ギボウシの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

ギボウシの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

ギボウシの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 落ち着き
  • 沈静

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ギボウシの花言葉は「沈静」「落ち着き」

ギボウシには「沈静」「落ち着き」という花言葉があります。

古くから観賞用として楽しまれ、江戸時代ごろからは品種改良も進み、和名の由来や別名も複数ある珍しい花です。

キボウシは、1本の茎に10〜20個の花がつき、下から順に咲くため開花した花とつぼみの両方を楽しむことができます。

江戸時代後期にドイツ人博物学者のシーボルトによって日本からヨーロッパへと持ち込まれ、世界中に広まりました。

現在では、ガーデニングで人気の花としてヨーロッパで親しまれています。

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ギボウシの花言葉は色によって違うの?

ギボウシは、白と薄ピンク、紫と白などさまざまな色の花を持ちますが、色による花言葉の違いはありません

ギボウシの怖い花言葉

ギボウシに怖い花言葉はありません

しかし、キボウシは一日花のため切り花として贈るのには向きません。

そのため、他の花に添える葉として贈るとよいでしょう。

ギボウシの花言葉の由来

ギボウシの「沈静」と「落ち着き」という花言葉は、茎がまっすぐに伸びる様子や白や淡い紫色といった涼し気な色の花を咲かせることからつけられています。

夏の暑さを少しずつ感じる朝に、スラリとした花を咲かせ、さわやかな印象です。

ギボウシの花言葉に似ている花は?

ギボウシに似た花言葉を持つ花を紹介します。

「沈静」に似た花言葉

「落ち着き」に似た花言葉

  • 「落ち着きのある魅力」ツルバキア
  • 「冷静」フユザクラ、ツゲ
  • 「安らぎ」ポピー、センブリ

ギボウシの花言葉と真逆の意味の花

コバンソウや白色のアンスリウムの花言葉は「興奮」で、ギボウシの「沈静」とは真逆の意味を持ちます。

ガマの持つ「慌て者」という花言葉は「落ち着き」とは真逆です。

【英語版】ギボウシの花言葉

ギボウシの英語版の花言葉は「Devotion(献身)」です。

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ギボウシは誕生花の花なの?

ギボウシは4月22日7月9日7月19日誕生花です。

ギボウシの名前の由来

ギボウシは日本に自生する花で、古くから親しまれています。ギボウシの名前の由来は、花のつぼみが、橋や寺社の手すりにある「擬宝珠(ぎぼし)」という装飾に似ていることからつけられました。

英名の由来

ギボウシの英名は「Plantain Lily(プランテインリリー)」と呼ばれ、オオバコユリをあらわしています。

これは、ギボウシの葉がオオバコユリに似ていることからつけられたとされます。

和名の由来

ギボウシのほかに、園芸の場では学名にちなんだ「ホスタ」という名前でも呼ばれます。

また、ギボウシは地域によっても呼び名が異なる植物です。

東北や中部地方の一部では「ウルイ」青森県では「ギンボ」高知県では「タキナ」と呼ばれます。

花をでるだけでなく、山菜としても食され人々の生活に溶け込んでいる花ならではの特徴といえるでしょう。

正式な学名

ギボウシは「Hosta(ホスタ)」の学名を持ちます。

ギボウシの種類は多く、オオバギボウシ(H. sieboldiana)やマルバタマノカンザシ(H. plantaginea)など数えきれないくらいの品種と学名が存在します。

これらの総称を「ギボウシ」と呼びます。「ホスタ」は、オーストラリアの2人の植物学者N.T.Host氏とJ.Host氏が由来です。

ギボウシってどんな花?

原産国日本を含む東アジア
科・属キジカクシ科ギボウシ属
ユリ科やリュウセツラン科にも分類されることがある
タイプ多年草
花のサイズ3〜15cm
香り甘い良い香りがする品種もある
草丈15〜200cm
開花時期6〜9月
※葉の鑑賞時期は、は5~11月
旬の季節
花持ち日数1日
出回り時期

国内外問わず、品種改良が進んでいるため、さまざまな色や草丈のギボウシが存在します。

鉢や庭に植えると、冬には葉が枯れて落ちるため少し寂しくなりますが、また春になると芽吹いてくるでしょう。

また、ギボウシの花は朝開花して、午後には枯れてしまうとても短命で儚い一日花です。

ギボウシの風水

ギボウシの品種の中でも「ムラサキギボウシ」と「オオバギボウシ」が特に縁起が良いとされます。

「ムラサキギボウシ」は水の要素を持つため繁栄と成長をもたらしてくれるでしょう。

静寂をもたらす「オオバギボウシ」には、ストレスの緩和や人間関係にの調和を与える効果があります。

また、ギボウシの黄色に近い色の花は、西の方角に植えると金運アップにつながります。

ギボウシの飾り方

ギボウシの切り花は、縦に並んでついた花が下から順に咲いていくため、満開が楽しめるのはほんの数日だけです。

しかし、花が咲き終わった後は葉が活躍してくれます。

葉は花より長持ちするため、緑の大きな葉を生かして他の花と一緒に生けるといいでしょう。

また、ギボウシは鉢植えや花壇に植えても、楽しむことができます。日陰でも生育できることから、シェードガーデン(日陰の庭)に植える花としても人気が高いです。

葉や花の色や模様のバリエーションが豊富なため、複数の品種を混ぜて植えると、庭が華やかになるでしょう。

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