リンドウ(竜胆)の花言葉は「勝利」「正義感」
公開日 2023年11月28日
更新日 2025年02月07日
誕生花
BIRTH
FLOWER
リンドウ(竜胆)の花言葉は「勝利」「正義感」は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
リンドウ(竜胆)の花言葉は「勝利」「正義感」の花言葉は以下になります。
- 愛らしい
- 寂しい愛情
- 勝利
- 正義感
- 誠実な人柄
- 悲しんでいるあなたを愛する
- 満ちた自信
- 貞操

目次
INDEX
リンドウ(竜胆)の花言葉は「勝利」「正義感」

秋の花として親しまれているリンドウ(竜胆)の花言葉は、「勝利」「正義感」「悲しんでいるあなたを愛する」「寂しい愛情」です。
和風の雰囲気によく合い、高貴な色とされる紫色のリンドウは、敬老の日の贈り物やお彼岸の花束の定番でもあります。
リンドウ(竜胆)の花言葉は色によって違うの?
凛とした姿が美しいリンドウ(竜胆)は、色によって異なる意味を持ちます。
ここではリンドウの色別の花言葉を紹介しますので、贈る時の参考にしてください。
紫色・青色のリンドウ
紫色・青色のリンドウの花言葉は「満ちた自信」「誠実」です。
紫色は昔から高貴の色、青色は沈着冷静な色とされているため、フォーマルな場にもふさわしい印象の花言葉が生まれたのでしょう。
白色のリンドウ
白色のリンドウの花言葉は「貞操」「誠実な人柄」です。
白色は純粋さや誠実さを表していますが、リンドウは雨や曇りの日には花が閉じてしまうことから名付けられたとも言われています。
ピンク色のリンドウ
ピンク色のリンドウの花言葉は「愛らしい」です。
ピンクのリンドウは見た目どおり愛らしく、見る人にも優しい印象を与えてくれます。
リンドウ(竜胆)の怖い花言葉
リンドウ(竜胆)に直接的な怖い花言葉は存在しませんが、「悲しんでいるあなたを愛する」という何処か切なく、儚い花言葉があります。
この花言葉は、リンドウ(竜胆)が群生しない植物であることからつきました。
リンドウ(竜胆)の花言葉の由来
リンドウ(竜胆)の根は、古くから漢方薬として使用され、治療により病に打ち勝つことから「勝利」「正義感」という花言葉名付けられました。
また、群生せずに育つ様子からは、「寂しい愛情」という花言葉がつけられたとされています。
グループに属さずに咲く姿は凛としたイメージと同時に、寂しさも感じさせたのかもしれません。
リンドウ(竜胆)の花言葉に似ている花は?
「勝利」「正義感」に似ている花言葉を持つ花
「寂しい愛情」に似ている花言葉を持つ花
リンドウ(竜胆)の花言葉と真逆の意味の花
ジキタリスは「不誠実」という花言葉を持っており、「正義感」「誠実」「貞操」とは真逆の意味を持っています。
また、フリージアは、「寂しい愛」と真逆の「親愛の情」という花言葉を持ちます。
【英語版】リンドウ(竜胆)の花言葉
英語版の花言葉は、「悲しんでいるあなたを愛する」「愛らしい」で、他にも「固有の価値」というちょっとめずらしい花言葉も持っています。
【中国版】リンドウ(竜胆)の花言葉
中国での花言葉は「悲しいときにあなたに会いたい、悲しいときにあなたに恋をする」です。
ただ寂しく愛を感じて独り抱えるといった日本語の花言葉より、ややアクティブな印象ですね。
リンドウ(竜胆)は誕生花の花なの?
リンドウ(竜胆)は、9月16日、10月1日、10月20日の誕生花です。
また、リンドウは色によって日付けが異なります。
誕生花の日付けはリンドウ(竜胆)の開花時期と丁度重なり、切り花やブーケ、アレンジメントなども売り出されます。
リンドウ(竜胆)の名前の由来
リンドウの名前の由来は古く、イリュリアの王様「ゲンティウス」から名付けられています。
英名の由来
英名のgentianは、ラテン語のgentianaから来ており、イリュリアの王であるゲンティウスに由来します。
ゲンティウスは、紀元前2世紀にローマと戦った際に、自らが傷ついた兵士たちにリンドウ(竜胆)を与えて回復させたという伝説があります。
和名の由来
和名のリンドウ(竜胆)は、「龍の胆」という意味で、「龍が飲んでも苦しむほど苦い」ということを表しています。
リンドウ(竜胆)の根は古くから薬として使われていますが、非常に苦いことでも知られているのです。
正式な学名
正式な学名はGentiana scabraです。Gentianaは英名と同じくゲンティウスに由来します。
scabraはラテン語で「ざらざらした」という意味で、リンドウ(竜胆)の茎や葉にある細かい毛を表しています。
リンドウ(竜胆)ってどんな花?
原産国 | 世界のほぼ全域 |
科・属 | リンドウ科・リンドウ属 |
タイプ | 多年草 |
花のサイズ | 直径2㎝程 |
香り | ほとんどしない |
草丈 | 15~40㎝程 |
開花時期 | 8月~11月 |
旬の季節 | 秋 |
花持ち日数 | 10日程度 |
出回り時期 | 6月~11月頃 |
リンドウはそのスッとした立ち姿や、控えめで楚々とした花姿が美しい花です。
紫色や青色単体にかすみ草を加えても存在感があり、反対色の黄色の花やオレンジ色のユリ、同じ秋に出回るワレモコウなどと一緒に花束にしても映えるでしょう。
リンドウの風水
リンドウは家の中に「安定」と「平和」をもたらすと言われています。
また、色によっても風水における効果が変わるため、リンドウの花色別による「運気がアップする方向」を紹介します。
紫色のリンドウは南や南西に飾る
紫色のリンドウを南や南西の方角に飾ると、「芸術運」「仕事運」「金運」が上がります。
紫色は直感力や感性をアップする他、自他の評価を高める役割があり、南や南西は美容運もあげてくれるでしょう。
青色のリンドウは北や東に飾る
青色は、「水の気」の北や「木の気」である東と相性が良いとされています。
青色のリンドウを北や東に飾れば、「勉強運」「仕事運」や「対人運」が上がるでしょう。
ただし、北東とは相性が悪いのでご注意ください。
白色のリンドウは北東や北西に飾る
白色は基本的に浄化の効果があります。
白色のリンドウを北東や北西に飾れば、溜まった邪気を払い、運気や環境を浄化してくれるでしょう。
ピンク色のリンドウは北、西、南東に飾る
ピンク色は良縁や愛情を引き寄せてくれる色。
ピンク色のリンドウを北や西、南東に飾れば、「対人運」「恋愛運」「結婚運」「健康運」をアップしてくれますよ。
赤紫色のリンドウは南や南東に飾る
赤紫色は「火」のエネルギーを持つため、火と相性の良い南や南東に飾ると、悪い運気を燃やして良い運気をもたらしてくれます。
「勝負運」「人気運」の上昇を期待するなら、赤紫のリンドウを南や南東に飾りましょう。
- 誕生花・花言葉トップ
- 花言葉検索
- リンドウ(竜胆)の花言葉は「勝利」「正義感」