エゴノキの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

エゴノキの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

エゴノキの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 清楚
  • 壮大

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エゴノキの花言葉は「壮大」「清楚」

エゴノキは日本全国で生育している落葉広葉樹です。

春先から初夏にかけて真っ白で小さな花を咲かせます。

その可らしい印象と育てやすさで、昔からシンボルツリーとして親しまれています。

エゴノキには以下の花言葉があります。

  • 壮大
  • 清楚

エゴノキは野生では10mほどの樹高になると言われています。

その大きな樹木を覆うように、枝先に真っ白い花を咲かせる姿は「壮大」です。

また、花一つ一つを見ると、小さな純白の美しい花であるため「清楚」さを感じさせます。

エゴノキはこの「壮大」と「清楚」の相反する2つの魅力を併せ持った樹木です。

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エゴノキの花言葉は色によって違うの?

エゴノキの花言葉は色による違いはありません

エゴノキには「アカバナエゴノキ(ピンクチャイム)」というピンク色の花を咲かせる品種があります。

ピンクの花を沢山咲かせる光景がとても綺麗で、通常のエゴノキより樹高も低いため、「アカバナエゴノキ」も庭木として大変人気があります。

また、花は白色をしていて、がくの部分が赤色をしていることで全体的にピンク色に見える「ベニガクエゴノキ」という品種もあります。

エゴノキの怖い花言葉

特に怖い花言葉は特にはありません

ですが、エゴノキの木や実には「エゴサポニン」という毒が含まれていて、昔は実をすりつぶしたものを魚の捕獲に用いたり、虫除けとして使用されていたようです。

そのため、別名「ドクモモ」とも呼ばれています。

この「エゴサポニン」は水に溶けると泡立つ性質があることから、昔はエゴノキの実から石鹸を作っていたこともあったそうです。

エゴノキの花言葉の由来

エゴノキの花言葉は「壮大」と「清楚」ですが、この2つの花言葉の由来はエゴノキ全体に焦点を当てた時と一つ一つの花に焦点を当てた時の印象を表しています。

「壮大」は大きな樹木の枝葉の間に多くの白い花を咲かせる姿がまるで雪が積もったように見えることからきています。

そして、「清楚」は小さく白い花の姿が奥ゆかしさを感じさせることからきています。

どちらの魅力も感じさせるエゴノキだからこそ、古くから人々に人気の庭木であったのかもしれません。

エゴノキの花言葉に似ている花は?

エゴノキの花言葉に似ている花を紹介します。

「壮大」という花言葉に似ている花

「清楚」という花言葉に似ている花

エゴノキの花言葉と真逆の意味の花

エゴノキの花言葉と真逆の意味を持つ花は、次のとおりです。

「壮大」と真逆の意味を持つ花

  • 「堅実」レンゲツツジ
  • 「謙虚」アベリア
  • 「小さな幸せスミレ

「清楚」と真逆の意味を持つ花

  • 「官能的」ジャスミン
  • 「情熱」ブーゲンビリア
  • 「豪華さ」胡蝶蘭

【英語版】エゴノキの花言葉

エゴノキは日本原産の樹木であるためか、英語版の花言葉は特にありません

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エゴノキは誕生花の花なの?

エゴノキは、5月7日誕生花です。

その他に「スターチス」、「モクレン」も同じ日の誕生花になります。

エゴノキの名前の由来

エゴノキの果皮には前段にも説明した毒素が含まれているため、味がとてもえぐいです。

そのため「えぐい(えごい)木」からエゴノキという名前が付けられたと言われています。

英名の由来

エゴノキの英名は「japanese snowbell」であり、直訳すると「日本の雪の鐘」です。

エゴノキの咲かせる花が雪のように白く、垂れ下がった鐘のような姿をしていることから名前が付けられました。

花冠が5つに深く裂けていて、星型のように見えます。

この花が風に揺られてくるくると落ちていくさまはとても風情があります。

和名の由来

和名は「エゴノキ」です。

木のきめが細かく、粘り気のある木質のため、将棋の駒や和傘の材料に使われています。

更にはろくろ細工の素材としても使われることから「ロクロギ」と呼ばれていることもあります

正式な学名

エゴノキの正式な学名は「Styrax japonica (スティラックス ジャポニカ」です。

江戸末期にシーボルトにより名づけられたと言われています。

甘い香りが特徴的なことからギリシャ語の「Storax(安息香)」と、日本に古くから自生しているという意味で「japonica」が語源と考えられています。

エゴノキってどんな花?

原産地日本、朝鮮半島、中国
科・属エゴノキ科・エゴノキ属
タイプ一年草
花のサイズ直径2~3㎝
香り甘い香りが特徴的
樹高7~8m
開花時期5~6月
旬の季節春~初夏
花持ち日数10~14日
実の時期10~11月

エゴノキは日本では昔から親しまれていて、北海道から沖縄まで日本全国で生育しています。

生育場所としては丘陵地や山の中の雑木林に多くみられます

日本以外では朝鮮半島、中国、フィリピン北部の東アジア地域に生息しています。

野生では10mほどまで生育しますが、一般家庭の庭では大体4、5mほどの高さで生育がとまります。

5~6月にかけて咲く花は白くて可らしく、枝につり下がるように一斉に咲き誇った姿と甘い香りが観た人を楽しませてくれます。

エゴノキの風水

エゴノキは風水では「喜びと感情の解放を意味する」と言われています。

エゴノキに囲まれていると、人は喜びを表現し、内に秘めていた感情を開放することができると言われています。

そのことからも縁起が良い樹木とされ、住まいのエネルギーもバランスが取れ、穏やかに過ごせると言われています。

エゴノキの飾り方

インテリアコーディネートとしては、エゴノキの自然そのままの姿を庭木として活かし、玄関先のシンボルツリーとして植えるのが良いでしょう。

また、お家の窓から庭を見た際にひときわ目に入る場所に植えるのも、とても素敵です。

エゴノキは落葉樹のため、冬に入ると葉が落ちてくるので、秋から冬にかけては落ち葉掃除が必須となります。


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