彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 情熱
  • あきらめ
  • あなたのために何でもします
  • また会う日を楽しみに
  • 楽しむ
  • 元気
  • 再会
  • 想うはあなたひとり
  • 悲しい思い出
  • 妖艶
  • 陽気
  • 転生
  • 独立

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彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉は「情熱」「悲しい思い出」「あきらめ」「追想」

彼岸花には、火花のように真っ赤な花をイメージした「情熱」という花言葉があります。

その一方で、悲しい思い出」「あきらめ」「追想」という寂しげな印象の花言葉を持っています。

彼岸花と聞くと、その名前からお彼岸や墓地、お墓参りを思い浮かべる方が多いでしょう。

死を連想させる彼岸花ですが、真っ赤な花が空に向かって一斉に咲く姿は、気高くどこか儚げな美しさがあります。

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彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉は色によって違うの?

彼岸花と言えば赤い花が代表的ですが、白や黄色などさまざまな色種が存在し、色によって花言葉が異なります。

赤色の彼岸花「情熱」「あきらめ」「悲しき思い出」「独立」「再会」
白色の彼岸花「思うはあなたひとり」「また会う日を楽しみに」
黄色の彼岸花「追想」「深い思いやりの心」「陽気」「元気」
ピンク色の彼岸花「あなたのために何でもします」「快い楽しさ」
オレンジ色の彼岸花「妖艶」
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彼岸花(ヒガンバナ)の怖い花言葉

彼岸花には怖い花言葉はありません

しかし、墓地で多く見かけることや毒性を持っていることから、怖いというイメージを持たれることがあるようです。

彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉の由来

「情熱」の由来

「情熱」という花言葉は、火花のように真っ赤な色と空に向かってまっすぐ咲く姿から連想されています。

彼岸花は群生することが多く、遠くから見るとまるで炎が燃えているように情熱的な美しさです。

「悲しき思い出」「追想」の由来

「悲しき思い出」「追想」という花言葉は、秋の彼岸頃に咲くことから亡くなった大切な人を偲ぶ気持ちをあらわしています。

「再会」「また会う日を楽しみに」「思うはあなたひとり」の由来

「再会」「また会う日を楽しみに」という花言葉は、生命力が強く毎年きれいな花を咲かせることから由来しています。

大切な故人への純粋な想いが感じられる花言葉です。

「陽気」「元気」「妖艶」の由来

彼岸花は品種改良が進み様々な色があります。

ピンク色やオレンジ色の彼岸花には、それらの色からイメージした花言葉がつけられていると考えられます。

彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉に似ている花は?

「情熱」に似ている花

「悲しき思い出」に似ている花

彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉と真逆の意味の花

「情熱」と真逆の意味の花

「悲しき思い出」と真逆の意味の花

【英語版】彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉

彼岸花の英語版の花言葉は、「喪失」「別離」「情熱的な愛と献身」「放棄」などです。

海外でも日本と同じような印象を持っていることがわかります。

また、海外でも人気が高い日本のアニメに登場し悲劇的なシーンに使われていることから、彼岸花の知名度が高くなってきています。

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彼岸花(ヒガンバナ)は誕生花の花なの?

彼岸花は9月13日 」「9月20日」「9月23日」「11月15日誕生花です。

彼岸花(ヒガンバナ)の風水

赤色の彼岸花「喪失」「放棄」を象徴する花
風水的にはNG運気を下げてしまう可能性がある
NGの理由成仏していない霊を招き寄せると考えられている

風水的には、彼岸花を植えたり鉢植えや切り花として家の中に持ち込んではいけないと言われています。

彼岸花(ヒガンバナ)の飾り方

彼岸花は切り花として飾ることには適していません。

それは、口から摂取すると人体に害を及ぼすアルカロイド性の毒があるためです。

また、彼岸花には「彼岸花を摘むと死者が出る」「家に持ち帰ると火事になる」などといった迷信があります。

それらの迷信は、子供たちが外で彼岸花に触れるのを避け事故を防ぐために広まっていったと考えられています。

上記の理由から、彼岸花を部屋に飾ることは避けましょう。

彼岸花(ヒガンバナ)の名前の由来

和名の由来

彼岸花は、「彼岸に咲く花」として、秋の彼岸入りに咲き始め彼岸明けに咲き終わることから名づけられたと言われています。

また、毒性を持つことから「彼岸花を食べた後には彼岸(死)しかない」という説もあります。

日本では各地方のみで通じる異名があり、その種類は1000種類以上あるとされていますが、それだけ日本人にとって印象深い花だということが伺えます。

別名の由来

彼岸花は「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」という別名を持っています。

サンスクリット語の「天に咲く花」という意味で、「おめでたい事が起こる兆しに天から降ってくる花」という仏教の経典に由来しています。

マイナスイメージを持たれることが多い彼岸花ですが、「曼殊沙華」は花の美しさを表した名前と言えるでしょう。

英名の由来

彼岸花の英名は「Red spider lily(レッドスパイダーリリー)」です。

花被片がクモ(spider)の足に似ていることに由来しています。

正式な学名

彼岸花の正式な学名は「Lycoris radiata(リコリスラジアータ)」で、名前の由来はこちらです。

  • 「Lycoris(リコリス)」はギリシャ神話の海の女神の名前
  • 「radiata(ラジアータ)」は放射状という意味

花の美しさと花びらの形状から、神秘的な学名がつけられています。

彼岸花(ヒガンバナ)ってどんな花?

原産国中国(日本では帰化植物に属する)
科・属ヒガンバナ科ヒガンバナ属
タイプ多年草(有毒な多年生球根)
花のサイズ5~15cm
香りほぼ無し
草丈30~50cm
開花時期9月
旬の季節9月
花持ち日数7日程度
出回り時期

彼岸花は9月中旬に開花します。

開花期間が約一週間と短命であり、その儚さが彼岸花の魅力とも言えるでしょう。

花は短期間で終わってしまいますが、一度生えると根絶するのが難しいほどの生命力を持っており、翌年また美しい花を咲かせてくれます。

また、花が咲いている時期には葉がつかず、花が咲き終わってから葉が伸びて翌夏には枯れるという、多年草の中でも特殊な性質を持っています。

彼岸花は毎年同じ場所で同じタイミングで一斉に咲くため、荘厳で神秘的な景色を見ることができます。


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