ラケナリアの花言葉|名前の由来
誕生花
BIRTH
FLOWER
ラケナリアの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
ラケナリアの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。
- 移り気
- 浮気はやめて
- 好奇心
- 持続する愛
目次
INDEX
ラケナリアの花言葉は「移り気」「浮気はやめて」 「好奇心」 「持続する愛」
ラケナリアの花言葉は「移り気」「浮気はやめて」「好奇心」「持続する愛」です。
愛が長く続いていくという素敵な意味の「持続する愛」は、恋人やパートナーに贈るのにぴったりな花言葉になっています。
以下で、花言葉の由来や名前の由来について紹介していきます。
ラケナリアの花言葉は色によって違うの?
ラケナリアは非常に花色が豊富ですが、どの色でも花言葉は同じです。
色による花言葉の違いが無いため、バラエティー豊かなカラーの中から、贈る相手に合わせた色を選ぶことができます。
ラケナリアの怖い花言葉
ラケナリアには怖い言葉はありません。
ただ「移り気」や「浮気はやめて」など悪い意味にとられる花言葉もあります。
しかし「浮気はやめて」は見方を変えれば、「私だけを見ていて」という風に解釈することも可能です。
また「移り気」も色々なことに関心があるという意味で捉えると「好奇心」と同じように悪い言葉では無いといえます。
プレゼントにする場合には、誤解のないようにメッセージを添えると良いでしょう。
ラケナリアの花言葉の由来
ラケナリアの花言葉は「移り気」「浮気はやめて」「好奇心」「持続する愛」です。
「移り気」は、蕾の状態から花が咲くまでの間に花の色がゆっくり変化していく様子からつけられました。
「浮気はやめて」「好奇心」は、花茎の下から上にかけて花が咲いていく様子が由来とされていますが、詳細な理由は不明です。
「持続する愛」は、2週間〜1ヶ月と長い期間花を咲かせることが由来となっています。
ラケナリアの花言葉に似ている花は?
ラケナリアに似た花言葉を持つ花を以下で紹介します。
ラケナリアの花言葉と真逆の意味の花
ラケナリアの「持続する愛」と真逆の意味の花言葉に、アンモビウム「永遠の悲しみ」やアリウムの「無限の悲しみ」があります。
「移り気」と対照的な花言葉は、モンステラの「一途な幸せ」です。
またイベリスの英語の花言葉に「好奇心」と反対の意味を持つ「無関心」があります。
【英語版】ラケナリアの花言葉
ラケナリアの英語の花言葉は「change」です。
日本の花言葉の「移り気」にニュアンスが近い「変化」を意味する花言葉がついています。
ラケナリアは誕生花の花なの?
ラケナリアは1月12日、1月18日、3月11日、11月15日、11月23日、11月26日、12月7日、12月16日の誕生花です。
品種が多いため、誕生花として設定されている日も多くなっています。
ラケナリアの名前の由来
ラケナリアの花の名前は、属名の学名「Lachenalia」の日本語読みが由来です。
ラケナリアの英名、和名、学名は以下になります。
- 英名「Cape cowslip」
- 和名「阿弗利加風信子(アフリカンヒヤシンス)」
- 学名「Lachenalia」
それぞれ紹介していきます。
英名の由来
ラケナリアの英名は「Cape cowslip」です。
ラケナリアが南アフリカのケープ地方に多く分布し、花姿が「キバナノクリンザクラ(英名:cowslip)」に似ていることが名前の由来になっています。
「ケープ地方のキバナノクリンザクラ」を意味する「Cape cowslip」と名付けられました。
和名の由来
ラケナリアの和名は「阿弗利加風信子(アフリカンヒヤシンス)」です。
和名の「阿弗利加風信子(アフリカンヒヤシンス)」は、同じ球根植物のヒヤシンスに似ていて、ラケナリアの原産地が南アフリカであることが由来になっています。
正式な学名
ラケナリアの学名は「Lachenalia」です。
学名の「Lachenalia」はスイスの植物学者「Werner de la Chenal(ワーナー・ド・ラ・ケナル)」にちなんで名づけられました。
ラケナリアってどんな花?
学名 | Lachenalia |
科 | キジカクシ科(ヒヤシンス科、ユリ科) |
属 | ラケナリア属 |
英語名 | Cape cowslip |
和名 | 阿弗利加風信子(アフリカンヒヤシンス) |
原産地 | 南アフリカ |
花色 | 白、赤、黄、オレンジ、青、緑、紫、ピンク、複色 |
開花時期 | 10月~5月(品種により異なる) |
草丈 | 10~30cm |
ラケナリアは南アフリカ原産のキジカクシ科ラケナリア属の球根植物です。
筒状の大きめな花が斜め下向きに咲く「ペンデュラス」タイプと、小さめの花が横~上向きに咲く「ヒアシンス」タイプの2つに分けられます。
なかでもペンデュラスタイプの「アロイデス(L.aloides)」は流通量も多く園芸品として親しまれている代表的な品種です。
原産地では約100種もの品種があり、地面のすぐそばで花が咲くものや草丈が高いもの、開花時期が違うものなど様々な種類があります。
特に、白、赤、黄、オレンジ、青、緑、紫、ピンク、複色など「無い色が無い」と言われるくらい花色が豊富なことが一番の特徴と言えるでしょう。
開花時期は冬~春で、真冬に咲く品種もあり、花もちもよく2週間から1ヶ月ほど花が楽しめます。
ラケナリアの風水
ラケナリアにはたくさんの品種があり花色も様々なので、ここでは代表的な品種のラケナリア・アロイデスと、ラケナリア・ルビダの風水を紹介します。
ラケナリア・アロイデスの花の色は主に黄色です。
黄色は金運アップの定番の色とされ、ラケナリア・アロイデスを「金」の気を持つ西の方角に飾ると金運アップが期待できるでしょう。
ラケナリア・ルビダは知恵と直感を表す「水」の要素を持っています。
同じ「水」の気をもつ北の方角に飾ることで繁栄と豊かさをもたらし、その家に住む人の個人的な成長やキャリアアップの助けとなるでしょう。
ラケナリアの飾り方
南アフリカ原産で耐寒性はあまりないので、露地植えではなく鉢植えがおすすめです。
元々、乾燥した草原に自生している植物なので、よく光が当たる窓辺や日当たりの良い軒下に飾りましょう。
軒先で育てる場合、冬の厳しい寒さの時期には霜によって枯れてしまうので、室内に移すなどの対応が必要です。
日当たりや乾燥気味に保つなど、適切な管理をすると毎年花を楽しめます。
- 誕生花・花言葉トップ
- 花言葉検索
- ラケナリアの花言葉|名前の由来