かっこいい意味を持つ花と花言葉16選

花言葉といえば、甘い言葉や柔らかい言葉を連想しがちですが、実はかっこいい言葉を持つお花もあります。

「神秘」や「高貴」などスマートな花言葉を持つお花なら、男女問わず贈ると喜ばれるでしょう。

本記事では、かっこいい花言葉を持つお花を厳選して16種類紹介します。

HanaPrimeでは、恋人へのプレゼントにふさわしいお花を多数ご用意していますので、確認してみてください。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

かっこいい意味を持つ花と花言葉16選の花言葉は以下になります。

  • 誓い
  • 不変の誓い
  • あなたのために生きる
  • 燃える思い
  • 美しく装う
  • 常に前進
  • 未来を見つめて
  • 優れた美人
  • 凛々しさ
  • 高貴
  • 永遠の愛
  • 晴れやかな魅力
  • 神秘
  • 汚れなき心
  • あなたを守る
  • 不滅
  • 精神の美

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かっこいい花言葉おすすめ16選

サクラ(桜)「精神の美」「優れた美人」
リコリス「誓い」
ガーベラ「常に前進」「神秘」
アイ「美しく装う」
アイビー「不滅」「永遠の
アイリス(アヤメ)「燃える思い」
白のアルストロメリア「凛々しさ 」
スノーフレーク「汚れなき心」
クレマチス「精神の美」
石化柳「あなたのために生きる」
カサブランカ「高貴」
ジンチョウゲ「燃える思い」
ヒマワリ「未来を見つめて」
カランコエ「あなたを守る」
アンモビウム「不変の誓い」
ラナンキュラス「晴れやかな魅力」

表にあるお花について、一つずつ詳しく紹介します。

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① サクラ(桜)の花言葉「精神の美」「優れた美人」

サクラは東アジアに多く分布し、甘く優雅な香りの花を咲かせます。

日本ではソメイヨシノが代表種で3月下旬から4月上旬が見頃ですが、種類によっては12月ごろから咲くものもあります。

花言葉の「精神の美」は日本の国花がサクラであることから、日本人の品格を表すシンボルとしてつけられたとされています。

また西洋でもサクラには「精神の美」という花言葉がつけられています。

これはアメリカの初代大統領であるジョージワシントンが、幼少期に父の大切にしていたサクラの木を切ったことを素直に告白し、その正直さを誉められたという話からつけられました。

