう。

その他にも、美しいビーチや夜景の楽しめるセブ島（フィリピン）、自然豊かで澄んだ空気のバリ島（インドネシア）なども南国リゾートを楽しめるおすすめの旅行先です。

新婚旅行の行き先と予算の決め方

新婚旅行へ行くことが決まったら、行き先と予算を決める必要があります。

行き先を決めるとき意識しておきたいポイントは次の通りです。

これらのポイントを大切にしながら、素敵な新婚旅行のプランを立てていきましょう！

① 予算に合わせて目的地を選ぶ

新婚旅行の行き先を決めるとき、最初に予算をイメージできていないと無謀な計画になってしまいがちです。

同じ行き先でも目的によって予算も大きく変わるので、「どこに行きたいか」「何をしたいか」など、十分に二人で話し合って決めましょう。

海外と比べると国内旅行は比較的リーズナブルな傾向にありますが、旅行日数や内容によっては同じ程度の予算になることもあります。

予算に合わせていくつか候補をあげて、納得のいくものを選ぶのもよいでしょう。

② 新婚旅行に行く時期と費用の関係

旅行にはオンシーズン（繁忙期）とオフシーズン（閑散期）があります。

オンシーズンは気候が良かったり大型連休だったりと、人が集まりやすい時期であるため価格が高騰しがちです。

逆にオフシーズンは、集客があまり見込めない時期で少しでも空室・空席を埋めたいと考えるため、ホテルやツアーの価格が安くなりやすいといえます。

国内旅行でのオンシーズン・オフシーズンは次の通りです。

国内旅行のオンシーズン	・年末年始 ・ゴールデンウィーク ・夏休みや春休み ・地域のイベントがある ・季節のイベントがある
国内旅行のオフシーズン	・決算期（2～3月） ・大型連休前 ・大型連休明け ・梅雨

