クリスマスブッシュの花言葉|名前の由来
誕生花
BIRTH
FLOWER
クリスマスブッシュの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
クリスマスブッシュの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。
- 気品
- 純粋
- 清楚
目次
INDEX
クリスマスブッシュの花言葉は「気品」「清楚」
白い花を咲かせるので、清楚なイメージを想像することや気品を感じることができます。
花が散った後にガクが赤く色づくことから、花が2回咲くように見えて通常の花より長く楽しむことができる花です。
クリスマスブッシュの花言葉は色によって違うの?
クリスマスブッシュの花は白いですが、花が散った後にガクが赤く染まり再び花が咲いたように見える花です。
「赤」と「白」の花が咲くように見えるため、それぞれの色に対して花言葉があります。
白 | 気品、清楚 |
赤 | 純粋 |
クリスマスブッシュの怖い花言葉
日本ではクリスマスブッシュの花言葉に怖いものはありませんが、西洋などキリスト教の地域には「キリストの血」という花言葉が赤いクリスマスブッシュにあります。
キリスト教の地域では、ポインセチアのように赤い葉っぱを付ける植物に「キリストの血」という意味を付けることが特徴です。
白い花が散った後に見えるガクが、白い花を赤色に染めているように見えることから「キリストの血」という花言葉がついたと言われています。
クリスマスブッシュの花言葉の由来
クリスマスブッシュは、1センチほどの白く小さな花を咲かせます。
白い花が可憐に見えることもあり、「気品」「清楚」という花言葉がついたといわれています。
遠目に見たときに咲いている白い花がカスミソウに似ているところも、花言葉の由来に影響しているかもしれません。
クリスマスブッシュの花言葉に似ている花は?
クリスマスブッシュと似た花言葉をもつ花は数多く存在します。
「気品」に似た花言葉を持つ花
「清楚」に似た花言葉を持つ花
- 「清純」オーニガラム
- 「純情」スイレン
- 「無垢」アジアンタム
クリスマスブッシュの花言葉と真逆の意味の花
クリスマスブッシュには「気品」「清楚」といった花言葉がありますが、意味が反対の花言葉を持つ花もあります。
「気品」と真逆の花言葉を持つ花
- 「粗野な心情」千寿菊
「清楚」と真逆な花言葉を持つ花
- 「あでやかな美人」ゲッカビジン
- 「あでやかさ」紅梅
【英語版】クリスマスブッシュの花言葉
クリスマスブッシュは、海外の花言葉に「柔軟」と「心変わり」があります。
白から赤に見た目の色を変える、クリスマスブッシュの特徴から想像できる花言葉です。
クリスマスブッシュは誕生花の花なの?
クリスマスブッシュの名前の由来
原産地のオーストラリアは、南半球なのでクリスマスの時期は夏です。
オーストラリアではクリスマスのころに花が樹一面に赤く色づくことから、クリスマスを告げる花として名づけられました。
英名の由来
クリスマスブッシュの英名は「New South Wales Christmas bush」です。
名前の通りオーストラリアのニューサウスウェールズ州で多くみられる品種で、「赤く色づくことでクリスマスの訪れを知らせる花」という意味で名づけられました。
和名の由来
和名は、英名から地域の名前をはずした「クリスマスブッシュ」です。
赤いガクが大きな星型に見えることから、クリスマスを告げる花としてオーストラリアから輸入されたという特徴があります。
正式な学名
クリスマスブッシュの学名は「Ceratopetalum gummiferum」です。
ギリシャ語の「樹皮から生み出される」「角のある花びら」に由来しています。
クリスマスブッシュってどんな花?
原産地 | オーストラリア |
科・属 | クノニア科・ケラトペタルム属 |
タイプ | 常緑中高木 |
花のサイズ | 1cm |
香り | あまい香り |
草丈 | 1~6m程度 |
開花時期 | 5~7月 |
旬の季節 | 晩秋~冬 |
花持ち日数 | 10日程度 |
出回り時期 | 10月~12月 |
クリスマスブッシュは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州の固有種です。
名前の通りオーストラリアでは、クリスマスのころに花が散り赤いガクが残ることで樹が真っ赤に染まり、クリスマスの訪れを知らせると言われています。
本来は1cmほどの小さな白い花を咲かせ、甘い香りをさせる花です。
クリスマスブッシュの風水
風水では花を飾る方角によって効果が変わるため、方角ごとに適した色の花を飾ることでより効果を発揮できます。
クリスマスブッシュの色 | 白 | 赤 |
方角 | 北、北東 | 北、東、南 |
風水の効果 | 浄化作用 | 勝負運、恋愛運 |
浄化作用
クリスマスブッシュは、鉢植えで売られているものと切り花で売られているものがあります。
鉢植えと切り花にはそれぞれに適した飾り方があるので、紹介していきます。
鉢植え
- 1年を通して室内で飾るのがおすすめ
- 夏の太陽による日差しを嫌うため、午前中の比較的強くない間に日光に当てて午後からは日陰に置くようにする
- 冬の寒さにも弱いため、冬は窓際でなるべく日光に当てるように飾る
切り花
- 花瓶などに水を入れて飾る
- 水揚げをしっかり行ってガクが黒ずむのを防ぐことで長く飾ることができる
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