ミモザの花言葉と誕生花|結婚式の花束として人気の理由
誕生花
BIRTH
FLOWER
ミモザの花言葉と誕生花|結婚式の花束として人気の理由は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
ミモザの花言葉と誕生花|結婚式の花束として人気の理由の花言葉は以下になります。
- 友情
- 優雅
- 秘密の恋
- 感受性
- 頼られる人
- 死に勝る愛情
目次
INDEX
ミモザの花言葉は「友情」「秘密の恋」「感受性」「優雅」「感謝」
鮮やかな黄色い花が印象的なミモザには、「友情」「秘密の恋」「感受性」「優雅」「感謝」という花言葉があります。
ミモザは感謝を込めて女性へ贈る花として国際的に広まっているため、家族や友人だけでなくお世話になった方へのプレゼントにも最適です。
また、寒い冬が終わり春を告げる頃に花を咲かせるミモザは「幸せの花」「幸運を運ぶ花」とされ、結婚式の花束としても人気が高まっています。
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ミモザの花言葉は色によって違うの?
ミモザには黄色、オレンジ、白の花色があり、色別の花言葉がついています。
黄色のミモザの花言葉:「秘密の恋」
アメリカ先住民のネイティブインディアンたちは黄色いミモザの花を贈って気持ちを伝えたと言われています。
その風習が「秘密の恋」という花言葉の由来となっています。
オレンジのミモザの花言葉:「優雅」
オレンジのミモザは淑やかで華やかな雰囲気があり、「優雅」という花言葉がついています。
白いミモザの花言葉:「頼られる人」「死に勝る愛情」
白のミモザは生命力が強く腐りにくいという特徴があり、「頼られる人」という花言葉がつきました。
また、ミモザの実には毒性があり「死に勝る愛情」という花言葉もあります。
ミモザの怖い花言葉
ミモザには怖い花言葉はありませんが、「死に勝る愛情」という花言葉には少し怖いイメージを持たれる方もいるでしょう。
しかし、ネガティブな意味ではなく親から子への深い愛情のように、慈愛を感じられる花言葉です。
ミモザの花言葉の由来
ミモザには花の佇まいや歴史が由来となり、次のような花言葉がつけられています。
「友情」
ミモザの小さな丸い花がひとつの枝に寄り添って咲く様子は、まるで友達同士が仲良く集まっているかのようです。
その咲き姿から「友情」という花言葉が生まれました。
「秘密の恋」
ネイティブインディアンの男女が、内に秘めた気持ちを打ち明けるときに相手に渡したのがミモザの花です。
「秘密の恋」という花言葉は、ネイティブインディアンの恋の風習に由来しています。
「感受性」
「感受性」という花言葉は、ミモザがオジギソウと間違えられたことに由来しています。
オジギソウはそっと触れるだけで葉を閉じてしまう豊かな感受性をもつ植物と言われており、そのままミモザの花言葉となっています。
「優雅」
ミモザは小さな花が集まってふんわりと房をなし、ゆらゆらと揺れる姿はとても華やかです。
その花姿から「優雅」という花言葉がつけられました。
「感謝」
イタリアでは3月8日の「国際感謝デー」が「ミモザの日」と呼ばれていることから、「感謝」という花言葉が誕生しました。
女性に感謝の気持ちをこめてミモザの花を贈るイタリアの風習に由来しています。
ミモザの花言葉に似ている花は?
ミモザに似た花言葉がつけられた花を紹介します。
「友情」という花言葉に似ている花
「秘密の恋」という花言葉に似ている花
「感受性」という花言葉に似ている花
「優雅」という花言葉に似ている花
- 「上品」コデマリ
- 「あでやかさ」紅梅
- 「優美」シダレザクラ
ミモザの花言葉と真逆の意味の花
ミモザとは反対の意味の花言葉がついている花をご紹介します。
「友情」と真逆の意味の花言葉
- 「敵意」オトギリソウ
- 「孤独」エリカ
「秘密の恋」と真逆の意味の花言葉
「感受性」と真逆の意味の花言葉
- 「鈍感」ボリジ、ルリジサ
- 「無関心」イベリス
「優雅」と真逆の意味の花言葉
【英語版】ミモザの花言葉
英語版のミモザの花言葉は「秘密の恋」「感受性」「思いやり」です。
ミモザの風水
黄色のミモザ | 華やかで元気を与えてくれる「金運」「財運」 |
ミモザの花の形 | 丸い形は調和がとれる「対人運」「恋愛運」 |
飾る方角 | 「西の方角」金運や財運、「北西」金運とともに出世運にも関係 |
風水の分類 | 環境を整え、気の流れを活用して運気向上を図る「土の気」 |
ミモザは、鮮やかな黄色とポンポンのような小さな花が集まって咲く姿が特徴的です。
その色と形から、ミモザは「金運」と「恋愛運」に最適な花と言えるでしょう。
また、黄色の花はコミュニケーション力を高め人間関係を良くする効果があり、家全体の運気をアップしてくれるシンボルツリーとしても人気があります。
ミモザが結婚式の花束として人気の理由
ミモザは春の訪れを告げる「幸せの花」「幸運を運ぶ花」と呼ばれ、結婚式にふさわしく花束としても人気があります。
黄色の小さなまるい花がポンポン咲いたミモザの愛らしさは、幸せを象徴しているようです。
鮮やかな黄色のミモザは純白のドレスにもカラードレスにも映え、新婦の美しさを引き立たせてくれます。
野花ならではのやさしく温かみのある雰囲気は、ナチュラルテイストの花束としても人気が高い理由のひとつ。
また、ミモザには「感謝」という花言葉があり、結婚式のゲストへの感謝の気持ちをあらわしています。
ミモザはドライフラワーにしやすいので、結婚式後も大切な思い出のアイテムとして飾ることができます。
世界で開催されるミモザの日とは?
