ノウゼンカズラの花言葉|名前の由来

誕生花

BIRTH
FLOWER

ノウゼンカズラの花言葉|名前の由来は以下の誕生花です。

花言葉

FLOWER
LANGUAGE

ノウゼンカズラの花言葉|名前の由来の花言葉は以下になります。

  • 栄光
  • 名声
  • 良縁
  • 華のある人生
  • 生命力
  • 愛に溢れている
  • 向上心

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ノウゼンカズラの花言葉は「栄光」「名声」「良縁」「華のある人生」

夏の盛りに明るい印象の花を咲かせるノウゼンカズラは、花言葉「栄光」「名声」「良縁」「華のある人生」とポジティブです。

オレンジ・ピンク・黄色といった色鮮やかな花がつるを伸ばして木や壁などをつたい、夏のあいだ次々と咲き誇ります。

夏の庭を一気に華やかにするため、古くから庭木として親しまれてきました。

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ノウゼンカズラの花言葉は色によって違うの?

ノウゼンカズラの色による花言葉の違いはありませんが、品種によって異なる意味をもつものがあります。

品種花言葉
ノウゼンカズラオレンジ・赤・黄など名声、栄光
アメリカノウゼンカズラ赤橙生命力
ピンクノウゼンカズラピンク愛に溢れている、向上心

夏の青空に向かって花が元気よく咲き乱れる様子から「生命力」「向上心」の花言葉がつけられました。

「愛に溢れている」という花言葉は、つる性のノウゼンカズラがほかの木に絡みついて花を咲かせる様子から連想されたものです。

ノウゼンカズラの怖い花言葉

ノウゼンカズラは明るくポジティブな花言葉ばかりで、怖い意味は含まれていません

ノウゼンカズラの花言葉の由来

ノウゼンカズラの花言葉は、トランペットに似た花の形やつる性の性質に由来しています。

「栄光」は空に向かって咲くトランペットのような花の形が、勝利を祝福するファンファーレを連想させるためつけられました。

「名声」はトランペットの音が遠くまで鳴り響く性質から生まれた花言葉です。

「良縁」の花言葉は、地を這って咲いていたノウゼンカズラに恋をした松の木の伝説が由来となっています。

想い合う松の木に絡みつき、空に向かって美しく咲き誇れるようになったノウゼンカズラに「良縁」という花言葉がつけられました。

また、「華のある人生」の花言葉は、松の木以外にも絡みつくノウゼンカズラに恋多き人生を連想したことが由来です。

ノウゼンカズラの花言葉に似ている花は?

ノウゼンカズラに似た花言葉をもつ花を紹介します。

「栄光」に似ている花言葉

「名声」に似ている花言葉

「良縁」に似ている花言葉

「華のある人生」に似ている花言葉

ノウゼンカズラの花言葉と真逆の意味の花

ノウゼンカズラと真逆の花言葉をもつ花を紹介します。

「栄光」と真逆の花言葉

「名声」と真逆の花言葉

「良縁」と真逆の花言葉

「華のある人生」と真逆の花言葉

  • 「私の最良の日々は過ぎ去った」イヌサフラン
  • 「虚栄心」ユリ(赤・ピンク)

【英語版】ノウゼンカズラの花言葉

英語版のノウゼンカズラには「fame(名声)」という花言葉があります。

日本と同じく音が遠くまで鳴り響くトランペットをイメージさせる花の形から、この花言葉がつけられました。

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ノウゼンカズラは誕生花の花なの?

ノウゼンカズラは7月14日7月15日7月20日8月6日8月11日8月19日8月31日誕生花です。

ノウゼンカズラの名前の由来

原産地の中国名「凌霄(りょうしょう)」がなまってノショウカズラと呼ばれていたものが、転じてノウゼンカズラになりました。

凌霄には霄(そら)を凌(しのぐ)ほど伸びるという意味があり、カズラはつる性植物の総称です。

英名の由来

ノウゼンカズラの英名には以下のものがあり、トランペットに似た花の形に由来しています

  • Trumpet vine(トランペット ヴァイン)
  • Trumpet creeper(トランペット クリーパー)

「vine」「creeper」はどちらもつる性植物という意味です。

和名の由来

ノウゼンカズラの和名表記は「凌霄花」です。

原産地中国の漢字が元になっていて、大空を凌ぐほど高くつるを伸ばす様子を表しています。

正式な学名

ノウゼンカズラの正式な学名は「Campsis grandiflora(カンプシス グランディフローラ)」です。

「Campsis」はノウゼンカズラ属を示し、ギリシャ語で曲がっているという意味の「Kampsis」が語源になっています。

「grandiflora」は大きな花を意味し、花がまとまって咲く様子からつけられました。

ノウゼンカズラってどんな花?

原産国中国
科・属ノウゼンカズラ科・ノウゼンカズラ属
タイプつる性植物
花のサイズ直径6~7cm
香りなし
草丈/樹高5~6m
開花時期7月~9月
旬の季節
花持ち日数1日
出回り時期7月~9月

ノウゼンカズラはオレンジや赤・ピンクなど色鮮やかな花を咲かせるつる性植物です。

ほかの木や壁に絡みついて広く成長し、初夏から初秋にかけて次々と花を咲かせ目を楽しませてくれるため、庭木として人気があります。

花は利尿や通経に効くとされ漢方に用いられますが、一方で弱い毒性があり目の炎症や肌のかぶれを引き起こす場合もあるため注意が必要です。

日本へは平安時代以前に中国から持ち込まれました。

石川県金沢市では加賀藩初代藩主前田利家にゆかりのある樹齢400年のノウゼンカズラが、今なお夏の空を彩っています。

ノウゼンカズラの風水

ノウゼンカズラは風水でも縁起の良い花で、人気運や運気をアップさせるほか、庭に植えると良縁を招き入れるともいわれています。

とくに南に植えるとパワフルな生命エネルギーをもたらしてくれるでしょう。

ノウゼンカズラの飾り方

ノウゼンカズラは花持ちが約1日と短いため、庭木や鉢植えで楽しむのが良いでしょう。

きれいに花を咲かせるには株全体に日光が当たるようにして、つぼみの付くつるの先端を下垂させることがポイントです。

丈夫で繁殖力が強いためつるの誘引や剪定を小まめに行いましょう。

切り花を生ける際は、花の汁液が肌や目につくと炎症を引き起こす場合があるためゴム手袋を着用するのがおすすめです。


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