カンナの花言葉の花言葉|名前の由来
誕生花
BIRTH
FLOWER
カンナの花言葉の花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
カンナの花言葉の花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。
- 永遠
- 情熱
- 快活
- 堅実な未来
- 尊敬
- 妄想
目次
INDEX
カンナの花言葉は「情熱」「快活」「永遠」「妄想」「尊敬」
カンナには、「情熱」「快活」「永遠」「妄想」「尊敬」という意味の花言葉があります。
変わりなく続くという「永遠」の花言葉は結婚祝いにふさわしく、「情熱」「快活」はポジティブで活動的な人へ贈るのに最適でしょう。
「尊敬」という花言葉もあるので、恩師へのプレゼントにもおすすめです。
カンナの怖い花言葉
カンナの花言葉の「妄想」には少し怖いイメージがありますね。
カンナは熱帯の南アメリカ原産の花で、照り付ける太陽のもと色鮮やかな花を咲かせます。
真夏の日差しのなか、その原色の色彩はきっと幻想的に映ることでしょう。
そこから幻を見るような「妄想」という花言葉がうまれたといわれています。
カンナの花言葉の由来
カンナは16世紀アメリカ大陸を発見したコロンブスによって、ヨーロッパへと持ち込まれました。
「情熱」という花言葉は、苦難を乗り越え新大陸を発見したコロンブスの熱意を表しています。
また、発見されたのが開花時期で咲き誇っていた姿から「快活」とつけられたといわれています。
「尊敬」は、カンナには仏陀が流した血から咲いたという伝承があるため、そこから仏陀を敬う意味でつけられました。
カンナの花言葉は色によって違うの?
カンナの花の色はいくつかありますが、花言葉があるのは赤と黄色です。
赤には「堅実な未来」、黄色には「永遠」という花言葉がつけられています。
カンナの花言葉に似ている花は?
「情熱」という花言葉に似ている花
「永遠」という花言葉に似ている花
「尊敬」という花言葉に似ている花
カンナの花言葉と真逆の意味の花
アジサイには「冷酷」、ヘクソカズラには「人嫌い」という花言葉があります。
どちらもカンナの朗らかで明るい「快活」とは逆の花言葉です。
カンナは誕生花の花なの?
カンナの中でも、赤色は他とは異なる日付の誕生花になっています。
カンナの名前の由来
Canna(カンナ)とはラテン語の葦のことで、カンナの茎の中が中空で葦に似ていることが由来です。
英名の由来
カンナの英名は「Canna lily(カンナリリィ)」です。
古代ケルト語の「杖」を意味する「Cana」、もしくはギリシャ語の「Kanna(葉)」が由来ともいわれています。
和名の由来
カンナの和名は「壇特(だんどく)」や「ハナカンナ」で、江戸時代前期に日本へと渡ってきました。カンナと仏陀の伝承が由来です。
正式な学名
カンナの正式な学名は「Canna generalis(カンナ・ゲネラリス)」です。
カンナってどんな花?
原産国 | 南アメリカ |
科・属 | カンナ科 / ダンドク属 |
タイプ | 多年草 |
花のサイズ | 5~10cm |
香り | ほとんどない |
草丈 | 40~160cm |
開花時期 | 6月~10月 |
旬の季節 | 夏 |
花持ち日数 | 4~7日程度 |
出回り時期 | 7月~10月 |
カンナは鮮やかに目を引く赤や黄色の花を咲かせる多年草の花です。
熱帯の南アメリカが原産で夏の暑さに強いのが特徴で、初夏から開花が始まり迫力ある大輪の花を咲かせます。
害虫にも強く、放置していても育てやすいですが、寒さにはやや弱い面があります。
球根を植えなおすと毎年開花を楽しめる人気の高い花です。
カンナの飾り方
カンナは夏にぴったりな明るい花でトロピカルな雰囲気を楽しめます。
大ぶりの葉と茎が長いので、その長さを生かして大きめのフラワーベースに飾るのもおすすめです。
花の部分は枝分かれしてついているので、きれいに見える位置を探して正面に整えてから生けてください。
カンナは茎が中空で水揚げがあまり良くないので、切り口に塩かミョウバンをつけてメンテナンスしましょう。
カンナの商品の紹介
カンナの商品をいくつか紹介します。
葉色や模様を楽しむ、珍しいカンナのカラーリーフです。
鮮やかで情熱的な花とは少し違った落ち着いたイメージなので、贈り物にもおすすめです。
上品な明るいクリーム色の模様が大きな葉に広がり、お部屋のアクセントにもなりますね。
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