カタクリの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

カタクリの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

カタクリの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 気まぐれ
  • 初恋
  • 嫉妬
  • 寂しさに耐える
  • 私は特別

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カタクリの花言葉は「初恋」「寂しさに耐える」「嫉妬」

カタクリの花言葉は「初恋」「寂しさに耐える」「嫉妬」

カタクリには、「初恋」「寂しさに耐える」「嫉妬」という意味の花言葉があります。

「初恋」は初めての出会いや特別な思い出などを想わせ、記念日やお祝い事などのブーケに向いています。

「寂しさに耐える」という花言葉もあるため、励ましや慰めなどの気持ちを込めて贈るのもおすすめです。

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カタクリの花言葉は色によって違うの?

カタクリには紫色や白色があり、色によって花言葉が異なります。

紫色のカタクリには「初恋」「嫉妬」という花言葉がつけられています。

白色のカタクリの花言葉は「寂しさに耐える」です。

また、一説では白色のカタクリには「気まぐれ」という花言葉もあると言われています。

白色のカタクリは元からある品種ではなく、どの球根が白色の花を咲かせるかが不確実です。

いつどこで見られるか分からないことから、気まぐれとつけられています。

白色のカタクリにはほかにも「私は特別」という花言葉があるとする説もあります。

白色のカタクリは、数万本に1本しか咲かないと言われるほど貴重です。

紫色のカタクリの中で唯一真っ白に咲く様子や、見つけた人に幸運を運ぶという話からつけられています。

カタクリの怖い花言葉

カタクリの花言葉には、少し怖い意味も含まれています。

「寂しさに耐える」という花言葉には、恥ずかしくて自分の気持ちを伝えられないという、純粋無垢な意味があります。

しかしその裏には、片思いの寂しさに耐える、初恋の切なさが込められているとも言われています。

その意味を知ってから改めてこの花を見てみると、うつむいて咲く花が物悲しく、少し怖くも感じます。

カタクリの花言葉の由来

「初恋」は、カタクリが人気のない場所にひっそりと咲く姿が由来です。

恥じらってしまい自分の想いが伝えられない様子を連想させるため、そのような花言葉がついたと言われています。

「寂しさに耐える」は、下を向いてうつむくように咲く様子からつけられました。

また一説では、カタクリが地中で長期間休眠することが関係しているとも言われています。

そのほか、古くから野山に自生するカタクリが年々減少していく中、1輪1輪が所々で自生し続ける姿が寂しさに耐えているように見えることから、つけられたという説もあります。

「嫉妬」は、うつむくように咲く花の姿が、嫉妬している人のように見えることからつけられました。

また、紫色をした尖った花の形や、下向きに咲いた花の揺れる様子が、まるで炎のように見えることが由来とも言われています。

カタクリの花言葉に似ている花は?

「初恋」という花言葉に似ている花

希望」という花言葉に似ている花

カタクリの花言葉と真逆の意味の花

チョコレートコスモスは、「初恋」の逆の「恋の終わり」「恋の思い出」という花言葉を持ちます

同じく、ユウゼンギクも「恋の思い出」という花言葉を持ちます。

【英語版】カタクリの花言葉

英語版のカタクリの花言葉は、カタクリが日本を原産とするため、日本語と同様に「初恋」「寂しさに耐える」とされています。

カタクリは種の状態から花を咲かせるまでに、約7年と長い時間がかかることが特徴です。

花を咲かせる日を土の中でけなげに待っている姿や、地上に出た後も目立つことなく控えめに生きている様子からつけられたと言われています。

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カタクリは誕生花の花なの?

カタクリは花の色によって誕生花の日付が異なります。

紫色のカタクリ1月28日3月24日
白色のカタクリ11月15日

カタクリの名前の由来

カタクリという名前は、花の姿が傾いた籠に似ていることが由来です。

春の野山を色鮮やかに彩るカタクリの花は「春の妖精」と称されています。

「万葉集」では大伴家持が可憐な花として和歌に用いて詠むなど、カタクリは古くから多くの人々にされています。

英名の由来

カタクリの英名は「Katakuri」「Dogtooth violet(犬歯のスミレ)」です。

原産地が日本なので、和名と同じ「Katakuri」と呼ばれています。

「Dogtooth violet(犬歯のスミレ)」は、カタクリの花びらが犬の歯に見えることが由来とされています。

和名の由来

「カタクリ」という和名は、籠が傾いたように花を咲かせる様子が由来です。

「かたむいた籠」が「カタカゴ」から「カタゴ」へと変化し、さらに花が小さな百合に似ていることからユリがつき、「カタコユリ」から「カタクリ」と呼ばれるようになりました。

また、カタクリが鹿子模様の葉を1枚だけつける様子から、「カタハカノコ(片葉鹿子)」と呼ばれていたことが由来とする説もあります。

「カタハカノコ」「カタカゴ」「カタコユリ」などの呼び名が転じて、「カタクリ」が生まれました。

正式な学名

カタクリの正式な学名は「Erythronium japonicum(エリスロニウム ジャポニクム)」です。

erythroniumはカタクリ、japonicumは日本を意味します。

カタクリは日本に自生する種類のほか、さまざまな洋種が世界に分布しています。

北米には「黄花カタクリパゴダ(Erythronium Pagoda)」や、「白花カタクリホワイトビューティ(Erythronium White Beauty)」などがあります。

日本に自生するカタクリと比べ、草丈の長いことが特徴です。

カタクリってどんな花?

原産地日本、朝鮮半島
科・属ユリ科・カタクリ属
タイプ多年草
花のサイズ4~5cm程
香り甘い香り
草丈10~20㎝程
開花時期3〜5月
旬の季節
花持ち日数1~2週間程度
出回り時期通年(最盛期3~4月)

日本が原産のカタクリは紫色や白色の花が咲く球根植物で、1本の花茎に対し1輪の花をつけます。

カタクリの花には細長い花弁が6枚ついており、開花すると花びらが強く反り返るのが特徴です。

夏の終わりから秋のはじめ頃に球根を植えると4月頃に開花し、開花時期にカタクリの群落に近づくにつれ甘い香りが漂ってきます。

カタクリは春の温かくなる前の時期に、お花屋さんで購入できます。

生花店ではつぼみの状態でポットに入っているものが販売されているので、カタクリのつぼみが開花するタイミングに合わせ、鉢植えにしてプレゼントするのもおすすめです。

また、カタクリを含むユリ科の植物は、犬や猫などのペットにとっての有害物です。

摂取すると中毒症状を引き起こす場合があるため、ペットの手が届かない場所に置きましょう。

カタクリの風水

白色のカタクリは非常に珍しく希少性が高いことから、見つけた人には幸運が訪れると言われています。

白色のカタクリが希少な理由は、色の優性遺伝において白色が劣るためです。

したがって、自然界で真っ白なカタクリの花を見つけることは難しく、めったにありません。

そのため、四葉のクローバーを見つけたときのような特別な気持ちになれることから、幸運の象徴とされています。

カタクリの飾り方

カタクリは数本まとめて活けると、可憐さがより引き立ちます。

花びらが上向きに反った可らしい形なので、飾る際はらしい見た目と「初恋」という花言葉に合わせて、可らしく飾るのがおすすめです。

茎の長さをそろえてカットし、中央付近にくびれがある小さめの花瓶に飾ると可らしくまとまります。

ユーカリポポラスやオリーブなど、グリーンとの相性も良好です。

また、カタクリの紫色や白色などに合わせて、スイートピーカスミソウなど淡い色の花と合わせて飾るのも素敵です。

やさしい雰囲気の中に、カタクリの存在感を感じるアレンジになります。

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