季節性や地域性のあるイベントを楽しむ場合、オフシーズンを選ぶことは難しくなりますが、予算を抑えたいと考えるのであればオンシーズンは避けた方が無難です。

オンシーズン・オフシーズンは旅行先によって違うので、行きたい場所が決まったらチェックしておくとよいでしょう。

③ 余裕をもった予算設定が大切

旅行中は予期せぬ出費にも焦らず対応できるよう、予算に余裕をもたせましょう。

予期せぬ出費の例は次の通りです。

安心して旅行を楽しむためにも、金銭トラブルは避けたいものです。

予算には余裕をもたせ、想定外の出費にも困らないようにしておきましょう。

予算内で安く新婚旅行を楽しむ6つの方法

予算内でなるべく豪華に旅行を楽しむためには、不要な出費をできる限り抑えることが必要です。

ここでは、予算内で安く新婚旅行を楽しむために知っておきたい6つの方法について、紹介します。

① 早めに予約すれば安く済む

交通費や宿泊費をできるだけ抑える方法として、早期予約割引が有効です。

利用する90日前、60日前、30日前など、早期に予約することで割引をしてもらえるプランも多く用意されています。

基本的に、利用日より早ければ早いほど早期割引率は高いです。

早期予約割引は数量限定の場合もあるので、チェックして希望のサービスが見つかったら早めに押さえておきましょう。

② パッケージツアーを利用する

パッケージツアーとは、宿泊と移動手段がセットになった旅行プランのことです。

宿や移動手段を個別で手配する必要がなく便利ですし、個別で手配するよりも安くなる場合が多いため人気があります。

パッケージツアーはプランが決まっており旅行の自由度が下がりやすいと感じる方には、フリープラン型のパッケージツアーもおすすめです。

目的がはっきりしている場合にはフリープラン型を利用するとよいでしょう。

③ ポイントやマイルをうまく貯める

ポイントやマイルを貯めることで、お得に旅行を楽しむことが可能です。

ポイントは日々の買い物などで手軽に使用が可能ですし、マイルは航空券などに交換するととてもお得に旅行を楽しむことができます。

よく旅行をする方は、マイルを貯めるメリットが大きいので効率よく貯めるようにしましょう。

しかし、マイルはある程度貯めてからでないと交換できない場合も多いため、あまりマイルが溜まりそうにない方は、少数からでも使えるポイント付与にすると便利です。

④ 市場や屋台などで食事する

観光向けのレストランやルームサービスなどを利用すると、どうしても高額になってしまいがちです。

地元の人が利用するような市場や屋台に行って食事をすることで、現地ならではのものを安く楽しむことができます。

現地の市場やスーパーなどに行くことはそこでしかできない貴重な体験なので、思い出作りにもなるでしょう。

予算を抑えながら旅行を楽しみたい方は、市場や屋台で食事をとってみてください。

⑤ 格安航空（LCC）を利用する

格安航空（LCC）を利用することで、格安に旅行することが可能になります。

格安航空（LCC）を利用する際の注意点は次の通りです。

格安航空（LCC）では、さまざまな工夫がされているため、格安で航空機を運航することが可能です。

航空機は移動手段であると捉え、乗り心地にそこまでこだわらないということであれば格安航空（LCC）の利用も検討してみる価値があります。

⑥ エアビ（Airbnb）を利用する

Airbnbとは、インターネット上で宿泊施設を提供するサービスで、ホテルなどの宿泊施設ではなく自宅を貸し出す、いわゆる民泊のようなサービスです。

ホテルとは違うため特別なサービスは付きませんが、格安で宿泊先をみつけられることもあります。

その土地に暮らしているような滞在ができるため、そういった体験を望む方にもおすすめの宿泊方法です。

空き家や空き部屋だけでなく、お城などのユニークな宿泊場所がみつかることもありますので、試しに旅行先で検索してみてはいかがでしょうか。

新婚旅行ではサプライズでお花を渡そう

新婚旅行で特別な思い出を残したい、と考える方も多いのではないでしょうか。

さまざまなサプライズの中でも、お花のプレゼントは特別感を感じやすく人気があります。

記念に写真を撮るときも華やかな雰囲気にしてくれますし、なにより贈ってくれる方の気遣いが嬉しいものです。

素敵な旅行をさらに盛り上げるためにも、サプライズでお花を贈ってみましょう。

＼特別感のあるプレゼント／

一生の思い出に残るお花のプレゼント

新婚旅行は一生に一度の特別な旅行として、普段ではなかなか経験できないような贅沢な体験をしたり、奮発して楽しんだりする方も多いです。

それだけでも素敵な旅行ですが、サプライズでお花を贈られるとより感動的で思い出に残る旅行になるでしょう。

特別感のある華やかなアレンジメントや花束を贈ると、サプライズされた方もきっと喜ばれるはずです。

新婚旅行のサプライズには、相手の方が喜ぶ姿を想像しながらお花を選んでみてください。

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旅行先へのお花の購入や手配方法

サプライズで贈るお花は、近くのお花屋さんに直接足を運んで花束やアレンジメントを制作してもらう、もしくはお花屋さんが運営するオンラインショップで購入することができます。

旅先でお花を贈る場合、宿泊施設やレストランなど、お花を贈りたい場所の事前に確認をとっておくようにしましょう。

施設側の了承があれば、直接お花を配送してもらうことも可能です。

サプライズを成功させるためにも、事前の打ち合わせをしっかりとしておくことをおすすめします。

＼指定場所にお届け可能／

新婚旅行におすすめのお花

大切な人に贈る花の定番といえばバラですが、その他にも素敵な花言葉のお花はいくつもあります。

新婚旅行のサプライズにおすすめのお花の種類と花言葉は、次の通りです。

お花の種類	花言葉
バラ	美、愛情
ガーベラ	ピンク：熱愛 赤：燃える神秘の愛
マーガレット	真実の愛
アネモネ	赤：君を愛する 白；真実、期待
カーネーション	赤：熱烈な愛、愛を信じる 青紫：永遠の幸福
アイリス	愛の約束 白：あなたを大切にします
ブルースター	信じあう心

贈る相手の好きなお花を使用するのも良いですが、花言葉を意識しながら花束やアレンジメントを選ぶことで、同時に気持ちも伝えることができるので、参考にしてみてください。

