ヤマモモの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

ヤマモモの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

ヤマモモの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • ただひとりを愛する
  • 一途
  • 教訓

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ヤマモモの花言葉は「ただひとりを愛する」「一途」「教訓」

ヤマモモの花言葉は「ただひとりを愛する」「一途」「教訓」です。

花粉が風に乗って数キロ先の雌花まで届く様子や、果実の傷みやすさからこれらの花言葉がつけられました。

名前に「モモ」と付きますが、バラ科の桃とはまったく別の植物。

街路樹や公園の木、庭木としても多く見られ、果実は食用、樹皮は生薬や染料の原料にもなります。

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ヤマモモの花言葉は色によって違うの?

ヤマモモの花には色の種類がないため、花言葉は「ただひとりを愛する」「一途」「教訓」のみです。

ヤマモモの怖い花言葉

ヤマモモには怖い花言葉はありません

ヤマモモの花言葉の由来

ヤマモモの花言葉には、「ただひとりを愛する」「一途」と「教訓」とで異なる由来があります。

「ただひとりを愛する」「一途」は、ヤマモモの花粉が遠くまで飛んで実をつけることから想起された花言葉です。

ヤマモモは雌雄異株のため、雄花の花粉が離れた雌花まで届かなければ結実することができません。

ときには数キロもの距離を花粉が飛んで受粉することから、まるで愛しい恋人のもとへ旅をするかのような様子が「ただひとりを愛する」「一途」と捉えられたのでしょう。

一方の「教訓」はヤマモモの果実の性質から来た花言葉です。

ヤマモモの果実は足が早く、独り占めしても食べきる前に悪くなってしまうため、「欲張っても良いことはない」という教訓のような意味が込められているといわれています。

ヤマモモの花言葉に似ている花は?

ヤマモモの花言葉に似ている花は次の通りです。

「ただひとりを愛する」「一途」に似ている花

「教訓」に似ている花

ヤマモモの花言葉と真逆の意味の花

ヤマモモの花言葉と真逆の意味の花を紹介します。

「ただひとりを愛する」「一途」と真逆の意味の花

  • 「移り気」アジサイダリア、ツキミソウ
  • 「移り気な人」サントリナ
  • 裏切りの恋」オキナグサ
  • 「気まぐれ」カンザクラ、マツヨイグサ
  • 「恋を疑う」オシロイバナ

「教訓」と真逆の意味の花

【英語版】ヤマモモの花言葉

ヤマモモの英語版の花言葉は 「discipline(規律)」「 instruction(指導)」です。

この場合のヤマモモは「bayberry」という名前で、同時にノーザン・ベイベリー(北米産のヤマモモ)やゲッケイジュの果実、ベーラムノキという植物も表します。

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ヤマモモは誕生花の花なの?

ヤマモモは6月21日の誕生花です。

ヤマモモの名前の由来

ヤマモモの名前の由来には諸説あり、ここでは2つの説を紹介します。

1つは「山に実る桃のような果実」という説、もう1つは食べられる果実が山のようにたくさん実ることから名付けられたという説です。

「モモ」はバラ科の「桃」のような見た目の果実だということを指す以外に、固い種をもつ果実の総称の意味も持っていたといわれ、いくつかの意味合いが並行して語られています。

英名の由来

ヤマモモの英名は「Chinese bayberry」あるいは「Red bayberry」です。

「bayberry」だけでヤマモモを指す場合もありますが、ノーザン・ベイベリー(北米産のヤマモモ)やゲッケイジュの果実、ベーラムノキという植物も同時に表します。

「bayberry」は「bay(湾)」と「berry(実)」が組み合わさった言葉。

元は海岸に自生する常緑樹という性質に由来し、中国・日本が原産で赤い実をつけるヤマモモは「Chinese bayberry」「Red bayberry」と呼ばれるようになりました。

和名の由来

ヤマモモの和名はそのまま「ヤマモモ」です。

由来は先ほど紹介した通り、「山に実る桃のような果実」という意味や、食べられる果実が山のようにたくさん実ることが主な理由とされています。

正式な学名

ヤマモモの学名は「Myrica rubra」です。

「Myrica」はヤマモモ属を表し、「rubra」は赤い色の意味でヤマモモの果実の色に由来しています。

ヤマモモってどんな花?

原産国中国、日本
科・属ヤマモモ科・ヤマモモ属
タイプ常緑樹
花のサイズ雄花:2~3cm程度
雌花:1cm程度
香りほとんどない(「実」は松やにのような香り)
草丈5~20m
開花時期3~4月
旬の季節花:4月
果実:6月下旬~7月
花持ち日数1~2日
出回り時期花:4月
果実:6月下旬~7月

ヤマモモは中国大陸や日本が原産といわれている常緑樹です。

国内では関東以西の各地で自生しているほか、街路樹や公園の木として植樹されることも多い植物で、5〜10cmほどの光沢のある細長い葉を揺らしています。

雌雄異株のため雄の木と雌の木があり、雄花は2~3cmほど、雌花は1cmほどのささやかな花を咲かせるのも特徴です。

雌の木には直径1~2cmほどの果実が実り、6月下旬~7月に赤黒く熟して食べごろを迎えます。

果実の表面はでこぼこしていて、小さな粒がたくさん付いているような外観。

日本最古の和歌集である「万葉集」にもヤマモモの果実や木が「モモ」という呼び名で登場しているほど、日本では古くから親しまれている植物です。

ヤマモモの風水

ヤマモモは枝葉が多く茂ることから、風水では一族の繁栄や経済的な成長を象徴すると考えられています。

「水」の性質を持つことでも知られており、感情のバランスを整えたり、創造力や革新性を高めたりする力を秘める存在です。

ヤマモモを飾るのにオススメの方角は諸説あり、北・東・南西・西が吉とされています。

ヤマモモの飾り方

ヤマモモは庭木としてお庭に植えるほか、果実の付いた切り枝をフラワーベースに飾るのも素敵です。

果実が赤く色づくタイミングで飾れば、お部屋の指し色として鮮やかに映えるでしょう。

ヤマモモの果実は傷みやすいため、鮮度のいい期間を選んで楽しむのがオススメです。


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