スターチスの花言葉と怖い花言葉|和名はハナハマサジ
公開日 2023年11月28日
更新日 2025年03月20日
誕生花
BIRTH
FLOWER
スターチスの花言葉と怖い花言葉|和名はハナハマサジは以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
スターチスの花言葉と怖い花言葉|和名はハナハマサジの花言葉は以下になります。
- 誠実
- 情熱
- しとやか
- 愛の喜び
- 永遠に変わらない
- 永久不変
- 上品
- 途絶えぬ記憶
- 変わらない誓い
- 変わらぬ心

目次
INDEX
スターチスの花言葉は「変わらぬ心」「永遠に変わらない」 「変わらない誓い」「途絶えぬ記憶」

スターチスの花言葉は「変わらぬ心」「永遠に変わらない」 「変わらない誓い」「途絶えぬ記憶」です。
小さく細かなフリルが幾重にも重なるようなスターチスはかわいらしく、切り花やドライフラワーとして人気のある品種です。
花びらのように見える部分は葉が変化した萼(がく)の部分で、萼に包まれた中央の白く小さな花弁が本当の花部分にあたります。
どんな花と組み合わせても花束にしやすく、ほかの花が枯れてもドライフラワーとして長期保存できるので、贈られた相手に喜ばれるでしょう。
スターチスの花言葉は色によって違うの?
スターチスには様々なカラーバリエーションがあり、それぞれ花言葉がついています。
ピンクのスターチス
ピンクのスターチスの花言葉は「永久不変」です。
時間が経過しても、色あせない鮮やかな様子から付けられています。
紫のスターチス
紫のスターチスの花言葉は「しとやか」「上品」です。
品のある深みのある紫色から、落ち着いたイメージを連想させ、大人の方への贈り物に最適です。
黄色のスターチス
黄色のスターチスの花言葉は「誠実」「愛の喜び」です。
明るい色に似合う、ポジティブな意味が込められています。
赤いスターチス
赤いスターチスの花言葉は「情熱」です。
言葉の通り、真っ赤に燃える炎のような色合いが、情熱的な印象を与えるでしょう。
スターチスの怖い花言葉
スターチスには怖い意味を持つ花言葉はないので、安心して花束に沿えることができます。
但し、西洋のスターチスには「同情」という花言葉があるため、海外の方へ贈る場合は注意したほうが良いでしょう。
スターチスの花言葉の由来
スターチスは他の花と違い、乾燥しても生花のときと同じ鮮やかな色を保ちます。
その状態から「変わらぬ心」や「永遠に変わらない」という不変の意味を込めた花言葉が誕生しました。
「途絶えぬ記憶」という花言葉から、しばらく会っていなかった人への贈り物にするのもおすすめです。
スターチスの花言葉に似ている花は?
「変わらぬ心」という花言葉に似ている花
「途絶えぬ記憶」という花言葉に似ている花
紫のスターチス「上品」「しとやか」の花言葉に似ている花
- 「優雅」ラン
- 「気品」ヤマブキ
黄色のスターチス「誠実」の花言葉に似ている花
スターチスの花言葉と真逆の意味の花
ホウセンカには「短気」という花言葉があり、スターチスの持つ「変わらぬ心」や「変わらない想い」とは反する意味を持っています。
また、アンモビウムの「永遠の悲しみ」、ゲッケイジュの「裏切り」は黄色いスターチスの「愛の喜び」や「誠実」とは真逆のネガティブな花言葉がついているので、贈る際には十分に注意しましょう。
【英語版】スターチスの花言葉
英語のスターチスの花言葉は、「成功」「記憶」「同情」です。
色あせない花持ちの良さから、成功と記憶に残る花として名づけられました。
同情という言葉は悪い意味を感じさせるので、贈る相手の状況を考慮して選ぶと良いでしょう。
スターチスは誕生花の花なの?
スターチスは「5月7日」「11月11日」「11月19日」の誕生花です。
また、スターチスは色によっても誕生花の日付が違います。
スターチスの名前の由来
スターチスの名前の由来は、改良前のStaticeが元になっています。
現在ではスターチスの正式な学名Limonium(リモニウム)という名前で店先に並ぶこともあります。
英名の由来
スターチスの英名Staticeは、ギリシア語のstatizoが語源になっています。
この言葉は「止める」という意味を持ち、古い時代にスターチスが腹痛や不調な症状を止める薬草として使用されていたことが由来になっています。
和名の由来
スターチスの和名は花浜匙(ハナハマサジ)です。
浜辺に生息していたスターチスを見て、花に見える萼(がく)の部分が匙の形に似ていたことから名付けられました。
正式な学名
スターチスの正式な学名は「Limonium sinuatum」です。
イソマツ科イソマツ属に属し、イソマツ属の旧属名・スターチスがそのまま残って花の名前になりました。
スターチスってどんな花?
原産国 | ヨーロッパ、北アメリカ、地中海沿岸 |
科・属 | イソマツ科イソマツ属 |
タイプ | 多年草 |
花のサイズ | 1.0~1.5cm |
香り | やや強め |
草丈 | 60~90cm |
開花時期 | 5月~7月 |
旬の季節 | 初夏~秋 |
花持ち日数 | 5~6か月 |
出回り時期 | 春 |
スターチスは一般的に苗や種で流通しています。
カラーバリエーションが豊富で花束に用いられることも多く、切り花としても見かけることが多い品種です。
種から育てる場合、植え付けは10~11月に行い、プランターや花壇など広めの場所を選びましょう。
アブラムシなどの害虫がつきやすいため、開花した際はこまめに確認し害虫対策が必要です。
ドライフラワーとして楽しむ場合は、開花してから早めに摘んで乾燥させた方がより鮮やかさを保てます。
スターチスの風水
風水においてスターチスは開運や運気上昇をしてくれる花です。
色ごとに、飾ると運気が上がる方角があるので、ガーベラの花色別による「運気がアップする方向」を紹介します。
紫色のスターチスは南西に飾る
紫色のスターチスを南西に飾ると運気が上がり、家庭運アップにもつながると言われています。
黄色いスターチスは西に飾る
金運を上げたい場合は黄色いスターチスを西側の部屋に飾ると良いでしょう。
ドライフラワーを飾る場合の注意
風水では乾燥した花は命のない花として扱われるため、陰の要素があり開運効果を阻んでしまいます。
そのためドライフラワーのスターチスは陰がこもると言われる、トイレやバスルームの近くなど水回りに飾ることは避けましょう。
基本的には生花を飾るのがおすすめです。
- 誕生花・花言葉トップ
- 花言葉検索
- スターチスの花言葉と怖い花言葉|和名はハナハマサジ