サクラといえば、ピンクや白を思い浮かべることが多いですが、黄色や紫の花色もあり、黄色のはその美しい木の姿から「優れた美人」という花言葉がついています。

② リコリスの花言葉「誓い」

ギリシャ神話の女神の一人である海の精がリコリスの名前の由来です。

葉をつけず、茎の先に大輪の花をつける様子から「誓い」という花言葉がつけられています。

リコリスは、日本では7〜10月に開花するため、彼岸花と呼ばれているお花です。

日本ではお墓を連想するお花のため、贈る相手を選んだほうが無難でしょう。

③ ガーベラの花言葉「常に前進」「神秘」

ガーベラは太い茎にカラフルな色が印象的で、一輪でも花束でも喜ばれるお花です。

ガーベラは大きな花を空に向かって咲かせることから「常に前進」という花言葉がつけられています。

そのため、応援したい人や元気になって欲しい人に贈るのにおすすめのお花です。

また、ガーベラは元気なイメージからは想像しにくい「神秘」という花言葉もあります。

この言葉は、ガーベラの花びらのオレンジと黒のコントラストが、夜空に上がる花火のような妖艶な美しさを表すことが由来です。

色や花びらの形が豊富なガーベラは、元気をもらえるお花として喜ばれることが多いお花です。

花言葉を添えて贈ると、さらにあなたの気持ちが伝わるでしょう。

④ アイの花言葉「美しく装う」

アイは東アジア原産で、青色の染料として日本に入ってきたお花です。

青色の染料ですが、9月から10月にピンクや白の花を咲かせます。

藍色は日本では古くから親しまれており、栽培が盛んだった明治に招かれたイギリス人科学者は日本の藍染の衣類の多さをみて「ジャパンブルー」と表現したというほどです。

アイの染め色は美しいことから「美しく装う」という花言葉がつけられました。

また、濃くも薄くも染められる様子から「あなた次第」といった可らしい花言葉もあります。

かっこよさと可さの両面を持つアイはとても魅力的なお花です。

⑤ アイビーの花言葉「不滅」「永遠の愛」

アイビーは丈夫で、寒さや暑さにも比較的強く、育てやすいため好まれる観葉植物です。

室内外どちらにも適用しやすく、常緑なので1年中緑を楽しめます。

切ってもどんどんツルを延ばしていく生命力の強さから「不滅」や「永遠の」の花言葉がつけられました。

星形の葉っぱが可いアイビーですが、ハート形もあります。

長く一緒にいたいと思う相手に贈るにはぴったりのお花でしょう。

また、風水でも金運を上げる植物とされているので、結婚や新築のお祝いとしても喜ばれます。

⑥ アイリス(アヤメ)の花言葉「燃える思い」

アイリスはアヤメ科の植物で開花時期は4月〜7月です。

ギリシャ神話に登場する女神イーリスがメッセンジャーとして虹の橋を渡って、便りを届けていたことに由来して「燃える思い」心という前向きな花言葉がついています。

また色や種類によっても、下記のようなポジティブな花言葉も持っています。

青いアイリス「強い希望」「信念」
「知恵」
ジャーマンアイリス「燃える思い」「情熱」

特にジャーマンアイリスは多色でその豪華な花姿や花言葉から、強い思いを大切な人に贈るにはぴったりでしょう。

アヤメというと5月の節句を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、素敵な花言葉を持っているので恋人への贈り物にしても素敵です。

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⑦ 白のアルストロメリアの花言葉「凛々しさ」

アストロメリアはユリに似た美しい花で、その自生地から「インカの百合」「ペルーの百合」を意味する名前も持っています。

カラーバリエーションが豊富で、一季咲きは5〜6月、四季咲きは5〜11に開花します。

アルストロメリアは全体として「エキゾチック」というクールな花言葉を持っているのでどの色のお花を選んでも喜ばれるでしょう。

特に白いアルストロメリア寒冷地でも咲く凛とした花の姿から「凛々しさ」という花言葉がかっこいいお花です。

花持ちがよく、手がかからない上、単体でも他のお花とアレンジしても素敵なため贈り物として喜ばれるでしょう。

⑧ スノーフレークの花言葉「汚れなき心」

スノーフレークは3〜4月にスズランに似た、純白のお花を咲かせます。

花びらの先端に緑の斑点があるのが特徴で、白い花が雪の結晶を連想させることからスノーフレークとつけられました。

花びらの先端にある斑点が純白であることから「汚れなき心」という花言葉がつけられています。

雪解けを知らせるように花を咲かせるため、和名は「大待雪草(オオマツユキソウ)」といいます。

⑨ クレマチスの花言葉「精神の美」

クレマチスは多年草で春から初夏にかけて開花します。

細いツルに対して、大きくて綺麗な花をつけることから「精神の美」という花言葉がつけられました。

クレマチスは色とりどりのエレガントなお花なので、華やかなフラワーギフトとしておすすめです。

また寿命が20年ほどといわれているため、花を育てることが好きな人への贈り物としても喜ばれます。

⑩ 石化柳の花言葉「あなたのために生きる」

石化柳とは、生け込みの上部の枝物のことです。

石化とは帯化とも呼ばれ、植物の茎などが平らな帯状になることを指します。

石化柳は茎が一部帯化して成長が止まり、他のお花が成長することで美しい造形となります。

開花時期は3〜4月で、白い花が咲き、その生命力を感じさせる姿から「たくましさ」や「あなたのために生きる」などの花言葉がついており、男性への贈り物としても素敵です。

