スノーボールの花言葉|名前の由来
誕生花
BIRTH
FLOWER
スノーボールの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
スノーボールの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。
- 茶目っ気
- 誓い
- 年齢を感じる
目次
INDEX
スノーボールの花言葉は「茶目っ気」「誓い」「年齢を感じる」
時間の経過とともに黄緑色から純白に変化するスノーボールには「茶目っ気」「誓い」「年齢を感じる」という花言葉があります。
「茶目っ気」たっぷりの友人や「お茶目」で愛らしいお子様に、花言葉を添えて贈るのもおすすめです。
スノーボールの花言葉は色によって違うの?
純白の花しか咲かないスノーボールには、花色による花言葉の違いはありません。
スノーボールの怖い花言葉
スノーボールには怖い意味を持つ花言葉はありません。
スノーボールの花言葉の由来
花言葉の「茶目っ気」は、1本の細い枝に、白い小花が集まって咲く姿が可愛らしく見えることに由来します。
「年齢を感じる」という花言葉は、咲き始めの薄緑色から少しずつ純白に変化する様子が、時の流れを思わせることに由来します。
スノーボールが結婚式のブーケに使われる理由
花言葉「誓い」は、スノーボールが結婚式のウエディングブーケやブートニア、ヘッドドレスとして活用されることから付けられました。
スノーボールが結婚式に使われる花として定着した理由は、いくつかあります。
まず、開花前の緑色の蕾と白い花のナチュラルさが若い二人に似合うのが一番の理由です。
また、スノーボールの丸いフォルムは「永遠に崩れない家庭」や「丸い平和な夫婦像」を象徴するものにもなっています。
それだけでなく、スノーボールの開花時期である6月(ジューンブライド)が結婚式に人気なシーズンというのも理由のひとつです。
スノーボールの花言葉に似ている花は?
スノーボールの花言葉に似ている花は次の通りです。
「茶目っ気」に似ている花
「誓い」に似ている花
「年齢を感じる」に似てる花
- 「老いても元気」ユウゼンギク
- 「幸福を重ねる」クリンソウ
スノーボールの花言葉と真逆の意味の花
カポックには、「茶目っ気」と逆の「真面目」や「実直」という花言葉がついています。
ユズリハには「年齢を重ねる」と逆の「若返り」という花言葉があるほか、ライラックには「若い日の思い出」という花言葉がついています。
【英語版】スノーボールの花言葉
英語版では「天国の思い(Thoughts of Heaven)」という花言葉がついています。
明確な由来は不明ですが、スノーボールの純白な花のイメージが天国を思わせるためと言われています。
なお、白いクチナシは「天国に咲く花」とされていて、白いハスの花も仏教では重要なシンボルフラワーです。
純白な花を咲かせるスノーボールも、こうした宗教的な意味合いがあるのでしょう。
スノーボールは誕生花の花なの?
スノーボールの名前の由来
スノーボールの名前の由来は、咲ききった花の姿が雪のように真っ白く、玉のような形に見えることから付きました。
なお、スノーボールの正式な名前は「ビバーナム・スノーボール」といいます。
英名の由来
英名の「Snowball(スノーボール)」は、雪玉のような純白の花姿が由来です。
和名の由来
スノーボールの和名は「テマリカンボク」と呼び、白いテマリ(手鞠)のような花の形が由来です
現在では「テマリ(手鞠)」という言葉はなじみが薄いため「スノーボール」の名前で流通しています。
正式な学名
スノーボールの学名は「Viburnum opulus Roseum(ビバーナム・オプルス )」です。
「Viburnum(ビバーナム)」という学名は「生き返りの木」を意味する古代ラテン語の「Viburnum」に由来し、復活への祈りが込められています。
同じく「opulus(オプルス)」はカンボクのラテン語名を指していて、山地や明るい草原に自生する花木を表します。
スノーボールってどんな花?
原産国 | ヨーロッパ、北アフリカ |
科・属 | スイカズラ科・ガマズミ属(ビバーナム属) |
タイプ | 落葉性低木 |
花のサイズ | 握りこぶし程度の大きさ |
香り | 甘酸っぱい香り |
草丈 | 1~2m |
開花時期 | 4月~5月 |
旬の季節 | 春 |
花持ち日数 | 5~7日程度 |
出回り時期 | 5月~7月 |
スノーボールとアジサイは外見が似ていますが、その違いを見分けるには葉の形と開花時期が重要なポイントです。
まず葉の形についてですが、アジサイの葉の形は楕円形あるいは広卵形で、葉全体が整った形をしています。
一方、スノーボールの葉は、カエデに似た切れ込みのある葉形で、シソのような柔らかな雰囲気があります。
次に開花時期ですが、アジサイは5月~7月頃に彩り豊かな花を咲かせるのに対し、スノーボールは4月~5月頃に純白の花を咲かせます。
この2つの違いが正しく見分けるポイントです。
スノーボールの風水
花風水では、スノーボールの丸い形は、心の満足感と金運を導く形とされており、マイナスの運気をプラスに変えるパワーを秘めています。
また、スノーボールの花の純白は、清らかさの象徴とされ、悪い気を浄化してくれる作用がある色です。
特に、東北側(鬼門)にスノーボールを飾ることで不動産運が上昇し、金運アップが期待できるでしょう。
さらに、南西(裏鬼門)にスノーボールを置くと、夫婦や家族関係も良い方向に向かうとされています。
どちらの方位も整理整頓に心掛け、心が疲れたときに純白のスノーボールを飾って花からパワーをもらいましょう。
スノーボールの飾り方
スノーボールは切り花としてアレンジしやすく、どんな花色とも合わせやすいのが特徴です。
お気に入りの花瓶に1輪挿して飾るだけでも、初夏の部屋を爽やかに演出できます。
さらに、麻の紐で吊るすことでナチュラルなドライフラワーが完成します。
また、花言葉である「誓い」のように、愛する人やご家族のメモリアルツリーとして庭に植え末永く残すこともおすすめです。
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