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サプライズでお花を渡すアイデア

サプライズでお花を渡すシチュエーションをいくつか紹介します。

どのシチュエーションでも、いつもとは少し違う特別な環境でのサプライズが人気です。

お花を渡した場所が二人にとっての大切な場所として記憶に残るため、思い出に残したい場所を選ぶのも良いでしょう。

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新婚旅行の費用に関するよくある質問

ここでは、新婚旅行の費用に関するよくある悩みや質問を紹介します。

費用も含め、新婚旅行について悩まれている方は、参考にしてみてください。

新婚旅行でお金がない場合どうする？

一生に一度の新婚旅行ですが、挙式や披露宴といった結婚関係のイベントでの出費は多く、なかなか旅行の資金を工面しにくい、という方も少なくありません。

近場で安く済ませる方法もありますが、ブライダルローンやカードローンを利用して工面するという方法もあります。

ブライダルローンとは、結婚式や披露宴に利用できるローンですが、新婚旅行でも利用できる場合がほとんどです。

銀行などの金融機関や結婚式場の提携業者を通じて利用することが可能ですので、金利や限度額など確認しながら決めるとよいでしょう。

新婚旅行のベストシーズンは？

国内旅行のベストシーズンはなんとなく想像できると思いますが、海外の場合のベストシーズンは行き先によってさまざまです。

新婚旅行で人気の行き先別ベストシーズンを紹介します。

新婚旅行の行き先	ベストシーズン
ハワイ	4月～9月
東南アジア	タイ：11月～2月 マレーシア：3月～7月 シンガポール：3月～10月 インドネシア：5月～10月
オーストラリア	10月～2月、4月～5月
ヨーロッパ	スペイン：3月～5月、9月～11月 イタリア：4月～6月、9月～11月 フランス：4月～6月、9月～11月、クリスマス イギリス：6月～8月、9月～11月、クリスマス ドイツ：4月～6月、9月～11月、クリスマス スイス：6月～8月、9月～11月 オーストリア：6月～8月、9月～11月
南国リゾート地	バリ島：4月～10月 セブ島：11月～5月 グアム：1月～5月

ベストシーズンは雨が少なく、比較的観光を楽しみやすい乾季といわれています。

南半球にあるオーストラリアなどは四季が日本と逆になるため、服装選びにも注意しましょう。

新婚旅行の旅費は誰が出す？

新婚旅行の旅費は2人で折半するケースが多いです。

共働き夫婦の多い現代らしい考え方ですが、地域によっては新郎が全額負担する場合もあります。

貯金が多い方が多く負担したり、両親が援助してくれたりとさまざまなパターンがありますが、結構なお金が絡むため、もめてしまわないよう2人できちんと相談して決めるようにしましょう。

新婚旅行が国内だと後悔する？

新婚旅行の行き先は、国内外を問わず二人が納得の行く場所を選ぶことが大切です。

新婚旅行は長期の旅行に行くチャンス、ということから海外旅行を考える方も多いですが、国内旅行のメリットもあります。

海外旅行と国内旅行の違いは次の通りです。

	国内旅行	海外旅行
費用	海外より抑えやすい	高くなりやすい
移動手段	車や車でも移動可能	飛行機での移動が必須
言語	心配がない	多少勉強する必要がある
食事	いつもより贅沢に楽しめる	口に合わない可能性もある
文化	日本の良さを再確認する	違う文化を楽しめる
日数	2泊～	3泊～

どちらにもそれぞれメリット・デメリットがありますので、2人ともがより楽しめる方を選びましょう。

新婚旅行は賢く予算を抑えつつ最高の思い出を作ろう！

新婚旅行にはさまざまな選択肢があり、同じ予算でも夫婦ごとに違った楽しみ方が存在します。

まずは行き先と予算を決め、それに合わせてプランを立てましょう。

新婚旅行の行き先と予算を決めるときは次のことを意識してみてください。

うまく予算を抑えることができれば、旅行はより充実したものになります。

予算内で安く新婚旅行を楽しむ6つの方法は次の通りです。

新婚旅行は一生に一度しかない、人生の思い出になる大切な旅行です。

HanaPrimeでは、プレゼント用のお花を多く取り揃えています。

思い出に残る素敵なお花を準備して、夫婦の絆をより深めるような素敵な旅行にしましょう！