「あなたのために生きる」の由来は、枝が固く平らになる様子から付けられました。

趣味で生花をされている方にも喜ばれるお花でしょう。

⑪ カサブランカの花言葉「高貴」

カサブランカはモロッコにある都市が名前の由来になっているユリ科のお花です。

聖母マリアに捧げられたお花が白いユリの花だったことから「高貴」という花言葉がついています。

大きく豪華な花で白いイメージのお花ですが、実はカラーバリエーションも豊富です。

白いカサブランカは華やかな中に可憐で清楚な雰囲気があるため、ウェディングシーンで使われることも多く「祝福」という花言葉も持っています。

⑫ ジンチョウゲの花言葉「燃える思い」「永遠」

ジンチョウゲは中国原産のお花で、3〜4月に開花し、甘やかな香りが特徴です。

「沈香」という香木に香りが似ていることや、花の形が十字になっていて「丁子」に似ていることから和名では沈丁花と書きます。

その燃えるような赤い花色から「燃える思い」という花言葉を持ちます。

また、常緑葉でいつも青々としているため「永遠」「不滅」という花言葉もあります。

クールな花言葉ですが、丸いボールのように寄り添って咲くお花は可らしいため、ずっと一緒にいたい相手に花言葉を添えて贈ってみても素敵です。

⑬ ヒマワリの花言葉「未来を見つめて」

夏の花といえばヒマワリを思い出す人も多いのではないでしょうか。

ヒマワリは北アメリカ大陸原産で、その高い栄養価からネイティブアメリカンの間では貴重な栄養源として育てられました。

一重咲きのの黄色をイメージすることが多いヒマワリですが、実は八重咲きの品種もあり、カラーバリエーションはオレンジや濃い茶色、赤、白などです。

太陽の動きに合わせて花の向きを変える性質から「あなたを見つめる」や、オレンジの花のひまわりは「未来を見つめて」という花言葉をもちます。

夏生まれの相手にはぴったりの贈り物で、元気になって欲しい相手にも喜ばれる贈り物です。

⑭ カランコエの花言葉「あなたを守る」

カランコエは多年草の多肉植物で、種類の多さが魅力の植物です。

大別すると「葉の姿を楽しむもの」と「花の姿を楽しむもの」に分けられます。

お花は一重咲きのもの、八重咲きのもの、釣鐘型のものと多様で、カラーバリエーションも豊富です。

寄り添って咲く花姿から「あなたを守る」という花言葉がつけられています。

大切な人へ花言葉を添えてプレゼントすると喜ばれるでしょう。

⑮ アンモビウムの花言葉「不変の誓い」

アンモビウムはオーストラリア原産のキク科で、5〜7月に咲くお花です。

お花を囲んでいる花びらのように見える白い部分は、苞と呼ばれる花の根元につく小さな葉です。

その葉が貝の内側の光沢のように見えることから、和名は「貝細工(カイザイク)」といわれています。

「不変の誓い」という花言葉は、アンモビウムの乾燥させても色褪せや変形しにくい性質からつけられました。

生花だけでなく、ドライフラワーとして長く楽しめるお花でもあります。

⑯ ラナンキュラスの花言葉「晴れやかな魅力」

ラナンキュラスは春、3〜5月に咲くとても華やかなお花です。

原種の花びらは5枚ですが、ドレスのように200枚もの花びらが重なり合った豪華なものまで品種改良が進んでいるようです。

ラナンキュラス花びらがシルクのような滑らかな肌触りを持つことから「晴れやかな魅力」という花言葉がつけられています。

また、春先に幾重にも重なった花びらをつけることから「合格」や「お祝い」といった縁起の良い言葉もついています。

大切な人の試験のお祝いに駆けつける際、花言葉をつけて贈ってみてはいかがでしょう。


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