リュウビンタイの花言葉と風水効果

更新日 2025年06月27日

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

リュウビンタイの花言葉と風水効果の花言葉は以下になります。

  • 誠実
  • 愛嬌
  • 魅惑

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監修者情報

株式会社HanaPrime|フラワーデザイナー

千葉里奈

ドライフラワー専門のお店を創業し、独自の美的センスとデザイン力で多くのドライフラワーファンを魅了。
花の特徴を生かした作品づくりを得意とし、結婚式場など大型の会場装飾を数多く経験。
現在はHanaPrimeの商品開発責任者として練り上げられたセンスでトレンドをつかみ取り多くのヒット商品を創作しています。

リュウビンタイの風水

リュウビンタイの風水
風水的運気邪気払い家族運健康運
方角北東、南西南東南東
おすすめの置き場所トイレ、バスルーム、玄関寝室、リビングダイニング、リビング

リュウビンタイは陰の気を吸い、空間の気のバランスを整える「浄化力」に優れた植物として、風水でも高く評価されています。

一日の疲れや気を洗い流し、気の滞りをスムーズにしてくれます。

また、バスルームなどの湿気が多い場所にも置くことができる非常に珍しい植物です。

なお、風水では「枯れたもの=気の停滞や衰弱」を意味するため、定期的に葉をチェックして清潔に保つことが大切です。

リュウビンタイの花言葉は「誠実」「魅惑」「愛嬌」

リュウビンタイの花言葉は「誠実」「魅惑」「愛嬌」

リュウビンタイは、羽根のように広がる葉と岩のような根茎をもつシダ植物です。

どこか荘厳で、自然のアートを思わせるようなシルエットを描くリュウビンタイには、以下の花言葉があります。

  • 誠実
  • 魅惑
  • 愛嬌

これらの花言葉は、葉を一定の間隔で規則正しく広げる姿や、他に類を見ない個性的なフォルムに由来しています。

花の定期便

リュウビンタイの花言葉は色によって違うの?

リュウビンタイは花がないため、色による花言葉の違いはありません

リュウビンタイの怖い花言葉

リュウビンタイの怖い花言葉はありません

ただし、花言葉「魅惑」には「惑わす」「悪意を誘う」といった否定的なニュアンスも含まれています。

リュウビンタイの花言葉の由来

リュウビンタイには「誠実」「魅惑」「愛嬌」といった前向きな花言葉があります。

これらの言葉は、植物のもつ自然の姿そのものからインスピレーションを得てつけられたものです。

誠実

「誠実」という花言葉は、リュウビンタイが見せる整然とした葉の並びに由来しています。

リュウビンタイの新芽は、ゼンマイのようにきれいな渦を巻いて芽吹き、一定の間隔を保ちながらゆったりと葉を広げていきます。

その落ち着いた成長の様子が、内に芯のある誠実な人柄を思わせることからつけられました。

魅惑

「魅惑」は、リュウビンタイの見た目の美しさと圧倒的な存在感に由来しています。

ゴツゴツとした根茎と、羽のように美しく広がる葉が、ワイルドさと繊細さを併せ持ち、他に類を見ない個性と魅力を放ちます

その姿に思わず目を奪われる人は少なくないでしょう。

愛嬌

「愛嬌」という花言葉は、やさしく親しみのあるリュウビンタイの芽姿に由来しています。

ごつい根茎からゼンマイ状に巻いて出てくる新芽の様子が、どこか愛らしく見る人の心を和ませてくれます。

リュウビンタイの花言葉に似ている花は?

誠実

魅惑

愛嬌

花の定期便

リュウビンタイの花言葉と真逆の意味の花

誠実

魅惑

愛嬌

【英語版】リュウビンタイの花言葉

リュウビンタイは英語圏での花言葉はありません

リュウビンタイは誕生花の花なの?

リュウビンタイは誕生花の花ではありません

リュウビンタイの名前の由来

リュウビンタイの英名、和名、学名におけるそれぞれの由来を紹介します。

英名の由来

リュウビンタイの英名は「Elephant fern」です。

「Elephant」は象を表し「fern」がシダ植物を表します。

重量感のある根元から象の足を連想し、大きく広がる葉が象の耳のように見えることが由来です。

名前にも熱帯の森を思わせる雄大さが表されています。

和名の由来

リュウビンタイの和名は「龍髯苔(リュウビンタイ)」や「竜鱗苔(リュウリンタイ)」です。

「龍髯苔」は床の間に使われる畳目の種類で、その畳目の模様がリュウビンタイの葉の裏の葉脈に似ていることから付けられたと言われています。

「竜鱗苔」は根元の根茎が竜の鱗に似ていることに由来しています。

正式な学名

リュウビンタイの正式な学名は「Angiopteris lygodiifolia」です。

ギリシャ語で「angeio(包む)」と「pteris(翼)」ですが、植物学では翼ではなくシダ類全般を指しています。

「lygodiifolia」は巻きシダの一種リゴディウムに似ていることから付けられというのが有力な説です。

「翼のような葉で包まれた繊細な葉を持つシダ植物」というリュウビンタイの特徴を的確に表現した学名であることがわかります。

リュウビンタイってどんな観葉植物?

原産国日本南部、台湾
科・属リュウビンタイ科・リュウビンタイ属
タイプ常緑の大型シダ植物
草丈1~3m
耐暑性強い
耐寒性弱い
耐陰性強い
日当たり明るい半日陰が最適
切り戻しの時期特に必要なし
育成難易度初心者にも育てやすい

リュウビンタイは日本や台湾に自生する大型シダで、羽根のように広がる大きな葉と岩のようにゴツゴツした根茎が特徴の観葉植物です。

おしゃれで特徴的なフォルムがゆえに近年注目されており、空間に自然の癒しと品格をもたらすインテリアグリーンとしても人気です。

また、リュウビンタイの「整っていながらも自由」、そして「力強さの中にある静けさ」は、まさに日本的なわびさびの精神にも通じる魅力があります。

比較的成長がゆっくりで、手入れが簡単なことから初心者でも育てやすいです。


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