ミモザは2月14日、4月3日、4月9日の誕生花ですが、誕生花とは別に「ミモザの日」があります。
イタリアのミモザの日
イタリアの「ミモザの日」は毎年3月8日で、女性に感謝の気持ちを込めてミモザの花束を贈る風習があります。
3月8日は「国際女性デー」であり、イタリア発の女性政治家テレサ・マッティがミモザの花を「国際女性デー」のシンボルとしたとされ、「ミモザの日」と呼ばれるようになりました。
日本でも「ミモザの日」の文化を広めるため、2021年より在日イタリア商工会では「イタリアMimosa Day」というイベントが開催されています。
アメリカのミモザの日
アメリカでは「ミモザの日」は制定されていません。
ただ、1904年3月8日ニューヨークで女性の権利を求めてデモが起きた日をきっかけに、1975年に国連によって「国際女性デー」が制定され、「ミモザの日」と大きく関連しています。
ちなみに、アメリカでは5月に「National Mimosa Day」がありますが、こちらはミモザの花とは関係なく、ミモザカクテルにまつわるイベントになっています。
フランスのミモザの日
フランスでは「ミモザの日」は制定されていませんが、毎年2月にコート・ダジュールで「ミモザ祭り(La fete du Mimosa)」が開催されます。
1931年から続く歴史ある伝統的な花祭りで、地元で栽培されたミモザが街を彩ります。
ミモザでデコレーションされた山車のパレードやイルミネーション、ミモザを鑑賞するツアーなどが催され、幸せの象徴「ミモザ」とともに春の訪れを祝うお祭りです。
ミモザの名前の由来
本来ミモザはオジギソウ属を指す名前でしたが、現在ではフサアカシアやギンヨウアカシアなどマメ科アカシア属植物の名称となっています。
英名の由来
ミモザの英名は「Mimosa」です。
かつてイギリスでフランスから輸入されたフサアカシアをオジギソウと間違えて、「Mimosa」と呼んだことが名前の由来と言われています。
オジギソウの学名が「Mimosa Pudica」であることから、ミモザと呼ばれています。
和名の由来
ミモザの和名はそのまま「ミモザ」です。
英名と同じで、間違った呼び名のまま日本でもミモザという名称が定着しました。
日本では一般的にギンヨウアカシアをミモザと呼ぶケースが多いです。
正式な学名
ミモザの正式な学名は「Mimosa pudica(ミモザ プディカ)」です。
ただしこれは「オジギソウ」の学名になります。
現在、ミモザと呼んでいるのはギンヨウアカシアやフサアカシアで、それぞれの正式な学名はこちらになります。
- ギンヨウアカシアの正式な学名「Acacia baileyana(アカシア バイレヤナ)」
- フサアカシアの正式な学名「Acacia dealbata(アカシア デアルバータ)」
ミモザってどんな花?
原産国 | オーストラリア南部 |
科・属 | マメ科アカシア属 |
タイプ | 常緑高木 |
花のサイズ | 5cm~10cmの複合花序 |
香り | 甘くやさしい香り |
草丈 | 5m~ |
開花時期 | 3~4月 |
旬の季節 | 春 |
花持ち日数 | 7日~10日 |
出回り時期 | 2月~3月 |
ミモザは鮮やかな黄色いふわふわした花を咲かせる、マメ科アカシア属の総称です。
芳醇な香りでフレグランスとしても人気があり、フランスでは香水の街として名高いグラースまでの道が「ミモザ街道」と呼ばれています。
ミモザは厳しい冬を乗り越え暖かな春の訪れを告げる黄色の花として、ヨーロッパでは「幸せの花」と呼ばれています。
もともと乾燥地帯の花であるため地植えの場合は特に水やりが必要ありませんが、大きく育つので毎年剪定してあげるのがポイントです。
ミモザの飾り方
ミモザは鮮やかな黄色の花とグリーンの葉のコントラストが美しい花で、1本でも主役級の存在感があります。
ふわふわに咲いたミモザがたっぷり垂れるように、高さのある花器に飾ると華やかです。
樹木であるミモザは水の吸い上げが弱いため、「水あげ」と「切り分け」が必要になります。
- 花器の中で水に浸かりそうな小枝を切り分ける
- 茎を長く斜めにカットし、縦に十字に切り込みを入れる
切り分けたミモザは小さな花器やグラスに活けて、キッチンやリビングの棚に飾ってあげましょう。
ミモザは水分量が少なく乾燥しやすいのでドライフラワーにしやすい花です。
ドライフラワーにしても黄色の花色が美しく残るので、リースやスワッグにするのもおすすめです。
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