パキラの花言葉と風水効果

パキラの花言葉は「健康」「快活」「勝利」「幸運を呼ぶ」

独特で尖った葉をもち、育てやすい観葉植物として人気が高いパキラには、以下の花言葉があります。

「健康」「快活」の花言葉どおり、パキラは丈夫で高い耐久力と生命力を誇る観葉植物です。

また、「勝利」の花言葉どおり、成功を掴んで富を得る意味も込められており、成功、出世、目標達成などの金運を上げる効果も期待できます。

「幸運を呼ぶ」の花言葉どおり、パキラは風水において邪気を払い、人間関係や金運の良縁をもたらす効果を期待できます。

パキラは育てやすく縁起もいいことから、新築祝いや開店祝いなどのお祝い、プレゼンにもおすすめです。

関連記事：新築祝いで喜ばれる観葉植物おすすめ5選！迷惑にならないマナーとは？

パキラの花言葉は色によって違うの？

パキラはおよそ20種類もあり、代表種はグラグラ、アクアティカ、ミルキーウェイ、ムーンライトです。

パキラの葉には鮮やかな緑色や、斑入りの明るい黄緑色などがありますが、色による花言葉の違いはありません。

パキラの怖い花言葉

パキラには、怖い意味の花言葉はありません。

ただ、パキラの世話を放置して枯らしてしまった結果不幸が訪れたことから、「不幸を運ぶ」という怖い花言葉がある噂が流れたそうです。

縁起の良いものを粗末に扱うことで、不幸が訪れたのかもしれません。

しかし、この噂はすべての植物や物に対しても同じことが言えることからも、パキラに限った話ではありません。

どんなものも大切に扱うことで幸運を引き寄せるのです。

パキラの花言葉の由来

パキラの花言葉である「健康」「快活」は、熱帯の環境で育ち、暑さへの耐久力と強い生命力を持つことに由来しています。

非常に丈夫で、健康に育つパキラは、「健康」「快活」の花言葉にもぴったりですね。

また、「勝利」という花言葉の由来には、こんなエピソードがあります。

昔、中南米の地域において貧しい人々がパキラを育て、パキラを多く販売したことで富を得たそうです。

貧困から一転、成功を掴んだことから「勝利」という花言葉がつけられました。

「勝利」の花言葉から、事業成功の願いを込め、店内やオフィスのシンボルツリーとして飾られています。

パキラの花言葉に似ている花は？

パキラの花言葉に似ている花を紹介します。

「健康」「快活」という花言葉に似ている花

「勝利」という花言葉に似ている花

「幸運を招く」という花言葉に似ている花

パキラの花言葉と真逆の意味の花

パキラの花言葉と真逆の意味を持つ花は、次のとおりです。

「健康」「快活」と真逆の意味を持つ花

「勝利」と真逆の意味を持つ花

「幸運を招く」と真逆の意味を持つ花

【英語版】パキラの花言葉

英語版のパキラには「Money tree（お金のなる木、発財樹）」という花言葉があります。

先述のとおり、貧しい人々がパキラを売ることで財を得たことに由来しています。

パキラは通常5〜6枚の葉がつきますが、7枚の葉をつけたパキラを見つけると、幸運がもたらされると言われています。

パキラは誕生花の花なの？

パキラは、10月28日の誕生花です。

パキラの風水効果

パキラの風水効果	方角
強い金運アップ	南東
仕事運	北（適度な明るさが必要）
恋愛運	南
人間関係	西北

パキラは海外で「マネーツリー」といわれており、強い金運アップの効果があり、丈夫で滅多なことでは枯れなことから、仕事運にも効果があります。

パキラの葉先は下向きで尖っており、この形状が邪気を払う効果があると言われており、幸運を引き寄せ、邪気払いもできる最強の観葉植物とされています。

パキラは幸運と邪気払いの2つの効果があるので、幸運を呼び寄せたい場合はリビングに、邪気払いを目的とするなら寝室や、運気の出入り口である玄に飾るのがおすすめです。

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パキラの名前の由来

パキラは、ギリシャ語で厚い・太いを意味する「pachys」に由来してつけられました。

これは、パキラが成長する際に、幹が膨らんで太くなる姿を表しています。

英名の由来

パキラの英名は「Pachira（パキラ）」で、別名は「Money tree」です。

パキラの原産地であり、南アメリカの大西洋岸北部にあるギアナ地方での呼び方に由来しています。

また、パキラを売るとお金持ちになるというエピソードから「Money tree」の別名がつきました。

和名の由来

パキラは和名では「発財樹」です。

パキラの実の名前に由来しており、パキラの種類のひとつ「パキラ・アクアティカ」のことを指します。

食用のナッツを採取するためのパルプ材として使用されており、水の多い地域に自生していたことが名前の由来とされています。

正式な学名

パキラの正式な学名は「Pachira glabra（パキラ・グラブラ）」です。

南アメリカ大陸の北東部から太平洋に面した「ギアナ地方」での呼び名が由来とされています。

パキラってどんな観葉植物？

原産国	中南米
科・属	パンヤ科・パキラ属
タイプ	朴タイプ、ねじりタイプ、斑入りタイプ
香り	特になし
草丈	10～200cm
開花時期	6～7月 ※実生株のみ適度な大きさになると開花
耐寒性	弱い
耐暑性	強い
出回り時期	通年

パキラは、中南米を中心に約40種が分布している観葉植物です。

風水的に良いと言われ、生命力が強いことから管理しやすい観葉植物として知られています。

「発財樹」の別名をもつパキラは、商売繁盛によい観葉植物としても有名です。

商売繁盛を願って、開店祝いや開業祝いなどにパキラが贈られることが多いです。

パキラは土の中に根をよく張り、その根の量で幹の太さが決まるのが特徴です。

光を好む観葉植物で、ある程度温度がある環境であればすくすくと育ち、また幹も段々と太くなっていきます。

関連記事：パキラの育て方

パキラの飾り方

パキラは直射日光が当たると葉焼けを起こしてしまうので、レースカーテン越しの窓際や、日陰のバルコニーなどに飾りましょう。

ある程度の風通しは必要ですが、乾燥に弱いため、エアコンの乾燥した風が直接当たらないようにすることも大切です。

パキラは人の集まるリビングに飾れば、そのグリーンがリラックス効果をもたらしてくれます。

また、オフィスの入り口に飾ると、人を呼び寄せる風水の効果で商売繁盛の効果も期待できます。

観葉植物ながら人目を引く華やかさがあり、開店祝いや引っ越し祝いなどにも喜ばれるのでおすすめです。

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