ミズヒキ（水引）の花言葉｜名前の由来
誕生花
BIRTH
FLOWER
ミズヒキ（水引）の花言葉｜名前の由来は以下の誕生花です。
花言葉
FLOWER
LANGUAGE
ミズヒキ（水引）の花言葉｜名前の由来の花言葉は以下になります。
- 感謝の気持ち
- 喜び
- 慶事
- 祭礼
- 寿
目次
INDEX
ミズヒキ（水引）の花言葉は「慶事」「祭礼」「寿」「喜び」「感謝の気持ち」
ミズヒキ（水引）の花言葉は、ミズヒキ（水引）の名前の由来となった飾り紐の「水引」から来ています。
水引とは、正月飾りや贈答品、祝儀袋などに使われる紅白の飾り紐のことを言います。
ミズヒキ（水引）は赤と白の2色があり、水引の紅白と色や形が似ているためこのような花言葉が付けられました。
結婚や出産、進学、開業などのおめでたい出来事におすすめのお花です。
また「感謝の気持ち」という花言葉から、普段お世話になっている人への贈り物としても最適です。
ミズヒキ（水引）の花言葉は色によって違うの？
ミズヒキ（水引）は、赤と白の2色がありますが、花の色によって花言葉に違いはありません。
ミズヒキ（水引）の怖い花言葉
ミズヒキ（水引）には怖い花言葉はありません。
ミズヒキ（水引）はお祝い事に向いている花なので、不幸な場面などには使わないようにしましょう。
ミズヒキ（水引）の花言葉の由来
ミズヒキ（水引）は上が赤く、下が白い小花をたくさんつけるので、それだけで縁起が良いとされています。
ミズヒキ（水引）の名前の由来となった飾り紐の「水引」は2通りの結び方があります。
「結び切り」は、中央で固結びをする結び方で、婚礼などの一度きりのお祝いに使われます。
「花結び」という蝶結びは、進学や出産などの何度も繰り返すお祝い事に使われます。
このようにおめでたいことに使われるため、「慶事」「祭礼」「寿」「喜び」「感謝の気持ち」という花言葉が付きました。
ミズヒキ（水引）の花言葉に似ている花は？
「慶事」という花言葉に似ている花
「感謝の気持ち」という花言葉に似ている花
ミズヒキ（水引）の花言葉と真逆の意味の花
【英語版】ミズヒキ（水引）の花言葉
ミズヒキ（水引）はアジア原産のお花なので、欧米では自生していません。
そのため英語版の花言葉はありません。
ミズヒキ（水引）は誕生花の花なの？
ミズヒキ（水引）の名前の由来
ミズヒキ（水引）という名前は、お正月飾りや熨斗に添える飾り紐の「水引」に似ていることが由来です。
上が赤、下が白の花が紅白を表し、おめでたいことに使われます。
英名の由来
ミズヒキ（水引）の英名は「Jumpseed」です。
ミズヒキ（水引）はアジア原産の植物ですが、欧米でも近縁種が自生しており、種が飛ぶので「Jumpseed」と名付けられました。
和名の由来
ミズヒキ（水引）の和名は「水引草」です。
ミズヒキ（水引）の花の色や形が、飾り紐の「水引」に似ていることからその名が付きました。
正式な学名
ミズヒキ（水引）の正式な学名は「Antenoron filiforme」です。
「Antenoron」は、ギリシャ語の「antenna（触覚）」から来ており、「filiforme」は「糸状の」という意味があります。
ミズヒキ（水引）ってどんな花？
| 原産国 | 日本、中国、その他のアジア |
| 科・属 | タデ科ミズヒキ属 |
| タイプ | 多年草 |
| 草丈 | 40~80㎝ |
| 開花時期 | 8月～10月 |
| 旬の季節 | 夏～秋 |
| 花持ち日数 | 3~5日程度 |
| 出回り時期 | 通年 |
ミズヒキ（水引）は、夏から秋にかけて、細い茎に小さな赤や白の花を咲かせる多年草です。
赤花が多く流通していますが、白い花の「キンミズヒキ」という種類もあります。
「キンミズヒキ」はバラ科なので、水引「ミズヒキ」とは違う植物です。
ミズヒキ（水引）の飾り方と風水
ミズヒキ（水引）は、俳句で秋の季語として使われるなど、秋を代表したの山野草です。
茶室に飾る茶花として使われていますが、山野の生えている逞しい植物でもあります。
ミズヒキ（水引）の飾り方
白木槿などの白い大きなお花と一緒に飾ると、ミズヒキ（水引）が映えて素敵に飾れます。
ミズヒキ（水引）と風水
ミズヒキ（水引）は紅白の花を咲かせるため、縁起が良いものとされています。これは風水との相性も最適です。
風水とは、環境を整えて運を呼び込むためのものです。環境を整えるとは、「良い気」を取り込み「悪い気」を取り除くということ。
日々の生活に風水を取り入れることで、運を呼び込みましょう。
赤には仕事運や勝負運、白は新しいことを始める時に最適で、スタート運や浄化運を意味します。
このようにミズヒキ（水引）はお祝い事に贈るだけではなく、何かを始める際にお部屋に飾るのにもおすすめです。
